|
|
火曜日の大人のラボ・フェローシップ体験会で、話題になって、おもしろかったのは、
"What's up?"
"Not much."
の、やり取り。「よ、最近どう?」「別に」みたいな感じですが、
日本人にとっては、
「いいお天気ですね~」
「どちらまで?」
「ちょっと、そこまで」
みたいな、顔合わせたら、まあ、深い意味もなく、特に深入りすることなく交わす言葉と、同じ。
絵本で英語もいいかも・・・と、体験希望の方の言葉に、選んだ絵本は、
"YO! YES?"(by Christpher Raschka 翻訳出てるか、知りません)
"Would you rather?"(邦題『ねえ、どっちがいい』ジョン=バーニンガム)
で、上記の会話は、最初の本から。よく聞くやり取りで、
"How are you?"
" I'm fine."
の、ぐ~っと、カジュアル・バージョン。
「話せるようになりたい!」という希望をかなえるべく、歌や物語や、劇活動で、モードチェンジして、せりふを一緒に言ってみて口慣らし(シャドーイング)しつつ、手遊びで体をほぐして、歌って、踊って、笑って、リラックスしながら、大いに、英語を楽しんでもらいたいな~と、ワクワクしています。
興味のある方、迷っている方がいたら、ぜひ、一度、体験に来られませんか?
<火曜日>は
午前10:30-12:00(月二回)
<土曜日>は
午前10:30-11:30(月三回)
or
午前10:30-12:00(月二回)
日程は、お問い合わせください。参加者の都合に合わせて行います。
|
|
|
|
|
土曜日のラボの体験が続いています。
チラシや、このホームページからの問い合わせが中心です。
~~~~~~~~~~~
前半のプレイルームでは、ホームページからの問い合わせの、1歳と3歳の兄弟の体験。絵本の時間の集中力といい、物怖じしない様子といい、プレイルームのお仲間になっていただけると嬉しいな~と、思って、GOOD-BYEをしました。
約一年間、月一回の親子英語遊びに参加されていた親子が、埼玉に引越しということで、寂しくなるので、また、新しい仲間の募集をしないとね~と、考えています。2月からは、しばらくお休みされていたT君親子が復帰で、本当に嬉しい。今、ここ(here and now)で、できる精一杯を、出来たらいいな~と、思います。
~~~~~~~~~~~
後半のフェローシップでは、2月から正式スタートのフェローの方(この日が二回目と三回目)が二人と、体験が一人です。
体験の方は、お仕事で、”読み・書き”はするけれど、”聞く・話す”が、必要ということでの、体験会参加でした。
みんな初めてなら、条件は同じですが、一人だけ、初めてというのは、きっと、緊張されたのではないかな~・・・と、思います。その上、一人だけ、男の方。ラボっこOBにも、声をかけてみたのですが、参加できなかったようで・・・。一度だけでは、わからないことも多いと思います。懲りずに、また、来てくださいね~。変わるチャンスです!!
さて、ソングバーズや、手遊びで、体と心をほぐした後は、やはり、ラボの真骨頂、テーマ活動(劇活動)。
英語で話すときは、私も、ちょっと、モードチェンジします。日本語で話すときより、ちょっと、ストレートな物言いも、気にすることなくできます。
実は、このモードチェンジ、物語の登場人物になりきって、その人の言葉を発するうちに、簡単にできるようになります。”みかん”個人としては、多分、絶対言わないであろう言葉も、そのキャラクターの勢いを借りて、言えます。というわけで、ぜひ、体験していただきたかったテーマ活動。
悩みに悩んで、両方持っていった『トムソーヤ』と、『ブレーメンの音楽隊』のテーマ活動の二つの中から、動きやすそうな4~5分の場面を選んで、参加者の方に、聴き比べて、選んでいただきました。
会話が生き生きしている『トムソーヤ』の”塀塗り遊び"の場面を、やってみました。初めて聞いて、初めて動くので、かなり、ハードルが高かったと思いますが、
「聞こえたところだけ、一緒に言ってみましょう!」
と、とにかく、動いてみました。
少しずつ、聞こえるところは増えていきますから、気にせず、最初は「あ」の一言でも、"Hey, Tom!"だけでも十分、OK!聞こえた耳をほめてあげましょう~。リラックスしてくると、もっと、もっと、音が入ってくるようになります。
”塀塗遊び”の場面は、”発想の転換”という意味でも、何かと引き合いに出される場面。みんなが遊ぶ日曜日に、言いつけられた”(本当はいやな)仕事”を、さも、”特別な仕事”で、”特別な資格がないとできない仕事”で、”できることを誇りに思っている仕事”のように、思い込ませるトムの”知恵”+”動作”+”物言い”・・・私には、そんなものはないのですが、『トム・ソーヤ』のお話をなぞっているうちに、このたくましさ、笑えるけど、すごい!!って、思えます。
ちょっと、話題になったのは
「おれ、おしっこだ、トム」
のkill a treeという表現。
「おしっこ、かけると、木が腐るからかな~?」
「へえ~!?」
「う~ん、そういう考え方も、ありかな~?」
と、思ってもみなかった方向に話が進み、もっと、もっと、お話で大人の方々と英語談義してみたいな~と、思った一瞬でした。
一体、どんな語源から、こういう表現ができたのか?ちょっと、調べたくらいでは、出てきませんでした。(ご存知の方がいたら、教えてください。)
