幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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◆◆◆岸田今日子さん訳の絵本◆◆◆ 12月19日 (火)
スペースがないので、20日の日記を19日のスペースに書いています。

先ほどのニュースで、岸田今日子さんが、
お亡くなりになったことがわかりました。

大好きな女優さん(声優さん)でした。

カルチャースクールは今日が最後の日でした。
子どもたちと別れを惜しみながらのラボ。

そのラボで今日は、岸田今日子訳の

「クリスマスは12日つづく」ー 恋人たちのマザーグース

を読んであげたばかりです。

今日、お亡くなりになったなんて。

寂しいことです。
☆★☆クリスマス発表へ向けて☆★☆ 12月17日 ()
23日はパーティのクリスマス発表会。

どのグループも後一回のパーティを残して発表を迎えます。


発表は全部で8つ。

◎きょうはみんなでくまがりだ:プレイルーム(火、水、金)と火曜のキディ合同

  プレイルームのママ達は、こどもたちを抱っこして参加。
  パパがくまになってくれます。
  一回だけ合同練習に参加して下さったパパ達ももしかしたら
  発表に出て下さるかも知れません。
  キディのママ達は、川やぬかるみなどいろんな場面になって下さいます。
  ナレーションには、年少、年中の女の子達と一人小1のお姉ちゃん
  が入ってくれます。
  とにかく、全員、と~っても元気に大きな声で楽しみながら
  やっています。発表は見応えがあるでしょう。
  子どもだけでも20人くらいのグループです。
  でも参加できない子たちもいるので当日は何人になるかなぁ。



◎そらいろのたね:木曜のキディさん
  
  キディさん14名でがんばります。
  3人くらいのママ達がお手伝いしてくれています。
  みんなに動物のお面を作ってくださいました。
  みんな二種類くらいの動物になるので出たり入ったりになりますが
  楽しそうに元気にやっています。
  各自、ナレーションも持っています。
  元気に言えている子もいますが、口ごもっている子もいます。
  セリフやナレーションはみんなで言えるところはいいながら
  やろうねぇと言うと気が楽になったのか
  先週は元気に言いながら、やっていました。
  みんなでわいわいと言いながらの発表になることでしょう。



◎はらぺこあおむし:金曜キディ

  人数は少ないのですが、ママ達も一緒に頑張っています。
  ことばが出てきています。
  きれいなちょうになるところはみんな元気に気持ちよく
  飛びながらとっても嬉しそう。
  お話が大好きっていう感じで毎週楽しんでいます。
  そんな様子が伝わるといいなぁ。
  声は小さいですが、ことばもいっぱい出てきています。



◎ブレーメンの音楽隊:火曜小学生グループ

  幼稚園に行く前の3歳児から、5年生まで19名のグループです。
  毎週、自分たちでイメージをいっぱいに膨らませながら
  また、役作りもしながら、意見をいっぱい出し合いながら
  助け合いながら創り上げてきています。
  幼児からも場面毎にたくさんの意見がでてきているグループです。
  CDの聞き込みも最高にいい。
  あとはセリフやナレーションの詰めがあと少し。
  きっと発表までには間に合わせてくるのでしょう。
  毎年、子どもたちの成長が現れる発表が楽しみなグループです。



◎ワフ家4話:水曜キディ、小学生合同

  キディと小学生が合同で14名くらいでの発表になります。
  いっぱいCDを聞いてくる子とそれほどでもない子がいて
  ことばの入り方がまちまち。
  でも、ラボですからそんなことはすぐに解決。
  みんなでことばを言いながら発表することにしたら
  2回目のテーマが終わったとたんに、楽しかったぁ。
  もう一回やりた~い。ですって。さすがに3回目を
  やる時間がなかったので、また来週ねということになりました。
  きっとみんなで元気に発表をしてくれるでしょうねぇ。



◎3びきのこぶた:木曜・金曜小学生
  
  ここは6年生が多いグループです。
  20人以上での発表になります。
  人数が多いと言うことと、高学年が多いということから
  まとまりのあるグループになっています。
  毎回、活発に意見がでてきて、少しずつ出来上がっている感じです。
  おおかみはと~っても元気。
  こぶたも細かい表情がでてきています。
  おおかみと三番目のコブタの対決を楽しみにしてくださ~い。



