☆☆☆ 高校留学から帰国したりえかがラボに来ました、、、☆☆☆ |
06月29日 (日) |
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りえかが帰国しました。すー&りえか母の日記より
こんにちわ。すー&りえかの母です。
6/24にりえかが、アメリカ留学から帰国しました。
いろいろな方々の理解と協力があって行くことができた留学でしたが、
留学中もいろいろなことがあって、関係者の方々に本当にお世話になりました。
ホストファミりーが途中で替わったこと、帰国の5週間前に骨折して、
手術を受けたこと・・・などとても大変なことなのに、
常に前向きに考え行動できるよう、サポートしてくれたまわりの方々に
深く感謝です。
ホストファミリーが替わったのは、りえかが自分のやりたいことを
最大限できるように配慮してくれたからです。
骨折は、学校のクラブ活動でサッカーをやっていて転んでしまって、
左足首の骨を折ってしまいました。救急車で運ばれたそうで・・・
不自由なりえかの日常のお世話をしてくれたお母さんは、
大変だったと思います。でも、いつもりえかのこと
1番良いようにと考えてくれたそうです。
学校でも友達がいっぱい助けてくれ、卒業式にも車椅子で
出席したそうです。
ホストのお父さんが、りえかの通っていた高校の副校長先生で、
同級生の子がいっしょだったので、毎日30分前登校。
一番心配していた遅刻は、1回もせずに過ごせたようです。
(学校まで5分なので、当たり前ですかね。でも、ほっとしました・・・)
ホストのお父さん、お母さんから、”りえかは何事にも一生懸命で
素晴しい子で、あなたの自慢ですよ”と言われ、日本での生活からは
とても想像できませんでしたが、ほんとうによく頑張ったと思います。
サンサンからは、”まわりは自分の鏡だから”と言われ、
りえかが周りの人からこんなに助けられたのは、
本人の努力が認められたからだと思われます。
日本にいるとだらしないところしか見えなくて、
小言ばっかり言ってしまいますが、いいところもあるので
認める余裕をもたないといけないなぁと感じました。
なかなか褒めるのは、むずかしいですが、
せめて小言は言わないように気をつけたいです。
足のほうは、あと2週間程、加重してはいけないので、
松葉杖での生活です。いつごろ歩けるようになるかは、
リハビリ次第でしょう。
いろいろ心配をおかけしましたが、足以外はとても元気です。
りえかの留学をいろいろな面から、多数の方々がサポートしてくれました。
サンサンをはじめ、ラボ教育センター事務局の方、
留学生担当の桜木さん、4Hのウィスコンシン州の担当の方、
学校の先生、お友達、崎本パーティーの皆様・・・
関係者すべての方々に、感謝します。
ありがとうございました。
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ここからはサンサンの書き込みです。
りえかがラボに来ました。
送ってきてくださったお母様、
ありがとうございました。
りえかが中学生の時、北米での一ヶ月のホームステイから帰国して
成田に到着したその日に、氷川キャンプ場に車で送ってくださった
そのときのことを思い出しました。
りえかのお母さんと玄関先でちょっとだけ話して、
ラボルームにはいると、、、
なんとりえかが大きな声を上げて、涙をぼろぼろ流しながら
泣き出したのです。
りえかは思わず涙があふれてきたようです。
久しぶりのラボですから、、、
「あ~、ラボだぁ」と言いながら、もう、ひとしきり泣いていました。
すぐには涙が止まりません。
しばら~く、声を上げて泣いていました。
「頑張ったんだねぇ。大変だったんだねぇ。ラボに来たかったんだよねぇ。みんなとも逢いたかったよねぇ。」
思わぬりえかの涙にサンサンも涙がこぼれてきました。
留学と一口に言いますけど、みなさん、どんなだか想像できますか?
