|
|
里の家のグループより・・・
今日のソング係の選曲は“ひとつしかない地球”“I love the Mountains”“Today is Monday”“Dry Bones”“Rock My Soul”をノンストップでしました。 楽しそうにやっています。 少しづつ口も動いて歌えるようになってきました。
テーマ活動は“John Gilpin”-「ジョン・ギルピンのこっけいなできごと」を選んでくれました。 里の家グループはこのおはなしに乗りに乗っていて、先週に引き続きやりました。
リーダーが皆に聞いて役を決めてくれます。 ギルピンさんが1番人気なんです。 なぜなら馬にのれるからでしょうね。 馬の役はそれはもう大変で、ハアーハアー、フウフウです。 背中に乗せてっと言うよりも、負ぶっている状態ですから、、、でもそのうち後ろに乗っている感じになり、その次には手をつないでる状態で走っていました。 とにかく、走る様子を見ているとジョン・ギルピンのお話は言葉が難しいのですが、絵本を見てると分かるように表現はストーリーと並んでバックの様子、見物人とか動物などが面白く、それに加えてイギリスの田園風景や当時の町の建物、服装が見応えあるので工夫しがいがありますね。
来週は『ヘルガの持参金』をしますが、どっちも好きになれるかな?
合同ラボで取り組むものを決める時期ですので、新刊ライブラリーから2つに絞っていきますよ。
|
|
|
|
|
今日は動物の出てくるソングをしました。“Walk Turtle ”“Pussy Cat”“5 Little Monkeys”などです。また、Iちゃんのリクエストで“My Balloon”もしましたよ。
“Walk Turtle”はミルクカートンにカメの絵を描いてひもを付けて引っ張れるようにしました。‘Walk walk turtle walk,~~ slowly slowly slowly~~’と歌いながらカメといっしょに歩きます。 Mちゃんは時々ジャンプさせて楽しそうです。Iちゃんはゆっくりひっぱりながら歩いて「ありがとう。」って言ってくれました。 よほど嬉しかったんですね。 ローラさんはもう感激でした!!
テーマ活動は“Mr.Gumpy's Outing”ガンピーさんです。 たくさんの動物がでてきますね。
新聞紙でハットを作って、カイの棒を持っておふね遊びに出発でーす。
今日の最後はリクエストでお話1つ『おかあさんだいすき』を読みました。
ラボ・ライブラリーでは“Ask Mr. Bear-おかあさんのたんじょうび”なんですが、日本語の絵本の題名とは違いますし、英語のタイトルも随分訳し方がちがいますね。 皆さんご存知でしたか?
お話の最後は自分たちのママに大好きのHugをしておしまいです!
|
|
|
|
|
あやしや小丸の子育て講座
子育ては「長いものさし」で!
毎日どれだけ子どもをほめていますか?
生活に『わらい』を、子育てに「ゆとり」を!
子育て講演会がラボ教育センターの兵庫地区研究会主催で行なわれました。
日 時 10月2日(日)10:00~11:30
会 場 加古川市総合文化センター 会議室
講 師 北畑英樹(児童精神科医 医学博士・かしわ保育園施設長)
主 催 ラボ教育センター兵庫地区研究会
共 催 財団法人ラボ国際交流センター
●きたはた・ひでき――児童精神科医・医学博士、かしわ保育園施設長 慶應義塾大学医学部卒業。現在、大阪府柏原市の社会福祉法人英芳会かしわ保育園施設長、医療法人弘生会理事長等の仕事のかたわら、全国で子育てについての講演を行っている。上方落語「りんご寄席」席亭兼前座をつとめており(芸名あやしや小丸)、楽しい講演である。著書「子育て名言集 子どもは育つ」(中央法規出版)「福祉めいげん100話」(全国社会福祉協議会出版部)
『よいことをした時は思いきりほめてあげて下さい。一方で、叱る時は、むやみやたらに叱る事はやめましょう。どんな時に叱っていますか?現場で頑張っていらっしゃるお母さん!子育て大変ですね。ちょっと、肩の力を抜いてみませんか?子育ては少人数よりも多くの人と触れ合う事で、子どもは色んな事を学びます。「回り道」と思っていた事が、実は大切な事だってあります。
「自分」を好きになれる子どもをつくりましょう! 今の育て方で本当に大丈夫ですか?』
上記の『』内をテーマの核としてお話が実に軽妙に始まりました。
「子育てのキーワード」
☆子育ては宝さがしの長期戦!
