「なかま」、、、発表を終えた大学生の感想から、、、 |
04月28日 (月) |
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地区発表が終わった夜、
パーティのSNSに寄せられた大学生のはるの感想です。
パーティのラボっ子達への愛にあふれています。
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今日無事にアリスの発表が終わりました。
本当に本当に最高の発表だったと思います。
思えば今年の1月から3ヶ月間…アリスとは、
ながーいながーい付き合いでした。
(毎年春にはみんなでテーマ活動に取り組むのですが、、、)
それと同時にながーいながーい付き合いをした仲間。
今回は特にそんな仲間に対して本当に思い馳せた、
そんなテーマでした。
今日は、感想文が無いので、
私にとって最後の地区発表への取り組みとなった
アリスのことをここで振り返ってみようと思います。
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今回アリスをテーマに選んだのには、
地区発表が初めてという子がたくさんいるという理由が
1つありました。
確かに、最初の合同練習の時、
名前も顔も知らなかった子の多さにびっくりしたのを覚えています。
しかしアリスは楽しいけれど、
これといっためりはりがある場面転換があるわけでもなく、
役が中心で、これまでの地区でやってきたT.A.とは
少し異なっていました。
だからまず、T.A.の取り組み方から考える必要があったのです。
長時間の合同練習や大きな舞台も初めての子たちが、
どうしたらアリスの世界に溶け込んで、
一緒にひとつのT.A.を創り上げることができるのだろう。
最初はひたすらみんなでアリスの不思議な世界で遊びました。
やはりみんな好きなお話だったようで、
それぞれに楽しそうに遊んでいました。
でも遊ぶのは発表することとは違います。
発表とは「表」現を「発」すること。
つまり、見ている人がいて、その人に何かを表現して伝えるということです。
しかしそれは簡単なことではありません。
なかなか形にならないことに焦りと不安も覚えました。
だけど、合同練習の回を重ねるごとに、少しずつ形になっていったのです。
それは、表現の動きや形が定まっていったというだけではありません。
そこに一緒の発表者という絆が生まれてきたのでした。
何度も何度も動いたり、ゲームやS.B.で遊んだり、
お昼やおやつを一緒に食べたり、合宿で寝食を共にしたり、、
知らないうちに約70人の絆は深まり、
いつしか同じアリスの世界の仲間になり、
そして最後には、ただ単に1人で不思議の世界を楽しむのではなく、
その役で、また表現することで、
アリスの世界を楽しめるようになっていったのです。
こうなった時に、「崎本Pの」アリスが生まれたのだと思います。
そして今日、舞台でエールをかける前。
みんなの自信に満ちた顔がぐるりと一周して
私たち4人を取り囲んでいた光景は今でも目に焼きついています。
その自信は間違いなく、これまで1人1人ががんばってきた証でした。
そしてその自信を見せるように、みんな正々堂々と
楽しそうにアリスを発表し終えたのでした。
大きい舞台や長い練習に慣れていなかった幼稚園生、
小学1年生のみんな、一生懸命付いてきてくれてありがとう。
アリスを楽しんでくれた小学生のみんな、
いろんな不思議な世界を教えてくれてありがとう。
このアリスで大きく成長した中学生のみんな、
幼児や小学生をやさしい心でしっかりまとめてくれてありがとう。
存在感ありまくりだった高校生のみんな、
しっかりパーティをリードしてくれてありがとう。
きめ細やかな配慮をたくさんしてくれた大学生のみんな、
いつもみんなのことを1番に考えていた姿を本当に尊敬します。
ありがとう。
保護者のみなさん、毎回の合同練習の送り迎え始め、
たくさんのサポート、ありがとうございました。
そして、サンサン、言葉で言い尽くせません…でも、、
いつでもみんなのサンサンでいてくれてありがとうございました。
こんなに多くの人の手で支えられ、
ひとつのT.A.を創り上げられる崎本Pにいられることを
本当に幸せに思います。
私は今回が最初から関われる最後の地区発表T.A.でしたが、
こんな恵まれた環境がいつまでもいつまでも続いて、
これからも崎本がいいT.A.を創り続けられるパーティであることを
心から願います。
本当に今回、この仲間でアリスが発表できてよかった!!!!
