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スプリングキャンプに参加して、振り返って日記を書いていこうと思って、27日の日記を書いたのですが、30日にアップされてしまいました。
元気なつもりでも、やはり、疲れていますね。
で、これは、28日、春キャン2日目の想い出です。
2004年Spring Camp1班2日目
朝の集いがなかったので、朝は7時起床。
のんびりでした。
朝食を済ませてからは、こちらのロッジは、ロッジ活動から始まりました。
もちろん、キャンプソングや、ゲーム、フォークソングなどから始まり、「三本柱」へ。
みんなで、日本語の三本柱をかけながら、動きました。
大きな声を出しながら動くのは気持がいいですね。
物語りそのものは、単純なのですが、狂言って、一つ一つの言葉を大切に口をはっきり開けて、大きな声で、思いを確認しながら、やりとりが行われるので、コミュニケーションの原点だなぁと感じましたね。
言葉を大きな声でゆっくりやりとりすることによって、気持ちをしっかり伝える。そんなテーマ活動ですね、三本柱って。
今の子どもたちに必要な事かな。
ラボっ子達はもう、みんなが、登場人物になりきって、動いていましたね。でも、まだ、その午前中のテーマ活動は、全員がイメージを一杯膨らませてと言うことでもなくて、思い思いのイメージで、とにかく言葉をなぞってと言う感じだったかな。
で、その後に、三本柱のワークショップがあちこちで、いろんなテーマで展開されていきました。
子どもたちはそれぞれの希望の所に散っていって。。。
帰ってきたときは、たのしかったぁと、いい顔して帰ってきましたよ。
三本柱って、日本語バージョンだったとしても、わかりにくい部分があって、とっつきにくいところがあるんですけど、こうやって、みんなでワークショップをやり、それをシェアし、話しあいながら、テーマ活動としてやるとなかなか面白ものです。
知らなかったことが分かるようになる、イメージも膨らみ、はっきりと見えてくる。
異文化理解ですね。
英語はと言うとテンポがよく、単純な説明文などが多いし、会話の所も、日本語より分かりやすい。
これは面白いですね。
さて、午前中は、そんなところで、お昼はみんなで仲良くお部屋の中で。。。
なにやら、合コンマスターという係りがいて、テーブルの並べ方や席をいろいろ工夫して、みんなが仲良くなれるようにという風に設定してくれていました。男女がついつい別れてしまうのもこれで解消。
みんながまんべんなくお話しが出来るようにとか、いろいろな工夫。
お陰で面白かったぁ。
午後は、交流広場。
全国から16のパーティやら、グループやらがテーマ活動の発表をするということで、4カ所で、同時進行で発表が行われていました。
崎本パーティのラボっ子達は、ピーターパン4話を英語のみで発表しましたよ。
私は音楽CDで。
ここで、ラボっ子達に謝らないと行けませんね。
やってしまいました。
子どもたちは元気に、始めたのに、しょぱなから私が間違えてしまったのです。
ほんと、ごめんなさ~い。
どじなサンサンです。
子どもたちは優しいから、攻めたりしませんでしたけど、ほんとごめんなさいです。
で、子どもたちの発表は、あまり練習していなかった分、迫真にせまるてーま活動になったのかも知れません。
いろんなハプニングがあり、はらはらする場面もありました。
まぁ、見て下さった方の感想をあまり伺っていないので、どうだったのかなぁ。
子どもたちはスプリングキャンプで、初めて発表したので、屋外の発表だったと言うこともあって、ちょっと声が小さかったかなぁという感じはしましたね。
でも、よく頑張りました。
他のパーティの発表も見せてもらいましたが、みんなの意気込みがすごいですね。
圧倒されました。
さすが高学年キャンプで発表するだけのことはあるなぁなんて。
夜のロッジ活動は、それはそれはもう、三本柱で燃えていましたね。
WSを経て、みんなのイメージが更に広がったようでした。
お話しの微妙な部分もわかってきて、自由にテーマ活動として楽しみながらやりたいという気持ちも強く出てきて、楽しんでいましたね。
テューターラウンジのことは、uezieさんが写真をアップして、書いてくださっているので、そちらをごらんください。
二日目もあっという間に終わってしまいました。
とても充実したキャンプは、時間がたつのも早いものです。
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近くの駅前の桜並木の桜がほころび始めています。
あっという間に一斉に咲きほころんで、幻想的な風景に変わるのでしょうね。
楽しみです。
春休みなので、映画を観に。。。○○○と一緒に。
行ったのは近くの港北東急の中にある シネマ109。
で、観たのが、Brother Bear。
