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ブログタイトルは “ラボ奥野パーティ”です!
HPアドレスは……http://www.labo-okuno.com/
いつでも見れるように、PCの「お気に入り」に入れてくださると嬉しいです。
今ご覧頂いているこのHPも続行しますが、そこからも新しいHPにリンクするようにしています。<トップページの右下のお気に入りに“lauratimes”ラボ奥野パーティHPとあります。>そこをクリックしてください。
*新しいHPは画像が簡単に載せられるので、ラボっ子の様子やラボ活動の報告・案内、いろんな情報も入れてもっと楽しく、有意義なHPにしたいと思います。
まだ、未完成の所もありますがほぼ体裁はできあがりました。「奥野パーティ20周年記念発表会」のコーナーが未だですが、近じか加わりますのでお楽しみに!
そして、最近植えたハローウィン用カボチャの種から芽が出ましたので「パンプキン・リポート」として取材していく予定です! 秋の収穫まで気が抜けません!!!!!!!!!!
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5月30日(日)日本児童英語教育学会(JASTEC)関西支部 春季研究大会に参加して参りました。
来年から小学校高学年への外国語活動完全実施となりますが、多くの小学校ですでに「英語ノート」を用いた授業などが実施されているとの事ですが、同時に課題も浮かび上がってきているそうです。
この日は、それぞれの場でご研究されている小学校、中学校、大学の先生方によるワークショップやビデオによる研究授業、実践発表、そして講演がありました。
大変参考になり、今の状況を知ることが出来ました。 また、これからの日本の英語教育をどのように実施していこうとしているのかを知り、なかなかに結果を出すのは難しいことも痛感しました。
・教員養成の問題 ・学習時間数の問題 ・クラスサイズの問題 が再検討される必要があると聴きました。 しかし、もう一つ大切なのは、何を持って子供たちに英語に興味を持たせるかです。 英語に慣れ親しむ為にゲームや歌は有効ですが、そればかりを教えても、それが続くでしょうか? もちろん、次の段階を考えておられる先生方もいらっしゃいます。
しっかりと子供たちを見てどう理解するかを、また何を期待しているのかを、目の前の子どもたちを見据えることだともおっしゃいました。
日本語と英語とは元々類似性がないのですから、言語習得自体が難しいのです。
ラボ言語教育のメソッドは、絵本や物語を通して、言葉を学ぶ環境を作りだしそれを身につけるものです。 とても簡単に言いましたが、内容は永年の活動の中で子供たちの行動や発言から気づかされたことです。 沢山の事例が報告され今に至っています。 これからも益々母語を大切にした英語教育活動として、ラボ教育の原点「ことばを育てることは心を育てること」を大切にして、地域に根をおろしていきたいと思います。
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5月15日にハローウィン用のおばけカボチャの種を植えました。
実はボランティアサークルのあそび応援団の方々から声がかかり、ご一緒することになったのです。 コットンボール、サツマイモも植える企画でした。
奥野P.のUHちゃんとAHちゃんも手伝ってくれましたよ!
毎年ジャック・オ・ランタンを作っていますが、今年は特に秋のハローウィンが楽しみですね。 たくさん出来ると良いのですが、芽が出てくるかが心配です。 なかなか難しいと聴いていますのでどうなることでしょう。 まずは1週間後に芽が出るかですね。
♪~植えてから10日ほどで3~5cm大の芽が出ていました! 心配していましたがばんざ~い!です。 秋のハローウィンの時には手作りのジャック・オー・ランタンが出来そうです!
でも、まだまだこれから油断は禁物、大きな葉っぱになってつるがのびて、実がなるには夏を越さなければなりませんからね。
大きく育てるには肥料もたっぷりあげなくては・・・
また、時々ポンプキン・レポートしますね!
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5月22日(土)グル―んピア三木の会場で「ひょうご女性未来会議」がありました。
テーマは『みんなきらきら つなごう未来へ~わたしたちのチャレンジ~』でした。
私もラボテューターとして参加、1分間リレースピーチでラボのアピールをしてきました。 子供たちの未来を国際交流を通して「ひとりだちの旅」にいざないます。
そして、この日一番楽しみにしていたのは、絵本作家の永田萌さんにお会いできることでした!
