昨日のアースデーコンサートの余韻が。。。ラボは英語教室です。ひとつしかない地球を大切に。。。 |
04月23日 (土) |
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こちらはいいお天気です。
朝、昨日の余韻がまだ残っていて、宮沢さんのCDを聞きながらPCを開けたところです。
「コシカ」、、、昨日は歌詞が判らないながらも、真似して盛り上がっていました。
CDだとコンサートでの歌い方とか、伴奏とは多少違いますが、いい歌です。
ラボキャンプの姉妹ロッジ交流会とかキャンプファイヤーののりも大好きなラボっ子達ですから、
昨日のコンサートはみんな楽しんでいるようでしたね。
コンサートでの「ひとつしかない地球」は、ほんとに良かったぁ。
ラボっ子達の歌が、聖歌隊のようにすがすがしく武道館に響き渡って、
あ~、この子達、幸せだなぁって思いましたよ。
宮沢さんのお陰で、こんなに楽しい思いをさせてもらってもう、
すっかり宮沢さんのファンになってしまいましたよ。
「島歌」も久しぶりに聴いたんですが、良かったぁ。
コンサート風にアレンジが入っていて、のりのりで参加できました。
沖縄調のメロディがあちらこちらに入っていて、彼の血はやはり沖縄なんだぁと感じましたね。
子どもたちの中に、いろんなメロディを入れていくのがテューターの仕事。
幸せな子を育てていけば、きっと宮沢さんのように周りに幸せを分けて
あげられる大人になることでしょう。
昨日のアースデー、私たちは、ただ乗り乗りになっているだけではなく、これから、少しでも、
ひとつしかない地球のことを考えられる人になるよう努力して行かなくてはいけませんね。
まずは身近なところから。。。
ゴミ、リサイクル、資源を大切に等々。
人に優しく。。。
たま川地区では、来年のラボ40周年の祝いの行事に向けて、
地区でひとつしかない地球をテーマに、英語によるフォーラムを企画したいなと思って、
これから子どもたちに持ちかけ、動き出そうとしています。
話しは変わって、
ラボで英語が習得できるかどうか、英語教室ではないという御意見もごもっともですが、
やはり、ラボは基本的には英語教室だと思います。
ただ、他の英語教室とは異なることが多すぎます。
だからといって、英語教室ではないということにはなりません。
英語教室でなければなんだというのでしょうか。
ラボが出来た当初、国際交流が始まったとき、それは高い志を持って、
"Rowing to Another Dawn"
と言う標語を掲げながら、子どもたちを海外に送り出し、
ホームステイを経験させて、グローバルな視点を持った大人になって欲しいという
強い希望があったわけです。
別にアメリカ人になるためにとかではなく。。。
でも、少しずつ視点がずれてきて、ラボがあたかも青少年育成団体であるかのごとく言っていたり、
ラボで英語と言ってはいけないのよと言うパーティがあったりしますが、
それはやはり、ちょっとラボの初心に戻ればすぐに修正できることなので、
英語教室ではないという考えを持っていたりする場合は、もう一度、初心に戻りましょう。
単なる表現力を付けたり、人間力を付けたりするのであれば、他の諸々の団体にお任せしてもいいのです。
英語ではなく表現力や人間力だけなら、劇団に入ってもいいし、
他のいろんな活動でも身に付くはずです。
ラボならでは、ラボだからできることを目標に頑張っていきたいと思いませんか?
グローバルな視点と言ったときに英語は、必須になります。
私の場合、国際的な会議で、通訳を付けなくても自分の意見を言える。
そんな人になって欲しいというのが目標。
国際会議とまでいかなくても、まぁ、西欧諸国やアジアなどの世界の国々の人達が
英語を共通語として会議をする場合のことでも良いのですが。
だったら、やはり、英語は最低限必要かな。
でもなぜラボが良いの?
