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『てぶくろ』の動物たちは… |
10月12日 (土) |
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先週木曜日から、それぞれのグループで、動物たちそれぞれの個性が見られる動きを考えています。アクションゲームをしたりして…。
("動物"としての個性、『てぶくろ』の登場人物の絵本に描かれた特定のウサギやイノシシではなく)
今週の木曜日、お休みが多かったので、一回動いた後に、また、じっくりと絵本を眺めたり、CDを、聞いたりしていて、話し合う時間のこと。
T「のっそりぐまは、"わし"って、言ってるね?おじいさん?若い人は言わないよね?」
動物たちの絵をじっと見ていたKくん、
「ネズミが、子どもで、だんだん、大きくなってるんじゃ?」
T「なるほど…イノシシは、大人?社長さんだもんね~。くまは、おじいさんか…オオカミは、なんでボロボロの服?」
「大学生なんだよ」
ネズミから順番に絵を並べて行くと、確かに、少しづつ、大きくなっている。
T「英語では、みんな me なんだけどね…。日本語を聞かないとわからないね…。」
そのあと、音楽CDで、各動物たちの登場する時の音楽当てクイズ。
ネズミの時は、無音でした。
音にはあまり注意を払っていなかったという子もいました。それぞれの動物の性格を、音楽から受ける印象でも、探れるかも…。じっくり、聞いて見てね!
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このお話に久しぶりに取り組んで、じっくり聞き始め、最初に引っかかったのは、カエルの存在。冬眠しないの!?(これについては、Mくんが、動物たちの生態を調べてくれているので、教えてくれるかな?)
上記の話し合いの後、家で、片付けものをしながらCDを聞いていた時、思ったのは、
『てぶくろ』は、"人の一生"とも、読めるかも…。
手袋が、最後は壊れるヴァージョンもあるしなあ…。
絵本の絵、特に家のつくりをよく見たい…見落とし、あるかも…。
『海からの贈物』"GIFT from the SEA" みたい…(ある意味)…。
以前、フェニックスさんんと話していた時、ウクライナは、多民族国家だから、多民族が仲良く暮らすという風にも読めると、聞いた覚えがある。地図を見れば、納得。多くの国に囲まれている。当然、行き来も、摩擦もあるはず。
わたし、ぼく、おれ、わし…ああ、Who killed Cock Robin? が、したくなった。(^_^)
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