◎Dreamtime:フェローシップと高大生三人
  
  昨年の一話の発表に引き続き、今年は2話を発表。
  フェローのみなさん、ほんとに頑張っています。
  長いセリフも笑いを取りながらの発表になるでしょう。
  応援してくれる高大生は実に素晴らしい。
  それぞれに役作りを工夫しながら頑張っています。
  お楽しみに。
  フェローの発表は毎年、子どもたちが楽しみにしてくれています。
  テーマ活動の発表の後には毎年のことですが
  会場のみなさんと一緒にThe First Day of Christmasも歌います。



◎国生み:中高大生

  これまでサンサンが関わったどの国生みよりも
  素晴らしい国生みの発表が観られると思います。

  お楽しみに。

以上、大急ぎで報告。

これから、今日は中高大生の9時9時ラボにおつきあい。
たいへ~ん。
  
☆★☆ラボの現場を抱えるテューターの思い☆★☆ 17 12月16日 ()
ラボ理念といういわゆる単に理論を振り回すだけなら誰でもできる。

ラボ活動の記録や事例から、推測し、こうだろうなぁ
あ~だろうなぁと考えることもできる。

しかし、実際に現場を抱えるテューターの思いは
そんなうわっつらのことだけではすまされない。

常にもっともっとどろどろとした人間関係から起こる
悲喜こもごもの出来事がある現場という物に直面しているから。

子どもたちの活動も記録になど決して残すことができないこと(状態)が
いっぱいある。
イメージや場面づくりなど、言語習得に関しても
こどもたちが動きながら、表情やしぐさで表現することも
多いし、一人の意見に対して、かぶせるように複数の子がわき出るように
意見を言ったりなどということもある。
そんなときはテューターの思いも高まっている場合が往々にしてある。
だからむしろどんなやりとりがあったなど残せないことの方が膨大な量にのぼり、
記録として残せることはほんの氷山の一角でしかないと
認識しているテューターがほとんどなのではないかなぁ。


☆金曜日のラボ☆

金曜のラボは、プレイルームとキディのグループがあった。
小学生はクリスマス発表を控えているので木曜と合同ラボだったからお休み。



☆「別れ」の朝☆

さて、金曜の朝は出張プレイルームが横浜の会場であります。
そこに、その会場から歩いて小一時間のところに住んでいらっしゃる
いわゆる横浜在住の方ですが私に会いに来て下さったお母さんがいました。

息子さんは小さい頃から川崎の幼稚園ラボに通っていた。
小学生になったとき、横浜にお引っ越し。
車もないのに、電車を乗り継いで通って下さった。

崎本パーティは川崎にあるのに、
実際は横浜(幼児、小学生、高校生、大学生)、
東京(幼児、小学生)、千葉(大学生)からも
通ってくる子たちがいる。


今日見えたラボママも、ラボに来るのを楽しみにしながら
毎週、横浜から川崎まで通って下さっていた。
その子は、ラボのお話が大好き。
毎週のラボも楽しく飛び回ってやっていた。
キャンプも毎年参加。元気な頃のこと。

で、子どもが中学受験を控えて塾に通うようになって、
ラボは準会員となり、無事目指す中学に入学。
さぁ、ラボに戻って国際交流に参加と思った矢先に病気になり入院。
学校に通うことすらできなくなってしまったのです。

今は、どうにか学校に通えるようになったものの、
毎週のように検査を繰り返す日々。

体育はできず、内出血が起こると血が止まらずに
命に関わるという状態。

ラボへの復帰の道もたたれてしまい、残念ながら、退会。

そこまで決心するのに発病から3年かかりました。

それでついに退会となった今、ママが私に会いに来て下さったということです。
私がなかなか逢おうとしなかったからです。

そして、これを持ってきましたというトールペイント。
かなり大きな心のこもった作品です。

トールペイント1 トールペイント2

そのママからトールペイントをいただいて
お別れのご挨拶をした後は胸がいっぱいになって
思わず涙がこぼれてしまいました。
あ~、ついにお別れなんだなぁ。
とそんな気持ちでいっぱいになって。

