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The Emperor's New Clothes |
04月11日 (金) |
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中国語では『皇帝的新衣』
スペイン語でも、"El nuevo traje del Emperador"
アンデルセンが書いたデンマーク語もドイツ語も、『皇帝の新しい服』という意味のタイトルらしいんですが、なぜに日本語では、『はだかの王様』????
ネタバレじゃないか!!!と、思うのは、私だけ?
"New Clothes"(新しい服・衣装)と聞けば、一時間ごとに着替えるほどの着道楽の皇帝の
「今度の新しい服って、どんなの?」
と、ワクワクしそうなのに、、、。
確かに、
「王様は裸だ!」
「何も着てない!」
という言葉は、衝撃的で、そこから、題名につけちゃったんだろうなとは、思うけれど、ちょっと、残念。
「自分には見えないけれど、見える人にはどんな風に見えてるんだろう?」
と、その布の素晴らしさを、想像の翼を広げて、*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*思い描いているところに、
先の言葉が来るから、急に現実に戻るというか、、、
タイトルに引っかかってます。
絵本は、ヴァージニア・リー・バートンのがとても素敵。1時間ごとに着替える14着の衣装も素敵だし、町の人たちも幸せそう。
王様はこんなで、政は大臣任せ。軍隊はあるけど戦の経験はない。貿易も盛んみたいだし、平和な国の話なんだな~、なんにもやっていないように見えて、適材適所で人員を配置して、国民には好かれている王様なんだな~、
そんな感じが発表会でも出せるといいね…。
春の発表会もうすぐです。晴れるといいな…(^_^)
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