2004年国際交流のつどいとチチェローネ |
03月21日 (日) |
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今日はいつもの年より早く集合をかけて日比谷に向かいました。
いつもは列の後ろの方から入り、席を探すのに苦労したりしていましたが、今日は早めのお昼を済ませてから、入り口付近の階段に並びました。
パーティからの今年の参加者は、新中1のまゆちゃん、ゆりちゃ、ふみやの3人です。
来年いく子は8人。でも今日、来たのは、小5のさやちゃん、みなちゃん、新中1のそうちゃん、りんちゃん。
こうすいは風邪の為、ひろむは昨年お兄さんが行ったときに行っているので、今日はタレントとしての仕事が入った為、みさとはピアノの発表会と重なり、ともくんは野球の試合が入り、それぞれの理由から来れなくなった。
今日、来た子たちはみんな、一心に、鈴木社長の挨拶や、来賓の方々の挨拶に耳を傾け、400人くらいの決意表明を見守り、激励隊の素晴らしい語りに感動し、いい時間を過ごしていた。
この子達のこれからの変化が楽しみ。
ラボの誇りである国際交流。
パーティからも、130人以上が参加。
初めてラボっ子が海を渡って、交流が始まってから、33年目。
既に47、500人が海を渡ったという事実は素晴らしいこと。
多くの青少年に影響を与え続けてきたという歴史を振り返ると、感慨深いものがある。
昨年は、SARSとテロの不安から視察団として、アメリカに渡り、ハードスケジュールの中、3州の4Hコーディネーターやその他大勢の方々にお会いして、この交流の意義を再確認したことが昨日のように思いだされるが、今年は、何も起こらないことを節に願います。
青少年のための素晴らしい活動をこれからも、頑張って支えていきたいと思いましたね。
つどいの後は、毎年恒例の、帝国ホテルでのお食事会。
このお食事会が始まってから、もうかれこれ、16年くらいになるでしょうか。
出逢いは、17年前の4総局国際交流委員長のミーティング。
当時のメンバーは4人。
今日は、とんかつ姫と私の2人でしたが、心の中には、後の2人のメンバーも一緒にいました。
食事の前に、まずは、研修。
現在フェローで取り組んでいる「日時計」に関するお話しをいろいろ伺いました。
大切な資料と、ビデオを貸していただいて、もう、今の私にとっては宝物のようなものですから、大事に鞄にしまいました。
「日時計」から伝わる様々なメッセージ。
私たちが失いかけている人と人との深いつながり。
国を超え、人種を超え、時を超え、年齢を超えた大切な心の交流、それはまさにラボの国際交流そのもの。
自分自身としては24年間、ラボにいて、本当の意味で、初めてとりあげる物語り。
ニコルさんがウィリアムであること、老人は「仲省吾」さんという方。
バーノンローは、バーナードリーチさんがモデルになっていること。
などなど。とんかつ姫の話はとても面白く、時間がたつのも忘れてしまいそう。
「日時計」は、今日は来れなかったのですが、おやめになった、元テューターの太田さんも取り組まれたもので、とんかつ姫のパーティでも行われ、今、私のパーティでも取り組んでいる。
これは、きっと、お亡くなりになった元Nパーティのラボっ子達も取り組んだであろうと思われる。
私たち4人をつなぐものが、もう一つ増えたことになる。
とんかつ姫、O元テューターとN元テューター、そして、私の4人の友情を考えると、感無量になる。
(個人)研修の後、いつもは、夜景の綺麗に見える、上層階のレストランに行くのですが、そこは改装中のため、今日は、イタリアンレストラン「チチェローネ」での食事となりました。
先月のヨーロッパ旅行を思い出しながらのイタリア料理。
どのディッシュもとても上品な味で、美味しかった。
さすが帝国ホテルだな~。
お料理だけでなく、お話しも美味しくて、心もお腹も充分に満たされた夜のつどいでしたぁ。
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Re:2004年国際交流のつどいとチチェローネ(03月21日)
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林ライスさん (2004年03月22日 12時07分)
日時計はニコルさんの体験に基づいたお話だったのですか?
知りませんでした。
貴重なお話をありがとうございました。
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「日時計」 に感謝
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ぱんぷきんさん (2004年03月22日 14時04分)
「日時計」は私に、大切なものは何か、立ち止まって考えてごらん・・と語り
かけた・・・そうかんじました。
ついつい、目の前の事に気を取られ大事なものに気づかないで時を過ごしてし
まう悲しさ。 私のとって、本当に大切な事は何なの? と選択に迷うとき、
自分に問い掛けるようになりました。
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日時計
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サンサンさん (2004年03月22日 19時29分)
林ライスさん、ぱんぷきんさん、
書き込み、ありがとうございます。
日時計に関しては、いろいろなことをとんかつ姫に教えていただきまし
た。
それで、ニコルさん自信がモデルになっていると言うことが分かり、ま
すます、面白くなってきたところです。
ニコルさんは、自然を大切にしています。
それと同じように、人の心を大切にしている方だということが良く分か
りますね。
ぱんぷきんさんの仰るとおり、私たちは、いつも駆け足の生活をしてい
ますから、大切なことを見落としてしまっているかも知れないなぁと思
います。
ラボで、この物語りに出逢えてほんとに嬉しいと思っているところで
す。
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Re:2004年国際交流のつどいとチチェローネ(03月21日)
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とんかつ姫さん (2004年03月23日 00時14分)
うちもこの素晴らしい国際交流プログラムにいつの間にか100数10
名が参加(何時の数字がはっきりいえない)、その経験の宝を積んだら
どんなに高くなるでしょう?
ラボッ子たちだけじゃなく、私たちの出会いもこの交流プログラムあっ
たのものでしたね?
時代はどんどん変わってきていますが、「良いものは良い」と語りきっ
て、支えて行きたいですね?
「日時計」に命が宿ったことを祈りながら・・・
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Re:Re:2004年国際交流のつどいとチチェローネ(03月21日)
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サンサンさん (2004年03月23日 06時54分)
とんかつ姫さん
>
そうですね。
語りきって伝えていくというところ、それぞれのパーティで、やってい
きたいところです。
つい、参加者だけのものになってしまいがちです。
国内外の大勢の方々の支えの元になりたっていることも確かですから。
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