ラボを続けているとそんなつらい別れもたくさんある。
でもりんちゃんはまた逢えることもあるからいい。
永久の別れをしたラボっ子もいた。



☆プレイルームへ☆

さて、そのママと別れをした後は子どもたちとママ達が待っているプレイルーム。

可愛い子どもたちは私がうさぎみたいに
目を赤くしていたので、おかしいなぁと思ったでしょうねぇ。
不思議なそうなお目目でじ~っとみていた。

でも、なるべく平常心を保ちながらラボをしている間に、
気持ちが回復。
元気に汗しながらラボをすることができたのです。
ママと子どもたちのお陰。



☆キディラボ☆

午後はキディラボ。

このグループに一人、父子家庭の子がいます。
男の子でとっても元気。

私のことが大好きで、毎週のラボを首をなが~くして
待っていてくれます。
私がちょっとでも遅れると、思わず幼稚園の玄関を飛び出して
来るのですが、先生から大目玉をくらって泣いていたりする子です。

おばあちゃまがいらっしゃって。
その子はおばあちゃまの事をおかあさんと呼んでいるのです。

ん~、どうしようと悩みます。
実際はおばあちゃまなのにお母さんと呼んでいいものかどうか。

悩んだあげく、その子がおかあさんと言っているのであれば
私もそう呼ぼうと決めて、子どもにあわせてお母さんと呼びます。

違和感はある物の、母親のいない子どもの気持ちを考えると
あえて、おばあちゃまと訂正することができません。

たぶん、その子もほんとはおばちゃんなんだけど、
お母さんと呼んでいるということを認識していると思います。

そうであれば、お母さんと呼んでもいい。

そんな中、キディグループのママ達もその子と
お婆ちゃまに対してとっても優しいのです。

これでこそ、ラボだぁ。

いろんな人をそのままの状態で受け入れる。
差別をしない。
そんな広い心を持つことの大切さ。



☆もう一つの別れ☆

このキディグループの中には、ラボママでこの秋に母親と悲しい別れをした方が
いらっしゃいます。
私たちも夏の発表の時にそのラボママが出産を控えていたので
ラボママのお母様がラボにいらしていて、一緒に
発表会にも来て下さっていたりしてなじみのあった方だったのですが
その後まもなくお亡くなりになってしまったことを聞き、
お元気なお姿が印象に残っているときだったので
信じられないという思いでショックを受けました。
ラボママの出産は無事に終わり、元気な男の子が生まれ
みんなで祝福しました。



☆1000の風☆

亡くなられたお母様は「1000の風」がお好きだったとか。
私も「1000の風」にリンクを貼っているのですが、
その話をしながら一緒に涙をながしたものです。



☆一日の出来事☆

たった一日のクラスの中でも、子どもたちのまわりには
いろんな事が起きていて、テューターは一緒に喜んだり、
悲しんだり。

ラボの現場は上に述べた事に限らず、たくさんの問題を抱えながら
日々、子どもたちとの活動を大切にしつつ営まれている物です。

ラボの英語教育が人間教育と言うからには
決して、うわっつらの関わりだけにとどまらず
一週間に一回しか逢えない子どもたちの家庭環境から
来る精神状態をも鑑みつつ、物語だけではない精神的な部分にも関わっていく過程で
涙がでるほど嬉しかったり、心をえぐられるような悲しみも伴う物です。

いずれにしても子どもたちの成長、
一緒に見守って下さるラボママや
その他の方々と活動していけるのは幸せと考えます。
☆★☆発表間近、、、ラボママの対応☆★☆(書き加え、再編集バージョン) 4 12月14日 (木)
○崎本パーティにはテュータースクールに行き、
 テューターになった元ラボっ子が一人(同じ神奈川でパーティ開設)、

○テュータースクールに行き、今、パーティ開設予定中の
 元ラボっ子が一人、

○それから、現在テュータースクールに行っている
 ラボママが一人います。

○元ラボっ子だったというラボママもいます。

○大学生の時、崎本パーティに在籍し、今は東北でテューターになっている
 元ラボっ子もいますねぇ。

○忘れていけないのが、同じ地区でテューターをしている
 川上テューターも13年前くらいから数年間は
 崎本パーティのラボママでしたよ。

○それから、村上テューターも最初にラボママとして
 しばらく崎本パーティにお子さんを入れて
 それからテュータースクールに。

○そうそう、平岡テューターだって、東京から神奈川に
 お引っ越しされたときは、5年ほど崎本パーティで
 ラボママの時代がおありでしたねぇ。

◎崎本パーティってたくさんのラボっ子を育てているだけでなく
 テューターも生み出している?