あら捜しの短期戦にしないで!
北畑先生がうさぎと亀の話でどうしてうさぎがまけたのですか? といきなりの質問!
うさぎが油断したから、というのは普通に考えつくことです。 ところが、、、うさぎは亀だけを見ていたからで亀はゴールだけを見ていたからです。 目からウロコの回答でしょうとおっしゃる。 なるほどとうなづくわけです。
自分を好きと思える子に、無条件で愛されていると思えるように! 勉強が出来るから愛されているのだと子どもに思わせていませんか?
◎タッチング(スキンシップ)が減ってきています。0~3才児には特に大切、お母さんがしゃがまなくなっている。 だっこ、おんぶ、ハグ、頭をなでる、キス、くすぐる 等などしながらの声かけが非常に少ない。
笑顔がない。 子どもに怒った顔しか見せていない。
☆いいとこ10個あげてみよ!
バッドマーク子育てをしている。 プライド、意欲、自信を育てる。 幼い子にはまだそれがないのですから、良い所を見てほめてあげること! 寝顔でもいいし、甘えてくる時のかわいさでもいいわけです。
☆2:6:2の法則
命一番、にこにこ二番!
子ども達を見る時、10の内の2は花○で、6はノーカウント、残りの2は×としている。
しかし、本当はノーカウントの6も○なんです。 健康で笑顔でいるなら、病気やけがをしたら気がつくのですが、、、元気に挨拶する子なら、誉めてあげてください。お手伝いでもしてくれたなら、感謝のありがとうを言ってあげましょう。
与えすぎず「食育」と言いますが、空腹を感じれば食べるのです。 勉強も教えすぎないようにすれば知りたくなるのです。 「~について知っている」が「~を知っている」子どもが少ない、現物を知らないでわかっているつもりの子になってしまっている。 好奇心を満たす事!
不思議に思ったことにはいっしょに驚いたり、知ったかぶりしないこと!
子育ては8割りで満足すること! 親は12割を期待しているようだ。
出来ない事を怒るより、いけないことを叱ること!
①分からないから、できない。
②分からないから、しない。
③分かっているのに、できない。
④分かっているのに、しない。
上の4つはちがいます。 ①と②は躾やルールの基本をちゃんと教えて、練習させて、励まし、誉めるのです。
大人に都合のいい子は、子共、こどもしていない子は、いづれ息切れ、反乱することになる。
・3ヶ月の赤ちゃんは人見知りするもの、
・1才児は手掴みで食べるもの、5感などをが育つわけです。
・3才児は「何で? 何で?」と聞きたがるもの、知っていて聞いてることもある、遊んで欲しいのです。
◎お母さん美人(心の美人)になりましょう。 美形(飾り立てるのではなく)
①笑顔を輝かそう!! 自分が輝く、子供で輝こうとしない。
②喜び上手、ほめ上手になろう。
過度な学習、子供の為と言いながら過ぎると広義の意味での(やさしい)虐待になってしまいます。 (Child abuse---本来大人が子供を満足させるところを、大人が子供から満足を得る)
以上のように思い当たるところは大いに反省し心に留め置きたいと思います。
講演時間はあっと言う間にすぎました。 1時間半の時間では到底話しきれるものではないので、また、次回10月30日(日)にも加西市で講演して戴きます。
|
|
|
|
|
愛知博の閉会式の時に大勢の人たちが“I love you”のサインを出しながら手話でテーマ曲を歌っていました。 見た人はいますか?
親指、人差し指、そして小指を立てて中指、薬指は曲げておきます。
英語アルファベットの手話でIとLとYをあわせた形です。 昨年アメリカのケンタッキー州で4Hクラブを訪問した時にもこのサインに出会いました。
ぜひ、国際交流の機会にはこのサインを覚えておくといいですよ!
今週のラボはどのグループでも“I love the mountains”を取り上げてこのサインで歌いました♪~
来週は“Skinnamarink”を歌いながらこのサインで盛り上がりましょう。
|
|
|
|
|
今月はローラの家が地区研の場になりました。
兵庫地区は東西南北に広がっている地区です。 前回は芦屋、加古川、姫路、今回は三木です。 次回は明石の予定です。 互いに足をのばしてどうのような地域でラボをしているのかを知る為の試みでした。 兵庫地区はテューター同志の協力体制ができています。
嬉しい事に、それぞれのテューターが手作りケーキや季節のものなどを持っての参加でした。 今月は大変な来年度委員選出の日でしたが、お蔭様で和やかに議事も進んで、いつもは時間が延長するのですが、ほぼ時間内に終わったのはその為でしょうか?(笑い!)
