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土曜中高大生ラボ |
05月08日 (土) |
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木曜の中高大生もそうでしたが、土曜中高大生もみんなとっても明るくさわやかにやってきました。
一つのことを成し遂げた達成感で、みな満足げな様子。
今回のピーターパンは、幼児と小学校低学年が多くて、ほんとに大変だったんです。
合同練習も、来たり来なかったり、ラボに入り立ての子たちもいたし、元気いっぱいの小さい子たちを入れてのテーマ活動はほんとに大変でした。
それに、人数も多かったので、中高大生達も参加する小さい子たちもともにとっても大変だったと思います。でも、小さい子たちもよく付いてきてくれました。
その影には、中高大生達の並々ならぬ努力があったのです。
各曜日毎の小学生達も幼児、小学生合同の毎週のラボで頑張ったんですよ。
何人もの高校生達が、
最初はどうなるかと思った。
これまでは、言葉で話したら分かってくれる子たちと一緒だったから良かったけど、もう、言葉(日本語ですが)だけではわかってくれない。
だめかなぁと思ったとか。
英語のみの取り組みなので、言葉(英語)を言えるようになってくれるのかとても心配だったけど、合宿の後の一週間でほんとにちゃんと言えるようになってくれて嬉しかったとか。
発表のビデオを観ながら、あ~ちゃんとやっている~。
あ~、走ってるぅ。
ちゃんと岩になってるよぉ。
みんな、頑張ってるねぇ。
などなど、もう、いろんな風に感動しながら、見入っていました。
もう、行動を共にしていた子たちを観て、みんな保護者状態。
一方では、自分達も思いっきり表現ができたようで、満足していました。
このような縦長の英語のみのテーマ活動への取り組みを通じて、
幼い子たちは、
まず、知らない子たちと活動する、不慣れな場所でも、誰かに助けてもらいながら、友達を作り、どうにか頑張ってやっていけることを学びます。
人間不信ではなく、優しくしてくれるお兄さん、お姉さん達がいることで、人を信頼する気持ちが芽生え、泣きたくなっても頑張ってやっていくことを体験します。
あきらめずにやっていけば、出来なかったことも出来るようになることを学んでいきます。
自分の目標を見つけることができます。
あのお兄ちゃんみたいになりたい、あのお姉ちゃんみたいになりたい。
好きなお兄ちゃんやお姉ちゃんにあえるから、頑張ってCDを聞いて、頑張って、合同練習や合宿に参加しようと思うようになります。
英語だけになって、少しくらい分からないことがあっても、そのうちにわかるようになることも体験を通じて分かっていきます。
その他にも、いろんな事を体験しながら、学んでいきます。
これは、一つの異文化体験を考えられます。
知らない環境、知らない人達の中で、お友達を創りながら、どうにか頑張っていくという体験。
大きい子たちにとっては、
いつもは自分達だけにしか分からない言葉などを使って、お互いを理解するのも簡単だし、楽しい。
でも、小さい子たちと活動していくと、そうはいかない。
忍耐強くならないと、小さい子たちとの活動はできません。
どうすれば、どんないい方をすれば、言いたいことが分かってもらえるのか。
どうすれば、小さい子たちの言いたいことが理解できるのか。
このような心の動きは、そのまま国際交流につながっていくのです。
文化や風習、言葉や考え方の違う人達と、どうやったら理解してもらえるのか、どうやったら、相手の言いたいことを理解できるのか。
普段のペースを少し落として、忍耐強く構えないとだめですよね。
縦長の活動の中でその忍耐強さは確実に培われていきます。
合同練習、あだやおろそかにはできません。
これが、また、人数が多いと、大変なんですね。
みんなの気持ちを一つの表現としてまとめていくのが大変。
なぜ、毎年、そんな大変なことをしているのかなぁと思うこともありますが、この活動は、私がやろうとか、やってねとか言ってやっているものではありません。
中高大生たちの希望でやっているので、ほんと、こんな大変なことに毎年挑戦していく彼らは偉いと思います。
今年の春も、大きなプロジェクトが終わった感じです。
みんな、よく頑張りました。
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これから、中高大生達は、いろいろ楽しい活動を入れていくようです。
ナーサリーライムにも取り組んでいくようです。
それから、ジュリアスシーザー。
CDを持っている子たちがほとんどいないので、ライブラリーキャンペーンが待ち遠しいです。
CDがそろうまでの間は、バックグランドについて研究していくようです。
25周年へ向けても、いろいろ考えていかないといけません。
私も頑張らなくちゃ。
今年度、2回目の連合会広報が出来たかと思うと、もう、次の準備が始まっています。
忙しい~。
支部広報の「ききみみずきん」の準備もあるし。
でも、どちらも、力強い味方がいますから、大丈夫。
頑張っていこうと思います。
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