幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
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 英語のじょうずなあたえ方
 あそび…ish
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 中高生広場は花畑
 What must come, must come.(中高生便りー号外
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 中高生活動のキャプテンは、地区の要
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 2012年
Welcome!
 これは、2004年熊本地区の中高生広場を担当して、やっと一段落ついた、テーマ活動大会直後に書いた「中高生便り号外」です。中高生活動とは何なのだろう?当たり前のこととして、参加している子供達もたくさんいますが、実はたくさんの方々の努力と時間と理解と忍耐なくしては成立しないものであることを、少しでもわかって欲しくて書きました。

      中高生便り-号外      豊永

  2004年中高生テーマ活動大会が終わり、充実感と共にちょっと脱力感など感じている人もいるかと思いますが、この何ヶ月かの中高生活動、および、11月13日(土)~11月14日(日)の様子を見たまま感じたまま書いてみようと思います。

 長崎に集った五地区の発表は、中学生の子供らしさが際立った楽しいテーマ活動、心をこめて表現したテーマ活動、元気一杯ステージからはじけるようなテーマ活動などなど、どれもすばらしいものでした。ドンキホーテも今までで最高の出来で、背景の人も背筋が伸び、指の先まで気持ちのこもった表現でした。これから、ドンキホーテのCDを聞くたびに、皆さんのステージの上での表情を思い出し、役をした人の声が聞こえてくることでしょう。

 この日、私の心に深く響いたのはプロメテウスの“What must come, must come.”「来るべきものは来るのだ」という言葉でした。この何ヶ月か色々なことがあったけど、それは起こるべき時に起こったのかも。でも逃げずに、正面から取り組み、力を合わせて乗り越えてきたね。苦しい決断を迫られた人、気持ちを切り替えて自分なりの目標を持った人、誘われ、勧められてきたものの途中まで物語に入れなかった人、迷い悩み苦しんだ人、色々な人がいた。心を一つに出来ずに苦しんだ。言葉が空回りしていると感じるときもあった。でも、みんなはそれをプラスに変えた。最後の二週間の変貌ぶりには目を見張りました。細波も大波も乗り越え、ステージの上で完全燃焼した熊本地区中高生活動参加者の皆さん、よく頑張ったね!I am proud of you all.(そんなみんなを誇りに思うよ)客席で見守ってくれた人、こころよく送り出してくださった家族の方、みんなで勝ち取った成功です。 

 さて、今みんなに考えてほしいのは、「中高生活動に参加出来る」ということはどういうことかということ。

 まず、ラボに参加させてくださる理解のある御父母の存在。ラボに参加したくても、ラボが何をやっているのか理解できない親御さんにはお金の無駄、時間の無駄にしか見えないでしょう。そして、毎週のラボに加え、日曜日にバス代、昼食代を出して中高生活動に送り出してくださる“超”理解のある御父母の存在。先ずはご両親に感謝!!

 次に、所属のテューターの存在。中高生活動に行きだすと同年代との活動が楽しくて、
一番基本であるはずの日常パーティーをおろそかにする人がいます。各テューターはラボッ子の更なる成長と、リーダーとしてパーティーでも活躍してくれることを願って中高生活動に送り出します。それを忘れないでほしい。各パーティーがなければ中高生活動もない。
 
 最後に、皆さんが気持ちよく活動できるように日曜返上で、ボランティアで中高生活動を担当するテューターの存在。今年は、三人体制で、会場確保、事務連絡を担当してくださった松元テューター、会計を担当してくださった小北テューターの存在なくしては成り立たなかったと思います。Thank you! もちろん九州総局という事務局の存在は大前提。
 
 最後の最後に苦言を二つ。気配り、目配りをもっとしてほしい。盛り上がるあなたの隣でちょっと寂しそうにしている人はいませんか?“熊本最高”もいいけど視野が狭くなっていませんか?

 Labo expands your horizon.心の垣根を取り払って大きい人間になってほしい。

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熊本地区担当の事務局員(元ラボっこ)からのメッセージ

(*テューターとはまた違った視点と的確な指摘に、うなってしまいました!(^^)私一人で保存しておくのはもったいないし、熊本の中高生活動に参加する人にも読んで欲しいと思いつけ加えます。*)

 熊本色は、短期間で集中的に気持ちを盛り上げるには非常に有効ですが、同時に排他的でもありますよね。また、Y君も今年はイメージとしてのリーダーと実務的なリーダーとのギャップに苦しんだのではないかと思います。その苦しみから逃げずによく頑張りきったと思います。
 
 失敗から学ぶ、とはよく言いますよね。しかし、私はテーマ活動に関しては成功から学ぶことの方がはるかに多いと思っています。そして、リーダーは何があっても必ず成功に導かなければならない存在です。もてる限りの力を駆使して、なおかつ独善的にならずに周囲に気を配り、だれよりもテーマ活動のことを考え、物語を深く理解し、プライドを持って発表に臨む・・・。完璧になんてできっこないですが、それでもリーダーはこのようなことを考える資質が必要だと思います。今年の熊本はいいリーダーに恵まれましたね。下の子達にも、それが伝統的なリーダー像として残っていくのだと思います。
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