|
|
今日は町田市民フォーラムにての三井パーティ主催の
ホワイトホースシアターを観に1人ででかけました。
10月には川崎に招致するので前準備として、、、
いろいろ当日の準備に関しても見せていただいて
とっても参考になりました。
ありがとう、三井さん。
それから、いろいろとアドバイスを下さったカトリーヌさん、
ほんとにありがとう。
今回はカトリーヌさんにはほんとにお世話になっています。
何しろ一番最初にホワイトホースを招致したのがカトリーヌさんですからね。
で、公演はと言うと、もう、それはそれは楽しくて、
観客の反応もこれまた面白くて、、、
笑いっぱなしで、、、予想以上の楽しい公演でした。
ラボっ子って、英語はそんなにわかっていないはずだと
思っていたら、結構理解していてびっくり、、、
劇団員から頻繁に客席に質問が行くのだけど
英語で聞いているのに小学生が日本語で答えていたり、、、
もう、みんな、劇の中に入ってしまったように楽しんでいました。
実に素晴らしい演出です。
客席は子どもと大人が半々という感じでしたが、
大人も子どもももう、笑いがいっぱい。
それだけメンバーの身体での表現が伝わってきているということかな。
内容ももちろん、良かったよ。
テーマは、異質のものを受け入れるってどういうこと?
家族の愛って、どういうこと?
ビリーのお父さんはヘビースモーカーだけど
最後にたばこを止める、、、
そのときは会場から大きな拍手が、、、
タバコを吸う、止めるってどういうこと?
Happy endのこの劇、喜劇のようだけどなかなか奥が深いねぇ。
ラボのテーマ活動にもいろんなテーマが隠されているのだけど
ホワイトホースもいろんなテーマが表現されている。
これもまたテーマ活動だねぇ。
次は、川崎にホワイトホースシアターがやってくる。
みなさん、お楽しみに、、、、、
ラボっ子とラボファミリーの皆さんには
ぜひ、観せたいなぁと心から思いましたよ。
もし、観劇希望者が多い場合は、
二回公演を考えています。
それから高学年向けのワークショップもとっても
良いらしいから、それも考えていこうかなぁと
夢が膨らんでいるところです。
せっかく川崎に来ていただくのに、
一回だけの公演はもったいないかなぁって思っています。
パーティでは午前、午後と中高大生のプログラムが
あるのですが、みなさんのご希望があればということで
考えたいと思っています。
|
|
|
|
|
ホワイトホースシアターの劇団員が来日し、いよいよ始まりましたね。
イクサイティングな英語劇が、、、
ホワイトホースシアターのメンバーは
地球の反対側から、700キロの荷物を携えて
はるばる日本にやってきてくれました。
これから、全国各地で素晴らしい公演が展開されて行くでしょうね。
さて、以前にこちらでもお知らせしましたが
崎本パーティでもホワイトホースの劇団員に来ていただいて
10月21日に、初級、Billy's Friend の公演が行われます。
詳しくは、ラボの広場の左側、
"White Horse Theater"のページを作りましたのでご覧下さい。
ティケットに関してもそちらに書いてあります。
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=bringhome&MENU=UPAGE&UP_ID=10186
↑をコピーペーストしてもいいですよ。
親子で観劇することをお薦めします。
きっとすてきな体験になること間違いなし。
どんどん、申し込んで下さいね。
|
|
|
|
|
今週火曜日からゆっくりと始まったラボ。
火曜、水曜のプレイルーム、キディ、小学生と
それぞれのラボが始まりました。
木曜と金曜も今日、明日とラボがあります。
プレイルームは午前のクラス。