もちろんアニメですが、ネイティブアメリカンが出てくるので、私は彼らの風習や考えに興味がありました。
一人前になる男の子に、儀式の中でその祝いというか証として石を授けるのだが、一つ一つの石に意味があり、その子の守り神のようになる。
3人の兄弟の愛の物語なのだが、なぜ、ブラザーベアなのかということは、映画を観てのお楽しみにしておきましょう。
自然や動物に対するインディアンのおおらかな考え方があり、なるほどと思いながら観ていた。
観ながら、昨年、ワシントン州に行ったときに、離れ小島で観たネイティブインディアン達のショーを思いだした。
やはり、自然に対する畏敬の念が表現されていて、自然を大切に思い、大自然と共に暮らしているからこそ描ける世界だなという風に感じながら観ていました。
私たちは、なかなか大自然に触れる機会はありませんね。
何らかの形で人の手が加えられているところなら、たくさんありますけど。私はこれまでに、カナダのニューファンランドやアメリカの大地、ニュージーランドなどで、ほんとに人の手がほとんど入っていない大自然の中にいる自分を感じる貴重な時間を持つことができました。圧倒されました。もちろんそんな体験を持っていらっしゃる方は大勢いらっしゃるでしょう。
そういう大自然と暮らしているネイティブアメリカンの知恵ってすごいものがありますよね。
昨年のパーティ便りに書いたものを思い出しました。コピペですが。。。ネイティブアメリカンの教えをご紹介しましょう。
子供たちはこうして生きかたを学びます
批判ばかり受けて育った子は
非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子は
だれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子は
はにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子は
いつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子は
がまん強くなります
はげましを受けて育った子は
自信を持ちます
ほめられる中で育った子は
いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は
正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は
信仰心を持ちます
人に認められる中で育った子は
自分を大事にします
仲間の愛の中で育った子は
世界に愛をみつけます
さぁ、みなさんは、どんな子になって欲しいと考えていらっしゃいますか?
ちょっと参考にしてみて下さいね。
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3月のペイバックの明細と一緒に、連合会広報が届いたと思います。
今回は、もちろん、新しく連合会会長になられたNテューターのご挨拶文がトップに来ています。
次回からは、全国合同会議の報告などを、各支部代表が交代で書いていくことになります。
次に、ライブラリーに関して、Yテューターの御意見が。
ライブラリーはラボ活動の核をなすもの。
子どもたちに豊かなライブラリー環境を整えてあげられるように御父母にお伝えするのはテューターの役目。
そのライブラリーを生かして、いいパーティ活動をしていくのもテューターの役目。
願わくは、Yテューターの書いていらっしゃったように、もっとテューターや子どもたちにとって、年二回のキャンペーンの時に、大変な思いをしている部分が減っていく方向になればと誰しも思うことでしょう。
もしかしたら、この春の会員募集で、ラボ会員がかなりの数で増えたりしたら、夢は叶うのかも知れませんね。
そちらの方も、頑張りましょう。
Oテューターお二人の記事なども含めて、連合会に対するみなさんの御意見をお聞かせ下さい。
連合会がどうしてできたのか、それはどういう役割があるのか、また、連合会には事務局長がいて、どんなことをしているのか、私も良く知りませんでしたが、これからお勉強しながら、みなさんにもお伝えできる範囲で公開していきたいと思います。
テューターの会は、草創期にラボを築き上げてきて下さったベテランのテューターから、明日のラボをしょって立って下さる中堅のテューター、それから、つい最近テューターになられた若いテューターの方まで、38年の縦長の活動です。
お互いを理解していくには、ほんと異文化理解のような感じで、努力が必要になってきます。
寛容な心で、互いを受け入れ、いいと思うこと、やっていきたい、継承していきたいということから、始めましょう。
地域に根ざし、周りの方々に理解していただけるラボ。
しかし、決して、周りに迎合することなく、正しいと思うことを楽しくやっていくラボ。
子どもたちのために何をしたらいいの?
