社会の変化、子どもの変化、親の変化、諸々の変化に耐えうるラボとは/What a beautiful day!!! |
09月14日 (日) |
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夏活動のevaluationから始まった今日の連合会。
世の中の諸々の変化に伴い、今、ラボに対するまわりからの反応にいろんな意味で変化が起きていて、私たちは、その変化にどう対応していけばいいのか、とまどうことが多いのが現実です。
国内外での交流活動から見えてきた、子どもたちの変化、親のラボに対する理解の変化、さまざまなラボ活動に対するテューターの認識の変化、等々。
素晴らしい交流活動が行われ、子どもたちの素晴らしい成長が観られ、嬉しい報告に胸一杯になることが多いことも事実です。
しかし、一方ではこれから、これまで常識だ、当たり前だと思っていたことがそうではなく、しっかり考えて活動していかなければいけないことも多いですね。
もしかして、世界の生き物全てに余裕が無くなってきているのでは。
人も生き物として考えたとき、ゆとりが無くて、物事をいろんな角度から観たり、考えたりすることが出来なくなってきているのではないでしょうか。
何か事が起きたとき、自分の側からしか見えない。
一方的。
斜めや、横や後から見たら、どうみえるのかなぁという風には考えられない。
悪いのは、すべて、相手や周りの人であり、自分や、自分の子どもではない。
そんな一方的な考え方しかできなくなったとき、人と人の関係は、ぎすぎすした物になり、豊かな営みは持てなくなってしまうのでは。。。
おおらかな心を持った子どもたちを育てるためには、
やはり、物語かなぁ。
それも、日本語だけでなく、英日の活動が大切。
つまり、異質の物に触れることが大切。
いろいろ考えてしまいます。
でも、疲れてしまったので、今日はこれまでです。
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いい御天気なのに、私は今日は、めったにいかない美容院に午前中、予約してあって行ってきます。
その後は、そのまま全国テューター連合会へ。
日曜日だというのに、各支部の支部代表の方々は、新宿ラボセンターに集合。
私はまだ近いからいいのですが、遠い方は、宿泊して、明日の全国合同会議に出席するのですよ。
諸先輩方は、こういうことをなさりながら、ラボを支えてきて下さったのですね。
感謝と同時に、ほんとそういうところに、目がいってなかったことに対して、申し訳なかったという気持が大きいです。
支部代表2年目にして、どうにか代表としての意識がしっかりと持てたと言う感じです。
全国の委員としても、やっとアンテナを大きく張る気構えができつつあるところかなと自分でも思ったりします。
やはり、それぞれの役割には立場という物があって、そこに立ってみなければ見えない世界という物があって、その見えてくる世界になれるには時間がかかってしまう物なんですね。
でも、お役が終わってからも、一度観た世界というのは忘れませんから、その方々の気持ちを理解することは出来ると思います。
何でも、体験することが大切ですよね。
どうぞ、お若いテューターのみなさん方も、この先、いろんな体験をなさってください。
ラボの将来のために、みんなで支え合うと言うことが大切ですよね。
一人一人が、一つ一つのパーティが小さな虹をかけ、それが、全国に広がり、一つの大きな虹を。。。
私の夢でしたが。。。。
では、今日も行ってきま~す。
(まだ、これから、準備することありますけどぉ。)
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Re:What a beautiful day!!!(09月14日)
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とんかつ姫さん (2003年09月14日 10時54分)
美容院に行って、きれいさっぱり「サンサンと」輝いてお出掛けです
ね?
本当、役はやってみてわかることって多かったですね?
やっている最中はラボッ子とテューターのためになることですから、仕
事している~って感じで好きでしたよ。
若い方もご自分の足場(パーティ)をしっかりと固め、どんどん役に就
いていって欲しいですね?
私たちみたいに同じ役をやったからず~っと支部を超えて仲良くいられ
るのも財産だと思いません?
役を降りても「今何がどう話し合われながら決められているかの図式も
」もわかり、ラボからの情報の取り方(捨て方も?)もしっかり出来
て、より良いパーティ作りに役立ちますよ。
そして昔から現在まで役をやってくださっているテューター、(事務
局)への感謝の気持ちはいつも持っています。
全国の代表のテューターの話し合いが実り多いものでありますように!
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Re:社会の変化、子どもの変化、親の変化、諸々の変化に耐えうるラボとは
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とんかつ姫さん (2003年09月14日 23時20分)
あれ~もしかして連続?
記事は違うから・・・
やはり加速度的に人が変わり、家庭が変わり、子供が変わってますか
~? うちにも起きていることなので、考えさせられます。
国際交流参加時はちょうどバックアップしていただく「家庭」に向かい
合い、1ヶ月よそに出す子としての「子供」と向き合いますよね?
三者面談での「家庭でなくてはならない部分のお手伝い」をさせてくだ
さい、向こうで「自分がどれだけ世話になったいるかを気付く力になり
ますから」と「何も手伝ったいない」子と親に言っているのですが、今
年から「定期的に」お母さんと「進行状況」を連絡しあうか、親子で話
し合う機会を増やすかしないとイメージしていたところです。
小さいときから豊かな物語空間で仲間と過ごす時間がますます大切に、
悲しいかな「珍しい時間」を大切にしていかなくっては、とサンサンの
日記を読んで心に誓いました。
髪の短いサンサンの写真をupしてえ~!
お疲れ様、でも明日もですね?
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Re:社会の変化、子どもの変化、親の変化・・。
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もんろおさん (2003年09月15日 00時30分)
>もしかして、世界の生き物全てに余裕が無くなってきているのでは。
⇒そんな風に感じることが多いですね。
結果をすぐに求めるというか、ゆっくりと待てないと言うか
そんなご家庭が多いように感じます。
>おおらかな心を持った子どもたちを育てるためには、やはり、物語か
なぁ。
⇒物語は必須だと思いますが、あと仲間がいるといいですね。
これは私の課題ですが 人が育つのに3つの間がいると聞きます。
空間、時間、仲間の3つラボにはそれがありますよね。
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先輩は偉大だ
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ハニーさん (2003年09月15日 06時45分)
全く同感です。親の変化はとくに顕著な様な気がします。私も支部運になって
諸先輩がたのご苦労を身にしみて感じました。しかしテューターってなんてエ
ネルギーのいる仕事でしょう。お忙しいなか書き込みありがとうございます。
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