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中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。 04月11日 (月)
現在、中国では反日感情が高まり、市民や学生により暴動が起こっています。
その反日運動を実際に実行している人達の気持ちはきっといろいろ複雑なのでしょう。
私はその人達の本当の気持ちはわかりません。
石を投げつけたりして怒りを表し、ほんとに強い反日の気持ちが伝わってきます。
インターネットテレビで見ているだけなので、ほんとのところはわかりませんが、
教科諸問題とか安保理事の問題、尖閣列島の問題など、
過去の諸々のことも含めての反日感情だと思います。

私たちはラボの国際交流で、北京の月壇中学の生徒やそのご家庭に御世話になり、
思いやりに満ちあふれた気持ちに触れ、私自身が目を覚まされたような気持ちになった物です。

これまでラボで20年にも渡る中国交流が続いていたにもかかわらず、
私の気持ちは閉ざされたままで、中国交流に関する興味は一切持たず、
それが立派な国際交流であるにも関わらず、自分が交流するところではないかのごとく
考えていました。
従って、中国交流に関しては、パーティのラボっ子や父母の皆さんに語りかけることもなく、
我がパーティではわずかに志のあるファミリーからの参加と大学生ラボっ子の希望者のみが参加してきています。

受け入れもあったにはあったのですが、月壇中学の日本語を話せない先生を
中国語を話せるラボファミリーが受け入れたにとどまり、その後は全く、進展はありませんでした。

ところが今回20周年の祝典に参加することができて、ある意味
目を覚まされ、
悔い改めました。
私はなんとopen mindと言いながら、実は中国に対して心を閉ざしてきたではないか。
中国に対して、良い感情を持つことなく中国交流を無視してきていたではないか。
でも、見よ。
ここにこうして、素晴らしい国際交流が展開されているではないか。


おっと、嫁から電話です。
書きたいことが山ほどあるのに。。。
具合が悪いと言うことです。
病院に連れていってあげなくては。。。
ごめんなさい。
今日は地区研もあるので、続きは夜になります。


地区研が終わり、帰宅。
夕食の準備が終わり、ちょっとだけPCを開けています。


さて、続きですが、今は、中国交流に参加してほんとに良かったと思っています。
行く前は、言葉もしゃべれないし、それほど気乗りはしていなかったのですが、
とんかつ姫様が一緒だと言うことで、それだけが楽しみで参加したような物でした。
しかしですよ、20周年の式典やその他諸々のプログラムに参加していくうちに、
自分がなんと愚かだったかと言うことが分かったのです。

月壇中学の学生達はほんとに良い子たちばかりで、よく勉強し明るく健康的な感じがしました。
はきはきとしていて、授業の時の態度も良く集中するべき時は静かに集中し、
楽しむときは素直に笑い、いい表情を見せてくれました。
こんなに良い子たちと交流できるラボっ子は幸せだなぁと思いましたよ。

日中の子どもたちは英語、日本語を駆使してコミュニケーションをはかっていました。
漢字を書いて筆談したり、辞書を引いたり。。。

受け入れをした中国の子どもたちは、受け入れたことをとても誇りに思っていたし、
日本語をもっともっと勉強してラボっ子と友達になりたいと思っているようでした。

ラボっ子達も気持ちよく、そして暖かく受け入れてもらえてほんとに幸せそうでした。

こんなに良い交流があったなんて。

中国交流がもっともっと広がっていけば、反日感情も少しずつ減っていくのではないかと
あの暴動を見ていて思いました。

北京に行って来たばかりなので、なんだか信じられないニュースに胸を痛めています。

暴動があって危険だからこの交流を辞めようと言うのではなく、
だからこそ、もっと中国との交流を推進し、もっともっと友好関係を増やして行かなくては
いけないなと心から思ったのです。

同時に若かった頃の体験で思いだしたことがあります。
私は自分が学生の頃、奨学金でハワイ州立大学に留学しました。
当時、お年寄りの中には、反米意識を強く持っている方もいらっしゃって、
アメリカの人達のことを、「毛唐」と呼んで忌み嫌い、私たちが留学することに対しても
反感をあらわに示していました。
そんな中、私は留学し、3年生になったときに、研修を兼ねてご褒美として、アメリカ本国の14州を
5週間で回るという旅行をする機会がありました。
その時の体験が今の私の中で、国際交流でボランティアとして活動するという基になっているのです。
どこの州へ行っても優しく暖かく受け入れてくれる家族がいて、ほんとにどうして
この人達はこんなに良くしてくれるのかなと不思議に思ったものです。