研修を重ね、いろんな事を真摯に受け止めつつ、みんなで知恵を寄せ合いながら頑張っていきたいですね。
次号からは、タイムリーな記事の他に、コーナーを設けて、各支部からのホットなニュースなどもお届けしていく予定です。
全国に向けて、こんな事を発信していきたいと言うことがありましたら、ぜひ、お知らせ下さい。
方法としては、
① ここの掲示板に書き込む。
② 「メッセージを送る」に送る。
③ ここのHPのトップページから、崎本のメールに送る。
④ 広報のトップにある、事務局長の住所に、手紙で送るかファックスする。
⑤ 電話をする。
以上の方法でどうぞ。
みなさんの御意見をお待ちしています。
どんな御意見でもいいですよ。
地区や支部の様子などもお知らせ下さい。
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午前中はプレイルームがありました。
今日はほんとは、Easter Egg Huntingを予定していたのですが、
御天気が良くなかったので、4月に延期。
通常のラボとなりました。
ともかちゃん、しゅんちゃん、はやとくんがお休みだったかな。
来ていたのは、ゆうり、ひかる、ひなの、ひなこ、そらたと、
幼稚園が春休みになっているために、ミーヤの娘さんのいまりちゃん、
ひなののお姉ちゃんのえりかちゃん、ゆうりちゃんのお兄ちゃんの
たいせいくんなどがきてくれて、いつものプレイルームとちょっと
雰囲気が違って、ちょっとまとまりのあるラボになりました。
たくさんソングバードをやってから、「おやすみみみずく」をしましたよ。
テーマ活動の後にも、リクエストソングバードをやりました。
来週は春休みでラボはお休み。
4月に、Egg Huntingで、始まります。
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T.T活動報告書18(04/Mar/18)
崎本パーティー
会場:津田山幼稚園
グループ:幼児、小学生
かみなりちゃん、がらがらどん
* 今日は、教室が間仕切りなしの2倍の広さになっていて、
子供達は、思いっきり走り回っていました。
怪我しないかとはらはらするほどです。
まず、広さを生かして、ゲームを一つ。
* “たいたこ”ゲーム。
2つに分かれて、陣地をきめ、真ん中の1人が“た、た、た、た、たい!”
と叫ぶとたいチームはたこチームを追いかけて捕まえて、
自分の仲間にしていくというもの。
もちろん、逆の時は、たこがたいを捕まえる。“たたたたたこやき!”
などと叫んだときに動くとお手つきになるのがおかしい。
何度も何度も飽きない子供達。
* 次は、John Browns Babyのピーターパンバージョン。
代わりばんこに前へでる時ちいさい子も先を競って出て行くのが、
頼もしい。
<TA>
* Peter PanをⅠ~Ⅲ話通して、英語のみで動く。
合同練習では、すでに経験済みなのだが、練習に出た子が少なかったため、
全体の動きがまだよくわかっていない。
どうしてもピーターをやりたい子や、多すぎるティンクについて、
中高大生の言葉を借りて言い聞かせていく。
もちろん、このクラスの中では好きな役になって動いていいのよ、
と発散の場所もあたえつつ。
初めの場面から、あれ?こうだっけ?と。
今は、粘土で、最初の形を作るように大きな骨格をきめていく最中。
でもその前に粘土をよくこねておかない と後で、ポロッと
落っこちてしまう。子供達はよ~く粘土をこねくり回していたから、
だいじょうぶでしょう。
* Ⅲ話の初めは、言葉のキャッチボールを実際にボールを投げてやってみる。
新聞紙のボールを自分の話す数だけ作って見ると、
“私、2個”などとちゃんと数も把握していて、
だんだんロストボーイズの役になりきっているのがわかる。
“皆に話しかけるときは、どうするの?”
とウェンディー役のももちゃんがたずねると、
“どうしたらいいと思う?”とサンサン。
“じゃあ、こうやって真ん中にバーっとなげだすね”と、
自分なりの考え方がでてくるところが頼もしい。
上の子に指示されてそのとおりに動くだけじゃない所が、
ラボのいいところですね。何しろⅢ話のウェンディーのせりふは
たくさんあるから、ボールをあっちに投げたりこっちに投げたり、
忙しい。でも子供達はたいていマザーウェンディーに
投げかけているのがわかる。
そうか、みんなおかあさんにお話をきいてもらいたいんだね。
そうして、話し疲れると、お母さんにお話してとせがむところは、
どんな国のどんな子供もいっしょですね・・
Ⅲ話のハイライト、ティンクが生き返るところは、かわいらしい幼稚園児が
はかなげなティンクを熱演していてとてもよかった!!
ここは、大きいお姉さんもかなわないところです。
ちゃんとそれぞれが生きてくる場面が必ずあるはず。
* 通して動くと、自分達の問題点もだんだん見えてくる。
終わった後にかれらなりの大変興味深い、話し合いがありました。
* あや :ネバーランドでは、なんで歯も生え変わらず、
背も伸びないの?
ゆりか:ネバーランドにいるから。
T :なんで?(これは大きいテーマです)
もも :なんでフックとかいるの?子供の頃からいるんじゃないよね。
ゆうた:最初から(大きいままで)そこにいたの。
T :じゃ、インディアンは?フック船長は、ないないないの国の
行き方を知ってた?
ゆりか:どうやってフックはきたの?(妖精の)粉がないのに飛べる
わけがないし。
もも :フックもロストボーイズみたいに小さいときにネバーランドに
きたことがあって、大人になってからそこにくる入り口を見つけて、
仲間を連れてきたとか。ピーターも出入りする入り口をしっているとか。
ゆりか:なんでピーターは粉がなくてもとべるの?