ママと一緒に集まってきました。
久しぶりねぇ。
そういいながら、みんなの好きなお歌をしましたよ。
テーマは、
Guess How Much I Love You
CDをかけて動き始めると、
結構、動きがあって楽しいお話です。
火曜、水曜のキディさんは、小学生と一緒にスタートし、
ちょっと早めに終わり、帰るというパターンでやりました。
小学高学年がリーダーとなり、みんなをまとめていきます。
キャンソンなどもやってくれて、キディと一緒に
楽しみましたよ。
夏の想い出ということで、写真を持ってきたり、
カブトムシを持ってきたり、
お家で描いた絵を持ってきたり、、、
いろんなものを見せながら、夏の想い出を語る時間があり
みんな頑張って紹介してくれました。
キディさんは、再来週、お歌の個人発表があります。
小学生も再来週、素語りの発表をします。
その相談もしたりしながら、、、
ゆったりと夏休み明けのラボが始まっています。
|
|
|
|
|
国際交流2007年度:たま川地区国際交流体験報告会
会場:てくのかわさき(ホール)
日時:9月2日(SUN)
13:45 開場 14:00 開始
16:30 終了
主催:(財)ラボ国際交流センター
ラボ教育センター神奈川支部たま川地区、同ラボテューターの会
2007年夏、ラボっ子達は海を越えて素晴らしいホームステイ体験をし、
一回り成長して帰国しました。
国内においてもすてきな受け入れの体験をしたラボファミリーの皆さん。
そんなホットな報告が満載の報告会です。お楽しみに。
【オーストラリア・ニュージーランド交流参加者帰国報告】
☆ オーストラリア: 真貝福太郎(川村P・高1)
☆ ニュージーランド: 森下朝香(野田P・専1)、早井麻琴(川村P・中2)
【北米交流参加者帰国報告Part 1】
☆ フロリダ州: 鴫原杏奈(川村P・高1)、木本 侑輝(川上P・中1)
☆ ノースカロライナ州: 岩原紗希(村上P・中2)
☆ マサチューセッツ州: 甲斐真珠(川村P・中2)、町田愛実(川上P・中2)
☆ ペンシルバニア州: 土本悟史(野田P・中1)、金子実央(坪内P・中2)
☆ メイン州: 上田将多(坪内P・中2)
☆ テネシー州: 小林伸行(西岡P・中2)
☆ オハイオ州: 斎藤若奈(坪内P・中2)、三田有里佳(木下P・中2)
☆ ミシガン州: 村中友紀(嶋岡P・中2)、池田隼人(川上P・中1)
☆ イリノイ州: 内田真煕(川上P・中3)、津島彩 (木下P・中2)
中村いずみ(野田P・中2)
☆ アイオワ州: 飛田千賀子(坪内P・中2)
【北米交流参加者帰国報告Part 2】
☆ ミズーリ州: 鈴木夏奈(鈴木P・高1)、青山弦太(平岡P・中2)
☆ ウィスコンシン州: 齋藤祐子(木下P・中2)
☆ テキサス州: 坂本奈々(川村P・中3)
☆ サウスダコタ州: 中川理緒(嶋岡P・中2)
☆ コロラド州: 松原健太郎(坪内P・中2)
☆ ユタ州: 酒井麻佑(木下P・中2)
☆ オレゴン州: 飯田もも(木下P・中2)、山元萌々子(坪内P・中1)
☆ カリフォルニア州: 松島加奈(野田P・中2)
☆ カナダ・アルバータ州: 渋谷絵里子(木下P・中2)
【テューターシャペロン】
☆ カナダ・アルバータ州:坪内炳子(坪内P・テューター)
【受け入れ報告】
-日本語研修-
☆助川加寿斗(川上P:小6): Dakoda HARRIS(14才) from USA
-夏の受け入れプログラム-
☆高辻慧実(坪内P:中3): Meagan SOROKOWSKI (18才) from CANADA
☆有光絢音(野田P:中1): Christine ORLANDO (12才) from USA
☆平岡志野(平岡P:大3): Renee BROWN (17才) from USA
