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フェローの琉球舞踊/ |
10月16日 (土) |
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午前中、フェローシップがありました。
まず最初は、いつものように、What's new!!
ひとりひとり、近況報告を述べ合います。
それから、琉球舞踊の始まり。
沖縄ではお祝いの席で、身内の誰かが踊る踊りが、「かぎやで風」という古典舞踊です。
歌詞は、

歌の意味は、、、
訳詞:
今日の嬉しさは何に譬えたらよいでしょう。
莟んでいる花が露に出逢って花開いたようです。
というような内容です。
私も小学生の頃から、何十回と踊った踊りです。
小さいときから身につけたものは、体に染み付いていて、何十年たっても忘れないものです。
おととし、オレゴン州での合同会議で文化紹介のところで、これを踊ろうと思ったときに、ほんとに何十年ぶりかで、扇子を取り出して踊ってみたのですが、体が動くんですよねぇ。
体が覚えている。
ちょうど、ラボっ子OBOGが久しぶりにラボに来て、フォークソングをすると、あ~、体が動くぅというのと同じ感じかな。
まぁ、ところどころ、忘れたところもありましたが、そこは、母の元へ足を運んで教えてもらいました。
そのときの母の嬉しそうな顔。
忘れられません。
母は、琉球舞踊を何十年も師匠として、大勢の方たちに教えてきました。
今は、もう、あまり自由の効かない体になってしまいましたが、ほんとに舞踊が大好きで、創作舞踊もたくさんてがけていましたねぇ。
その母から教えてもらったのが、この「かぎやで風」です。
パーティの15周年の時には、母自ら、踊ってくれました。
今回は、私とフェローの皆さんで踊ってみようと思って、今、特訓中です。
一つの文化の古典舞踊と言うと、一見やさしそうですが、やはり、初めて取り組むときと言うのは、すべてが初体験で、一つ一つの動きを確認しながらの、忍耐の要る活動になっています。
琉球舞踊ですから、英語ではありませんが、みなさんにとっては琉球の言葉と音楽という異文化体験をしながら、やってもらっています。
私と一緒に踊ると、動けるのに、一人ではなかなか動けないと言うときなんか、テーマ活動がCDの流しっぱなしから音楽CDに切り替わったときみたいに、不安になるのよねぇとかいいながら、みんなで踊っています。
当日までに、みんなで手をそろえて踊れるように頑張って行って、来てくださる方々に楽しんでもらえたらと思っています。
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