幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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・ ◆ 2008 AUSTRALIA交流の記録 ◆
 080728 豪・MORUYA通信 第1号 旅立ち
 080729 豪・MORUYA通信 第2号 学校生活
 080730 豪・MORUYA通信 第3号 学校生活2
 080801 豪・MORUYA通信 第4号 ハガキ
 080802 豪・MORUYA通信 第5号 日本語クラス
 080805 豪・MORUYA通信 第6号 優秀賞
 080807 豪・MORUYA通信 第7号 遠足
 080809 豪・MORUYA通信 最終号
 080811 豪・CANBERRA通信 準備号
 080812 豪・CANBERRA通信 第1号 RADFORD 
 080813 豪・CANBERRA通信 第2号 XAVIER
 080814 豪・CANBERRA通信 第3号 RADFORD/Ⅱ 
 080816 豪・CANBERRA通信 第4号 St. Clare's
 0800817 豪・CANBERRA通信 第5号 SAYONARA前夜祭
 080821 豪・SYDNEY通信 再集合
・ ◆◆思い出のラボランド◆◆
 ★2005.夏 サマーキャンプの記録★長文です。
 ★2005.4/29-5/1ファミリーキャンプの報告です
 ★2005.3.30-4.2 スプリングキャンプ2班
 ★2004.5.3-5ファミリーキャンプの報告です
 ★2003.6月ローエレメントコース一挙公開です
 2004.0521-23首都圏大学生コーチ合宿報告
・ ☆2003.10ニュージーランド親子交流プログラム☆
 ★プログラムの予定★
 NZ報告その1(10月13日) いざ出発編
 NZ報告その2(10月14日) Top Kids編
 NZ報告その3(10月15日) 料理とピクニック編
 NZ報告その4(10月16日) マラエ訪問編
 NZ報告その5(10月17日) タウランガ最終日編
 NZ報告その6(10月18日) オークランド編
 NZ報告その7(10月19日) ただいま!編
 ☆AOTEAROAでのひとり言☆
・ 2003 Summer, Tennessee Tales
 ◆インステートスケジュール
 ◆成田ビューホテル 0720
 ◆テネシーでの様子その1
 ◆テネシーよりその2 ラボっ子からのハガキ 
 ◆日本食は美味しい(レシピ公開)
 ◆テネシー報告その3 ラボっ子の様子vol.2
 ◆テネシー報告その4 集合・フェアウェルパーティ・そして帰国(長文)
 ◆テネシー日記(全文)その1. こちらにまとめます。
・ ★☆AOTEAROA通信☆★2005.10.31-11.7ニュージーランド親子交流★
 1>スケジュール
 2>参加者のメールより(長文です)
 3>出発と出会い編
 4>いよいよスタート編
 5>すばらしい体験編
 6>チーズ大好き編
 7>それぞれの土曜日編
 8>さよならタウランガ編
 9>オークランドの夜!編
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★わかもの報告3日目・最終日★これも長文ですかね。 03月10日 (水)
わかものの報告を左のページの一番下にまとめました。
ご一読いただき、ぜひ感想をお知らせください
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関連の日記LAULAさんが↓に書いています。
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=lauratimes&MENU=DIARY
こちらもご覧ください。
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それでは3日目の報告です。
(2日目までの報告は昨日の日記ですよ)***************

2日目(03/08)の夜、仕事の終わった関西のOB(まんまの会)
石原さん、高山さん、平岡さんの3人の方が
お祝いを持って遊びに来てくれた。
後輩たちの様子が気になり、また10数年前の思い出が蘇るらしい。
いずれにしてもありがたいことである。
平岡氏は、京都田辺にあるシュタイナー学校にお子さん(小1)を
通わせているとのことで、学校の運営やこどもたちの教育について、
親の会の中心メンバーとして関わっているとのことだった。
「帰りの電車が無くなった!」ということで始発電車まで
参加者と付き合ってくれた・・・らしい。

さて、そういうわけで明け方まで盛り上がった2日目のよるが明け
最終日を迎えた。
朝食後、最後の分科会で各グループのまとめを行い、
たき川旅館をチェックアウトし、
全体会場である京都駅前の「キャンパスプラザ」へ移動。

小グループに分かれて、各分科会のシェア、昼食、
そして午後のメインプログラムである
京都大学高等教育開発推進センター;溝上慎一助教授の講演が行われた。


京都大学高等教育開発推進センター;溝上慎一助教授
溝上講演会の様子

溝上先生は実行委員会にも一度参加いただき
今朝も9時にたき川旅館にお出でいただき、分科会の様子を見ていただいたのだ。

「自分の意思をはっきりと持ち、それを自分の言葉で伝えている」のに感動を覚える。
とラボっ子を見てお話してくれた。
先生の周りの大学生の大多数はそうではない、のだそうだ。

1960年代までは社会の規律や規範が、大学生年代の存在にも規制を与えた時代
<おとな社会が強固な時代>であり、
70-80年代で、衣食住が事足り、エンターテイメント(楽しみ)のマーケットが
大学生年代を取り込み始めた時期<わかものにおとな社会が迎合し始めた>になり、
1990年代以降は、バブルの崩壊とともに、おとな社会の権威が失墜し
わかものへの影響を与えられない時代になっている。

現在は、良くも悪くもわかものが活きていくのに難しい時代であり、
自ら進んで、在りようや生き方を円卓していかねばならない。
おとな社会が、上から手を差し伸べることのできない時代になっている。

その中で、このような集団が存在することに驚きと感動を覚えている。
と言うような内容の講演をしていただいたのであった。
関西のテューターも10名ほど参加しお話を聞くことができた。
(参加した皆さん、講演の内容の補足をお願いします)

先生に対しても失礼であることは重々承知の上で
3日目の午後、2日間睡眠の少ない状況での講演をお願いしたのだが、
今回のために準備をしっかりとしていただき、
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになった。

講演のあと、最後の全体会で
参加者それぞれが、ワークシートを使って「わかもの」の総括を行い
感想文を書き、再会を約束して散会となった。

密度の濃い、有意義な3日間を過ごした彼らの顔は
疲れてはいても、充足した穏やかなように見えたのだった。

関西実行委員の準備は周到であり、献身的であった。
時間的にも肉体的にも、きつい準備期間であったことは間違いない。
しかし、半年間の共同活動が生み出した関係性は
一人一人の心にしっかりと根を下ろしているに違いない。

uezie拝
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