☆天野初香(川村P:小3) ☆須藤優希(川村P:年中):
Micaela Castellani (22才)from ITALY
☆飛田烈(坪内P:小5): Jin Hong CHOI (13才)from韓国
【保護者報告:受け入れ、送り出し】
【質問コーナー&国際交流参加者ブース】
【事務局あいさつ】
【実行委員紹介】
以上のようなプログラムで、
国際交流参加者の報告会が行われます。
|
|
|
|
|
今年はあまり写真を撮れませんでしたぁ。
でも、撮れた写真をアップしてみましたよ。
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430/16152417463808811
子どもたちの様子をご覧下さい。
|
|
|
|
|
たま川地区では毎年、夏休みの終わりのこの時期に
合宿を行います。
今年も、2班体勢で実施され、
我がパーティは2班に参加しました。
2班には、崎本パーティ以外にも、
安本パーティ、坪内パーティ、村上パーティ、西岡パーティ、
木下パーティ、安永パーティ、若槻パーティ、野田パーティと
地区の9パーティが参加。
1班と入れ違いに入所し、地区の中高大生が企画してくれた
楽しい合宿が始まります。
崎本パーティからも、氷川にも参加した子を含め、
キディから6年生までが14,5人参加しました。
日帰りの子たちもいます。
残念ながら、発熱のため参加を断念した子たちもいました。
この時期は夏の疲れがでてきますからねぇ、、、
今年の地区合宿のテーマは、
「うみのがくたい」でした。
グループではテーマ活動を動いたり、
海の様子を模造紙に描いたり、
いろんな楽器を作ったり、
みんなで作った楽器を使って演奏したり、、、
キャンプファイヤーや年代別活動、
全体でのソングバードなど、、、
楽しいプログラムが今年もたくさん用意され
参加した子たちは地区のラボっ子達とも
お友だちになって、いい体験をする事が出来ました。
ラボの夏のプログラムではほんとに子どもたちが
いつものラボとは違う体験をして、成長していきますね。
さぁ、これで夏の特別プログラムはすべて終了となりました。
来週からは、各曜日の各グループのラボが始まります。
みんな、きっと、夏休み前に比べると
日焼けして、一回りたくましく成長していますね。
ゆっくりと秋ラボに向かっていきます。
|
|
|
|
|
今年もパーティキャンプ実施。
前日まで心配されていたお天気もなんと快晴になり、
気温も予想以上にあがったため、
川遊びに期待が高まる中、
予定通り、パーティキャンプが実施され、
今年も夏のイベントとして、
パーティのラボっ子同志の結束が高まり
楽しい想い出をいっぱい持ち帰ることが出来ました。
企画運営してくれた、大学生7名、
グループ活動を任された中高生7名、
参加してくれた小学生30名、
こぐパパ(ラボ父)&トム(サンサンのつれあい)
の参加を得て、無事終了しました。
ほ~。
川遊びも、グループ活動も、チームチャレンジもいっぱい、、、、
カレー作りも、ミシシッピー祭りも、マシュマロ焼きも、
朝の散歩(吊り橋を二つ渡って、山の中を散策)も、
朝ご飯も、スイカ割りも、
焼きそばもフランクフルトも、、、、、、
たった一泊二日なのに目一杯楽しみました。
今年は初の試みでグループ活動の前に
大学生によるトムソーヤ3話(キャンプのテーマ)の
発表がありました。
後にも先にもたった一回の
それも2,3時間の練習で仕上げたテーマでしたけど
素晴らしかった。迫力満点、見事でした。
目と鼻の先で展開される大学生だけのテーマ活動を
小学生、中高生ラボっ子達が目をキラキラさせて
食い入るように見ていました。
パーティのお兄さんお姉さん達がこんな風に小さい子たちに
