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☆☆☆子ども英語教室:New Group Members!!!☆☆☆ |
01月19日 (水) |
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今週は火曜、水曜の小学生グループに年長さんが、仲間入りをしています。
小学生グループはどんなかなぁ、、、、?
とちょっと不安そうな顔の子もいるし
大きい子達と一緒なので興奮気味の子もいたり
いろんな気持ちを持ちながら
これから小学生グループの仲間になっていくのです。
これまで自由奔放に楽しんできた幼児ラボにちょっとめりはりが
つき始める瞬間です。
火曜も水曜もまずは年長さんの名前を覚えよう
また、自分の名前も覚えてもらおうと
お互いに知り合うための自己紹介から始まりましたよ。
Seven Stepsをしながら、少しずつ名前を覚えていきます。
グループ分けもしました。
グループの仲間の名前を覚えたりしながら
少しずつ、仲良くなっていくのでしょう。
ラボにはたくさんの出会いの場が用意されていますが
このグループへの仲間入りも出会いの一つですね。
また言語習得は親しみのある雰囲気の中で
行われるのが好ましいと思っているので
みんな、仲良くなっていい仲間になって欲しい。
ことばは本来、知らない人からびしばしと教えてもらうものではなく
親しい関係性の中で愛情たっぷりに育まれていくものですね。
ですからラボでは、「英語を育てる」という表現をしています。
決してびしばし教えられたりするものではなく、
自然に自分から習得していって欲しいのです。
もちろんそのためにいろんな刺激を与えていくのですけどね。
やる気にさせると言いますか、、、
これは実は決められたカリキュラムをこなしていくより
かなり難しいことなのです。
ま、いいとして、、、、、、、フフフ
えっと、勘違いされると困るので付け足しますが
英語のお勉強、いわゆる文法などは
ちゃんと日本人が学校で国語をお勉強するように
お勉強していかないといけません。
ただし、お勉強だけでは英語は聞き取ったり話せたりにはなりません。
どうしてかというと、ことばやことばのやりとりは
単に文法だけ知っていればよいというわけではなく
やはりそこにはいろんな気持ちが介在しているからです。
その部分はお勉強として教えるのは難しい部分です。
しかし、その部分が幼いうちにしっかり心や身体に
しみこんでいかないと、なかなか言語習得は難しいでしょうね。
何年英語をお勉強しても聞き取れない、
話せない、、という現象は
そんなところにも起因しているかもしれないと
思われます。
~~~~~
今週のラボでは、幼稚園生が親しみを持ってくれるように
小学生が普段あまりやらないような
優しいソングバード、
What’s this? や、ABCじゃんけんなどもやりました。
これから春の地区発表会までは、
みんなで「不死身の九人兄弟」に取り組んでいきます。
その間は、たくさんのマザーグースやソングバード、ゲームなどを
楽しんでいくことになります。
そんな遊びの中でたくさんの英語の言葉や言い回しに触れながら
子ども達は自然に母語以外の言葉に親しみを持ち、
ことばは、国や文化が違うと違うけど、でも、
ことばの持つ役割、果たす役割は同じだなぁって
感じて欲しいなぁ、、、
つまり、人は話すことばは違っても
喜怒哀楽を持った同じ人間なんだと
感じることってとっても大切ですね。
実はこの部分はほんとに大切で、
英語はなんか特別なものだとか、
英語が話せないのは恥ずかしいことだとか
英語を話す人は偉いとか、
そんな間違った考えを持って欲しくないのです。
英語を学んでいく子達のためには
実はその辺りを大切にしていかないと
いけないのではないでしょうか。
日本人なのだから、英語が話せなくても良い、、、くらいに
大きく構えて、
でも、しかし、世界中の人たちとの交流のために
英語が話せるといいなぁ、、、とか
新しい文化に触れるのは楽しいな、、とか
そんな風に英語に親しんでいって欲しいと思っているのです。
話がそれましたけど、
新しい出会いを体験しながら
これから仲間と一緒に展開される毎週のラボ活動を通じて
子ども達の成長を心から楽しみにしているサンサンです。
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