あや :ピーターはティンクからもらった粉を袋にいれていつも持って
いるのかな。
まあや:ネバーランドは、どこから来たのかな?
あや :もしかしたら最初から空の上にうかんでいる?
ゆりか:フックはとべないじゃん。
何人か:フックの海賊船が空をとぶんだよ。
? :マストが開いて、空をとぶんだよ。たこみたいに。
? :じゃ、帰り道がわからなくなって、ネバーランドにきちゃったとか。
もも :生まれたときに1000人の妖精ができるっていたよね。
ティンクとピーターはそのなかでも特別な存在なんじゃない?
昔から、ネバーランドを作ってて、それをフックがみつけて。
あや :(なぜ、ネバーランドでは、歯が生え変わらないか?
ということに対して)うそっこの食事って、でもそうしたら、
死んじゃうじゃん。
T :トゥートゥルズは弓で鳥をとるのが得意っていってたし、
熊の毛皮も取ってるんだから、ちゃんと食べ物はたべてるんじゃない?
? :じゃ、そのトリとかクマとかどこから?
もも :普通のトリは木で生まれてそだつから、ネバーランド生まれの
鳥だよね。ネバーランドは星だから、他のところからは(
別の鳥たちは)これないの。
T :ネバーランドはどこにあるんだろう?ジョンとマイケルの
ネバーランドでも、違うのよね。みんなのネバーランドを春休み中に
描いておいで。どんな、ネバーランドができるかな?
* 皆、楽しそうに話し合っていました。英語がまだの子も、
頭の中にはお話がいっぱい詰まっていて、みんなとシェアーしたくて
たまらない様子。これって本当のシェアリングですね。
春休みあけにはたくさん聞き込んだみんなのネバーランドを
ぜひみたいな、と思いました。
イマジネーションを膨らませることや、自分で考えること、
こういう作業をないがしろにすると本当にひとりよがりの
人間になってしまう、だから、こういう時間を大切にするんだな~
と、改めておもいました。
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国際交流のつどいの余韻がまだまだ残っている朝です。
ちょっとゆっくり休みたい気分もあるかなぁ。
でも、気持ちを切り替えて、今日は支部運営委員会に、オブザーバー参加。
支部テューターの会の副会長として。。。
オブザーバーというのは、責任が無い分、割合冷静にいろんなことが見えたりするものです。
だから、ちょっと楽しみでもあります。
前回は、ヨーロッパ旅行中だったために欠席。
ですから、はじめてのオブザーバー参加になります。
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今日はいつもの年より早く集合をかけて日比谷に向かいました。
いつもは列の後ろの方から入り、席を探すのに苦労したりしていましたが、今日は早めのお昼を済ませてから、入り口付近の階段に並びました。
パーティからの今年の参加者は、新中1のまゆちゃん、ゆりちゃ、ふみやの3人です。
来年いく子は8人。でも今日、来たのは、小5のさやちゃん、みなちゃん、新中1のそうちゃん、りんちゃん。
こうすいは風邪の為、ひろむは昨年お兄さんが行ったときに行っているので、今日はタレントとしての仕事が入った為、みさとはピアノの発表会と重なり、ともくんは野球の試合が入り、それぞれの理由から来れなくなった。
今日、来た子たちはみんな、一心に、鈴木社長の挨拶や、来賓の方々の挨拶に耳を傾け、400人くらいの決意表明を見守り、激励隊の素晴らしい語りに感動し、いい時間を過ごしていた。
この子達のこれからの変化が楽しみ。
ラボの誇りである国際交流。
パーティからも、130人以上が参加。
初めてラボっ子が海を渡って、交流が始まってから、33年目。
既に47、500人が海を渡ったという事実は素晴らしいこと。
多くの青少年に影響を与え続けてきたという歴史を振り返ると、感慨深いものがある。
昨年は、SARSとテロの不安から視察団として、アメリカに渡り、ハードスケジュールの中、3州の4Hコーディネーターやその他大勢の方々にお会いして、この交流の意義を再確認したことが昨日のように思いだされるが、今年は、何も起こらないことを節に願います。
青少年のための素晴らしい活動をこれからも、頑張って支えていきたいと思いましたね。
つどいの後は、毎年恒例の、帝国ホテルでのお食事会。
このお食事会が始まってから、もうかれこれ、16年くらいになるでしょうか。
出逢いは、17年前の4総局国際交流委員長のミーティング。
当時のメンバーは4人。
今日は、とんかつ姫と私の2人でしたが、心の中には、後の2人のメンバーも一緒にいました。
食事の前に、まずは、研修。
現在フェローで取り組んでいる「日時計」に関するお話しをいろいろ伺いました。
大切な資料と、ビデオを貸していただいて、もう、今の私にとっては宝物のようなものですから、大事に鞄にしまいました。
「日時計」から伝わる様々なメッセージ。
私たちが失いかけている人と人との深いつながり。
国を超え、人種を超え、時を超え、年齢を超えた大切な心の交流、それはまさにラボの国際交流そのもの。