カリフォルニア州に行ったときに、大学のキャンパスに連れていってもらいました。
その時に、ホストファミリーが私に謝ったのです。
どういうことかというと、私が沖縄の出身で、その時沖縄の基地に、
戦闘用の巨大な軍用機が導入されたのです。
沖縄では反米意識が高まり、その大きな軍用機が沖縄に持ち込まれることに対して反対運動が
行われていたのです。
私はそんなことは知らずに、楽しく旅行をしていたのですが、
ホストファミリーは国と国のレベルでやっていることは、どうしようもなくて
ごめんなさいと私に謝ったのです。
でも、民間レベルでは私たちは友達です。家族です。と言ってくれたのです。
あのときのホストファミリーの言葉が今でもしっかり私の中に残っています。
何十年前のことでしょう。

そうなんです。

国と国のレベルでは、いろんな諍いがあったとしても、
民間レベルでは、友好関係が築かれていくと思うのです。

ですから、中国交流、大切に考えていきたいと思っています。
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
プリティ。^^。さん (2005年04月11日 13時29分)

ラボの交流は、たくさんの方達の努力の賜物ですね。^^。
お忙しい中、北京への引率参加、ありがとうございました。
まだ下の子を置いて、出かけられないので、たくさんの方の参加が次の
交流を育てているなぁ、と頭が下がる思いです。
北京の家族には手紙を出しました。上海の家族にはこれからです。
同じ、中国とひとくちに言っても、ひとつひとつの家族で、1人ずつも
違いますね。これからも交流が続けていけるよう、まずは手紙で。^^
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月11日 20時48分)

プリティ。^^。さん
>ラボの交流は、たくさんの方達の努力の賜物ですね。^^。
お忙しい中、北京への引率参加、ありがとうございました。

→いえいえ、私は単なる参加者でしたよ。
 引率して下さったのは、九州のUテューターです。
 
まだ下の子を置いて、出かけられないので、たくさんの方の参加が次の
交流を育てているなぁ、と頭が下がる思いです。

→私も実は初参加で、ここまで交流を支えてきて下さった方々に、感謝
しています。

北京の家族には手紙を出しました。上海の家族にはこれからです。
同じ、中国とひとくちに言っても、ひとつひとつの家族で、1人ずつも
違いますね。これからも交流が続けていけるよう、まずは手紙で。

→いい関係が長く続くと良いですね。

^^
----------------------------
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
ぬっぴさん (2005年04月11日 21時30分)

日記を読んで・・暗い気持ちになってしまいました。
私ってなんて心が狭く愚かな人間なんだろう・・・と。
今回の暴動のニュースを見て怒りを感じていました。
私は戦争を体験した訳ではないし、本当の所で彼らの感情を理解する事はでき
ません。でもさぞかし辛く大変な時を過ごされたのだと思います。
日本政府の対応に関しても「え!なぜ!?」と思うような事もありました。
でも、投石とか、余りにもひどい!許せない!と正直反中感情も生まれてきて
いました。恥ずかしながら・・・
(もちろん中国の方達を対個人として嫌いになった訳ではありませんが)
でも、そう、サンサンさんのおっしゃる通りこういう時期だからこそ、こうい
う状況だからこそ交流は大切なんですよね。
先程TVのインタビューで「私は日本政府への怒りでデモに参加しています。
でも日本人は大好きです。」と言ってくれた若者がいました。
私たちもこういう気持ちを大切にしていかなければ・・・ホントに小さな所か
らでいい。心を通わせていくことは大切ですよね。
ラボの交流がもっともっと広がってラボッ子やテュ-ターが親善大使としても
っともっと活躍できればいいなと思いました。
ありがとうございます。
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
とんかつ姫さん (2005年04月11日 23時18分)

そうですね、私は小さい頃から在日の中国人にも韓国人にも接したこと
がなく、先入観も差別感もなく育ち、25年前に息子が韓国交流に参加
した翌年に家族でその時のホストファミリィを訪問しました。

見るもの聞くものが日本の文化の起源を感じ、歴史的経緯は知っていた
ので「こんなに細やかな文化を持っている国を占領していたなんて何て失
礼だったのだろう」と思ったものです。

そうその段階でサンサンがおっしゃる国と国では難しい問題はあっても
人と人とでは乗り越えられる、を実感しました。

そういう角度から「国際交流は英語圏以外にアジアへの視点」を持ったと
思います。 韓国と言う国より、韓国の友人と言う人を信じられたか
ら。

そんな時に始まった中国交流の参加ラボッ子の帰国後のモティベーショ
ンの高まりに「いつかこの目で見てみたい」と思い、6年前にやっと参加
の段取りが出来たのです。

不思議なことに「先生と中国に行かな~い?」と聞いたら「中国に関心ある
~!」と3名が参加、その後毎年2~3名が参加してるんです。参加者
が麻紀とか(淑の妹の)恩とかパーティでも憧れられて子達だったので、
「中国交流に参加するのは結構自慢」って感じに定着してきてます。