それは英語でも表現できる力を付けていけるところだからです。
いろんな国の人と英語を媒体として、コミュニケーションができる、そんな人に成って欲しい。
だから、たくさんの歌やお話しの中の豊富な英語に触れる活動をして欲しいし、
その中からたくさんのことを学んで欲しいし、
自信を持って生きていけるアイデンティティもしっかり作って欲しいし、
欲張りだけど、英語だけではないたくさんの事も身に付けて欲しい。
「言語」の本質を見極めたラボの活動だから、「ラボ総合教育」というのですよね。
ただ、英語だけ話せても話したいことが無くて、話したいことがあっても
相手に伝わるように英語でしっかり表現できなければもったいないですしね。
しっかり日常のパーティ活動や交流活動をしていれば、英語力はもちろん
表現力や人間力は自然に身に付いていきます。
ラボを卒業して、英語を生かした職業に就いているラボっ子達もたくさんいます。
英語を日本語のように話し、諸外国の方たちと対等に仕事をしている。
そんなラボっ子達がこのひろばに書き込めば、きっと、
「ラボで英語を習得してそれが今、生かされている」
と声を大にして、言ってくれるはずです。
そんな先輩ラボっ子達がパーティにもいますから。
親御さん共々、ラボのお陰ですと感謝してくれています。
そんな子たちが現にいますから。
英語のみにとどまらず、他の言語に進み、職場でフランス語を専門としている子たちもいますよ。
ラボを英語と意識せずに過ごしてきた子たちも、きっとたくさんの英語が身体に浸みているので、
必要となればきっと英語が日本語のように自然に出てきてコミュニケーションが取れると思います。
さぁ、ラボ40周年に向けて、ラボっ子の底力を発揮できるようになるでしょうか。
挑戦しようと思ってくれるでしょうか。
子どもたちと一緒に頑張ってみたいと思います。
ひとつしかない地球を大切にするためにも。
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サンサンにエールです
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クロッキーさん (2005年04月23日 23時48分)
サンサンさん
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ご入会、オメデトウございます。
コンサート、よかったのですね~!うらやましいな~!ラボっ子たちも
よい経験が出来てよかったですね~。
サンサンの日記を拝見して、『そうなのですよ!さすが、いいたいこと
をきちんと言って下さるわ!』と内心拍手!をしていました。
何で、英語を学ぶのか?もう、サンサンのページを皆に見てもらいたい
ですね!そして、皆『No.1よりOnly One』なんて口ではいっていても
本当のOnly Oneだからこそ、比べるものが無いのだということが、なか
なか理解できないのだ、と。
サンサンのようには、伝えられないけれど、私もテューターの末席に
連なるものとして、地道に活動を続けて行きたいと思います。
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ラボは英語教室です。ひとつしかない地球を大切に。。。(04月23日)
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ヨッシ-さん (2005年04月24日 00時12分)
ラボは英語教室ですというサンサンの意見に同意します。
まだまだ未熟ですが、子供たちが世界に通用する国際人になってほしいと思っ
ています。そのためには英語力はもちろん、自分の意見を言える表現力などラ
ボで身につけてほしいです。
千葉支部では29日の支部テーマ活動大会で各パーティフラッグを披露する
ことになっています。赤嶺パーティは青空に飛ぶ飛行機にラボっ子が乗ってい
るフラッグにしました。“世界に羽ばたいてほしい”という願いを込めまし
た。まだ未完成です。まだお願いできるラボママ少ないので、自分でチクチク
縫ってます。来週頑張って仕上げます!
世界に羽ばたいているラボっ子OB・OGの人たちのHPがあるといいです
ね。
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国際人になった宮沢さんは…
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あっこさん (2005年04月24日 00時19分)
本当に素晴らしいコンサートでしたね!すっかりファンになってしまい
ました!外国のお友達との素晴らしい出会いがこの「ひとつしかない地
球」を作るきっかけになった!とおっしゃっていましたね。本当に彼は
Rowing to another dawn
したのですね!国際人を育てようと言っているラボが「英語教室」(の
括り)に入らないというのはなんで?と思いますが…それに、言語習得
の研修を行っているのではなかったかしら?
