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Letter to LABO Parent(学び合いが育む子どもの心とことば) |
06月17日 (月) |
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もう、読まれましたか?
5月30日の父母会で、いろんな資料と一緒に配ってしまったので、まだ、お読みでない方は、是非、資料の中から引っ張り出して、読んでみてください。
東京大学名誉教授で学習院大学教授の、佐藤学先生の文章です。
私も、ずっと、どこにやったかな?読みたかったのに…と思いながら、やっと、目を通しました。
タイトルは『学び合いが育む子どもの子どもの心とことば』
今回、傍線を引いた所と、笑ってしまった所と、ズシンと胸に響いた所は…
p.3
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「先生、先生!」と子どもの声がよくあがるのは、まわりの子がその子と対話して助けてあげていないからです。
…(小学一年の担任当初が、こうでした!。・°°・(>_<)・°°・。「え、そんなに私の言葉がわからなかった?」と、思ったけれど、一人一人に同じことを言うと、安心して席に戻る子ども達に、"集団に向けて発せられた言葉"と、"自分に向けて言われた言葉"は、受け取り方が違うんだ!!(^◇^;)」と、思ったものでしたが、入学直後で、学習集団として、クラスが成り立っていなかったのね…汗)
---------------ー
できない子は物事がわからないのではなく、人との繋がりが切られてしまっているということです。繋がりが切られ、わからないまま放ったらかしにされてしまっているんです。子どもが学ぶときは友だちどうしが引き受けると、かならず子どもは理解します。いかに「学び」というものが学び合う関係の中からでてくるのかということがわかります。
(今の子ども達と接していると、この"繋がり"、"繋がる力"が、いよいよ、弱まっているようで、ラボのテーマ活動の話し合いでも、訓練が必要だと感じます。)
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p.6
ことばの学び
こういう話をするといちばん大変なのが英語科です。なぜなら英語の教科書には内容がなからです。……ことばになっていない、ただの記号なんです。
ことばに関しては、オーセンティック(本物であること)な教材が必要です。
(内容がない!というところで、笑ってしまった(⌒-⌒; )
そうなんですよね…。(;^_^A
まあ、初級の時は、仕方がないのでは?と、思われたら"YO! YES?"という絵本を手にとってみてください。
人生というか、生きることを考えることのできる英語に、ラボライブラリーで、日常的に触れていると、特に痛感( ´ ▽ ` )ノすることでもあります。
最近は会話を重視するあまり、またまた、悲しいことになっている…σ(^_^;)
高校の教科書は結構、面白かったりするんだけど…。高校生は、あまり内容には関心がなさそうでしたが…。私が一番感じるのは、教科書の英語にリズムがないのが残念。今、大学でオスカー・ワイルドの作品を読んでいますが、声に出して読みたい英語です!やはり、オリジナルがいい!!)
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体調が思わしくなく、一日、ボーッとしている時、読み物が進みます。
やっと、読めてよかった。
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