白熱した意見が飛び交い、力強い拍手も聞こえる中、継続事項もありましたが、前向きに進めて行こうという思いを固めてました。
10月から秋の研修が始まります! また気を入れてラボっ子たちを背中に感じながら頑張りたいと思う一日になりました。
|
|
|
|
|
何か言いたそうにしているKちゃんが・・・
「テューター、Kの好きなお話何かわかるー?」と言いました。
「そうね~、あっわかった! ヘルガでしょ?!」
「ううん、ちがう。」
「じゃあ、はなのすきなうしかな?」
「(笑いながら)ちがうよ~、じゅげむ!」
「そうなん? ヘルガをたくさん聴いていたってママが言ってたから。。」
Kちゃんの聴き込みはすごいんです。 “JUGEM”の英語も軽やかに歌うようにそれと聴き取れるほどです。
どうしてかと言うと、それはズバリよくライブラリーを聴いているからに他ありません。 夏休みの聴きこみ表を見てもほぼ毎日聴いていましたし、やはりなによりライブラリーを聴く習慣が身についています。 何を聴こうかなという日常があります。 それはつぶやきノート(ママたちの交換ノート)より察することができます。 「物語を聴く」というリスニング習慣が自然で、理想的なアプローチになっているからです。
絵本を読んだり、読んでもらったり、本来の物語の楽しみ方ができています。
豊かな感受性と好奇心いっぱいのKちゃんは、これからも何でもスポンジのように吸収していってくれることでしょう!!!
|
|
|
|
|
“Hi!”でご挨拶をしてから, 洋書絵本の「5 Little monkeys」の読み聞かせ・・・すると皆で“No more monkeys jumping on the bed”とセリフどおりに言えていました! その後はソングの“3 Little monkeys”でママ達は木になってラボっ子たちはモンキーになります。 クロッコダイルがパクリと食べにきますよ~! 楽しいソングバーズのゲームができました。
それからリクエストの“Old Macdonald~”で動物ごっこでした。
今日のテーマ活動は『ぐるんぱのようちえん』日本語の絵本を読み聞かせしてから、皆でライブラリーに合わせて動きます。 大きなゾウさんになって、草原の上で泣いていますよ。 おざぶとんを並べて“I'm so lonely, so lonely.”とさびしいそうなぐるんぱになっていました。次はジャングルから場面が変わって・・・
元気にジャングルから町に働きに行くぐるんぱもいい感じで、手足を高~くあげて歩いていきます。 そしてクッキーをこねこね作って特大一個が一万円! でも大きすぎて誰も買えません。 しょんぼり、しょんぼり歩いていくぐるんぱは頭をうな垂れてぐすんと今にも泣きそうです。 とっても気持ちが表れていて、ママ達も微笑みがたえませんでした。 そして、おさら、くつ、ピアノ、車をつくりましたよ。 でも“It's too big!”大きすぎるんです。
もっとやりたいところで時間切れ、残念ですが絵を描いてくることにして今日はGood-byeでした。
プレイルームは2~3才児のグループですので、感性がそのまま出てきますね。 ライブラリーを聴いているといろいろ感じるところが鋭くて、おとなの方がびっくりさせられます。 日々成長しているんだなぁと感じながら、「言葉と心と体」が連結していることに益々感心しつつ、今この年代の子供達の大切な時期に遭遇しているんだと思いました。
|
|
|
|
|
2005兵庫地区の国際交流報告会が11日(日)“あすてっぷKOBE”にて行なわれました!