この度「ひょうご絵本の伝承師養成講座」をうけることにしました。常にチャレンジ精神でテューターは勉強勉強ですから頑張ります。
講師はもちろん永田萌さんと他に大内曜子さん、黒井健さんとの事です。
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5月16日(日)新刊ライブラリーの選考会が岡山でありました。今回は「ももたろう」のお話なので岡山での選考会でした。 マイパーティからKちゃんが参加しました。 何事にも門が拓かれているのがラボの良いところです。 そのチャンスをつかんで、チャレンジすることに意味があります。 私も喜んで送り出しました。
Kちゃんのお母さまから画像と報告を戴きました。
事務局の渡辺さんから丁寧に説明があり、「選ばれても選ばれなくても、この場にいる皆は制作に参加している。この場にいることに意味がある。」とこの選考会の意味を話されたとの事です。
そして、呼吸・発声練習をしたり、いろいろなワークショップがありました。
選考の原稿は…
場面① ☆ももたろう、ももたろう、山へ木切りにいこう
★今日はしょいこをつくらにゃならん
☆ももたろう、ももたろう、山へ木切りにいこう
★今日はわらじをつくらにゃならん
☆ももたろう、ももたろう、山へ木切りにいこう
★今日はかまをとがにゃならん
場面② ☆ももたろう、ももたろう、どこへ行きなさる
★鬼退治じゃ
☆腰のものはなんでござる
★日本一のきびだんご
☆ひとつ、くだされ、ついていこう
★ひとつはどうなん、半分やろう
グループで一列に並び、端から一行づつ言っていく。(逆からも台詞を変えて言う)場面を変えてもう一度言う。合計ひとり3回のチャンス!
93名中7名が選ばれました。
我がパーティのKちゃんは素晴らしく言えたようですが、残念ながら役の声には合わないのか選ばれませんでしたが、本人は清々しく満足して帰ってきたそうですよ。
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5月13日の様子
*この夏まで、皆の希望で決めたパーティ課題ソングが12曲になっています。
そこから今日は“Rock My Soul”“This Old Man”“Fruit Song”“One, One, One”“One Little Finger”をしました。
KaちゃんとKoちゃんが素敵なリスニング・シートを作って来てくれました。
木曜日G.は聴きこみ係りがいますので、どんどん進めてくれています。
Ko:テューター、ビューテフォーはきれいってことやね。ゴールドは金、リッチマンは金持ち。ってこと? ビューテフォーはBeautiful Blackbirdでも出てきたしね。
La:そうですよ! よく言葉に気づいてるね。 いろんなお話を聴いていると聴いた事のある言葉がどんどん聞こえてくるようになるね。
*テーマ活動は“HELGA'S DOWRY―ヘルガの持参金”ですので、ユーモアたっぷりにやりたいものです。 自分たちで配役、ナレーターも決めてくれました。 ラ―スの役以外は、、です。 なかなか決まらないのでリーダーも皆も困り果てています。
さて、どのように収まるのかな。。。
まずは、テーマ活動で表現を動いてみることを提案しました。 ラ―スのキャラクターも面白いことに気付いた子もいましたので、なんとか次週は決まることでしょう。 聴きこみあるのみです!
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*MYさん(中3)小学生リーダー合宿のジュニアリーダーに挑戦しました!
5月8日~9日(土・日)大阪府立青少年海洋センター、和歌山に近い淡の輪という所です。
名前のとおり海の側で建物全体が大きな船を思わせる作りになっています。 テーマの「十五少年漂流記」に打って付けの場所でした。
Mちゃんは同じ仲間と準備会でいろいろ話し合って、合宿の内容を具体的に準備するよう相談したり、当日本番はパートナーのラボっ子と大学生シニアメイトと共に小学生4、5、6年生をまとめながら、しっかりとした声かけで楽しく進めていました。 プログラムもリーダー合宿を意識した内容で作りあげていましたので充実していました!
Mちゃん自身は本当によい経験が出来たと思いますし、本人も「頑張ったし、楽しかった。 疲れたけど心地よい疲れです。」と感想を聞かしてくれました。
私も国内交流委員として参加していましたので、よく様子を知ることが出来ました。
今回はジュニアリーダーとしての1人参加でしたが、魅力あるプログラムですので、小学生を毎年送り出したいものです。
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このゴールデンウィーク中に画像と原稿を整えています。
もちろん、今のホームページも継続しますが、関西版は画像も容易く入れられるとの事です。
もっと楽しいHPにしていきますね。
ご期待下さいませ!
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☆中国交流報告(2)
*ラボっ子たちは月壇中学では、ホストと一緒に授業を受けます。 私も出来るだけ教育現場の学生の様子を知りたくて一緒に参観しました。 日本語、英語はプロジェクターを使って先生はてきぱきと日本語や英語でで話しながら集中した内容でした。 音楽はピア二カ演奏を練習していました。 「ひとつしかない地球」の歌詞も黒板に書いてあって歌いました。
お昼はお弁当をいただきました。 スープやフルーツもあっておいしかったですよ。
放課後は自転車で帰る子や、親が車で迎えに来る子もいます。 丁寧に私にも日本語で挨拶してくれます。 きっと日本語を話したいのだなと思いました。
お別れ会ではお礼にラボっ子たちが得意の一芸と「大海よふるさと」と「ひとつしかない地球」を歌いました。
*上海外国語学校では、ホストとは違うクラスでした。 ラボっ子たちは、文化体験授業を受けました。 ロシアの学生も一緒です。 太極拳、墨絵、切り絵です。 先生はなんで教えれるそうです。 学生の話によると、普段は生物、科学などを教える先生でした。先生をとても素晴らしいと尊敬しているのです。
試験がもうすぐ近いらしく宿題が多くて大変との事、学生たちの様子はみれませんでしたが、お昼休みに図書館に行ってみるといかにも本好きの学生たちが静かに読書していました。 可愛らしい女の子二人に何を読んでいるのかちょっと声をかけてみると、歴史物と冒険物でした。
お昼は食堂で好きなものを選んで食べることが出来ます。 ラーメンコーナーと定食風のコーナーがありました。
物価は日本と比べてとても安く、ラーメンはコーヒーより安いですよ。 コーヒーは25元―1元は14円ぐらい。町の果物屋さんでイチゴを買いましたが、今も計り売りで1斤12元でした。 スーパーの袋に半分ぐらい入って18元、テューターの皆さんと夜に食べました。 大粒で甘くておいしかったです。
郵便局も学校の側を歩いているとありましたので立ち寄ってみました。 上海万博の記念マーク付き絵葉書が売られていて、隣の男性のお客が親切に6冊シリーズであることを教えて下さり、私も買い求めることにしました。
学校内は大きく、コンビニのローソンで電池を買ったり桜も咲いていました。本当によい季節に来たのでした。
一回の交流では語れないことばかりです。また、訪問するしかありませんね!