影響を与えられるなんて、、、
サンサン、音楽CDをしながら、感動してしまいました。
キャンプでは食事は自分たちで用意します。
火おこしをして、、、飯ごうでご飯を炊き、
みんなでお野菜を切って、お肉をいためて、、、
お夕飯のカレー作りぃ、、、
自分たちで作るから、おいしいおいしい、、
夜は一日目の最後の活動としての
マシュマロ焼き、、、
みんな、楽しみにしています。
朝食のメニューは、
サラダ(トマト、キュウリ、レタス)
レタスは小さい子がちぎって、、、
トマトとキュウリは包丁で切るのですが
手つきがあぶなっかしいものの、任せて、、、
ミートボールは大学生が温めてロッジに運びます。
コーンスープは各ロッジでお湯を沸かして作ります。
そして、ご飯はすーちゃんとあやちゃんが担当で
朝の火おこし隊(小学生)が頑張って、
飯ごうで炊きます。
うまく炊けましたねぇ。
良かった、良かった。
二日目みんながチーチャレをしている間に、
焼きそば担当のあやちゃん、すーちゃん、たかし、
それにサンサンとトムが
鉄板で焼きそば屋さんに変身。
46人分の焼きそばを作ります。
フランクフルトも焼いて、、、
スイカもおっきなスイカを4個用意し
一個はスイカ割りで盛り上がり、、、
3個をすーちゃんが切ってくれて、、、
なんとみんなで平らげてしまいました。
1人で10切れ以上食べてしまった子も数人。
すごいですねぇ。
暑かったから、スイカがおいしかったぁ。
と~っても甘~いスイカだったなぁ。
食べ物の話しばかり、、、
今年のキャンプではサンサン、あまり写真を撮ってないけど、
写真は時間が出来たら、
たぶん、週末くらいにアップしますねぇ。
今日、明日も忙しいぃ、、、
24,25は地区合宿ぅ。
で、次の週から、パーティが始まります。
あっという間に終わってしまう夏休み、、、
今年もゆっくり休める夏休みではなかったなぁ。
|
|
|
|
|
これはキャンプファイヤーの灯。
そして、ラボっ子やテューター、ラボの事務局の心にともっているラボの灯。
毎年、キャンプに行くとこのラボの灯が点灯され、
またラボを頑張っていこうと言う気になるものです。
全国のラボっ子と分かち合ったこの熱い思いは
何者にもかえがたい。
大切にしていきたい。
最近、ある方のホームページでラボは温かい、、、
という日記を見ました。
もと帰国子女のテューターの方です。
海外に住んでいて帰国すると日本は時に厳しいなぁと思うことがあります。
日本は、単一民族で、単一言語(日本語)の世界。
やはり、どうしても排他的になりがちな条件がそろっているところです。
サンサンも昔、ハワイから帰国し、
社宅に住んでいて、上の子が幼稚園に行き始めた頃にラボに出会い、
ラボって温かいなぁと感じたことを思い出しました。
当時のラボに対してとってもグローバルな暖かさを感じましたねぇ。
いろんな価値観を認めるアバウトさというのか、
みんながopen minded など、いろんな意味でラボは特別
という感じがしました。
しかし現実的に私たちの周りの子どもたちの世界ではいじめがあり、
それは子どもの世界にとどまらず、大人の世界にもあります。
いろんな状況の中で、年間に自殺していく人は
なんと3万人を越えているそうです。
自分で自分の命を絶っていく、、、
悲惨なことではありませんか。
そんな状況に追いやってしまう周りの人たちの
心もまたすさんでいるような気がします。
でも、ラボでは、ラボだけは、そんな状況が起こらないように、、、
と、祈ります。
この温かいラボの灯がいつまでもみんなの心に
ともり続けていますように、、、
|
|
|
|
|
今年も恒例のパーティキャンプが、氷川で実施されます。
今日は大学生が7人と高校生のまじゅがサンサンラボルームに集合~!