そんな古い話しはそれくらいにして、

☆さて、この日記では元ラボっ子であり、テュータースクールにも行き、
 テューターの資格をもっているラボママとその息子さんの事を報告することに。

そのラボママには子どもが一人、小3の男の子がいます。

クリスマス発表に向けて小学生グループで、「3びきのこぶた」に取組み中。

その子は、秋には「おばけのQ太郎」を英語のみで素語りしました。

とってもすてきな素語りでした。

オーストラリアからの高校生が来ていたときのことです。

英語だけで3話を最初から最後まで楽しく素語りしてくれました。

オーストラリアの子の笑いを取る場面もあちらこちらで見受けられるような
そんな楽しい発表でした。
すごいことですよねぇ。

そのラボママが12月13日にパーティ専用の掲示板に
書き込みをして下さったのを許可を得たので、転載しますねぇ。

******************************

今晩こそ:

特訓予定です。ナレーションはあと二つあやしい、最後のところ。
それとこまごま間違えるのを詰めていくのは結構たいへんそう。

「市に」、とか、「市へ」とか日本語はわかるだけに

自分なりに言ってしまうのは誰でもあることだけど、

テーマ活動だからねぇ。

今朝一緒にやってて

頭の中でブタが走ってる?桶が転がってる?って確認してみました。
そこは大丈夫な感じ。

音のほうも、頭の中でCDが鳴ってる?って聞いてみた。

大体は聞こえてるんだろうけど、まだピンボケ?
今時なら解像度が低い?

CDを聞いて聞いて聞いていくと頭の中でCDが聞こえるようになって、
それを一緒に言ってるような感じ。

細かいところまで全部、自分の頭に写し取ったら、

早さもイントネーションも同じに言える。


だから違うこと言うと変な感じですぐわかる。

まぁ音楽と一緒ですね。

テーマ活動いっぱいやったお話はみんなそんな感じに

私の頭の中にあるんだなと。

もちろん音楽つき

視覚と聴覚とそれに自分で動いた

「五感をフルに刺激して作った『ことば』のストックは財産」ですねぇ。

ここでいう視覚は文字じゃなくて、イメージです。

**********************************


以上のような書き込み。

このママはご自身のお母様が元ラボテューター。
だから、ラボ屋の娘時代を過ごしてきているのですねぇ。
英語力を生かしてバリバリのキャリアーウーマンです。

お気づきでしょうが、この書き込みには
「英語」ということばがひとことも入っていないのです。

むしろ日本語の細かい部分に気を配っている様子が
見受けられますね。

それって、実はとっても大切なこと。
「ことばのストックは財産だ」とご自身の体験を
通して感じていらっしゃる。
そう言う風にストックして来たことばを生かして
お仕事に励んでいらっしゃる。

しかし、一方では彼女がラボに求める英語力はたぶん
通常の英語力ではないのです。


一口に「英語」と言っても
いろいろありますねぇ。

なんとなくわかる「英語」や、なんとなく話せる「英語」、

しっかり理解できる「英語」や、しっかり自己表現できる「英語」、

日常の生活をする上で必要な「英語」から、大学などで学問するための「英語」、

日本語にも赤ちゃんから大人まで使われている日本語、

または、日常生活を過ごすだけの日本語から
学会で報告するための日本語やその他ありとあらゆるレベルの日本語があるように、
もちろん、一口に英語と言っても様々な英語があるわけで
ラボ活動においても、将来どこをめざすかで
中高大生くらいになるとラボ在籍中にラボに取り組む姿勢が違ってくる。

