森の中は、危険がいっぱい!? |
12月26日 (金) |
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『きょうはみんなで くまがりだ』は、ラボっ子ならば、一度はやったことのある物語だし、すがたり(ストーリーテリング)出来る人も、多い。
今回、幼児たちと小学低学年が、熊狩り隊、
高学年から中学生が、障害物隊で、地区交流発表で発表した。
練習の時、
森を通る場面での英語は、
"stumble trip, stumble trip, stumble trip…"だから、
「蹴つまずきそうになりながら、行くんだよ~!」と、言ったら、
本当に木の根っこにでも、引っかかったように、危なっかしく歩く子ども達。
「怪我しないように気をつけて!」と、思わず叫びたくなる。
英語版も日本語版も、どちらも、言葉が生き生きしてて、絵も素敵な絵本だけれど、翻訳される間に、ニュアンスが消えてしまうというか、元の意味が感じられなかったり、わからなくなることがある。
そんな事を考えていたからか、少々、気持ちが落ち込んでいたからか、キャンベル氏の言葉が身にしみた。「ピンチはチャンス」と言うものね~~。stumble して、tripして、abyssに落ち込んでいるからこそ、treasures of lifeに出会えるのかも…。
It is by going down into the abyss that we recover the treasures of life. Where you stumble, there lies your treasure.
Joseph Campbell
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