話を戻すとこんな騒ぎを目にするとささやかでも「でも私のホストは友
人」と思ってこの騒ぎを見ている子を随分産めたことを誇りに思えてくる
のです。

立つ所から、出来ることをやりましょうね?
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日) ・
クロッキーさん (2005年04月12日 00時20分)

今日の、中国交流のお話は、う~ん、感激でした。小さい狭い世界で
悩んだり、ぐじぐじしている自分がいやになる気分です。
もっと広く大きな視野を持っていかなくちゃ、せめて志だけでも高く
あろうと、目の前が広がった感じです。ありがとうございました。
中国は、本当に奥の深い国なのですね。今の反日デモのニュースは、や
はり悲しい気持ちで見ていましたが、私たちに何か出来るとしたら、ヤ
ッパリ交流を続けていくしかないですよね。どこかで分かり合える部分
もきっとある、と信じて。う~ん、これも人と人とのつながりに通じる
ところがありますね・・・色々考えさせていただき、ヤッパリ、サンサ
ンの視点はグローバルですね。
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月12日 13時52分)

ぬっぴさん
>・・ホントに小さな所か
らでいい。心を通わせていくことは大切ですよね。
ラボの交流がもっともっと広がってラボッ子やテュ-ターが親善大使と
してもっともっと活躍できればいいなと思いました。
ありがとうございます。
----------------------------

→ぬっぴさんが、こんな風に感じて下さって嬉しいです。
 私たちの力は微々たる物であったとしても、何かしら出来ることから
頑張っていくことこそ、大切なのではないでしょうか。
 私は今回中国交流に参加していなければ、今のような気持ちにはなら
なかったでしょう。
 やっぱり、中国はねぇ。と一人また殻に閉じこもっていたかも知れま
せん。
 日本はなんといっても小さな島国です。

 ラボっ子を一人でも多く、広い世界に旅立たせて、ホームステイで心
の交流をさせてあげて、広い視野を持った子に育てていきたいですよ
ね。
 それには、やはり、テューターも外へ出る必要があるなとつくづく思
いました。
 ぬっぴさんも頑張って、外へ出てみて下さいね。
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月12日 14時34分)

とんかつ姫さん
>そうですね、私は小さい頃から在日の中国人にも韓国人にも接したこ
とがなく、先入観も差別感もなく育ち、25年前に息子が韓国交流に参
加した翌年に家族でその時のホストファミリィを訪問しました。

見るもの聞くものが日本の文化の起源を感じ、歴史的経緯は知っていた
ので「こんなに細やかな文化を持っている国を占領していたなんて何て失
礼だったのだろう」と思ったものです。

そうその段階でサンサンがおっしゃる国と国では難しい問題はあっても
人と人とでは乗り越えられる、を実感しました。

→そうだったのですね。
 やはり、同じ様な心の変化を体験されていたのですね。
 納得です。
 私は大分出遅れましたが。

そういう角度から「国際交流は英語圏以外にアジアへの視点」を持ったと
思います。 韓国と言う国より、韓国の友人と言う人を信じられたか
ら。

→今回は、そういう視点を持てるようになるきっかけを作っていただい
て、ありがとうございました。
 私を引っぱり出して下さって、感謝しています。

そんな時に始まった中国交流の参加ラボッ子の帰国後のモティベーショ
ンの高まりに「いつかこの目で見てみたい」と思い、6年前にやっと参加
の段取りが出来たのです。

不思議なことに「先生と中国に行かな~い?」と聞いたら「中国に関心ある
~!」と3名が参加、その後毎年2~3名が参加してるんです。参加者
が麻紀とか(淑の妹の)恩とかパーティでも憧れられて子達だったので、
「中国交流に参加するのは結構自慢」って感じに定着してきてます。

→いいですねぇ。
 崎本パーティでもそんな風になっていったら、いいなぁと思います。

話を戻すとこんな騒ぎを目にするとささやかでも「でも私のホストは友
人」と思ってこの騒ぎを見ている子を随分産めたことを誇りに思えてくる
のです。

→そうですね。
 大切な活動ですよね。
 誇りの思えるのは当然です。
 ほんとにここまで支えてきて下さった方々に感謝です。

立つ所から、出来ることをやりましょうね?

