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オレゴンキャンプ参加者の「裸のダルシン」読後感想 |
03月12日 (日) |
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・~裸のダルシン~・
青木 こと
ダルシンが、国から裸で森へ追放され、そこから「人間の言葉を口にしてはいけない、」「鉄・青銅などを使ってはならない」、「人の服を着てはいけない」などと、追放の決まりがありました。いつも服などを身に着けている人間は、文化的な生活に慣れているため、森で生きていくのに大変苦労するなぁと思いました
ダルシンの森で生活するために、自分の力でヤリや着る洋服、黒曜石のナイフなどを作りました。た。ダルシンは生きるために、復讐をするために、人間はたった1人、他は動物達の中で、18歳になるまでがんばったなぁと思いました。
このダルシンのいた森は、『オレゴンと似ている所がある』と思いました。オレゴンには森があり、そこには様々な動物がいました。このお話にも出てくる「鹿」、食べ物を求め、やって来る「熊」など、動物が出てくる点では、とても似ていると思いました。そして、「人間の言葉を口にしてはいけない」と言われ、しばらく喋られなかったダルシン。そして、「人間の言葉を口にしていい」と言われたとき、何を話してよいのか分からなかったというのは、オレゴンキャンプに参加して、森の中を歩くときに、小鳥の声を聞くため、「しゃべってはいけない」といわれました。「しゃべってもいい」と言われた後も、「何をしゃべったらいいのか」これがわかりませんでした。
この「裸のダルシン」をテーマ活動にするのならば、「ロープの結び方」などの昔からの歌をいれて、それをパーティでやったらおもしろそうだなぁと思いました。
実際、この本を読んで、「この結び方、やってみたいなぁ」「動物の言葉がしゃべれたらなぁ」などと思いました。
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