朝から楽しそうに打ち合わせをしていましたよ。
サンサンはみんなのランチを用意するためにキッチンにいましたが
何度も何度もというより、ず~っとみんなの笑い声が聞こえてきて
いいなぁ、この子達、、、って思いながら、楽しくランチの準備をしていました。
去年までパーティキャンプを支えてきてくれたマーブル、
それから、ともみももう、社会人になったから
いないんだなぁと思うと寂しくなって、、、
先日もつい、マーブルに弱音を吐いてしまいましたぁ。
うぅぅぅっ、、、
でもね、今年はなんと、大学生が7人もいるんです。
みんな、時間通りにちゃんと元気に来てくれましたよ。
大学生のあやちゃんも留学先のコロラドから帰国中で、
しっかりとパーティを支えてくれています。
ありがたいですぅ。
今年はあやちゃんの提案を他の大学生が受けて
氷川で初の大学生によるテーマ活動の発表があります。
ちょうど、黒姫の開営式でのシニアのテーマ活動のようです。
それで、サンサンランチを食べた後、午後から、なんと、
トムソーヤの3話をたったの3時間で仕上げてしまいました。
発表まで持って行こうと決めたのは、壮行会の前。
つまり、7月半ばです。
それから、各自、お家でCDの聞き込みを初めて、
もちろん、役決めは前もってしてあったのでしょうよねぇ、
で、今日が最初で最後のテーマ活動に取り組む時間でした。
今日、限られた時間で、みんなで話し合い、意見を出し合いながら
一回動き、二回目は音楽CD。
なんという早さ。
考えられませんが、でも、出来てしまいましたよ。
すごいですねぇ。
各自の責任感の強さはすごいです。
覚えてくるからすごいですよねぇ。
これまで積み重ねてきたラボライブラリーを聞き込む力、
暗記する力、集中力、表現力など、いろんな力が合わさって
みんなの協調性、などもかな~、
そんなものがすべてあわさって、たった3時間で一つのテーマ活動を
仕上げてしまうということができたのだと思いますねぇ。
ちっさいときからラボをやってきた彼らのちっさいときを思い出しながら、
胸一杯になりましたよ。
あの頃だったら、できなかったことが今はいろいろできるように
なってきて、、、
そうして、今、看護大学4年のひろえちゃんは、
来春には社会人になります。
りっぱな看護士さんになることでしょうねぇ。
一日、一日とラボの卒業に近づいていきます。
氷川キャンプに関しては、
このあと、大学生が14日の早朝に集合して、氷川の下見に行きます。
15日は、実行委員会で、ここには中高大生が集合します。
氷川へ向けて、ちゃくちゃくと準備が整っていきます。
もちろん、各グループでも集まって準備していますよぉ。
中高大生は毎年、ほとんど全員参加で小学生ラボっ子と
楽しいキャンプができるように企画運営に頑張っています。
小学生のみなさんは、ぜひ、お家でトムソーヤのCDを聞いて
元気に参加して、キャンプを楽しんでくれるといいなぁ。
楽しいキャンプは自分たちで創っていくものですねぇ。
みんな、暑さに負けずに元気に過ごして下さいねぇ。
|
|
|
|
|
2007黒姫キャンプの写真をアルバムにしましたよ。
2007・黒姫3班トンチン1
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430/34741410492816811
キャンプのアルバムは上の↑URLをコピぺして観てね。
今年年長のみーちゃんは、おにいちゃんのゆうぽんがいるから
と言うことで3泊4日のキャンプに初参加。
バスで新宿を出るときも泣かなかったみーちゃん。
しかし、ラボランドに到着してロッジに入って、
お兄ちゃんと離ればなれになったことを知り、
泣きじゃくり始めたみずき。
どうしてもお兄ちゃんに逢いたいという。
開営式の時に、ちょっとだけ逢わせてあげるから頑張るのよ。
と言うと泣きやんで、、、
でも、式が長くてなかなか逢えないのでまた泣き始めた。
ロッジの子が手に負えず、サンサンのところに連れてきてくれた。
開営式でのシニアの「トムソーヤ」は集中して観ていた。
パーティで夏の壮行会で土曜中高大生が発表したのを観ていたので
それが楽しかったのか、しばし泣くのを止めてみていた。
いよいよ開営式が終わり、お兄ちゃんに逢いに行くと
みーちゃんは大喜び。
でも、やっぱり涙も出てきて、、、
ゆうぽんもちょっぴり、涙ぐんでいたかな。
その後、ゆうぽんの事が気になったのだけど、
ゆうぽんと同じロッジにいたみっちゃんに聞くと、
元気にやっていたと言うこと。
なんとロッジのキャプテンまでやったそうだ。
それを後で聞いてほっとした。3年生だものねぇ。
素晴らしい!