自分自身としては24年間、ラボにいて、本当の意味で、初めてとりあげる物語り。
ニコルさんがウィリアムであること、老人は「仲省吾」さんという方。
バーノンローは、バーナードリーチさんがモデルになっていること。
などなど。とんかつ姫の話はとても面白く、時間がたつのも忘れてしまいそう。
「日時計」は、今日は来れなかったのですが、おやめになった、元テューターの太田さんも取り組まれたもので、とんかつ姫のパーティでも行われ、今、私のパーティでも取り組んでいる。
これは、きっと、お亡くなりになった元Nパーティのラボっ子達も取り組んだであろうと思われる。
私たち4人をつなぐものが、もう一つ増えたことになる。
とんかつ姫、O元テューターとN元テューター、そして、私の4人の友情を考えると、感無量になる。
(個人)研修の後、いつもは、夜景の綺麗に見える、上層階のレストランに行くのですが、そこは改装中のため、今日は、イタリアンレストラン「チチェローネ」での食事となりました。
先月のヨーロッパ旅行を思い出しながらのイタリア料理。
どのディッシュもとても上品な味で、美味しかった。
さすが帝国ホテルだな~。
お料理だけでなく、お話しも美味しくて、心もお腹も充分に満たされた夜のつどいでしたぁ。
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午前、10時から、フェローがありました。
テーマは「日時計」。
欠席のたことメアリーの変わりに、ウィリアムや、シスターや、バーノンローの役をしました。
でも、発表の時は私もバーノンローの役をしなくては行けないかも知れません。
頑張ろっと。
今日から初めて、動きを入れながらやってみました。
それまでは、CDを聞きながら、台本を片手に、見ながら言ってと言うことをしていました。
テーマ活動では、その役になって動いてみると言うことがとっても大切なんですよね。
動くと色んな疑問が湧いてきて、こうしようかとかああしようかとか、こうじゃないかとかああじゃないかとか、いろいろ頭が回るようになります。
状況設定を考え、その状況の中で、登場人物になったつもりで言葉のやりとりをしていく。
なんだか、自分じゃない人物になってみる事って、楽しいですね。
いつもの自分と全く違う人になって、しゃべってみると、その人の人生をいろいろと考えてしまう。
今日はウィリアムになったのですが、
年はいくつくらい?
なぜ、日本にいるの?
日本で何をしている人?
健司とは、どこで知り合ったの?
疑問はつきない。
他のメンバーも同じ事。
一回動いてみた後に、いろんな話しあいがもたれた。
ん~、いろんな発見があった。
老人の年から、さかのぼって、老人が若かかりし頃、留学していたとしたらと、明治時代を振り返ってみたりすると、年代がぴったりとあったりして、びっくりしたり。。。
老人とロー、
ウィリアムと健司。
そんな友情を感じられる友人がいたら、いいだろうなぁ。
私はこの「日時計」を聞くと、なぜか最後に胸が苦しくなる。
年老いていくと言うこと、
孤独、
友情、
別れ、
死。。。
両親のことが頭をよぎる。。。
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午後からは中高大生達の中で、来れる子たちが1時集合。
早速、4月のピーターパン合宿の打ち合わせから始まった。
大体のプログラムは、できた。
プログラムを書いてくれる子も決まったし。
次なる話しあいは、英語のみによるピーターパンを幼児や小学生を入れてどう取り組んでいくのか。
自分達でやったら、すっきりと簡単にできるのは間違いない。
しかし、崎本パーティでは、春にはみんなで発表という習わしがある。
人数も多いので、大変。
合同練習ともなると、みんなで力を合わせないと、もう、全く前に進まない状態になってしまう。
一人一人が気づきの精神で頑張っていく。
4時半になったら、小学生達がやってきた。
3話の食事の場面がいまいち、言葉がぽんぽん行き交わないので、ちょっとみんなでやってみようねということで、役の確認をしてから、みんなに自己紹介。
ぼくたち、私たちは、「~」で~す。
もちろん、役毎に、その子どもの性格や好みの食べ物や飲み物を考えたりして、それをみんなに紹介。
役作りをしてから始めた。
一つの場面だけで、一時間くらいかかったかな。
5時半から、みんなでお弁当。
6時からは幼児も加わって、まずは、ソングバードで大騒ぎ。
それから、大勢でピーターパン1話から4話までの抜粋の取り組みが始まった。
前回の合同練習の時より、中高大生の参加が多かったのですが、やはり、みんなの集中力で頑張りましたよ。
やっと、4話の歌の場面まで通すことができましたぁ。
よかった、よかった。
これで、明日の結団式には、ほっとした気持ちで出向くことができます。
なが~い一日でしたぁ。
でも、とても充実した一日でしたぁ。
そして、くたびれましたぁ。
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ラボの公式ページにいくと、元のひろばのホームページに戻れないと言う悩みを持っていましたが、こんな方法で解決しています。
