幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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子ども(ラボっ子)たちと共に成長する大人がいる    藁谷 真行

~「なんじゃこりゃぁ」から始まった~

 初めてのファミキャンは妻がパーティーを開設して1年と少し過ぎた96年6月、当時奈津見は3歳になったばかりでした。その頃黒姫にはまだファミキャンがなく、中部支部主催で三河湾に浮かぶ佐久島での開催でした。そもそも私には何の相談もなく始めたテューター職、どんな仕事をしているかも知らず、キャンプについても何の説明もなく(聞かされたかもしれないが記憶にない)、何もわからないまま連れて行かれたという思いが強かった。
野外活動では、(自分のその頃とえらく違う)高大生が子どもたちをひっぱり、歌って踊っている姿が異様に見え、その中にはとても入れません。他人の傍観者状態でした。あの時の不思議な感覚(「なんじゃこりゃぁ」と言う思い)は今でも忘れません。また、相部屋になると聞かされたが、家族個室であったことでホッとしたことも良く覚えています。あとはどうだったかはほとんど記憶になく、写真とプログラムがアルバムに残っていることで何となくわかるだけ。年中仕事で忙しい中、家族と一緒に過ごせた2日間としては楽しかったが、キャンプそのものはとても辛かった。

~帰ってしまった家族~

 2回目のキャンプは初めて黒姫ラボランドで開催された2000年夏、奈津見7歳(小1)。このときもまだ連れて行かれて感が強かったが、休暇を取って前後に温泉旅行を加えていたので楽しみではあった。大きなロッジに男女別相部屋ということもあり、必然的に他のファミリーと交流する環境下、つなぎ役であるシニアや子どもたちによって親達も自然に会話が出来るようになっていきます。特に子どもたちが寝静まってから開催される父母交流会では、お酒の力も加わり、うんと仲良くなれます。みな前向きな生き方で、とても共感できる話ばかり、そして自分にとても近い人が集まっているような気がしました。
それでもこの雰囲気に馴染めないお父さんがいて、初日の夜、ロッジを後にしたファミリーがありました。私も初参加の経験したその気持ちが痛いほどわかります。逆に、初めてなのに歌って踊れるお父さんを見てとても人間とは思えませんでした。きっと宇宙人だろう…。(アッ、だから「ことばの宇宙」って言うんだ)
野活では勧められていたハイロープに挑戦しました。「世界が広がるよ」なんて大げさなことと思いましたが、体験してみて納得。人間が一番恐怖を感じる高さでのアクティビティは、森林での爽快感と成し遂げた達成感は他では味わえません。また、バディとの協力や信頼により人間性も高められます。全国でも珍しいこのアクティビティをラボキャンプで経験しない訳はありません。

~自分という殻~

 それからというものキャンプを楽しみきれない私を妻は誘いませんでした。
しかし、開設して5年を過ぎた頃からようやくラボの事がわかるようになり、その良さや大切さが理解できつつあり、そしていつしか人に勧められるようになってきました。そして大きな転機はナナが生まれたこと(2005年夏)。発表会でのソングでも一緒になって楽しめるようになってきました。そしてナツミの国際交流への出発(2007年夏)。あれほど「絶対行かない」と言い切っていた彼女が、その年になると当たり前のように旅立ち、そしていろんな体験を胸に帰国しました。この頃、自分の殻を破ることができたような気がします。
 2008年5月、2歳のナナと自らすすんで3回目のファミキャンへ参加することに。2人きりの旅行は前年の夏、高知よさこい祭り(高知のラボパーティ「土佐っ子・ラボっ子・鳴つ子隊」に参加)で経験済みだったので不安はなかった。しかしそれは甘く、男親の無力さを打ちのめされるキャンプとなった。ナナは母恋しいと初日夕方から号泣、2日目の朝からずっと抱っこちゃん状態でまた夜になると号泣。他の子が眠れないといけないので外に出て散歩。深夜の黒姫高原にナナの泣き叫ぶ声が響き渡っていた。当然、野活もロッジ活動もほとんど参加できなかった。ただ、父母交流会の時間帯だけはわかっているかのように二晩とも静かに眠ってくれて、いろんなファミリーと話ができ有意義な時間を過ごせました。こんな状態だったので他のファミリーにはたいへんお世話になり感謝しています。ナナには辛い思いをさせてしまったが、家族の大切さを改めて考えられたキャンプとなりました。
~15年目の初夏、4回目のキャンプ~                       
それから2年後の今年、再び3人での参加。ナナは妻も行くことを条件とし、妻もまた10年ぶりのファミキャンを楽しみにしていました。出来ればナツミも含め家族全員でいきたかったのですが、ダンス最優先の高校生を説得することは難しく、1人で3日間過ごすことによる成長に期待することにしました。
妻はテューターだけあって到着早々積極的に声をかけ、まだ慣れないお母さんたちともすぐに打ち解けていきました。しかしお父さん同士はなかなかすぐにそうはいきません。そんな様子を見習って、私も話をするチャンスを探しました。(子どもたちもそんな感じで積極的になれるように成長していくのだろう) 今回は今までにやり残したことにチャレンジしようと思い、野活のローエレメント(ハイロープとは異なり、低いポジションではあるがチームの人たちとの知恵と協力が必要なアクティビティ)やキャンプファイヤーのトーチ隊に参加した。特にトーチ隊はお父さんだけの特権。子どもたちからの声援を受けでヒーロー気分。キャンプファイヤーそのものも感動もんですが、皆にその感動を与えられる自分もあるんです。

~つながるつながる~

 キャンプで驚くのは、初めて会う人なのに必ずどこかでつながっていること。直接は知らなくても、「○○パーティーの○○ちゃんと前にキャンプで一緒だった」、「○○先生とは○○でよく知っている」、「○○さんの名前は前から知っている」など、いろんなところでつながっていくんです。驚きと喜びです。この前もなつみが国際交流に行った時コロラドへ引率してくださった先生にお会いできたり、父母交流会で地元の話をしていたら高校野球で対戦していた事がわかったりと、そんな偶然は当たり前のようにあります。世間は狭いと本当に感じます。そしてまたどこかで再会できたら感動ですね。

~社会(仕事)で役立つラボキャンプ~

 キャンプで体験(覚えた)キャンプソングやゲームはとても役立っています。幼稚園行事での「おじさん(お父さん)企画」では、シニアによるゲームの進め方や子どもたちの喜ばせ方などとても参考になります。また会社では「新入社員研修」で緊張を解すゲーム(アイスブレイク)を導入しています。持ち寄り弁当の日には旧社員からうらやましがられています。そして「取引業者さん」との宴席では鬼パンや月夜のお晩などといったキャンプソングが大うけします。これはお酒が入らないと出来ないですけどね。(しらふでやるシニアはすごい!)ラボは、大人の社会にも必要な遊び心を養ってくれると思います。

~ちょっと大げさだけど、これからの夢と自分~

・家族全員での参加。・・・う~これはかなりハードルが高い。
・レギュラーキャンプへの参加。・・・これはナナが小1になったところで実現できるかな。
・笑家Pのラボっ子がシニアのファミキャン。・・・そんな日もきっと近いはず。
妻がラボテューターとなり、ナツミとナナを含めたくさんのラボっ子たちに囲まれて、いつの日からかラボっ子たちと共に成長している自分に気づきました。これからも子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。いつまでも子供心を保ちながら。
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