みーちゃんはと言うと、疲れもあったのか
一日目は、8時には活動を切り上げて、シャワーに入れ、
お布団を敷いて寝かせることに。
寝るときは泣かなかった。
良かったぁ。
で、翌日も元気に起きて、じゃがいもコースに参加。
笑顔も見え始めて、良かったぁ。
でも、夕方になるとまた泣きじゃくり始めた。
ん~、ここは別の作戦で行こうと決めて、
同じロッジにいてず~っと面倒を見てくれていた
すずちゃんから引き離し、
みんなとは離れたところで、みーちゃんと話し合い。
みーちゃんはお兄ちゃんと別れても頑張るって
お約束してキャンプに来たんでしょ。
泣いている子はみんなと一緒に楽しい活動はできないよ。
自分で泣かないように頑張らないといつまでも
涙が止まらないんじゃないの?
などと、話しかけて、しばし甘やかすのを止めることにした。
しばらくほ~っておくと、気持ちが落ち着いたらしい。
幼児でも自分の気持ちをコントロールすることを学ぶことは
とっても大切。
これは、いくつになっても大切なこと。
幼い頃から学んでいくことはいいことだ。
キャンプに来なかったら経験できないことの一つに
自分のことだけ考えるのではなく、
みんなと一緒に頑張ることを学ぶ、、、と言うことがある。
これはパパやママと一緒に出かけたのでは決して
学ぶチャンスがないことの一つ。
家族旅行などではめいっぱい甘やかして
子供中心に行動していくことでしょう。
でも、ラボのキャンプでは、お互いに思いやりの心を
持ちながらも、みんなそれぞれに力を合わせて頑張る。
みんなとの共同生活の中で多くのことを学んでいく。
しばらく泣いていたみーちゃんは、
そのうちに、泣くのを止めてみんなの輪に入ってきた。
二日目は野外活動があったので疲れているのは
知っていたけど、8時までは頑張ろうねと約束して、
みーちゃんはその約束を守って一生懸命頑張っていた。
その後、みーちゃんは一度も泣くこともなく
すずちゃん以外にも大勢のお兄さんやお姉さん達と
お友だちになることが出来た。
食缶運びや、ロッジのお掃除、
いたごち隊(いただきます、ごちそうさまの係り)を率先してやり
いろんな事をみんなと一緒に頑張って出来るようになっていた。
びっくりですねぇ。
幼児でもこうやって自分の垣根を広げることが出来る。
みんなと一緒に出来ることをしていく。
お友だちを作っていく。
大きな壁を乗り越える体験は貴重な体験です。
ゆうぽんはというと、
ゆうぽんも年長で初めてキャンプに参加したときは
めそめそしていたものの、よく頑張りました。
で、今回は、あのときとは違い、すっかりはじけたようです。
キャンプをめいっぱい楽しんだことは
帰りのバスの中のゆうぽんをみていて、わかりました。
バスの中では、マイクを持って、大きな声で
いろいろなキャンソンをやってくれました。
それにはサンサンも感動しましたよ。
ほんとに大きな声のゆうぽんにびっくり。
まだ小3なのに、ロッジでキャプテンにしてくれたシニアに
心から感謝します。
ゆうぽんとみーちゃん、
2人とも成長しました。
2人の成長を観られて、すごいなぁと思いました。
これもキャンプマジックですね。
でも、他の支部の方から聞きましたが、
幼児はファミキャンに参加させるようにして、
小2から黒姫に参加させている、、、と。
幼児もこれだけ成長すると言うことはわかるので、
いいのですが、やはり周りの方々にも迷惑をかけてしまうし、、、
サンサンも来年からは幼児は連れていかないようにしようと
決めました。
まぁ、小1からかなぁ。
小1は連れていかないとねぇ。
|
|
|