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☆☆☆子ども英語教室:Labo Commencement Ceremony☆☆☆ |
02月25日 (金) |
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3月には、ラボの卒業式があります。
まずはパーティの卒業式が3月6日にあり、
その次の日にラボ教育センターの卒業式があります。
ラボの卒業式はすごいんですよ。
だって、プレイルーム、キディ(幼稚園)、
小学校、中学校、高校、大学とぜ~んぶ終わった
卒業ですから、、、
今年崎本パーティからは、3人の卒業生がいます。
一人は、プレイルームの時から高校まで続けて
この4月からは介護師としてのお仕事に就くひろむぅです。
国家試験を頑張って、あとは卒業を待って
職場に入り、お仕事を始めていくことになります。
もう一人はたかし。
早稲田の政経を卒業して大学院へ。
彼は大学受験の時もほとんどラボを休まずに
頑張ってパーティを支えてきた子です。
さらにもう一人は、れいちゃん。
学習院の仏文科を卒業して見事早々と就職を決めて
パーティに復帰してきました。
たかしとれいちゃんは
二人とも2歳のころからプレイルームをしてきて
同じ幼稚園に通い、それ以降は別々の学校に通っていましたが
二人がラボに出会ってから、なんと20年がたちました。
こんなにも長い期間ラボを続けてくることができた二人は
とっても幸せな子たちです。
れいちゃんは小学生の時にお父様のお仕事で台湾に行きました。
でも、帰国したらすぐにラボに復帰。
中学へむけての受験勉強中もラボは休まずに続けてきた子です。
たかしくんは、中学高校と部活も頑張りました。
高校の時は部活の部長を務めていたこともある子です。
ラボを長く続けてくる子の場合
そのお父様やお母さまが実はとっても素敵なんです。
一つの事をこれだけながく続けてくるなんて
子どもにとっても、サポートする親御さんにとっても
決して簡単なことではないはずです。
20年という時の流れの間にはいろんな事があったと思いますが
それを一つ一つクリアしてきたのですね。
良いことばかりだったとは言えません。
多くの葛藤や迷い、その他諸々の事を乗り越えてきたことと
思います。
それはすなわち、我が子に一つの事を続けて行く事の
難しさ、大切さ、そんな事を身を持って体験を通して
学んでいく場を与えてきたとも言えるでしょう。
ラボは英語を学ぶだけのところではないですね。
英語を学んでその英語で何をするのかな、、、という
ところまで考えていろんな活動や交流をしているところです。
英語の単語や発音、文法を学ぶだけでは十分とはいえず
英語で何を語り、何をしたいのか、、、を極めて行き、
そして、自分探しをしていくと言うのがラボパーティです。
いろんなことに興味を持ち、好奇心いっぱいの心を培いながら
地道に根気強く取り組むことの大切さも学ぶ、、、
決して浮いた気持ちだけでは続けられるものではありません。
ラボでは心が育つようにことばを育てて行くことを
大切にしています。
さぁ、そんなラボに20年も身を置いた子たちとの
別れは、とても寂しいものがありますが、同時に
これからどんな人生を歩んでいくのかとっても楽しみであり、
興味深いです。
ひろむぅくん、
すてきな介護師になってね。
れいちゃん、
すてきな社会人になってね。
たかしくん、
まだまだ学問を究めてください。
お父様、お母さま方の実に素晴らしい応援に感謝しつつ、
3人の将来に幸多からんことを祈っているサンサンです。
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