ラボはどのレベルの「英語」にも対応できるような素地を培っていく活動。
将来、どんな「英語」が必要になるかわからないけれども
必要に応じて、ことばの「ストック」をして置いてあげることができる。

それは物語活動をメインにしているからできることでしょう。


よく発表の時、英語は言えなくても良いといいますが、
でも、言えるように努力していく過程は大切。
ただ言えるだけではだめ。
ちゃんとイメージして、ことばに命を吹き込んでいく
生き生きとしたことばを発することができるように
発表までの経過をプロセスを大切に取り組む。
そうでない場合、ラボママの書き込みにあったように
ことばは決して子どもの心に残っていきませんし
大人になっても残っていることばとはなりません。

交流も含めたラボ活動を通じて、
英語の素地を作って行くだけでなく
ほかにもいっぱいおまけがついてくる、ついてくる。

考える力、創造する力、仲間と楽しく活動していく力、

責任感、集中力、コミュニケーション能力、

リーダーシップ、楽しく生きていく力、

もう、その他もろもろ。


あえて、そう言う力をつけようと無理矢理努力しなくても
普通にいろんなラボ活動の中でついてくるから、すごいですねぇ。



話しは戻りまして、

小3の息子さんの英語はほんとにすてき。

英語も日本語も大人の私なんかが真似できないような
CDそっくりの間やイントネーション。

だから、気持ちがとてもよく伝わってきます。

日本語に対する感性を磨こうと努力することによって
英語に対する感性が自然にそなわってくるような
そんな印象を受けます。

小学生くらいまでは家庭での協力、大切ですねぇ。

でもそのうちに一人でそれをやっていくのですねぇ。

崎本パーティの中高大生は、多言語をする時なんて同じお話を
300回くらい聞く子たちがいますから。

基本の基本はやっぱりCDを聞く、と聞く姿勢(聴き方)ですねぇ。

と思いました。
すれ違い、、、(木曜小学生ラボより) 2 12月07日 (木)
昨日のラボから、、、
マイパーティの日記より

**********************************************************

今日のラボもなかなか面白かった。
物語にこだわりを持った子達がいるから。

お話を聞いていて、物語の世界をイメージできる子達。

そんな子達はあれ、これってどうなっているの?
と自分たちがやっていることに疑問やこだわりを持つ、

それを仲間と一緒に話し合い、考えて、テーマ活動を作っていくのです。

今日もそんなこだわりはいろいろあったねぇ。

細かいところではほんといろいろ。

でも、大きな「お~!」っていうのがあった。

それは小3のあゆみちゃんの発言から始まった。

「こぶたが市からの帰りに、たるに入ってころがっていくところあるでしょ。
あそこで、おおかみは自分とすれちがいに(樽が)転がっていったって言っている。
だから、今の感じ(表現方法)は変だと思う。」

早速みんなでその場面を検証してみる。
ん~、確かにすれ違うことなく、おおかみは逃げ帰っている。

これをどうしたらいいのかなぁって、いろいろ話し合った。
その後の動きも考えるとなかなか難しい。

どのあたりでどんな風にすれ違ったのか。
そのまま坂を逃げ帰ったら、すれ違えないし、
かといって、たるがおおかみに追いついたら
たるに押しつぶされるし、ん~、困ったなぁ。

図式化してみたりしながら、やっとある動きにみんなが
納得して、落ち着いた。
見ている人にとってはどうってことないことに
こだわりを持って考えるというプロセスが隠されている。
こだわりを持ってみる。そうすると自分たちの中には
その場面がよ~く理解できるようになってくる。
するとことばもしっかりと心に落ちてくる。

テーマ活動はそれの繰り返し。

お家では英日のCDを繰り返し、繰り返し聞く。
興味を持って、お話を楽しみながら聞くことが大切。
こだわりを持って聞くことが大切。
するとどんどんお話の世界にはまっていく。
どっぷりとお話の世界にひたっていく。
そういう醍醐味を味わうことって大切。

さぁ、発表会間近になりましたねぇ。来週も頑張っていこうねぇ。

************************************************************

以上、パーティのホームページの日記からの転載でしたぁ。
頑張ること、頑張ろうと思う気持ちを育てていくことの大切さ 11 12月06日 (水)
日本人は頑張りすぎだから、そんなに頑張らなくていいよと
よく言われました。