→そうですね。
 崎本からも、中国交流参加者がでてくれることを祈ります。
----------------------------
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月12日 14時35分)

クロッキーさん
>地区では、つい熱くなってしゃべってしまいました。
 一緒に、いろんなこと、出来るところから頑張っていきましょうね。
----------------------------
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
カトリーヌさん (2005年04月12日 20時56分)

書いて、何となく収まらない、テューター通信の原稿でした。そこへ、反日運動のニュー
ス。もう一度全て書き直すことにして、締切を一日すぎてやっと昨夜夜中に出しました。
私は李校長の言葉を思い出していました。北京での大仰な政治色の強いセレモニーも。あ
れはあれで、大きな意味があると思いました。民間レベルでの子どもたちの交流。それは
素晴らしいことです。と同時に、いつも必ず、社会に発していかなければならないとも思
いました。李校長がおっしゃっていた、とうしょうへいの「教育は近代化に向かい、世界
に向かい、未来に向かう」ということばどおり、教育の質を向上するのにラボとの交流が
重要な役割を担っていると言うことを思うと、先生に言われてデモに来たという学生は何
なのか、と思います。教育が未来を造っていくと同時に、国を開いていきます。そのとき
日本が彼らの良い友人であるために、私たちの交流がとても重要なのですよね。
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
Hiromi~さん (2005年04月12日 22時24分)

 全く同感です。素晴らしい交流を展開してきた直後だけに、驚きもおおきい
ですね。

 うちでも中国交流は初期の頃と、10周年の式典のとき(日本側)は、ラボ
ッ子代表で、当時の大学生があいさつしてます。月旦の先生も受け入れまし
た。神山さんの本に出てくる子はOGです。

 そんな経緯がありつつ最近中国??ぐらいで関心が薄くなっていました。

中国から帰って、ラボママや、ラボっ子達に話しますと、意外や意外、:中国
行ってみた~~い:なんて高校生。反省しました。テューターの独断と偏見で
価値観を決め付けていたなと反省しています。

 やっぱり、反日感情は、エスカレートしていきますね。愛国心を教える教育
がこのうような若者を育てるのだと、ニュースキャスターが言っていました
が・・・。日本の若者とは大分違いますね。
 かつての全共闘のようなものとも違いますし、怖いですね。ネットで呼びか
けてどんどん広がっていったそうですが。
Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
candyさん (2005年04月13日 00時12分)

サンサンさんの学生時代の貴重な経験にも触れられたお話に感動しまし
た。先日の関西支部の結団式で、ゲストスピーカーだった神山典士氏
が、『一人ひとりが、ひとつずつ外国語を覚えると戦争は起きない』と
いうスイスのことわざを引用されていましたが、一人ひとりが自分のこ
とばで話が出来ると友達になることが出来るし、誤解を生むこともない
のですよね。私も、とにかく英語をと思っていましたが、中国語をもっ
と出来るようになりたいと思うようになっている自分に気付いていま
す。ラボっ子も同じですよね。色んな国に行って、もっと話したい、も
っと仲良くなりたいという気持ちが次へのステップとなり、お互いの国
を理解する元になるのですね。ラボの交流がこれからももっともっと充
実して大きな流れになることを望みますね。
貴重なお話ありがとうございました。
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月13日 15時20分)

カトリーヌさん

そうですね。
若いカトリーヌさんに負けないように私もできるところから頑張ってい
きたいと思います。
よろしくね。
----------------------------
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月13日 15時24分)

Hiromi~さん
> 全く同感です。素晴らしい交流を展開してきた直後だけに、驚きも
おおきいですね。

→そうです。
 もう、ショックで。
 あの子、あのファミリーがいて、心の通う交流をしてきたばかりなの
に。。。
 残念ですよね。

 うちでも中国交流は初期の頃と、10周年の式典のとき(日本側)は、
ラボッ子代表で、当時の大学生があいさつしてます。月旦の先生も受け
入れました。神山さんの本に出てくる子はOGです。

→そうでしたか。
 もう一度、読み直してみますね。

 そんな経緯がありつつ最近中国??ぐらいで関心が薄くなっていまし
た。

→素晴らしい志も時の流れの中でつい、薄らいできますよね。

中国から帰って、ラボママや、ラボっ子達に話しますと、意外や意
外、:中国行ってみた~~い:なんて高校生。反省しました。テュータ
ーの独断と偏見で価値観を決め付けていたなと反省しています。

→私も反省しきりです。

 やっぱり、反日感情は、エスカレートしていきますね。愛国心を教え
る教育がこのうような若者を育てるのだと、ニュースキャスターが言っ
ていました
が・・・。日本の若者とは大分違いますね。
 かつての全共闘のようなものとも違いますし、怖いですね。ネットで
呼びかけてどんどん広がっていったそうですが。

→ネットの怖さ、よく判りました。
 言葉に響きや音が無いぶん、どうとでも伝わりますね。 
 怖い、怖い。
 そう言う意味では、携帯メールも問題ありですよね。
----------------------------
Re:Re:中国での反日運動に思う:更なる国際交流の推進を。。。(04月11日)
サンサンさん (2005年04月13日 15時27分)

candyさん

お互いに経験したことをいろんな方に伝えていきたいですね。

中国交流、大切に。。。

来年は、パーティからラボっ子を送り出したいと思います。
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