幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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あるがまま 10月01日 ()
 今日は、最終合同ラボでした。

そう、いよいよ明日は地区発表会なのです!!!

いつもより2カ月も早い地区発表。

たくさんの学びがありました。

基本的には何でもウエルカムと思っています。

なので、2カ月早く地区発表があることの意味・・・。

とても大変でありながらも、それの良さをたくさん見出しなんとかやってきました!

で、だからこそ気付いたこともあります。


 ①時間の感覚が大人と子どもは全く違う

テーマ活動は過程が大事とわかっていながら、ついつい大人である私は、発表会の場を気にしてしまいます。

それを一つのゴールと思い、それを目指していきます。

高学年ラボっ子たちの中にも、同じような子もいます。

焦る子。

時間配分をして要領よく進める子。

いろいろです。

しかし、小さな子たちほど違います。

全く気にしていないような・・・。

その日、その時。一瞬を大事にしているんだな~と思います。

時間感覚の違いを感じました。



②あるがままを受け入れ、欲を捨てることのむずかしさ

今日の最後の合同ラボを終え、あと2か月遅かったらな・・・というのが本音です。

まだまだ、物語で遊んでいたいところです。

しかし、普段の日程で開催だったとしても、「もう1週間あったらな・・」と、いつも思います。

結局、満足感はないのかもしれません。

これは、T研修のテーマ活動発表でもよく聞く言葉。

T同士でさえ、そのような言い訳じみた言葉が飛び交います。

そう、あるがままを受け入れることほど難しいものはない、と、今回も感じました。

これは私の中にある欲、人に良く見せたいという思い、完壁主義であり、私が何とかしたいといつも思っている心の闇です(;O;)

子どもの頃から積み重ねてきたこのように感じるこころ、これを解き放つのが私の目標であり、ラボっ子たちにもそう生きてほしい。

が、これがなかなか難しい。

今回も、自分のこころとの葛藤が続きました。



③自分の枠を外す

ラボは、たくさんの人に出会います。

毎週の活動で、たくさんのラボっ子たちと接しているのも大きな発見と学びがあります。

ラボっ子たちも、いろいろな表現をしていました。

部屋から飛び出しちゃう子。

お腹が痛くなる子。

もいました。

すごーーく頑張っている子。

一生懸命接してめげない子。

みんないろいろだな~と思いました。

で、枠の話ですが、今日のラボっ子たちだけでなく、交流行事などで出会うラボっ子、ラボテューターとの話も、私の枠を外していきます。

異文化なのです。

狭い日本の、ラボという社会の中でも異文化に満ちています。

今、秋のテューター研修の真っ最中ですが、ここで自分の枠をまた一つ外す出来事がありました。

そのTさんの地区は、今日が地区発表なのです!!!

同じではないか???

もちろん、スケジュールはキツキツだとおっしゃっていました。

私だけじゃない!!

他の地区に、3人も同じ思いで頑張っている方がいる!!

とても励みになりました。

忙しい日常を抱えながら、事前活動でラボっ子たちが集まって励まされて頑張れるのに似ているかもしれません。

そのTのラボっ子の記録には、「最初で最後の合同ラボ」という事例がありました。

なーーーんと、一回目の合同ラボで役を決め、音楽CDをやり、当日を迎えることになっているとか。

驚きました!!!

ありえない!!!

が、それをなさっている!!!

そのベテランTは、言いました。

「長くやっていれば、いろいろなことがあるわよ(笑)。今回はコレ」

ためいき。

私ってまだまだ。

狭い。

ということを発見できました。

感謝!!




 昨日の最終合同で、ラボっ子たちが何を見ている人に伝えたいか?と話し合ったとき、

「楽しさ」

が、一番多い意見でした。

深いテーマとは少し違う気もします。

中高大生で話し合ったこの物語のテーマはもっと深かった。

が、小学生以下の思いを尊重して、そこまでは言っていませんでした。

時間があったら、もっと深くまで行けたでしょうか・・?

どうしても執着してしまいますが、

ラボっ子たちは、今年も発表会が「楽しい!」という感じになりそうです。

毎年毎年、「楽しい」です。

「テーマに深く迫る」という感じにはなりませんが、これも今いるラボっ子たちの表現。

受けとめていきます・・・。



一番うれしかったのは、みんないろいろあったり、もちろん遅刻、早退はありますが、今日全員が参加してくれたこと。

それが一番の嬉しさであり、感謝です。



楽しみましょう!
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