~~~~~~~~~~~
こんな感じで、午前中いっぱい借りているコミセンの和室で、朝一番に、プレイルームの親子ラボ英語して、その後、大人の方と、笑いあり、戸惑いありの、大人のラボ英語して、気づくと、お腹すいて・・・と、いう土曜日が、これから続くのだと思います。
この後、近所のおいしいパン屋さんに行こうとしたら、人も車もいっぱいで、入れませんでした。(xx)人気のあるパン屋さんの昼時、当り前か~と、諦めて、家路につきました。
|
|
|
|
|
昨年末から、体験教室をしていましたが、先週土曜日に二度目の体験をされた方から、入会届が出ました。2012年、2月正式スタートです。
今週のリビング熊本(地域フリーペーパー)に、二度目のチラシを入れます。ご覧になって、少しでも、興味が沸いたら、ぜひ、体験してみてくださいね~。
~~~~~~~~
1月24日(火曜日)午前11時~12時・テューター自宅
1月28日(土曜日)午前11時~12時・武蔵地域コミュニティーセンター和室
♡♡♡どうぞ、お気軽にご参加ください。お待ちしています。
~~~~~~~~
土曜日は都合が悪いという方のために、火曜の午前中と、土曜の午前中です。(今週末は、テューター研修で福岡ですので、プレイルームが終わり次第、JRで移動で、出来ません。すみません)
実は、年末に電話機とファクスを買い換えたので、二回の呼び出し(最初の設定)で、すぐに留守電になり、毎回、電話に間に合わなくて、何度も、問い合わせの電話をいただいていたようです。すみませんm(__)m
「諦められなくてよかったね~、お母さん!大体、うちの電話には、家に誰か居ても、だれも出ないんだから~~!!!」
とは、そのフェローシップ会員になった方からの電話を受けてくれた、娘の言。
明確な目標があって、前向きな方ですので、楽しく大人の英語教室のスタートが切れそうです。とても楽しみです。
ライブラリーは何がいいかな~と、思案中。ライブラリーをいろいろ出して、聞きこんでいます。
1月の体験教室で、お仲間が増えるといいな~と、思います。
留守でも、メッセージを残して下さいね。FAXや、メール、こちらのHPの左側の「メッセージを送る」でも、受け付けています。お名前と、連絡先を入れていただければ、こちらから、折り返します。
(電話が苦手なので、緊張しますが、必ず、ご連絡差し上げます)
昨年夏にカナダでの、結婚式に呼んでくれた友人から、結婚式のアルバムが届きました。その一ページ目のメッセージの最後に、
We hope that you will continue to visit!
とあり、彼女と一緒に下見をしたB&Bに、フェローシップの方と行く日が、本当に、近い将来、訪れるかも・・・と、ワクワクです。
|
|
|
|
|
I touch the future. I teach.
-----Christa McAuliffe-----
~~~~~~~~~~
どなたかと思って調べたら、スペースシャトル・チャレンジャーに乗っていた”先生”でした。あの映像は、忘れようと思っても、なかなか、忘れられません。カウントダウンして、発射して、すぐだったもの・・・。(73秒後だったそうです)
その当時、教師をしていた私には、特に感慨深いものがあり、
「きっと生徒たちは、誇らしげに、同じ映像に釘付けになっているに違いない」
と、思いながら見ていたので、一層痛ましく、言葉をなくしたのを思い出しました。
他にも、宇宙での授業に向けた希望や、夢や、いろんな言葉が残っているようですが、比較的短いのを二つ。
Reach for it. Push yourself as far as you can.
ーChrista McAuliffe
Reach for the stars.
ーChrista McAuliffe
~~~~~~~~~~
私の日本語の生徒さんも熊本を去りました。この教師向けの日めくりカレンダーも最後。
2012年は、ラボ・ライブラリーから、心に残った言葉を拾ってみようかな~と、思っています。
|
|
|
|
|
To be good is noble, but to teach others how to be good is nobler---and less trouble.
----Mark Twain----
やっぱり、最後の一言がふるっていますよね!?
自分でそれを実行するより、「おりこうさんにしなさい」「ちゃんとしなさい」って、言う(教える)ほうが、less troubleね~!うまい!!
[最初は、自分でやるほうがless troubleと勘違いしていました。(←これ、私の実感だからかな?)ハイフンの後のフレーズは、前半ではなく、後半の文章の補足だと、気づいたのは2012年4月。そう言われれば、「ああしなさい!」「こうしなさい!」と、人にやらせて、自分は?ということ、あるなあ・・・見透かされた感じですね・・・。さすが、Mark Twain!!]
-------------noble,
-------------nobler,
------ less trouble.
韻を踏んでいるんですよね?
英語は、冒頭で、どーんと、結論を言う構造ですが、こういう文章を見ると、最後まで、気が抜けませんね。
|
|
|
|
|
The best way to find yourself is to lose yourself in the service of others.
