☆★☆Green Green ~緑あふれる希望の丘☆★☆ |
09月01日 (火) |
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ひとつしかない地球に入っている
Green Green をパーティのママたちが歌えるようになろうとして
練習を始めるようです。
そこでちょっとネットで調べてみましたよ。
こんなサイトが見つかりました。↓
http://www.worldfolksong.com/closeup/green/page1.htm
この歌がアメリカでリリースされたのは1963年、
サンサンはハワイ大学に1966年から72年まで留学していました。
ちょうとこの歌がはやっていたのは、ベトナム戦争で友人の彼氏が
召集されて、、、ということでfarewell party に何度も出て、
友人を慰めたりということが何度もあったというそんな時代でしたねぇ。
時代背景に関しては、(サイトから引用)=============
歌詞に込められた社会的メッセージ
~まだ見ぬ希望の地 緑のあふれる丘へ~
1960年代のアメリカの時代的背景と
『Green Green』を比較しながら見ていくと、
どうやら『Green Green』の歌詞には、
当時のヒッピー文化が目指していたところの「自然回帰」、
「既存の社会への反発」、
「既存の社会からの脱却」等の
社会的メッセージが強く歌い込まれているように感じる。
戦争や差別で汚れた世の中で、矛盾や疑問を感じながら
自分を見失なってしまうよりも、全てを捨てても
より自分らしい生き方・居場所を求めて放浪の旅を続けていく・・・。
「グリーングリーン」とは、
彼らが目指す希望の地であり、
荒んだ世の中で失われた自然な世界がいまだ残る、
丘の向こうの緑の新天地だったのではないだろうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オリジナルの歌詞に忠実に訳すとこんな↓感じになっています。
(サイトから引用)
Green Green(1963)/The New Christy Minstrels:
Hits and Highlights 1962-1968
CHORUS:
(Green, green, it's green they say)
(On the far side of the hill)
(Green, green, I'm goin' away)
(To where the grass is greener still)
<コーラス>
グリーン グリーン 丘のむこうのずっと遠く
そこは緑あふれる土地
グリーングリーン 俺は旅立つよ
緑かがやく希望の地へ
1.a-Well I told my mama on the day I was born
"Dontcha cry when you see I'm gone"
"Ya know there ain't no woman gonna settle me down"
"I just gotta be travelin' on"
a-Singin'
CHORUS
1. 生まれたその日にママに言ったのさ
俺が出てっても泣かないでおくれ
女のために落ち着く気はないのさ
俺はただ彷徨い続ける 歌いながら
2.Nah, there ain't nobody in this whole wide world
Gonna tell me to spend my time
I'm just a good-lovin' ramblin' man
Say, buddy, can ya spare me a dime?
Hear me cryin', it's a
CHORUS
2. この広い世界に誰もいやしない
好きなように生きろと言ってくれる奴なんて
俺は愛に満ちた放浪者
なあ相棒、小銭を貸してくれないか?
涙が出てくるよ
3.Yeah, I don't care when the sun goes down
Where I lay my weary head
Green, green valley or rocky road
It's there I'm gonna make my bed
Easy, now
CHORUS
3. そうさ いつ日が暮れてもお構いなしさ
どこだって疲れた頭を横に出来る
緑あふれる希望の地よ
谷間にあるのかでこぼこ道か
そこへこれから辿り付くのさ
気楽に行こうぜ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本にこの歌が紹介されたのは、1967年だそうです。
サンサンは国内にはいませんでしたが。
日本語訳はオリジナルとはだいぶ違う感じになっています。
Green Green,
ママたちと一緒に楽しみながら歌っていこうと思っているサンサンです。
みなさんもどうぞ、Green Green をお楽しみくださいね。
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