<a href="http://www.labo-party.jp" TARGET="_blank"><IMG src="./img/official/banner_a.gif" width="200" height="53" border="0"></a>
何が違うかというと、a hrefの最後に、TARGET="_blank"をつけるだけなんです。
そうすると、公式ページが別に浮いて表示されます。
ですから、見終わって、「x」をクリックすると、また元のHPにもどることができるというわけです。
TARGETの前には、必ず、半角のスペースを入れて下さいね。
せっかくそれぞれのHPに訪れた方が、公式ページにいきっぱなしでは、こまってしまいますよね。
ちょっとした豆知識でした。
まだ、ご存じない方のために。。。
なお、上のタグをそのまま使っちゃおうと思った方は、必ず、<>を半角に買えて下さいね。
アスベルさんや他の技術者の方々のお陰で、ここ、ひろばのHPもだんだん改善されて、ほんとに使いやすくなっていくので、嬉しいですね。
さて、おすすめ新着の表示が10までに制限されたので、トップページが更に早く開くようになったそうです。
それも嬉しいですね。
でも、これまでにリンクしているページも「おすすめ新着」をクリックすればちゃんと見られるので、消えちゃったと思っても大丈夫なんですよね。
また、日記を書き直したときに、最新のものがメールに送られるようになりましたね。
良かったぁ。
私はよく、急いで書いて、後で、書き直しをすることがありますが、最初の一回しかメールに送られないので、困っていたんですけど、それも解消されましたね。
HP作成、関係者の皆様に、感謝しています。
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午後は、金曜幼児小学生のピーターパンがありました。
この日の幼児グループは、まだ、グループができてから、一年も経っていません。一番長い子で2人が5月に入会して、あとはぽつりぽつりと入会してきて、現在は、6人。
そのうち5人が元気な男の子で、全員ピーターパンになりたい。
今日も、来る早々に、
「ぼく、ずっとピーターパンになる。
ピーターだけやる。」
「ぼくも。」
「ぼくも。」
と言う感じ。
T:いいよ、ピーター頑張ってね。
ということで、はやる気持ちを抑えてから、ソングバードをいくつかやり、それから、ピーターパンにでてくる登場人物の紙をみながら、どんな子ども?
この名前は、海賊?ピーターパン?
どんなことするの?
なにを言ってる?
どうやって死ぬの?
いろんな事を小学生が幼児に教えながら。。。
気持ちをピーターパンからもっとほかの登場人物にも広げたい。。。
一通り、登場人物の側から、お話しをたどってから、じゃぁ、始めようねと言うことで、英語のみの抜粋のCDをかけながら。。。
さやちゃん、たくみ、けんちゃんたちが中心となり、テーマ活動が展開し始めた。
インディアンの歌のところで、アター(高1)登場。
みんな、大喜び。
よかったぁ、じゃ、一緒にやってねぇ。
猛獣のところで、きょくすけ登場。
わ~、男の子達が大喜び。
嬉しいねぇ。
みんなで一緒にやることに。
2話の人魚の場面はあっという間に終わり、3話に。。。
さぁ、5人のピーターをどうしようか。。。
3話は、地下の家で、子どもたちの食事の場面から始まる。
ピーターになる子たちはしばらく暇になっちゃう。
それで、ピーターが出てくるまで子どもになろうか。
と言っても、
「いやだ。ピーターがいい。」
じゃ、ピーターの席はここだから、ここにすわってね。
ということで、ほんとは空いているはずのピーターの席に5人で、いや今日、体験で1人年少さんが来ていたので、一緒に、だから6人で座ってもらう。
木曜で使った新聞を丸めたものを取り出して、
「じゃぁ、言葉のキャッチボールをしようね。」
ということで、どんな言葉を誰に言うのかな。
役ごとに必要な数の新聞のボールを取ることに。
それじゃと、5人もロストボーイズになると言うことになって、ばらけて入った。アターときょくすけもいたので、一応、お兄さんやお姉さんと一緒にいろんな役になることができた。
そこで、新聞紙を両手に持って、3話の場面が始まった。
新聞を投げることに夢中になって、楽しそうにその場面が終わり、さぁ、ピーターの出番よと言うところで、そとにクルミを拾いに行った。
じゅんぺいは色紙でたくさんのクルミを作って袋に入れてきていたので、それを両手一杯に持って入ってきた。
そこからは、ピーターで通したのだが、ウェンディとのやりとりなどは、ほとんどしていなくて、多分、彼らがほんとにやりたいのは、4話のピーターなんだろうなぁと思う。
まぁ、金曜では、ピーターを思いっきりやらせてあげようと思う。
合同練習の時は、みんなで手配して、面倒を見ることになるでしょう。
あぁ、明日は、夜の時間帯になりますが、合同練習が入ります。
4話に入れるかな?
