書店のお話会で思うこと・・・ |
10月21日 (土) |
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今年一月から、近所の書店でお話会に参加させてもらっている。5月からは、もっと近所の同じ系列の書店でも、することになり、今、月に二回いっている。
ラボのお話15分ものを英日で読むことが多いのだが、ラボの時と勝手が違う。
私の頭の中にはCDのBGMとともに、お話が入っているのだけれど、聞いている子ども達は、言葉だけ。
「ガンピーさん」も「だるまちゃん」も「お母さんの誕生日」も、なんだか、楽しさ半減。ライブラリーの音楽ってすごく影響力あるんだな~と、思う。どれも楽しいお話なのに・・・今ひとつ、楽しさが伝わらなかったみたい。
今日もこれから行ってきます!(^O^)/
「くまがり」のリズムを私の語りだけで感じてくれることを願いつつ・・・。
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Re:書店のお話会で思うこと・・・(10月21日)
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あっこちゃんさん (2006年10月21日 15時58分)
こんにちは。初めまして。埼玉県鴻巣市でテューターをしているものです。
わたしも、書店のではありませんが、語りと読み聞かせの会に入っているので、色々な所
へ行って絵本の読み聞かせをしています。ラボ・ライブラリーにある絵本を読む時は、他の
ものと違ってわたしの頭の中にも、BGMが流れています。聞いているこどもたちには音楽
がありませんし、ラボと違って日本語だけ、独特のリズムや調子も伝えられません。
ラボの子どもたちは、素晴らしい音楽によって想像力をかき立てられ、家庭での繰返しに
よって聴く力がついています。でも、そうでない一般の子どもたちも、声や語りの調子か
ら、読み手の気持ちが伝わり、お話の世界へ引き込まれているはずですよ。みかんさんの心
の中に響いているBGMの波動が、聴き手にも伝わっているはずです。はじめてのときや、
経験が少ないときは、お話の世界に入るのもこわごわ。ゆっくり、おずおずとしているの
で、ラボの子どもたちと比べると反応がないように思えるかも知れませんが、心の中には、
その子なりの旅の軌跡が必ず描かれているはずです。こうやって、少しでもお話の好きな子
に育っていってくれること、絵本に携わっていると小さなその一歩がかけがえの無い喜び
だったりします。
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Re:書店のお話会で思うこと・・・(10月21日)
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みかん(でこぽん)さん (2006年10月21日 18時08分)
そうですね~。
初めて出会って、時間を共有しているのですものね。そう簡単に心が通
ったり、お話の世界に入ってこれなかったりするかもしれないけれど、
「心を込めて」、これからも、お話を読みます。
出会いに感謝しつつ・・・。
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