すべて、もう、すべてが英語です。
朝起きてから、寝るまで、、、
ラボっ子が留学するところにはほとんど日本人がいなかったりします。
りえかの高校にも他には一人も日本人はいなかったのです。
ですから、日本語をしゃべる機会もないわけで
そんな中でりえかは学校のお勉強もしっかり頑張って
ちゃんと高校を卒業してきたのです。
周りのみんなが優しかった。
りえかはみんなに支えられて頑張れたのです。
骨折して、大変な日々もあったのですが、でも、
学校のお勉強も部活もいろいろ頑張って無事帰国しました。
左の足には真っ黒いブーツ、いわゆるギブスが痛々しい、、、
留学経験のあるサンサンは、リエカの大変だったことが
よくわかります。
だから、言いましたよ。
もう、日本に帰ってきたのだから、どんなことも頑張れるよね。
だって、まわりはよく知っている日本語なのだから。
りえかは笑っていました。
そうですよねぇ、、、って。
泣いたカラスがもう、わろた、、、です。
Jack and Jill ですねぇ。
りえかは、その後はニコニコしてみんなの活動を観ていました。
お帰り、りえか。
ほんとによく頑張ったんだねぇ。
りえかの涙から、ほんとにいろいろと大変だったことを
頑張って乗り越えて、そうして無事帰国できた安堵感が
一気に吹き出したんだなぁって思った。
りえかからはこれから少しずつ、あちらでの様子を
聞いていきたいなぁと思っています。
そして、その貴重な体験をこれからの人生に生かしていって欲しい、、と。
りえかが言っていました。
他に留学生がいて、ドイツからの子で英語はとてもよくできた。
でも、その子はあまりまわりの子たちと話すことをしない子で
友達もあまりできなかった、、、と。
英語は自分なんかよりもすっごくできるのにもったいないなぁと言っていました。
日本人で日本語が話せるからと言って、必ずしも社交的でなく
お友達とうまくやっていけない子はいるものです。
ですから、ラボでは、コミュニケーション能力、
つまり、周りの人たちと意志疎通をし、仲良く過ごす、、、
を大切にしているのです。
たくさんの交流会や合宿、キャンプがあるのもそのためなのです。
そういう機会にどんどん参加させて上げられるようにして欲しい物です。
りえかはラボ歴は短いですが、
キャンプには毎年参加していましたね。
一回だけでなく、年に二回とかもありましたね。
サンサンの息子達も年に三回、、、などの時期もありました。
一年の間にサマー、ウィンター、スプリングキャンプ全部に参加です。
りえかの帰国、ほんとにほっとしました。
そして、嬉しいです。
お母様もほっとなさっている事でしょう。
きっと、お父様も、、、そして、姉のすーちゃんも。
まだすーちゃんには逢ってないそうです。
今週末、、、かな?
一緒にラボに来てね。
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ここからは、mixiのリエカの日記(29日)の一部です。
一年間アメリカに生活していた18歳がお送りいたす言葉。
日本人みんな細い!小さい!髪黒い!服の色地味!弟の成長が激しい!
背高っ
細っ
声低っ
(↑弟のことです)
テレビの世界本当についていけない。
前から「一番良くみるテレビ番組はズームインです。」
みたいな子だったけど、お笑いのグーグー言ってるおばさんを見たときの空気の違いね。
あと日本食。特にシーフード!むしろ、魚料理!
やっぱ魚おいしいわ。日本に帰ってきてからご飯がおいしすぎて
アメリカにいたときよりも食べている私。
満腹なのにおいしすぎてもっと食べたくなる。
牛みたいに胃袋4つあればいいのに!
やっぱり17年間のbackgroundは1年間のexcitmentより大きい気がするわ。
(日本に来た興奮がまだ冷めてないのもあるしね)
昨夜私のもう一つの育ての親、ラボに、自分の原点に行ってきた。
この、長いようで一番短い一年間が認められたような気がした。
うまくみんなに説明できないんだけど 私やったんだ って。
嬉しくてうれしくて。
一年たって変わってるはずなのにラボは変わらずにいてくれた。
一年前に抱いたあの小さな思いも思い出させてくれた。
ありがとうラボ。
みんな「ラボってなーにー?」って感じだろうけど、
私の円グラフの大部分を占めている存在よ。just so you know.