夜には、スプリに参加する子たちが集まって(全員ではない)、ピーターパンをやっていた。
人数が少ないので、サンサンも子どもになる?と言われた。
一瞬、にこ~。
でも、音楽CDをやらなきゃいけないしぃ。
でも、やりたいなぁ。
やるかもぉ。
ワニを見に行くところだけぇ。
いえ、あり得ないでしょぉ。
ん~、葛藤ぉ。
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中高大生は、前回、2時間くらいの合同練習を経て、いろんな反省をふまえて、場面を創り直していた。
自分達が考えていたことを小学生や幼児を入れてやったときに、うまくいかない事っていろいろあります。
それが分かったときには、素直に認めて、また、あらたな方法を考えていく。
柔軟性が育ちます。
問題が起こり、壁にぶちあたったとき、それを避けて通ることもできますが、やはり、逃げないで、ちゃんと乗り越えて欲しい。
みんな、頑張っています。
みんな、優しいお兄さんとお姉さん達。
えらいなぁ。
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幼児小学生は、今日はとっても元気に来ていましたね。
まぁ、風邪でお休みの子もいましたが。。。
このグループは合同練習に来ていなかった子たちが多くて、ちょっと困りました。
全体の流れをやってないので、まぁ、自分達で、英語のみのピーターパンを最初から楽しむという感じ。
合同練習に参加していた、こうたろう、あやちゃんなどがリードしながらやっている場面もありました。
えらいな~。
ちゃんと周りの子たちに教えている。
ゆうぽんやゆうたやかなちゃんはまだ小さいので、やったこともあまり覚えてない様子。
みんなで頑張って、3話まで通してやった。
そのあとに、いろんな話しあいもあった。
で、最後に、楽しかったぁ?
ん~、楽しかったぁ。
で、元気にGood bye。大きな声で歌っていた。
詳しくは、TT報告を待ってくださいね。
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今月入会したはるかちゃん。
ママと一緒に今日はちょっと遅れてやってきた。
今日は、ゆうたとかいやがお休みで、女の子ばかり、4人です。
遅れてやってきたはるかちゃんはみんながのりのりでそんぐばーどをしていたので、固まってしまいました。
それまでに先に来ていた3人は、ごあいさつのお歌を歌ってから、The Mile Around や、Zoo Tra La Laなどで十分体を動かしていたので、ハイになっていたのです。
そのはるかちゃんも最後のお歌の Open, Shut Themをしようねということで、音楽が始まるや否や、体をリズムに合わせて上下させて、お顔がにこ~っと笑顔に変わりました。
初めて聴いた歌だと思いますが、ところどころ、耳からはいってきた音をそのまま真似て、歌っています。
この歌は、れいかちゃんのリクエストで、先週できなかったので、今週取り上げたものです。
みんなでのりのりで、体全部をつかってやるバージョンも入れてやりました。
プレイルームのソングバードは、いい運動になります。
それから、今日も通しでトプー。
この時期にトプーをやるのって、ほんと気分がぴったりで、親子で楽しめます。
たっぷり楽しんだ後は、絵本を観ます。
それから、シールを貼って、Good bye。
そして、お待ちかねのTea Time。
お茶の時間には、ママたちの読み聞かせがあるのですが、今日はちょっとお休み。ちゃんと決めてなかったので。。。
来週ははるかちゃんママが、読み聞かせでデビューします。
楽しみ。
お茶の時間には、いろんな話しが出ます。
今日は、他の英語教室ではね~とか、日本の英会話学校ってね~とかいう話しで盛り上がりました。
アメリカに団体旅行で行った日本人の観光バスが転覆。
大怪我した人たちに、救護の人たちが、"How are you?"
