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大根抜き |
05月25日 (金) |
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昨日、会場に使わせていただいている武蔵地域コミュニティセンターの管理人さん達が、
「写真撮らせてください」
と、言ってはいってこられた時は、すでにラボが終了して、ラボっ子は数人帰り、残ったラボっ子とみんなで、”大根抜き”のゲームをしている時。
「え・・・!?」
と、言う感じになりましたが、荷物はバッグの中に片付けたあとだったし、今更、ナーサリーや、ソングバーズをする気にもなれず、そのままの”大根抜き”の様子を、撮ってもらいました。
武蔵地域コミュニティセンターの会報に、もし、この時の写真が載って、
「ラボって何?」
と、思われる方がいるかもしれません。
先日のテューター研修で、ラボ説明のアルバムを作ったので、その中から、説明できるかな・・・?
●ラボ・パーティが目指すのは、英語力の育成です!(英会話力は英語力の一部)
●英語力に本当に必要な力は? 交流する力、協調する力、社会力(適応力)、コミュニケーション力・・・・・などなど

<これは2012年・天草青年の家での熊本地区春合宿の”大根抜き”>
→”大根抜き”は、床の上に腕を組んで丸くなって寝ころんだ人の足を持って、引き抜くゲーム。大根役は抜かれないように、お百姓さん役は、抜こうとする駆け引きゲーム。隣の人と協力したり、話し合ったり、力を合わせたり、(もちろん力も要りますが)しながら、交流する力や協調する力、社会力、コミュニケーション力を育てます。
抜かれて悔しがっている子を慰めたり、協力して抜けた時、喜びを表現したり、力尽きて引き抜かれる時や支えきれずに手を離してしまう時、「ごめん!」と一言、いったりね。
●今どき珍しい異年齢集団の中で英語と日本語を体感しています。(保護者の声)
→この時は、ラボパパ(30代?)、OB(20代)、ラボっ子(5歳から16歳)にテューターと、超縦長で、私も”大根”として、必死に抜かれないように頑張っているところで、一体どんな写真を撮られたのか????
ま、”縦長で活動”というのは、わかりましたかね。この、”くんずほぐれつ”が、とても貴重です。泣いたり笑ったり、いろんな人のいろんな面に触れることができます。
これは、メインの活動ではありませんが、”急がば回れ”、こんな息抜きゲームで、みんなぐっと、仲良くなっていきます。お話の取り組みも、深まります。
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