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27日の日記には英語のみでりえかのほとばしるような気持ちが
つづられていました。
アップは控えますが、ほんと生の高校生の英語です。
今、りえかは逆カルチャーショックのまっただなか。
一年間日本を離れていたリエカの反応は面白いです。
mixiでは、たくさんの友達がいて、りえかを支えてきてくれたようです。
サンサンもmixiからりえかの様子がわかり、
ありがたかった。
長い日記を読んで下さってありがとうございました。
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Re:☆☆☆ 高校留学から帰国したりえかがラボに来ました、、、☆☆☆(06月29日)
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ゆ-みんさん (2008年06月30日 20時08分)
りえかちゃん、本当にがんばりましたね。
りえかちゃんがパーティに帰ってきたときの件を見て私も涙がでてきま
した。(さすがに声をあげてじゃないですけど・・笑)
彼女をはじめ、留学生のみなさんは成田で本当に元気にしていました
が、やっぱり時にはぎりぎりのところでがんばっていたわけで、安心で
きる場所に入ったら、本当の意味で、気持ちが解放されたんだと思いま
す。
りえかちゃんにはずいぶん厳しいことも言った上で出しましたし、途中
いろいろなことがありましたが、どの場面でも自分がすべきことを見失
うことなくよくがんばってくれました。私自身も心配なときでも、「あ
のりえかだから」と大きな信頼が気持ちの中であって、そういう意味で
はじっくり話をしてお互いの関係性を強めていくことが、こういう長期
のプログラムにとってはすごく大切だなとますます認識を深められまし
た。これからの彼女の活躍がますます楽しみですね。サンサンさんのと
ころから、彼女の姿を見て刺激を受けた挑戦者がまたきてくれるのも楽
しみにしています。
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Re:Re:☆☆☆ 高校留学から帰国したりえかがラボに来ました、、、☆☆☆(06月29日)
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サンサンさん (2008年07月01日 00時45分)
ゆ-みんさん
>りえかちゃん、本当にがんばりましたね。
りえかちゃんがパーティに帰ってきたときの件を見て私も涙がでてきま
した。(さすがに声をあげてじゃないですけど・・笑)
→ほんとに、ほんとに、ほんとにお世話になりました。
ゆーみんさんのサポートなくしてはりえかは頑張ることはできなかっ
たでしょう。
ありがとうございました。
彼女をはじめ、留学生のみなさんは成田で本当に元気にしていました
が、やっぱり時にはぎりぎりのところでがんばっていたわけで、安心で
きる場所に入ったら、本当の意味で、気持ちが解放されたんだと思いま
す。
→mixiにラボのことを書いてあって、びっくりしました。
そして嬉しかったです。
仲間の元へ帰ってきた、、、という思いがあったのでしょうねぇ。
りえかちゃんにはずいぶん厳しいことも言った上で出しましたし、途中
いろいろなことがありましたが、どの場面でも自分がすべきことを見失
うことなくよくがんばってくれました。私自身も心配なときでも、「あ
のりえかだから」と大きな信頼が気持ちの中であって、そういう意味で
はじっくり話をしてお互いの関係性を強めていくことが、こういう長期
のプログラムにとってはすごく大切だなとますます認識を深められまし
た。これからの彼女の活躍がますます楽しみですね。サンサンさんのと
ころから、彼女の姿を見て刺激を受けた挑戦者がまたきてくれるのも楽
しみにしています。
→いろんな試練を乗り越えて、子どもたちは成長していくのですね。
大人になっている私たちもそんな体験が多かれ少なかれあったはずで
す。
ラボっ子を観ているとほんとけなげで立派に生きているなぁっておも
えます。
ラボ万歳、、、って叫びたくなりますね。
お世話になりました。
ラボっ子から力をもらって、私もシャペロン頑張りますっ!
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Re:☆☆☆ 高校留学から帰国したりえかがラボに来ました、、、☆☆☆(06月29日)
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おみやさん (2008年07月02日 10時46分)
読みながら涙がぽろぽろこぼれました。
わたしのパーティの子たちも、
いつかそんな大きな経験ができたらいいな。
そう思います。
いまからの積み重ねですね^^
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Re:Re:☆☆☆ 高校留学から帰国したりえかがラボに来ました、、、☆☆☆(06月29日)
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サンサンさん (2008年07月02日 18時28分)
おみやさん
>読みながら涙がぽろぽろこぼれました。
→りえかの胸の内がかいま見えたのですね。
わたしのパーティの子たちも、
いつかそんな大きな経験ができたらいいな。
そう思います。
→おみやさんのパーティのラボっ子達もきっと
素晴らしい子たちに成長して、すてきな体験を
するようになるでしょうね。
楽しみですね。
いまからの積み重ねですね^^
→そうそう、頑張りましょうね。
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