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Re:サンサンにエールです
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サンサンさん (2005年04月24日 20時11分)
クロッキーさん
→クロッキーさんも元ラボっ子として、しっかり言語習得をされて、英
語のみならず、どんな言葉の環境に置かれてもしっかりたくましく生き
てきたという体験、貴重な体験ですよね。
いつも一緒に活動していて、誇らしく思っていますよ。
ラボ活動が生み出したすてきな一人の人間として、誇りを持って生きて
いって下さいね。
もちろん、テュータートしてもこれからの成長を楽しみにしています
よ。
共に頑張っていきましょう。
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Re:ラボは英語教室です。ひとつしかない地球を大切に。。。(04月23日)
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サンサンさん (2005年04月24日 20時14分)
ヨッシ-さん
ヨッシーさん、初心を忘れず、この先もいろんな雑音に惑わされずに、
信念を貫いていって下さいね。
ヨッシーさんには、身近に立派なお手本がありますから。。。
今日は地区発表会で、お母様とご一緒でした。
お昼を一緒に食べながら、いろんなお話しをしましたよ。
たった5年だけ先輩と言うだけなのですが、ヨッシーさんのお母様から
私たちはいろんな事を学んできました。
お母様に負けないように、しっかり頑張って下さいね。
これからのラボをしっかり支えて下さい。
ラボは英語教室です。
でも、中国語も、スペイン語も、フランス語もやっています。
そんな英語教室ですよね。
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Re:国際人になった宮沢さんは…
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サンサンさん (2005年04月24日 20時15分)
あっこさん
アースデーコンサートに行くとき、ご一緒できて良かったです。
Rowing to another dawnの事など、お話しできて良かったです。
やっぱり、ラボって、基本的には英語教室ですよね。
その基本を崩さないように頑張っていきましょうね。
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Re:昨日のアースデーコンサートの余韻が。
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どらみさん (2005年04月24日 20時18分)
コンサート、楽しかったですね。
行ってよかった。元気をもらえましたね。
会場で会えなくて残念でした。
2階席では宮沢さんがラボマークを作ったの、ご覧になれませんでした
ね?私はしっかりと見てしまいましたよ!やっぱり彼はラボっ子でし
た!
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Re:Re:昨日のアースデーコンサートの余韻が。
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サンサンさん (2005年04月24日 20時28分)
どらみさん
>コンサート、楽しかったですね。
行ってよかった。元気をもらえましたね。
会場で会えなくて残念でした。
2階席では宮沢さんがラボマークを作ったの、ご覧になれませんでした
ね?私はしっかりと見てしまいましたよ!やっぱり彼はラボっ子でし
た!
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→久しぶりにお目にかかりたかったですよ。
でも、あの広さ、あの人の多さですからね。
ほんとにラボサインをしたのですか?
もう、興奮していて、見逃してしまいましたよ。
残念。
やっぱ、ラボっ子だったのですね、彼。
コンサート、楽しかったです。
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ラボは英語教室です。について
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コロスケさん (2005年04月25日 03時07分)
日記から、「英語教育」という部分が良く伝わってきて、
その大切さを改めて感じました。
しかし、指導者側であるテューターと、会員であるラボッ子とで、
「ラボ」の考え方に少しギャップがあるように思えるのは私だけでしょ
うか?
特に高大生ともなると、ラボの中心活動とも言える「テーマ活動」に魅
力を感じ始めます。でもその魅力というのは「英語」という切り口とい
うよりも、「表現」「自己開示」などの演劇的要素、
または「みんなでひとつのものをつくり上げる」ということに醍醐味を
感じる人が多いような気がします。
このギャップに関してはどのようにお考えですか?
私自身も「英語」よりも「演劇的要素」という切り口からの教育に興味
があります。
特に大学生になると「わかもの」などの表現活動が出現します。
その中で私はどうしても「英語」という要素が大事にできません。
だから「日本語による発表」に対して「ラボなんだから」といわれるこ
とにどうしも納得できないでいます。
今年の表活でもやっぱり「英語」とは違った切り口のものをテーマに活
動していきたいと考えています。
それはテューターとしては不本意でしょうか?
指導者側としては大学生にはどんなテーマ活動をして欲しいと考えてい
ますか?
もちろんこれを受けてその通りにするわけではないと思いますが…
立場の違う人同士での意見が面白いなと思って書きました。
お返事いただけると嬉しいです。
改めて「英語」という部分を自分なりに考えないといけないなと思いま
した。
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