皆の報告を聞いていますと貴重な体験をしてきたのが分かります。 楽しいことも、困ったこともあったようですが、淡々と話してくれるラボっ子たち日常の一こま、ひとこまを鮮明に思い出すようでした。
*緊張してなかなか入っていくきっかけがつかめなかったが、徐々に家族の一人として過ごせるようになれた時には、ほんとうの自信になったことでしょう。
それが出来たきっかけは、コミュニケーション力と表現しようという積極的な気持ちでしょうね。 最初は“Yes,No”だけだったのがこれではダメだと思うと次第に英語で言わなければと思うのですね。
食事中にがまんできなくて“May I go to bathroom?”と言えた時にはファミリーはびっくりするやら、喜ぶやらで反対にラボっ子の方が苦笑いだったのでした。
*ホストがお友達とわいわい話しているとなかなか自分から入りこめないケースはよく聞きます。 ここで事前活動で用意したものが役立つというものです。 ベビーシッターをした時に素語りをして喜んでもらえたり、肉じゃがを作ったりしてファミリーに日本の紹介をするのですね。 そういうやり取りの中でコミュニケーション力が活きてくるのです。
一度認めてくれれば、もう家族の一人としてやっていけます。 気持ちが伝わればどんどんよい体験になるのですね。 ホストの友達とも一緒に出かけたりしたそうですよ。
*受け入れの報告もそれぞれいいものでした。 自分がしてもらったように、いえ、それ以上によい経験をさせてあげたいと頑張ったようですね。
送りだしと違って、受け入れは家族ぐるみで、パーティぐるみで歓迎しますから2倍も3倍も国際交流ができます。
今年のラボっ子も受け入れて判ることがたくさんありますから、ぜひ、ラボ活動でさらに実力をアップして次年度には受け入れ出来るようにメールのやり取りを続けてください。
さて、報告会最後のプログラムは来年度参加者が前に並ぶのですが、今年の参加者から「私もまた、並びたい!」という声が!!
奥野パーティ来年度参加者は3人ですが、報告を聞いて「早く行きたい!」と述べていました。
そんなことで報告会も無事終わり、実りの秋を迎える事になります。
一段落してホッとした一日でした。
|
|
|
|
|
今日のテーマ活動は「はなのすきなうし」を読み聞かせ、英語の絵本と日本語の絵本を見ながらです。
みんなそれぞれ、思ったことを言ってます。
SA:「白黒の絵か、つまらないな~」
SI:「あれ? 英語はこっちからかいてあるのに、日本語は反対からや~!」
T: 「とても良い事に気がついたね。」
SI:「これ何?」
T: 「コルクの木なんだけどねぇ。 これちょっと変やねぇ~」
SA:「あっ、知ってる見たことあるよ~、あのーお酒の・・」
T: 「今度持って来ようかな。」
大きくなったフェルジナンドの背の高さの印を見て、、、
SI:「こことちがう!(英語の絵本を見て)」
T: 「そうねー! よく見つけたね。」
猛牛を探しに来た人の絵を見て、、、
RI:「やくざみたいな人がきた!」
くまんばちの場面になると、、、
皆:「あ~~!(どうなるのか想像している顔)」
闘牛場の様子をみていると、、、
RI:「この女の人が一番きれい!」
SA:「フェルジナンドが花のにおいかいでるん?」
もとの牧場へ帰るフェルジナンド、、、
MI:「よかったー!(帰る事ができて)」
“He is very happy.”“THE END”を見て、、、
SI:「これなんて書いてあるの?(英語の絵本の最後のページを見比べて)」
この絵本に関して言うと、読み聞かせしている中で、とても声が出たり、質問がでたり反応のいいラボっ子たちでした。
特に個々の性格というか興味の面が違うことを見せてくれました。
SIちゃんは、英語と日本語の絵本を見比べしながら聴いていましたので、文字に対する発見をしましたし、MIちゃんは物語の心情的なところに気持ちが添っていたのが印象的でした。
読み終わると、すぐにも動きたいと言うみんなの意見でテーマ活動になりました。
フェルジナンドはのんびりと、くまんばちはじっとしていたり、飛びまわったり、闘牛場の槍をもつ人なども音楽に合わせてなかなかのイメージを表現できていました!
|
|
|
|
|
今日はあたらしいお友達がラボっ子になりました。 Iちゃんのお友達で、もうすぐ3才です。
ちいさくてもにこにこ元気にすぐ仲良しになれました。
“Hi!”“Old MacDonald”“She'll be coming around the mountain”などソングをして、動物つながりで、絵本はふくだ としお作『うしろにいるのだあれ』を読みました。 みんな楽しそうにどうぶつさんを言い当ててくれました。
さあいよいよ、今日のテーマ遊びは、『ガンピーさんのふなあそび』です。 なりたい動物になってガンピーさんのおふねに乗せてもらいます。 おふねがひっくり返って泳いで岸までたどり着くのも上手に泳げましたよ!!
最後まで楽しんでごっこあそびが出来ました。
嬉しい、楽しいラボになりましたね!
|
|
|