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3月25日~4月2日北京・上海9日間のラボっ子たちのホームステイ交流です。
今年テューターは中国交流25周年特別訪中団として参加しました。私も2人の先生を受け入れしたこともあり今回の交流を希望しました。
北京月壇中学と上海外国語大学付属外国語学校との交流が25年も継続されているのは、まさに驚きです。 過去には天安門事件が起ったり、サーズやインフルエンザが流行したりしましたがラボの交流は途切れることはなかったのです。 月壇中学の学生の歓迎スピーチでもそのことに触れてくれましたので、改めてラボとの交流の強い繋がりを感じることが出来ました。
中国の学生たちは尋常ではないほどの勉強量です。 ラボっ子たちの感想によるとかなり刺激された様子でした。 彼らは「勉強しないと生きてはいけません。」と言うのです。 勉強に対する価値観がまったく違うのです。 上海の高3の男子でしたが、漫画家志望のラボっ子の話を聴いてそんなのは信じられないとも言いました。 彼は来年日本の早稲田に留学が決まっています。 今の彼の一番の心配は数学は中国の教育レベルが低いので微分積分のことをとても心配しているのです。彼にとって日本での生活がどう映るのか想像し難いです。
交流中はとても親切に気づかいしてくれるので彼とたくさん話が出来たことは嬉しいことでした。 自分の先生をとても尊敬していたこともとても印象に残りました。 ラボっ子たちと一緒に町を案内してくれた時には名物の小包子を買うために1時間以上並んでくれたことは、思いもよらないことでラボっ子たちも大変感謝していました。
中国は一言では語れない国です。 とにかく広くて上海の先生に中国は「何省あるのですか。」とお尋ねしたら、すぐには分からない様子で後で調べて教えて下さいました。
省は23あり、
直轄市は4(北京、上海、天津、重慶)、
自治区は5(内モンゴル、チベット、新彊ウイグル、寧夏回族-ningxia huizu、広西チワン族 )
特別行政区は2(香港、マカオ)
以上全部で34に分かれているとの事でした。
漢民族がほとんどですが他に55の民族があり、以前中国は広すぎてまた新しい民族が見つかったと聞いた事がありましたので驚いたことがあります。
今の北京と上海は国際都市となり、私が12年前に訪れた時とはまるで違っていました。
今年は5月から上海万博が開催されますので町は活気に満ちあふれていました。 近代的なビルが建ち並び町はゴミひとつ落ちてはいません。 立派な車がクラクションを鳴らしながら走っています。50年前の日本も同じようでしたね。 また人々はさっそうと自転車やオートバイに乗り仕事に出かけていきます。 今も「勇気あるものが優先」という交通ルールがまかり通っていますが、きっとすぐにもルールを守るようになっていくのだと思います。
上海でのエピソードを一つ紹介しましょう。
町で片言の中国語で道をたずねると親切に教えてくれて、わからない時には携帯電話で友達に聞くれると言う具合でしたし、またある時は“Do you speak English?”と若い女性に声をかけたら、英語で答えがかえってきました。
そんな風でやっと目的地の名店上海老レストラン、昔、周恩来と宋美麗や孫文らが通ったという店に着いたのでした。 素晴らしい調度品で、テーブルセッティングも洗練されていました。 他のテューターお二人と一つひとつオーダーして、どれも日本人にもあう味を楽しむことが出来ました。
最後に、中国の学生は受け入れることをとても望んでいます。
こんな場面に遭遇しました。突然、可愛い女の子がラボっ子に小さな箱の包みと手紙を持って話しかけてきました。 きれいな日本語で「お友達になってください。」と言うのです。 ラボっ子たちがたくさん来てくれることを本当に望んでいるのだなと感じました。 アメリカ、カナダなどとはまた違った交流ができますし、熱烈歓迎をしてくれます。 ぜひ、たくさんの参加を呼び掛けたいと思いました。
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