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☆☆☆ラボ子ども英語教室:パーティ便り・一部紹介☆☆☆ |
11月28日 (月) |
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みなさん、おはようございます。
さぁ、11月が終わり、今週木曜日からは12月。
一年は早いですね。
明日、発行するパーティ便りの一部をご紹介します。
◇ラボ国際交流40周年記念コンファレンス◇
毎年秋に行われている4Hとラボの合同会議。
サンサンは10年前、全国国際交流委員長をしていたときに
テューター代表として出席した事があります。
今年は国際交流40周年を記念して、
全国から18名のテューターと事務局7名の計25名で参加。
大きなイベントとなりました。
サンサンも11月8日に成田を飛び立ち、
11月9日から11日まで、
ワシントンDCで開かれたS4H-FCC
(State 4H Fall Coordinator’s Conference)に参加してきました。
この会議ではアメリカ4Hのスタッフの皆さんと一緒に
ラボっ子たちが毎年夏に参加している国際交流について
より理解を深めるためにWSなどを通じて、
さまざまな意見交換がなされます。
4Hは米国カナダの農務省の管轄下にあり、
各州の州立大学にオフィスを置いており、
大学教授が関わっている北米でも最大の青少年教育団体です。
ラボっ子たちはホームステイに入る前、
州立大学のキャンパスにある寮に宿泊し、
オリエンテーションを受けることが多いです。
大学のキャファテリアでの食事も楽しいものです。
思春期真っ只中の青少年が一ヶ月外国の家族と過ごすのですから、
日本とアメリカの文化や習慣の違いからいろいろな問題もでてきます。
暖かく迎えてくれるホストファミリーがいるので
とてもありがたいのですが、まだまだ未熟な子ども達が
一ヶ月のホームステイをどう乗り越えて行くのかを考えると
事前に行われる活動がとても大切になってきます。
毎週のラボ活動や交流会もまさに子ども達が独り立ちしていくための
準備活動と言えるでしょう。
グローバルな感覚を持った子ども達を育てるために
サンサンたちは頑張っています。
今回のコンファレンスでは、
15年前のUSフォーラムでお会いしたエレノアさん(80歳)や
10年前にオレゴンで開催されたFCCで出会ったコーディネーターの方々、
3年前にホームステイしたモンタナ州、
1985年にステイしたウィスコンシン州、
1999年にステイしたオハイオ州のコーディネーターのみなさん、
フェイスブックで知り合った方など、
他にも新しい出会いもあり、
多くのことを話し合う機会があり、
サンサンは、不自由な身体でも頑張って参加して
よかったと心から思いました。
国際交流に関してサンサンたちはすべてボランティアで支えています。
それはラボっ子たちにぜひ、素晴らしい体験をしてもらいたいと
考えているからです。
ラボの国際交流は青少年にとって最高のプログラムだと思っています。
~~~~~~~~~~~~
◇以上、パーティ便りは毎月出しているのですが
紙面が限られるため、あまり多くを書くことは出来ませんが
少しずつラボの国際交流を理解していただけたらと
願って、ひろばにもアップすることにしました。
今回サンサンたちが参加したワシントンDCには
4H本部があります。
そこには青少年育成団体としての4Hの歴史が刻まれており
アメリカ政府がサポートしてきた4Hが
どんなに素晴らしい活動をしてきた団体なのかということが
一目瞭然。
いまや4Hは日本だけでなく、世界各国との交流も
盛んに行っています。
15年前のUSフォーラムに参加したときにサンサンは
4H本部の宿泊施設に宿泊したことがあります。
ラボの団体はとっても特別な存在なのですね。
ラボの国際交流はしっかりした相手団体があって
ほんとに安心して子ども達を託すことが出来ます。
ただし、しっかり自立した子に育てていくことが
これからの国際交流を続けていく上で大切なことだと感じました。
先週の水曜日には代々木のオリンピックセンターで
2012年度国際交流に参加する子達親子オリエンテーションがありましたが
ラボっ子たちにはこれから頑張ってラボ活動に参加し、キャンプや交流会に参加し
事前活動も真剣に取り組んで、独り立ちへのたびに備えていって欲しいと
心から思いました。
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