私がハワイ州立大学に留学していた頃、日本人はよく

"The Most Serious Students" と言われていました。

確かにそのころの日本人はそういう風に言われても仕方がなかった。
でも、それは大学にお勉強に来ていた人たちのことで
一方、夏休みなどにワイキキに遊びがてら、夏期講習に来ていた生徒たちに関しては
かなり陰口をたたかれていました。
不良だの、女の子たちが、"easy" だのって。

まぁ、そのころから月日はたち、今、子どもたちはどうなのでしょうねぇ。

人生山あり、谷あり。
生きていく間に何があるかわかりません。

親がどうにかしてあげられることならいいのですが、
そうでないとき、一人で困難を乗り越えられる、そんな子に育ってほしいと思います。

ラボを始めたときから、その信念は変わりません。

ですから、ラボが嫌だという子には、
嫌なこともやっていくのよって言い聞かせます。
やりたいことだけやっていくなんていうのはいとも簡単なこと。
やりたくないことだってたくさんでてくる。
そんな時、やりたくない嫌なことも頑張ってやっていくことが
大切なんだということを身をもって覚えて行ってほしい。

今、パーティでは、各グループのテーマ活動の仕上げの段階に来ています。

英日CDを流しっぱなしで楽しんできて、
さぁ、いよいよ音楽CDに入るというときに、
言えなくて困ってしまう子達がほとんどです。

そんなときに、頑張って聞き込んで言える様にしてくる。
そんな根性を持った子達になってほしい。

それは、私が言うより、子どもたち同士でどうしたらいいかを
話し合わせることが一番いい方法だと思っています。

発表のときは、サンサンは一緒にやるわけではないので、
自分たちで、どんな風に頑張るか考えようね。
さぁ、相談していいよ。

といって、自分たちだけで話し合いをさせます。

今週はそんな週です。

役ごとに、またナレーションごとに相談の時間を設けます。

来週までにどんな風に頑張ってくるのかを話し合わせるのです。

お互いに責任を持って、頑張る。
もちろん、できるところまでですがやってくる。

その積み重ねで、発表のときに、ちゃんと役になりきって
言えたりするとそれが達成感としてその子のなかに残り、
次もまた頑張ろうと思えるようになるのでしょう。

テーマ活動を楽しむことが前提ですが、
ちょっぴり頑張ってみることも大切なことだと
本人が思えるようにもって行くことは大変ですが
発表までの欠かせないプロセスの一つだと思います。

さぁ、ラボっ子たち、精一杯頑張って御覧なさい。

スポーツ選手が筋トレをするように、
しっかりラボライブラリーを聞いて、
物語の世界を楽しみながら、テーマ活動の中で
生き生きとことばを交わしながら生きて御覧なさい。

楽しい発表ができるようにするには
どうしたらいいか、しっかり考えて御覧なさい。

時間をどういう風に使ったらいいか、考えて御覧なさい。

子どもを突き放すのではなく、信じて待つ。

そんな時期ですねぇ、今は。
Millions of Thanks! 12 12月05日 (火)
今年は長いことこのひろばを遠ざけていました。

でも、ファイナルで全国のテューターの皆さんに
お会いできて、かたくなになっていた気持ちが癒され、
また前のように自然体で、ひろばに向かうことができます。

昨日は大勢の方が来てくださってほんとに
ありがとうございましたぁ

朝、起きてみたら、たくさんのアクセスがあり、書き込みもあって、
胸がいっぱいになりました。

みなさんに支えられて、自分があるのだということを
再認識しましたよ。

これからもよろしくお願いします。

サンサン、再出発です。
パーティ活動もみなさんと一緒にこれまで以上に
頑張っていこうという思いになりました。

全国のテューター仲間は素晴らしい~!

Bravo, Labo! Viva, Labo!
Bravo~、ラボ40周年! 17 12月04日 (月)
12月3日、いよいよパシフィコでのファイナルイベント!
朝一番で全国から駆けつけたラボっ子やラボファミリーが
なんと6000人
午後も入れると、一万人以上来ていたのでしょうかぁ?!?!