-----Mahatma Gandhi-----
|
|
|
|
|
それぞれのパーティが、それぞれのテーマ活動やナーサリー&ソングバーズ・メドレーを発表する、恒例の年末発表会が、開催されました。
わがパーティ参加は、午後の部。プレイルームの『ナーサリー&ソングバーズ・メドレー』と、木曜グループの『かぶ』
最近、思うのは、”子どもたちは、子ども達の間で、成長している”ということ。
週に一回の活動ですが、ソングバーズや、ナーサリーや、ゲームで、くんずほぐれつ、遊びながら、ケンカしながら、仲直りしながら、人とのかかわり方を学び、幼児から大学生までの縦長異年齢のグループで、物語をどう表現するか話し合い、作り上げていく「テーマ活動」で、のびのびと、自分の意見を言い、それを、誰も受け入れ、工夫しながら、子どもたちは、着実に成長しています。
地域の力が、低下していると言われる昨今、この空間の子ども達を見ていて、「彼らは、恵まれているな~」と、思わずにはいられません。
どの子も、こういう空間があったであろう、昔は、どの子も、成長するチャンスが、そこここに、沢山あったのだろうな~と、思います。
一人ひとりの成長のペースは違いますし、成長のきっかけも、千差万別。ゆったりと、構えて、
「だいじょうぶだよ~!」
「それでいいんだよ~!」
「思う通りにやってごら~ん!」
「うまくいかなかったら、また、考えればいいさ~!」
って、これからも、見守っていきたいと思います。
前日のラボの日に考えた、それぞれの目標は、達成されていたのかな~?
明日は、今年最後のラボ日です。クリスマス・ソングをたくさん、みんなでやりたいと思います!!~\(^0^)/~
今日は、みんなの『かぶ』を、見ながら、またひとつ、幸せをもらいました。ありがとう!みんな(^^)
|
|
|
|
|
リビング熊本にチラシを入れていただきました。年末の忙しい時期に、問い合わせはないか・・・と、思っていたら、早速、お電話がありました。ありがとうございます!!
以前、熊本県が、青少年音楽フェスティバルで、各国の青少年の音楽団体を熊本に招待し、私の住む合志市でも、ホームステイ受け入れをしていて、その当時、町(その当時は合志町)の依頼を受けて、通訳や翻訳で、仕事をしていた時の私をご存知の方でした。
チラシには、プロフィールを入れていただいていましたが、煩雑になるので、その通訳や翻訳のことは、入れていなかったのですが、覚えていただいていました。本当にありがたいことです。(^^)
ラボをしながら、いろんなことに首を突っ込んでいますが、その当時は、オランダや、マレーシア、中国、アメリカ、いろんな国の方が、熊本に滞在し、地域の方と、交流を深めていました。この事業自体は、今は、ありませんが、ホストファミリーになられた方々は、今も交流を続けていらっしゃっいます。
町の英会話教室を任されていた時の、生徒さんに、駅でばったり会って、
「また、やってくださいよ~!」
と、言われたこともありますが、ラボ式の大人の英語教室(フェローシップ)が、出来るかもしれないと思うと、本当に嬉しいです。
土曜日は都合が悪いということで、火曜日・自宅教室の、準備を進めていきたいと思います。
本の整理に、拍車がかかります。(^0^)
夏に下見をしたカナダへの研修も、希望があれば、実現に向け、準備を進めたいと思います。
日本語を教えているアメリカ人家族の引っ越しが決まり、寂しくなるな~と、思っていた矢先なので、新たな出会いに、希望が膨らみます。
さあ、家を片付けなくっちゃ・・・。
|
|
|
|
|
Children are apt to live up to what you believe of them.
-----Lady Bird Johnson----
|
|
|
|
|
土曜日のプレイルームクラスに、お里帰りしている鹿児島在住の方の見学がありました。
前半は、パパも参加で、ガラガラドン作り。(参考=『いっしょに つくろう』福音館書店p.66~)
地道な”体の部分の色画用紙付け”作業は、パパとママに任せて、毛糸の髪の毛をつける作業に熱中していたラボっ子たち。

出来上がったガラガラドンと一緒に、『三匹のヤギのがらがらどん』のCDをかけながら、テーマ活動。トロルのせりふを、英日で、見事に語っていましたよ~。まだ、三回目なのに、すごい!!
おうちでも、座布団(橋代わり)を出して、兄妹で、やっているらしいです。納得!!
ラボでは、一回目は、エプロンシアター、二回目は、座布団橋をわたりながらテーマ活動。これに、おうちで、パパママも巻き込んで、遊んでくれているようです。おうちの中にも、仲間がいるって、いいですね~。
後半には、感謝祭のクラフト。かわいいのが出来ました。数日で、鹿児島に帰るとおっしゃっていたので、ファミリーキャンプや、もう少し大きくなったら、サマー・キャンプや交流会で、再会のチャンスはいっぱい。

「また、どこかで、会いましょうね~!」
と、お別れしました。参加、ありがとうございました~!!(^0^)
お里帰りの際は、うちのパーティにもまた、遊びに来てくださいね~!!
|
|
|