みんな、本当にありがとう。
一生の宝です。
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はるの感想にはラボの大切にしていることが
書かれていますね。
はるを始めとする大学生、また大学生をアシストする中高生たちも
この春は素晴らしく成長しました。
もちろん、幼児や小学生も成長しましたねぇ。
去年のオオクニヌシも神話をみんなで精一杯発表し、
今年はアリスでした。
このあと姉妹交流での発表をする子たちは
もう一回アリスができると楽しみにしています。
ラボの物語、仲間、交流という大きなうねりのなかで
子どもたちは色んな事を学びながら成長していきます。
異年齢集団、縦長の活動というのは
リーダーである中高大生が大変な思いをするというだけでは
決してありません。
実は一緒に活動していく幼児や小学生にとっても
大変なことなのですねぇ。
ではどうして幼児から大学生までの大勢の子どもたちが
一緒に活動する場がなりたつのでしょう。
それはやはりお互いに対する思い、、、があるからなのですね。
その思い、、からたくさんのコミュニケーションが生まれるのです。
縦長で活動していくための方法としては
いろいろと工夫していくのですけどね。
ラボって、、、ほんとにいい活動だなぁ、、、、
とサンサンは、ラボをやってきて
子どもたちの成長を見ることが出来て
嬉しく想うのでありま~す。
ラボを知らないみなさんにぜひ、ラボを教えてあげたいですねぇ。
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Re:「なかま」、、、発表を終えた大学生の感想から、、、(04月28日)
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クロッキーさん (2008年04月28日 15時39分)
サンサンさんへ
<本当に素晴らしい発表でした。ありがとうございました。
そして、はるの感想にも感激しました。
素晴らしい子供達に大きなエールを送りたいと思います。
本当にお疲れ様でした!
うちのパーティは、明日の発表・・・・自分達のできる限りで
やってみようと思います。
いつの日か、こんなに素晴らしいラボっ子の感想が出てくる日を
夢みて。
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Re:「なかま」、、、発表を終えた大学生の感想から、、、(04月28日)
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Hiromi~さん (2008年04月28日 21時22分)
地区発表だったんですね!!「ありす」の世界は楽しいですね。きっ
とすごくダイナミックで楽しい発表になったのだと思います。
でも今できてよかったですね。これからアリスが手に入らなくなると
か??
ラボっ子たちは一つ一つテーマ活動を終えるごとに、成長しますね。
たくさんのテーマ活動をしていきたいな~~といつも思います。
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Re:Re:「なかま」、、、発表を終えた大学生の感想から、、、(04月28日)
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サンサンさん (2008年04月29日 07時00分)
クロッキーさん
>サンサンさんへ
<本当に素晴らしい発表でした。ありがとうございました。
そして、はるの感想にも感激しました。
→ありがとうございます。
はるは素晴らしい大学生です。
素晴らしい子供達に大きなエールを送りたいと思います。
本当にお疲れ様でした!
→子どもたちに伝えますね。
クロッキーからエールが送られているよって。
ビーの子たちも成長した姿を見てもらって
嬉しかったと思いますよ。
うちのパーティは、明日の発表・・・・自分達のできる限りで
やってみようと思います。
→今日ですね。
頑張ってくださいね。
いつの日か、こんなに素晴らしいラボっ子の感想が出てくる日を
夢みて。
→いや、もう、素晴らしいラボっ子達がすでにいるじゃないですか。
クロッキーのパーティもとってもすてきですよ。
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Re:Re:「なかま」、、、発表を終えた大学生の感想から、、、(04月28日)
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サンサンさん (2008年04月29日 07時02分)
Hiromi~さん
> 地区発表だったんですね!!「ありす」の世界は楽しいですね。
きっとすごくダイナミックで楽しい発表になったのだと思います。
→めりはりのないストーリー展開なのですが、
女王の怖さやアリスのかわいらしさや、トランプ達のくりなす
へんてこな世界を表現していたと思います。
でも今できてよかったですね。これからアリスが手に入らなくなると
か??
→そうですよぉ。
アリスのCDがねぇ。
ラボっ子たちは一つ一つテーマ活動を終えるごとに、成長しますね。
たくさんのテーマ活動をしていきたいな~~といつも思います。
→そうですねぇ。
発表を終えるとこれまた楽しいラボが展開されますねぇ。
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