ヨーロッパの風を受けた後のラボは新鮮 |
02月17日 (火) |
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先週一週間、ヨーロッパ旅行をしてきて、いろんな異文化体験をしたことにより、今日のラボがとても新鮮に感じました。
子どもたちに、ラボでより良い体験をしてもらいながら、自然体で言語習得ができるようなそんな内容で、しっかりプログラムを立てていきたいと思いましたね。
いい意味での刺激をいっぱい与えたい。
一回一回のラボを大切に、子どもたちと心弾む活動をしていきたいと。
ただ、ごちゃごちゃ遊ぶのではなく、心に届くような瞬間が作れるような活動ができれば、ラボで子どもたちはすくすくと育っていくのでしょう。
プレイルーム、今日は、ソングバードのリクエストが沢山でました。
先生、あれやりたいです、これやりたいです。
あれやって、これやって、と言ってくる子どもたち。
お休みの間に、ママがいろいろお家でファミリーラボをしてくださっていたんだなぁ。
みんな、とても弾んでいました。
ちょっとソングバードをやりすぎるくらいやって、今日は、前に候補にあがっていた、「てぶくろ」「ガンピーさん」「ガラガラドン」の絵本を紹介。みんな、どのお話しも興味を示していましたが、「てぶくろ」をやろうと言うことになりました。
こんな風に、持っていない子もいるけど、お話しを紹介と言うことで、時間を取ったりすることもいいかな。
子どもが興味を示してくれたら、お家のライブラリーを増やして下さるかも知れません。
「てぶくろ」は、大きなシーツを使ってやりました。
終わってから、ローマの絵はがきを紹介。
みんなに一枚ずつプレゼント。
その後は、ランチタイム。
自分のヨーロッパでの異文化体験を話しました。
ロンドンは別に言葉では困らなかった。
パリでは、テレビのニュース番組などにあまり興味が湧いてこなかった。
しかし、ローマでは、イタリア語なのになぜか懐かしい感じがして、つい、聞こうとしたり、テレビを観ながら、分かるかなぁと思って、つい見入ってしまったり。。。
なぜかなぁと思うと、イタリア語って、ちょっとだけスペイン語に似ているんですよね。
前に、子どもたちが「ありとキリギリス」のスペイン語をやったり、「チュチュ」のスペイン語をしたときに、一緒に聞いたりしたことがあって、その体験が、私にイタリア語ってなんだか分かるかも知れないと言う気持ちを起こさせて、一生懸命、聞いてしまった。
ちょっとだけ、分かる言葉もあったりして、嬉しくなった。
そんなことをラボママ達に話している自分がいました。
子どもの言語体験というのは、誰かが教えるとかではなく、やはり、テーマ活動のように物語を楽しみながら、自然に触れていくことで、言葉が心に入って来るんですよね。
前に、ラボママが、自分は辞書を使ったり、文法からスペイン語に入っていこうとしたが、子どもは、心で聞いていると言っていましたね。
子どももそうですが、私もそうだったかも知れません。
英語だけでなく、これからは、いろんな国の言葉にも取り組んでいく必要性を感じました。
子どもたちの将来のためにも。
いろんな国々の人達と友達になって欲しいですよね。
そのためにも、その前段階として、英語のみの単一言語の取り組みも入れていかないと行けないなぁと思いますね。
いろいろやりたいことがあって、でも、あくまでも子どもたちのペースで一緒に頑張っていきたいと思います。
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Re:ヨーロッパの風を受けた後のラボは新鮮(02月17日)
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ベティさん (2004年02月18日 12時20分)
おかえりなさい!ヨーロッパだより楽しく読ませていただきましたよ!
かなり強行軍な旅のなかいろいろな町の様子をお知らせしていただき、
さすがにパワーあふれるサンサンサンだと思いました。
わたしも2年前ロンドンから、パリ、スイスと周りアムステルダムから帰
ったので思い出しながら嬉しくて見ましたよ。
ピーターパン像はやはりわかりにくかったのですね。ホンとに広い公園
ですよね、ケンジントン公園は。
見るもの聞くものすべての経験がラボに活かされますよね。
トムさんともいい思い出になったでしょうね。
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Re:Re:ヨーロッパの風を受けた後のラボは新鮮(02月17日)
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サンサンさん (2004年02月18日 13時41分)
ベティさん
>そうですか。
同じ様なコースを。。。
いい旅だったことでしょう。
私も今でも、楽しかったことなど思いだして、幸せに浸っています。
ラボっ子達にもぜひ、言って欲しい。
ピーターパン像も見に行って欲しい。
世界を自由に駆け回って、世界に貢献できるような人になって欲し
い。
そう思いましたよ。
ラボっ子を大きな心で育っていきたいですね。
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Re:ヨーロッパの風を受けた後のラボは新鮮(02月17日)
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とんかつ姫さん (2004年02月19日 00時03分)
英語以外の言葉へ、と言う気持ちがわいて(「チュチュ」の多言語が出
た時)小学生たちに聞いてみたんですよ、「英語以外のライブラリーも
あるんだけど関心あるか」って。 そうしたら予想以上の反応で「待っ
たいたんです、英語以外の言葉を!」みたいな。
「ポワンホワン家のくもたち」はフランス語でやってみたい、「みるな
のはな座敷」は中国語でやってみタイ、などと「お話のイメージと言葉
の質感」でテーマ活動をする自由さ、喜びを小学生が率先して教えてく
れました。
サンサンのスペイン語からイタリア語への親近感なんて子どもたちの追
体験みたいで、いっぱいお話しした上げると良いですね?
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Re:Re:ヨーロッパの風を受けた後のラボは新鮮(02月17日)
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サンサンさん (2004年02月19日 07時41分)
とんかつ姫さん
>
そうですね。
私も以前はよく多言語に子どもたちと取り組んでいたのですが、最近、
やってなくって。
でも、やっぱり必要ですね。
幼い間に、多言語に触れる機会を作って上げて、大きくなってからも、
また、と言う具合に。
どんどん、いろいろやっていきたいと思います。
せっかくラボにあるのですから。
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