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5度目のファミキャン参加にて 直樹(小6)・悠太(小3) with おかゆ
子供の「行きたい!」の一言で、参加していたファミキャン。いつの間にか悠太とは5度目、直樹とも3度目の参加になっていました。
初回は、とにかく勢いで参加。だってアウトドアは苦手だし、人になれるのも超時間がかかる私。
すぐにシニアになじんだ直樹と悠太をうらやましい~と思いつつ、そんな動揺を見せないよう、ロッジ家族と交流。で、せっかく来たんだから、と参加できるものにはとにかく参加。
とっても楽しかったような気がしたんだけど、後からなんだかドッと疲れが。。。
悠太と2人で参加した2回目。最初のシニアのやり方で家事面を過ごそうとしたら、どうも勝手が違う。
そうなのね。シニアによって違うのね。と当たり前みたいな事を改めて思う私。そんなプチストレスも感じつつ、大雨のキャンプを過ごす。
初回に見たキャンプファイヤーを楽しみにしていた悠太は、雨で集雲堂で行われることになった事に大いに拗ねる。天気だけは致し方ない。
そんなこんなで、もう行くって言わないかしら?と思ったら、そんなことは無く「行く!」とのことで3回目の参加。
どうやら、嫌だった事の思い出は消えてしまって、シニアや新しい友達と過ごした楽しいことだけ覚えているらしい。子供ってすごいね。
3回目、4回目と回を重ね、そして今回。なんだか、5回目にして初めて楽しめた気がする。
いやいや、今までもそれなりに楽しめていたとは思うのだけど。何だろう??
自分に無理をすることを止めたこと。これが一番大きいかも。“せっかく来たんだから”って欲張らない。自分もそうだし、子供に対しても。
ローエレメント、テーマ活動、ラボ汁作り。「やってみたら??」と声はかけるけれど、強要しない。
私は気が弱いくせに、欲張りだから、参加できるものには参加させたい!と思ってしまう。でも、違うんだよね。自分で選んで決める事が大切ってすごく感じた今回。
ラボ汁作りの時間。直樹は食材切り。悠太は火おこし。
2日目午後の自由時間は、本当に自由にしていた2人と私。
ハイロープもローエレメントも参加せず、とにかく遊ぶ。ロッジのみんなとシャボン玉、水風船、散歩の時の笹舟遊び。のんびりのーんびりラボランドを歩く。
ロッジでの活動。
直樹は何だか小さい子をリードして“えっ!”と思える活躍ぶり。プチシニアぶりに、とても驚いてしまう。
普段のラボ環境でないところがまたいいのかもしれない。役割が決まってないところで、新たな事にチャレンジできるから。
悠太は相変わらず参加したいところだけの参加。でもその場には居て、きちんと見ている。それでいいかって思えた今回。
人と比べない。強要はしない。みんな感じ方が違うのだから。
何度も参加していると、見知った顔も増えてきて、見知ったラボっ子も増えてきて。“わかもの”を見に行った時、2回目ファミキャンの時のシニアに会えたの、うれしかったな。
今回のラボランドでも、直樹が去年のサマーキャンプ“いとしろ”のシニアに会えてすごく会話が弾んでた。そんなのを見るのも楽しい。
子供が大きくなると、ファミキャンに参加しなくなるなんてもったいない。子供の成長を見ることのできる、親としてうれしい機会だし、実は子供の手が離れてからの参加は自分がとっても気楽に楽しめるのです。 |
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