と聞いたら、みんな、血を流したり、大怪我をしているのに、
"Fine, thank you!"と言ったので、向こうの人たちがびっくりしたと言う話しをしました。
時々、パターンプラクティスの落とし穴って、こんなことなんですよねという一つの例として、話します。
ママたちも、近所のお母さんたちが、そのパターンプラクティスで、家の子は英語が話せると思っているというのを聞いて、おかしいと思うということなどを話していました。
最近、少しずつ、英会話教室やネイティブの方のお教室の問題点などに気がついているお母様方が増えているような気がしますが。。。
ほんとの言語習得って。。。
はるかちゃんママは、最後にノートを見せてくださいました。
はるかちゃんの発語日記をつけ始めたとか。
もちろん、英語と日本語両方の発語の状況を。
今度、ゆっくり、見せてもらいます。
これも楽しみ。
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先日の合同練習に出た子どもたちは、がぜん、ピーターパンが面白くなってきている。
これまでも楽しんでいたものの、中高大生とやることによって、さらに楽しさが増しているようだ。
水曜グループには、すでに5年生のリーダー達がいる。
リーダーとしての意識をしっかり持っていて、普段から、小さい子たちをリードしていい活動をしている。
今日は、ヒロムー(小5)が、ディレクターのごとく動いていた。
一話の初めの所から、采配を振るい、みな(小5)と一緒に合同練習に来れなかった子たちにいろいろ教えながら、まとめていた。
私のでるまくはない。
3話になると、いきなりラボバッグからテーマ活動の友をだして、それを片手に、みんながセリフを言えるように、助けてあげていた。
今日は、ヒロムの熱意が伝わって、みんなも一生懸命になってきていた。もちろん、他の子たちも必死。
1話では、えりかが、ティンカーベルで頑張っていた。
2話でも、えりかは、人魚の幼児達をリードして、ほんとによく頑張っていた。えりかは、いつもグループで、何かわからなくて困っている子が居たらすぐ、助けの手を出す方だ。
前に、事務局のかよこが来ていたときにも、いろいろ教えてあげていたのは、えりかだったなぁ。
3話では、言葉のキャッチボールがいまいち、出来ていないので、新聞紙を配って、ボールを作り、それを話しかける相手に投げながらやっていった。
すると、言葉の行方がはっきりして、顔が話しかける相手に向かうようになっていった。
その後はボール無しでも、できるようになってきて、まぁ、言葉はちゃんと出ているわけではないけれど、意識だけは出てきて良かったかな。
ヒロムが、
「みんな、all boys と lost boysの違いは分かるよね。
というと、みんなは、わかるよ。
と言って、区別をしながら、言葉を言っていた。
すごいでしょう~。
感心、感心。
3話の最後まで動いたところで、話しあいが始まった。
マチャ(小4):ティンクが死にそうになって、みんなが拍手をするでしょう。 なぜ、拍手で生き返るのかなぁと思った。
T:そうだねぇ。どうしてだろう。
みんなさぁ、拍手って、どんなときにする?どんなときに拍手するの?
ひろくん(年中):おめでとうのとき。
みんないろいろ言っていた。
あんせ(小2):始まるときと終わるとき。
拍手はねぇ、拍手されたら、命がきれいになると思う。
T:すごいねぇ、命がきれいになるんだぁ。
そうかぁ、みんなは拍手されたら、どんな気持ちになるかなぁ。
ちこりーた(小3):うれしい気持ち。
たいちとさくら(年長):うれしくてがんばるの。
たいち:いきるのって、がんばること?がんばるのかな~。
あんせ:うれしくて、(ティンクは)がんばって生き返った。
こそこそと他のラボっ子達:がんばるの~?
たいち:やさいとか、つくるのを、がんばるっていう。
がんばるというのは、しごととか、はっぴょうかいをがんばることをがんばるという。
さくら:じぶんでかんがえて、やることをやるの。
T:じゃぁさぁ、拍手はどんな意味なんだろうねぇ。
ヒロム:妖精を信じているよと言うこと。
妖精は子どもたちが好き。子どもたちも妖精が好き。
だから、子どもたちが信じているよと言う気持ちで一生懸命拍手したら、ティンクは頑張って生き返ったと思う。
ヒロくん(年中):ティンクはどくをのんで、光がよわくなっていくの。
さくら:(光が)きえていくときに拍手したら、光が戻ってきた。
たいち:はい、は~い。
ぼくね、いっぱい言うことある。
ピーターってさぁ、なんでそらを飛べるの。。。
それからさぁ、海賊ってさぁ。。。。
みんなの心が解放されて、いろんな疑問や発見がぞくぞく。。。
でも、時間がない。
T:じゃぁさぁ、今日は時間がなくなってしまったんだよね。
それでね、自分のないないないのくにの絵を描けなくなったでしょう。
お家で描いてきてくれる。
いろんな発見や、不思議なこともね。
もっともっと時間が欲しい。
今日は、英語のみで3話まで通してみた。
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