中高大生のアリスへの取り組み |
04月24日 (木) |
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春の地区発表へ向けてのテーマを決めるための
話し合い、、、それはそれは真剣に話し合って
決めたのがアリスでした。
自分たちがやりたい物語、
自分たちが楽しめる物語、
そして、何よりもパーティの小学生達が
楽しめる物語、、、、
みんなで楽しめる物語、、、
を基準に何時間も話し合いを重ねて決めたのです。
昨年は神話の「オオクニヌシ」でしたが、
楽しく取り組めました。
今年パーティには小さい子たちが大勢います。
4つの小学生&幼児グループと
2つの中高大生グループ
合計6グループが合同で取り組んでいくのです。
人数的には70余名。
他に4つの幼児グループのラボっ子たちは
ナーサリーライムの発表にでることができます。
プレイルームはまだ大きな舞台に1人であがるのは無理なので
毎週のパーティを楽しんでいるところです。
さて、アリスに取り組み初めて4ヶ月。
発表するのは3話の「ハートの女王」ですが
1,2話にも取り組んだりしました。
小学生はひたすら各場面を楽しみながら
いろんな役になって遊びながら
アリスの世界に入ってきています。
中高大生も最初はそうですが、
合同練習へ向けての準備活動も勧めてきました。
パーティのラボっ子の人数が少ない場合は、みんなで集まってみんなで
場面を考えて、、、と言うこともあり、、、ですが、
人数が多いとそれも小学校低学年の人数が多いと
毎回どんな合同練習にしていくか、、、
をしっかり考えてやっていかないとうまく行きません。
もちろん、小学生や幼児(小学生グループにいる幼児)の
意見もいっぱい吸い上げていきながら場面造りを
勧めていくのですが、大きな舞台をどう使いながら、、、
とか、みんなでどう動いて表現していくか
また、表現にメリハリをつけたり、
分かり易い表現にしたり、、、は中高大生の役目です。
毎回の合同練習にそれぞれ目的を持って
臨んできています。
もちろん合宿もどうしたらもっと小学生&幼児が
アリスの世界をしっかりイメージして楽しめるか、、、
と活動に工夫を凝らして来ました。
今年は特に新一年生が多かったので
初のお泊まり、、、と言う子も多い中、
中高大生が各部屋に入り、一緒に宿泊、、、という
スタイルを取ったり、いろいろな作戦を立てました。
企画したことが思惑通りに進み、
小学生&幼児たちはのびのびと物語の世界を楽しみながら
ことばもいっぱい入ってきて、
たくさんのことばを発語するようになり
いろんな役や表現を体験しながら
さぁ、いよいよ日曜日には発表を迎えます。
26日土曜日は、午前中の短い時間ですが
合宿でやったことを思い出すと言うことで
みんなで最後のリハをする予定です。
土曜日は学校があるため、参加できない子たちも
いるのですねぇ。
私立の子たちです。
でも、この日、参加できる子たちが頑張れば
当日、お互いに助け合って発表できるでしょうね。
中高大生達は、パーティのリーダーです。
素晴らしいリーダーに育ってきている子たちが
小学生&幼児と一緒に発表するアリス。
いろんな場でいろんな事を判断し、
決めてきました。
ラボにはそう言う意味でいろんな事を
自分たちで判断する場、、、が設けられています。
失敗しても良い。
だから、しっかり自分で見極めて判断してね、、、
と言って、子どもたちに任せていきます。
みんな、ほんとによく頑張ってきて
しっかり成長してきています。
素晴らしい中高大生達をみているので、小学生グループの
高学年のラボっ子達はグループでリーダーシップを
取り始め、成長していくのです。
この春もいろんなラボっ子の成長の過程を見ることが
できました。
たくさんのエピソードが生まれました。
もうすぐ、みんなの頑張ってきたアリスが舞台に乗ります。
サンサンはひたすら、音楽CDを間違えないように、、、、
頑張りま~す。
中高大生も小学生も幼児も頑張ったねぇ。
きっといい発表になって、いい想い出ができるねぇ。
舞台では一つの役でも、ほんとはいろんな役ができる
ラボっ子達。
次は何のお話に取り組もうかなぁって考えると
発表会の後も楽しみだねぇ。
姉妹交流では小さい子たちがごっそり抜けて
少人数になってしまいますが
参加者でアリスを発表します。
国井パーティの「オオクニヌシ」の発表もみんなで
楽しみにしているところです。
色んな事、楽しみにしているサンサンです。
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Re:中高大生のアリスへの取り組み(04月24日)
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とんかつ姫さん (2008年04月26日 00時19分)
う~ん、高大生の役割を自覚した取り組みが目に浮かびます。
でも正直70名でアリスをするのは想像できません。
雄大な背景があるわけでもなく、大人数で演じた方が良い役があるわけ
でもなく。
やはり崎本パーティはすごいです!
そう、合宿や合同練習の時の高大生の準備、殆どが会場が開いてなくて
も外に集まり、最後の打ち合わせやらをしてる。
小さい子たち(うちの場合は曜日単位のプレゼンによって場面を決め
る)の意見を吸い上げながら、「発表する」にふさわしい表現にして行
く力。
眩しいような、誇らしいような気になりますよね?
そんなにラボに時間と心を割いて!って言いたくなるけど、彼らはラボ活
動を通して自分育てをしているんでしょうね?
本当に70名の「アリス」なんて見てみたいですよぉ、今度こそ「DVD」
を撮っておいてくださいよ(*^_^*)。
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Re:Re:中高大生のアリスへの取り組み(04月24日)
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サンサンさん (2008年04月26日 06時45分)
とんかつ姫さん
>う~ん、高大生の役割を自覚した取り組みが目に浮かびます。
→とんかつ姫様ならきっとわかって下さいますね。
でも正直70名でアリスをするのは想像できません。
→一役に7,8名?いえ、もっと?、、、です。
雄大な背景があるわけでもなく、大人数で演じた方が良い役があるわけ
でもなく。
→背景を整理するためにたくさん創造力を働かせてきています。
ほんとにめりはりをつけるのは大変。
でも、彼らの中にはちゃんとクロケーのコースもあり
楽しんでいますよ。
やはり崎本パーティはすごいです!
→そう、ラボっ子達がすごいなぁと思います。
とにかく忍耐強く責任感が強い。
それに優しい、、、
そう、合宿や合同練習の時の高大生の準備、殆どが会場が開いてなくて
も外に集まり、最後の打ち合わせやらをしてる。
→そうです、そうです。まさにその通り。
同じですねぇ。
小さい子たち(うちの場合は曜日単位のプレゼンによって場面を決め
る)の意見を吸い上げながら、「発表する」にふさわしい表現にして行
く力。
→そうですねぇ。小さい子たちの意見を吸い上げるために十分な
時間をかけていますねぇ。
じれったくなるくらいですが、それも大事なことですねぇ。
眩しいような、誇らしいような気になりますよね?
→英語だけぺらぺらしゃべれたってだめ。
やっぱり人間力が培われていかないと
せっかくの英語力も十分に生かせませんからねぇ。
そんなにラボに時間と心を割いて!って言いたくなるけど、彼らはラボ活
動を通して自分育てをしているんでしょうね?
→自分育て、、、まさにそうですねぇ。
人として育っていく、、、育てていく力を培っていますね。
本当に70名の「アリス」なんて見てみたいですよぉ、今度こそ「DVD」
を撮っておいてくださいよ(*^_^*)。
→小さい子たちが可愛いですよ。
よく頑張っている。
姉妹には連れていけなくて残念。
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