☆★☆発表間近、、、ラボママの対応☆★☆(書き加え、再編集バージョン) |
12月14日 (木) |
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○崎本パーティにはテュータースクールに行き、
テューターになった元ラボっ子が一人(同じ神奈川でパーティ開設)、
○テュータースクールに行き、今、パーティ開設予定中の
元ラボっ子が一人、
○それから、現在テュータースクールに行っている
ラボママが一人います。
○元ラボっ子だったというラボママもいます。
○大学生の時、崎本パーティに在籍し、今は東北でテューターになっている
元ラボっ子もいますねぇ。
○忘れていけないのが、同じ地区でテューターをしている
川上テューターも13年前くらいから数年間は
崎本パーティのラボママでしたよ。
○それから、村上テューターも最初にラボママとして
しばらく崎本パーティにお子さんを入れて
それからテュータースクールに。
○そうそう、平岡テューターだって、東京から神奈川に
お引っ越しされたときは、5年ほど崎本パーティで
ラボママの時代がおありでしたねぇ。
◎崎本パーティってたくさんのラボっ子を育てているだけでなく
テューターも生み出している?
そんな古い話しはそれくらいにして、
☆さて、この日記では元ラボっ子であり、テュータースクールにも行き、
テューターの資格をもっているラボママとその息子さんの事を報告することに。
そのラボママには子どもが一人、小3の男の子がいます。
クリスマス発表に向けて小学生グループで、「3びきのこぶた」に取組み中。
その子は、秋には「おばけのQ太郎」を英語のみで素語りしました。
とってもすてきな素語りでした。
オーストラリアからの高校生が来ていたときのことです。
英語だけで3話を最初から最後まで楽しく素語りしてくれました。
オーストラリアの子の笑いを取る場面もあちらこちらで見受けられるような
そんな楽しい発表でした。
すごいことですよねぇ。
そのラボママが12月13日にパーティ専用の掲示板に
書き込みをして下さったのを許可を得たので、転載しますねぇ。
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今晩こそ:
特訓予定です。ナレーションはあと二つあやしい、最後のところ。
それとこまごま間違えるのを詰めていくのは結構たいへんそう。
「市に」、とか、「市へ」とか日本語はわかるだけに
自分なりに言ってしまうのは誰でもあることだけど、
テーマ活動だからねぇ。
今朝一緒にやってて
頭の中でブタが走ってる?桶が転がってる?って確認してみました。
そこは大丈夫な感じ。
音のほうも、頭の中でCDが鳴ってる?って聞いてみた。
大体は聞こえてるんだろうけど、まだピンボケ?
今時なら解像度が低い?
CDを聞いて聞いて聞いていくと頭の中でCDが聞こえるようになって、
それを一緒に言ってるような感じ。
細かいところまで全部、自分の頭に写し取ったら、
早さもイントネーションも同じに言える。
だから違うこと言うと変な感じですぐわかる。
まぁ音楽と一緒ですね。
テーマ活動いっぱいやったお話はみんなそんな感じに
私の頭の中にあるんだなと。
もちろん音楽つき。
視覚と聴覚とそれに自分で動いた
「五感をフルに刺激して作った『ことば』のストックは財産」ですねぇ。
ここでいう視覚は文字じゃなくて、イメージです。
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以上のような書き込み。
このママはご自身のお母様が元ラボテューター。
だから、ラボ屋の娘時代を過ごしてきているのですねぇ。
英語力を生かしてバリバリのキャリアーウーマンです。
お気づきでしょうが、この書き込みには
「英語」ということばがひとことも入っていないのです。
むしろ日本語の細かい部分に気を配っている様子が
見受けられますね。
それって、実はとっても大切なこと。
「ことばのストックは財産だ」とご自身の体験を
通して感じていらっしゃる。
そう言う風にストックして来たことばを生かして
お仕事に励んでいらっしゃる。
しかし、一方では彼女がラボに求める英語力はたぶん
通常の英語力ではないのです。
一口に「英語」と言っても
いろいろありますねぇ。
なんとなくわかる「英語」や、なんとなく話せる「英語」、
しっかり理解できる「英語」や、しっかり自己表現できる「英語」、
日常の生活をする上で必要な「英語」から、大学などで学問するための「英語」、
日本語にも赤ちゃんから大人まで使われている日本語、
または、日常生活を過ごすだけの日本語から
学会で報告するための日本語やその他ありとあらゆるレベルの日本語があるように、
もちろん、一口に英語と言っても様々な英語があるわけで
ラボ活動においても、将来どこをめざすかで
中高大生くらいになるとラボ在籍中にラボに取り組む姿勢が違ってくる。
ラボはどのレベルの「英語」にも対応できるような素地を培っていく活動。
将来、どんな「英語」が必要になるかわからないけれども
必要に応じて、ことばの「ストック」をして置いてあげることができる。
それは物語活動をメインにしているからできることでしょう。
よく発表の時、英語は言えなくても良いといいますが、
でも、言えるように努力していく過程は大切。
ただ言えるだけではだめ。
ちゃんとイメージして、ことばに命を吹き込んでいく
生き生きとしたことばを発することができるように
発表までの経過をプロセスを大切に取り組む。
そうでない場合、ラボママの書き込みにあったように
ことばは決して子どもの心に残っていきませんし
大人になっても残っていることばとはなりません。
交流も含めたラボ活動を通じて、
英語の素地を作って行くだけでなく
