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”もっこす”で”わさもん”??? |
10月05日 (火) |
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熊本気質を表す言葉として、よく使われる、この二つの言葉。
「頑固者」なのに「新しいことが好き」?
「頑固者」だから「新しいものが好き」!?
相矛盾しているようですが、さにあらず。
この二つの言葉をキーワードに、熊本大学の準教授が、熊本の英語教育について語っている言葉が、最近届いた英検タイムズに。
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頑固で妥協しない「もっこす」は、かけひき下手でコミュニケーション能力に劣り、組織社会の落ちこぼれのように見えますが、一度信頼関係を築くとその後は決して裏切らず、強情なだけでなく細かい心配りができるため、近年では、高く評価される場合もあります。確かに表面的なコミュニケーションをすばやく成立させるのは不器用かもしれませんが、真のコミュニケーションを成立させる能力は高いのです。新しもの好きな「わさもん」は、外国語学習、異文化理解に向いています。どんな理由であれ、その言語を身につけたいという強い意欲が、外国語学習の大きな推進力になりますが、好奇心旺盛な「わさもん」は、外国語や異文化を学ぶ意欲は強いはずです。
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さて、熊本での英語教育は?
小学校では、ほとんどの学校で、英語が何らかの形で入っています。学校外で、英語を学んでいる小学生・幼児も多い。(というか、「ほとんど、何かやっていますね~。」とは、小学校の先生をしているラボママの弁)
中学生は、普通に学校英語を学び、高校受験のために塾通い。
高校生は、そろそろ、学校での授業も英語になるのかな~?
「こども英語教室」は、たくさんありますが、
0歳から大人まで、同じ土俵で、学びあい、刺激しあい、慈しみあい、見守りあう、ラボの英語への親しみ方は、「わさもん」には、新鮮かな~?でも、「もっこす」には、理解してもらうまでに時間がかかりそう。いったん理解してもらうと、強い味方になってくれるかも・・・。
そんなことを考えた、朝のメールチェックタイムでした。
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