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金曜ラボ(思いだし日記) |
04月15日 (金) |
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この日、2才の双子ちゃんの体験がありました。
キディグループなのに、2才児が?と思われるでしょうね。
ラボは基本的に縦長の活動ですから、小学生グループに2才児がいたり、今は、1才児がいるところもありますね。
考え方としては、ラボは単語や文法を教えて、テストをして、進級してとか言う考え方とは
全く違うやりかたで活動しているので、縦長はとってもいいのです。
同年齢の集まりというのは至る所にありますね。
でもラボのような縦長の活動というのはあまりありません。
学校などでも、年に何回か縦長での行事があるようですが、その時だけで、普段はやはり、横割りの活動。
同じ学年でも、クラスが違うと、もう、活動が違う。
まぁ、それは当然で、そういう活動もあってしかるべきですが、
ラボでは、縦長がいいと思っているのは、お互いに相手を思いやる心、そんな余裕が育つからです。
年下の子たちは年上の子を大きなお目目でしっかりみながら、学んでいきます。
「まねぶ」と言ったりもしますが、みて、まねをしながら、学んで行くんですね。
言語習得がまさにそんな風にして学んでいくので、縦長の活動はいいですね。
年下の子は年上の子を見ながら学んで行くからいいけど、年上の子にとってのメリットは?
そう、年上の子は、年下の子をリードする、つまり、リーダーになることによって
学んでいくことがたくさんありますね。
こんな風に手をつないであげたらいいなとか。
こんな風に教えてあげたらいいなとか。
キディの年長さん達は、自分より小さい子がいたら、その子たちの面倒を見ながらしっかりリーダーシップが育っていきます。
でも、パーティ全体の縦長になったら、こんどは自分達も面倒を見てもらう立場になるのです。
そんな関係の中で、お互いに育ち育てられしながら、バランスの良いパーソナリティが育っていくことでしょう。
この日のキディラボ、にぎやかに楽しく、まぁ、途中、ぶつかったりで泣き出したりなどの
ハプニングはつきものですが、でも、そんな体験をしながら、
みんなたくましく優しい子に育ってくれることでしょう。
大勢で群れて遊ぶことの無くなった今の子たちにとって、ラボの活動は
とっても大切な部分になってくることでしょう。
この日、テーマは「ガンピーさん」でしたよ。
なぜか小1になった、金曜出身のせいやくんが、元気にやってきて、
「ぼく、きょうはラボ、ふたつやるんだ。」(キディと小学生ということ?)
と言って、みんなの仲間入り。
成長したなぁ。
小学生グループに初めて参加したとき、泣きまくっていたのにぃ。
今はすっかり自信がついて、キディのお手伝いにきてくれたんだなぁと感動。
ガンピーさんになるといって、はりきっていました。
他のみんなは、いろんな動物。
でも、ウサギが4人いたり、いない動物もいましたけど、
でもその辺は気にせず、ママ達も一緒に楽しく。。。
最後のお茶の時間には、キディブックから作ったtea potや、tea cupでお茶を入れてもらいましたぁ。
来週は体験教室です。
テーマは、「かぶ」か、「はらぺこあおむし」にしようかなぁと考えています。
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小学生グループに、今日はナオキがきてくれましたよ。
大学がまだ早く終わるので、来たんだと言うことで、みんな大喜び。
元気にキリギリスをやってくれて、子どもたちもあこがれの目でみながら一緒にやっていました。
金曜グループの子どもたちのすごいなぁと思うところは、テーマの中にどっぷりつかりながら
やっていると言うことです。
ややもすると、テーマからはずれて、おしゃべりしたり、遊んだりになってしまいますが、
そうではなく、ちゃんとCDを聞きながら、動いているのです。
他の子たちが動いているのも見ながら。。。
それって、いいなぁって思うんです。
スペイン語にもこれから、どんどん入っていこうね。
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