幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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LD療育講座 01月25日 (月)
日曜日午後、臨床心理学を学ぶ娘と、スクールカウンセラーもしている高校教師の夫とともに、熊本LD児・者親の会「めだか」主催の、第17回LD療育講座に参加した。

演題は「後期中等教育・高等教育における発達障害のある学生への支援の取り組み」

高校現場におけるサポートの実践報告

ソーシャルワーカーの方の話

くまもと若者サポートステーション就労支援総括コーディネーターの方の話

「発達障害の子どもを持つ保護者の思いに関する調査研究」という修士論文から保護者の思いをまとめた方の話

パネラーの方の話を聞き、質疑応答のやり取りを聞き、いろんな立場の方の、いろんな思い、いろんなサポート、いろんな実践を知り、私には、ラボの現場でどんなことが出来るのかな~と、思う。

この日、うれしい再会が二つ。

「最近、キャンプやいろんなところで、いろんな子に会うので、勉強しようと思って参加しました」
と、話す私に、久しぶりにお会いした、元ラボママは、

「ラボは、いろんな子を受け入れられますから・・・(ラボにはいろんな子の居場所がありますから)」(正確には何と言われたのか、肝心なところが、いい加減・・・トホホ、その一言が、とっても嬉しかったのだけは、覚えているんですが・・・)

もう一人は、大学の同級生。今、合志市の小学校勤務で、特別支援担当を数年やっているという。合志市は、人数により必要な専門職員を配置したり、手厚く支援しているらしい。だてに”子育てしやすい町(市)ナンバーワン”のスローガンをあげているだけではないようです。子供の医療費無料も大事だけれど、こんなソフト面も大事です。住民として、ちょっと、嬉しく、誇らしい一瞬でした。

一人一人の幸せな、健全な成長を願って、私に出来ること、身近なところから、一歩、一歩、進めていきたいな~と、思った時間でした。
Re:LD療育講座(01月25日)
かせだまさん (2010年01月27日 09時25分)

ごぶさたいたしております。

そうですか。こちらは「生命の女神ドゥルガ」の川手さんの

療育のお話をうかがって たいへん勉強になりました。

ごめんなさい、私まだ読んでないのですが、川手さんの本も とてもラ

ボ北関東のテューターの私のまわりの方には評判良かったです。

みかんさん、拙い私かせだま日記をお読みくださり

ありがとうございます。みかんさんは 距離は遠いのに

なぜかいつも とっても近く感じられます。乾燥に気をつけてお過ごし

くださいね。
Re:LD療育講座(01月25日)
サンサンさん (2010年01月27日 09時33分)

家にパーティには、高機能障害の子がいます。

お母様とご相談しながら、パーティに参加させています。

CDを聴くのが大好きで、ラボの日になると学校の先生に、
今日はラボだから、早く帰るの、、、と言うそうです。
なので、学校中でみんなが、○○くんはラボやっているんだ、、、って
知っているそうです。

お母さまがその子をみんなで受け入れてくれているので
いつもとても感謝しています。

いろんな子を受け入れられるラボって良いですよね。
Re:LD療育講座(01月25日)
みかん(でこぽん)さん (2010年01月28日 23時01分)

かせだまさん、

いつも、ありがとうございます。

私、かせだま日記のファンなんですよ~!

いろんな本の情報や、かせだまさんとラボっ子たちのやり取り、大好き
です。

もちろん、リラックマファンの同志でも、ありますしね!(^^)

うちの夫は生物の教師なんですよ。かせだまさんも、生物されてたんで
すよね?

今、洋書は何を読まれていますか?私は、昔買った”Catch 22”です。毎
晩、数ページしか進みません。時には、話がわからなくなり、前のペー
ジから読み直し、いつ終わるやら・・・!?ですが、長編、好きです。
Re:LD療育講座(01月25日)
みかん(でこぽん)さん (2010年01月28日 23時24分)

サンサンさん、

私も、まったく同感です。ラボっ子って、やさしいですよね~?
どんな子も、受け入れ、見守り、励まし、・・・大人である私のほう
が、いつも、教えられています。

困ったことをしていたラボっ子も、年長の子に見守られ、受け入れら
れ、励まされ、いろんな体験をするうちに、いつの間にか、今度は、自
分より年少の子を、やさしく見守る”懐の広さ”を、どんな子も身に着
けていきます。

これからなのに・・・という時に、いろんな事情で、辞めていくラボっ
子の存在が、残念でなりません。

縦長異年齢集団の教育力、物語の教育力、キャンプで触れる自然の教育
力、本当に、ラボは総合システムなんだな~と、LD療育講座に参加し
て、また、再確認しました。
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