すごいですよねぇ。

北は北海道、南は九州、沖縄からのラボっ子たちが
あのパシフィコに集まったのです。

各コーナーは賑わい、廊下やロビーまで熱気にあふれていました。

午前中は、サンサンが関わってきた「たま川地区主催の地球環境フォーラム」では
大学生ラボっ子たちが英日でラボで培ってきた力を発揮し、
すばらしい展開を見せてくれました。

一方、崎本パーティのラボっ子たちは、「地球DANGER! ECOレンジャー☆」と称して
準備から当日の運営までの事を
すべて大学生のマーブルを中心に中高大生たちだけで頑張っていました。
ここもラボで培ってきた企画力、運営力、責任感など
すべての力を発揮しての頑張をみせてくれました。
任せられる、そんなすてきなラボっ子たち。
おかげさまでコーナーはオープニングの前から賑わいを見せて、
最後ぎりぎりまで子どもたちが工作を楽しんでいたようですねぇ。

崎本のコーナーに行ってくださった方々、ありがとうございました。

私はといえば、前日のシンポジウム、祝賀会、それから3日の子ども広場を通して
全国のテューターの皆さんにお会いすることができて幸せでした。

みなさんからたくさんのパワーをいただきましたよ。

またみなさんからは、どうしてこのHPを更新しなくなったの?
さびしいです。
私もあまり更新しなくなってしまいました。
よくHPをみせていただいています。
日記を読んでお勉強させていただいています。

などなど、とたくさん声をかけていただいて
もう、うっ、うっと感動の涙がでそうになってしまいました。

私のHPなど、もう忘れ去られてしまっていると思っていたのに、
みなさん、ちゃんと覚えていてくださって
全国には私に対してこんなにあったかい心を持った方々が大勢いらっしゃるんだぁと
胸が熱くなりました。

これからは心してもう少しこのHPを更新できるように頑張りますね。

実は崎本パーティには会員専用のHPがあります。
そちらにはこれまでどおりパーティの様子を書いています。
今では、プレイルームやキディなど
ママが参加してくれるグループは
そのママたちが様子を書いてくれるまでになっていて
そういう意味では、パーティ内のコミュニケーションの場として
いい感じになっています。

ですから、こちらのHPはなんらかの形で更新して行くように考えますね。

宮沢和史さんのコンサート最高~!

久々に年齢を忘れ、恥もすてて、楽しまなきゃ損々というわけで
ハイテンションで盛り上がってしまいましたとさ。

Viva, 40周年!!!

みなさん、ありがとうございましたぁ。
2006・クリスマス発表会へ向けて 4 11月25日 ()
今年も一年の締めくくりとしてクリスマス発表会をします。

テーマ活動の発表や、ソングバード、バザーなど
盛りだくさんのプログラムが用意されています。

プレイルーム、キディ、小学生、中高大生、フェローと
それぞれにお気に入りのテーマを選び、
グループごとに協力して、
テーマ活動を仕上げているところです。

グループのメンバーで役やナレーターを決めて
それぞれに責任を持って役作りやナレーションを覚えたりしていきます。

責任感というのは小さいときから持たせたほうがいいというのが
私の持論です。

それはかつて私がホームステイしたときに感じたことです。

ラボと35年間交流を続けてきた4Hの子供たちは
小さいときから責任感というものを植えつけられていきます。

私が初めて国際交流の引率シャペロンとして
ホームステイに参加したのは1984年の夏でした。

そのときにステイしたウィスコンシンの家族とは今でも交流が続いています。

そのホームステイのときの女の子が今ではすてきなレディに
成長していますが、その子は当時はまだ4歳でした。

4歳でも自分のウサギを5羽持っていて、
ちゃんと自分のうさぎの世話をしていたのです。

水やえさやり、それから、
ウサギ小屋のお掃除、などなど。
4歳の子にとっては大変な「労働」です。

ウサギの世話を怠ると母親が厳しいことを言っていました。
あなたがウサギの世話をしなければ
私はあなたの世話をしません。
ご飯も食べさせてあげません。

そういうこと、日本の親だったら言えますか?