ほかにもいっぱいおまけがついてくる、ついてくる。
考える力、創造する力、仲間と楽しく活動していく力、
責任感、集中力、コミュニケーション能力、
リーダーシップ、楽しく生きていく力、
もう、その他もろもろ。
あえて、そう言う力をつけようと無理矢理努力しなくても
普通にいろんなラボ活動の中でついてくるから、すごいですねぇ。
話しは戻りまして、
小3の息子さんの英語はほんとにすてき。
英語も日本語も大人の私なんかが真似できないような
CDそっくりの間やイントネーション。
だから、気持ちがとてもよく伝わってきます。
日本語に対する感性を磨こうと努力することによって
英語に対する感性が自然にそなわってくるような
そんな印象を受けます。
小学生くらいまでは家庭での協力、大切ですねぇ。
でもそのうちに一人でそれをやっていくのですねぇ。
崎本パーティの中高大生は、多言語をする時なんて同じお話を
300回くらい聞く子たちがいますから。
基本の基本はやっぱりCDを聞く、と聞く姿勢(聴き方)ですねぇ。
と思いました。
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Re:発表間近、、、ラボママの対応(12月14日)
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ケイコちゃんさん (2006年12月14日 15時02分)
先日は、私の方まで書き込みしていただき、嬉しかったです!!
サンサンさんは、とても個性的で沖縄の雰囲気をそのまま持っていらっしゃる
し、昔と全然お変わりが無いですねえ!! そう、10年も前からお顔はよく
印象に残っておりました。私も南国九州なので、とても親近感があるのです。
40周年の行事は地元のテューターの方々に大変頑張って頂き、感謝しており
ます。
そして、この長い年月のテューターたちの努力が、報われ目に見えてきた!
という実感があり、本当に嬉しく、感動しました。
こちらのラボママの文章や、小3の坊やの姿は、まさにラボのお手本ですね
私はなかなか日記の更新も出来ないのですが、又、サンサンさんのところに元
気を貰いに来させて下さい。
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Re:発表間近、、、ラボママの対応(12月14日)
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candyさん (2006年12月14日 15時13分)
素晴らしい親子さんですね。
頭の中でCDが流れてそれを一緒に言っている感じ!!
う~ん、きっとCD通り言えている子の頭の中はそうなんでしょうね。
私は、ドリトル先生を単行本で読んでいる時、眼は文字を追っているの
に、ライブラリーの声が聞こえてきて、「わ~楽しい!!」と思いまし
た。
ラボライブラリーの力はすごいですね(^^)
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Re:Re:発表間近、、、ラボママの対応(12月14日)
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サンサンさん (2006年12月15日 09時12分)
ケイコちゃんさん
>先日は、私の方まで書き込みしていただき、嬉しかったです!!
→私もお会いできて嬉しかったので、、、
サンサンさんは、とても個性的で沖縄の雰囲気をそのまま持っていらっ
しゃる
し、昔と全然お変わりが無いですねえ!! そう、10年も前からお顔は
よく
印象に残っておりました。私も南国九州なので、とても親近感があるの
です。
→そうだったのですねぇ。
お目にかかって私も親近感が湧きました。
お互い南国の血が流れているのですねぇ。
40周年の行事は地元のテューターの方々に大変頑張って頂き、感謝して
おり
ます。
そして、この長い年月のテューターたちの努力が、報われ目に見えて
きた!
という実感があり、本当に嬉しく、感動しました。
→全国規模のイベントはやはりすごいなぁと感じるところがありますね
ぇ。
こちらのラボママの文章や、小3の坊やの姿は、まさにラボのお手本
ですね。
→まぁ、こんな方は珍しいのですが、ほんとすごい方です。
子どもも素晴らしいですよ。
私はなかなか日記の更新も出来ないのですが、又、サンサンさんのとこ
ろに元
気を貰いに来させて下さい。
→元気はお互いにやりもらいですね。
こちらこそよろしくお願いします。
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Re:Re:発表間近、、、ラボママの対応(12月14日)
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サンサンさん (2006年12月15日 09時14分)
candyさん
>素晴らしい親子さんですね。
頭の中でCDが流れてそれを一緒に言っている感じ!!
→ママは元ラボテューターの娘さんですから
それはもう、しっかりラボライブラリーを聞き込んで育ってきていま
すね。
う~ん、きっとCD通り言えている子の頭の中はそうなんでしょうね。
私は、ドリトル先生を単行本で読んでいる時、眼は文字を追っているの
に、ライブラリーの声が聞こえてきて、「わ~楽しい!!」と思いまし
た。
→そうですか。
そう、このママの書き込みから、そうなんだなぁと再確認できまし
た。
目からではなく、耳からのラボですねぇ。
ラボライブラリーの力はすごいですね(^^)
→そうそう、ライブラリーを通してのラボ活動、素晴らしいですね。
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