その子は泣きながらもちゃんとウサギの世話をしていました。

いつもサボるわけではありませんが、
たまにさぼると代わりに母親がやるのではなく、
ちゃんと自分でするように。
決められたことは自分の責任においてやるという
ことを身をもって教えていたのです。
ウサギの気持ちになってみてと言いながら、、、

あのときの光景を20年以上たった今でもはっきりと思い出します。

だから、ラボっ子たちにも、自分たちで選んだテーマ活動に
取り組むときに、自分で選んだ役やナレーションが決まったら
ちゃんとその役やナレーターとしての努力をするように、
責任を果たすようにできる限り頑張ってほしいのです。

日本の子供たちは、成績がつくとか、
何か目に見えるもので報われないと
なかなか自分からやろうとしないものです。

でも、小さいときからちゃんと責任を負わせて、
自分なりに努力するという気持ちを持つことを
大事に育てていきたいと思います。

クリスマス発表会へ向けて、今、各グループとも
テーマ活動を頑張っています。

各自、CDの聞き込みを頑張ろうと声をかけています。

頑張ろうという姿勢を持てるように声をかけながら
子供の頑張りを見守っているところです。

でも、頑張ってもできなかった場合、そのときは、
できたところまでをほめてあげることにしています。
そして、次回はもっと頑張ろうねぇと励ましてあげます。

その子その子の成長のペースというものがあって、
子供の才能が伸びる時期というのは個人差が大きいものです。

ですから、決して無理をしてはいけないのですが
でも、頑張ってできるところまではやってほしいと思います。

ラボではグループのみんなと一緒にテーマ活動をしながら
いろんなことを学び、身に着けて育っていくものです。

ラボではこんなにいい活動をしているのですから、
くじけないで長~く続けていけるといいですねぇ。

崎本パーティのクリスマスの予定は

http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=bringhome&MENU=UPAGE&UP_ID=6584

をご覧ください。

当日は一人一人の頑張りにみんなで大きな拍手をプレゼントしましょう。
お友達も誘って参加してね。
ピニャータの作り方 6 11月08日 (水)
ピニャータを作ってみました。

実は私も教えてもらったり、ネットで調べたりして作ったのですが
以外に簡単で、思ったよりちゃんとできたのでびっくりしたんです。

まず、用意するものは、

小麦粉、水、新聞紙、風船、半紙、スズランテープなど。

1 最初に風船を適当な大きさに膨らませます。

2 小麦粉を水で溶いておいて、適当な大きさにちぎった新聞紙を浸します。
  
3 その新聞紙を風船に貼り付けていく。

ピニャータづくり

http://www.balloonpark.com/onepointlesson-pnya-ta.html

それだけなんです。

4 新聞紙は二重に貼り付けると良いでしょう。

5 そして、それが乾いたら最後に半紙をこれもまた適当な大きさにちぎって
  新聞紙の上から貼っていきます。
  乾かすときは風船にスズランテープを結んで、つり下げて乾かします。

6 乾いたら、好きな色に塗り、好きな絵を描きます。

これで出来上がり。

簡単でしょ。

7 その後は、風船を割って取り除き、上の方に穴を開けて
  キャンディを入れ、再び蓋をします。

  今回、お煎餅を入れて失敗したので、お煎餅やクッキーなど
  形がくずれるものは入れない方が良いですね。

8 ピニャータを割るのは、サランラップの芯でつくった棒でした。

9 ピニャータがなかなか割れなかったら、カッターやはさみでちょっとだけ
  切り込みを入れるも良し。

みんなでぼこぼこ叩いてものすごく盛り上がりましたよ。 
そうそう、どうやってぶらさげるのかですって?

それは工夫しましたよ。

今回はオレンジのパンプキンだったので、オレンジのスズランテープで吊しました。

子どもたちがぼこぼこ叩いても大丈夫でしたよ。

新聞紙を水で溶いた小麦粉でつけただけなのにずいぶんと丈夫なものができます。

ぜひ、お試しあれ~。

もっと参考になるHP:

http://www.balloonpark.com/onepointlesson-pnya-ta.html

http://www.pinata.jp/

崎本パーティのハロウィーンの写真にピニャータ割りの様子も
ちらっと載っています。
良かったらご覧下さい。

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