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1班に参加した4人から元気なキャンプ報告がありました!
雪合戦できるほどの雪で野外活動も思う存分楽しんでそうです。 童心に返って鬼ごっこもして、高校入試で缶詰め状態から開放された新高校生組3人はさぞかしラボキャンプを楽しんだ事でしょう!! よく頑張りましたね。
さて、キャンプでの「物語」「友達」「自然」との出会いはさらに充実した時間となったようです。
課題テーマ活動C・W・ニコル氏の『ゴロヒゲ平左衛門ノミの仇討ち』でのワークショップはなかなか面白く、役と背景のグループに分かれての表現活動だったそうです。 ぜひ、パーティでもやってもらいましょう!
国際交流事前活動では、あらかじめロッジのメンバーにいろいろインタビューをして、マイ新聞を発行するというものだそうです。 瓦版みたいなものかな?と思いますが、これもなかなか面白かったようです。 ぜひ、皆に紹介してもらいましょう。
ラボっ子の特技でしょうね、すぐに誰とでも友達になれることです。 「沖縄、名古屋、東京のラボっ子と仲良くなったよ!」と明るく答えてくれたYちゃん、いいね~、とても羨ましいローラさんです。 私もラボっ子になれたらなぁ~~!
次は、2班に行ってるAちゃんの報告も楽しみです。
(本部よりの連絡:1班で二人ほどインフルエンザA型の発症がありましたので、うがい、手洗い、睡眠など健康状態に気をつけるようにしてください。)
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児童文学の中で私が一番好きなのは「モモ」でした。
二人の娘たちも大好きで、愛犬コリーの名前もモモと名づけたほどです。
少年文庫もかつて読書会のメンバーだった時期にたくさん読みました。
今回読んだ『裸のダルシン』はネイチャー・ファンタジーとあります。 王子ダルシンは追放されてしまい、ケルトを舞台にしたきびしい自然の中で自身できたえることとなるのです。 野生の動物を真の友とし、特にオオカミのグルーは実に忠実な犬のようにダルシンに常に寄り添っています。 結果、本物の立派な王となるための試練の日々となります。
登場人物も個性派揃いですし、ストーリーも好奇心をあおられました。 大自然との闘いと放浪の旅は、青年期から大人になる子供たちに希望を与える内容になっていると思います。
平和の尊さをひしひしと感じ考えさせるものでした。 男の子たちに必読の本です。
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三木山森林公園でイースター・ピクニック交流会を楽しみました!
今日は‘Good Friday’朝から“We're going on a PICNIC. きょうは、みんなでピクニック!
What a beautiful day! そらはすっかりはれてるし!・・・ところが、始まると同時に“Snowstorm-大吹雪”なんですよー! “Oh! no!-こまったぞー”“We've got to go through it!-通りぬけるしかないようだ。”
調度きょうのテーマである『きょうはみんなでくまがりだ!』のセリフのようでした。
その吹雪の合間をぬって、皆が持ってきたイースター・エッグに絵を描いて大きなラボっ子J君、A君、Yちゃんが隠してくれました。
*お昼の間はすっかり晴れたので、さあ、みんなでEgg Hunting です!
 
*持ちよりランチの後は、全員で一発テーマ活動!と言うことで「くまがり」をしました。 みんな自由に動きます。 くま役もなにもかも決めずに相手を見ながらバランスを感じながらやりました。 なかなか良い感じでしたね。
 
*水曜日グループが作ってくれた大きなジグソーパズルです! 3~4回してタイムを競い一分以内でできましたね。
*ネイチャーゲームもしました!
“Moth and Bat”と「ノアの箱舟」ゲームはリクエストする子もいました。 次の機会にもやりましょう。
♪~皆が集える場をたくさん持って“ことばのフィールドを作りましょう!”
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嬉しいお友達参加がありました!
“Hi!”でこんにちはをして、、、
ナーサリーライムの“Round round the garden”の鬼ごっこから始まり、次は“Finger Family”の手遊びです! 軍手人形で家族を紹介してから、今度は子供たちも両手を後ろにかくして歌います。 一生懸命小さな指を出して“How do you do.”を言います。
‘かみなりちゃんファミリー’の指人形のぬり絵をしてから「指人形になるからね、来週までに切って糊付けしてもってきてくださいね。」と言うとにっこり笑ってくれました。
続いてCDに合わせていっしょに歌いました。
次のソングは“Three Blue Pigeons”で手にブルーの布を持って飛んで行きます。 ママには森の樹になってもらいました。 子供たちは自分達でベビーイスをお花畑に見たてて並べています。
さて、塀の上に並んだ小鳥さんたちはうれしそうにママの森まで飛びます。 今度はまた、元気に塀のお家まで帰ってきてくれましたよ。 「あーよかった!」とにっこりです。
お次はベビーイスをお鍋に見たてます。 ブルーとレッドの布を持って“Pease Porridge Hot”のナーサリーライムです。
「さあ、おいしい豆がゆを作りますよ~!」
「冷たいおかゆがいいかな? 熱いおかゆがいいかな?」
「冷たいのがいい!」
「冷たいのはブルーのほうをこうして振るよー! 熱いのはレッドのほうを振るよ!」
「じゃあ、お鍋にお豆を入れましょっと!」・・・(一人一人お鍋の中に抱いて入れる。みんなかなり重いので大笑い!)
「おいしいおかゆを作りましょう!」CDをかけて歌いながら動きます。
「大きく振るとおいしくなるよー! もっともっと!」
という具合で元気に動けました。
「お味はう~ん、おいしい! おかわりは? ちょっと塩味足して、バターも少し入れましょう。」そして、もう一度繰り返して楽しみました。
お話は“We're going on a Bear Hunt!”です。 リズムに合わせて読み聞かせしてから、今度はCDに合わせてテーマ活動(お話ごっこ)です。 ママたちも草原や川や、洞穴にもなっていっしょにやりました。
森を歩いていると・・・
「あっ! おおかみだー!」
大吹雪の時には・・・
「あっ! 雪男だー!」
とTさんが言うともうワイワイ大騒ぎで逃げていきます。
今日もとても楽しく、おもしろいラボができましたね!!
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25日のイースターピクニックの打ち合わせをしていたら、久しぶりに顔を見せてくれたYちゃん、Aちゃん、楽しみにしていたスプリングキャンプ手帳など渡しながら皆の顔を見ているとワクワクしてきました。
さあ、春から新高校生になってラボの活動がにぎやかに盛り上げてくださいね。 奥野パーティをひっぱっていけるリーダーシップを持って、いろんな活動を企画、実行しながら“ことばのフィールド”作っていきましょう!!
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九州のラボパーティの皆さん、大丈夫でしょうか? 特に交流させていただいたこともあり、ニュースを聞いて被害の状況はどうなのか心配でHP上を探りました。 九州の国際交流結団式は式の真っ最中に地震がきて大変だったようです。 それでも、式は中止になったものの、激励のテーマ活動は公園でしたそうです。 パニックにならずに実行委員たちの即座の誘導があって、怪我もなく大難が小難に済みほっとしました。
どうぞまた、大雨になりそうですし、お気をつけください。
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20日関西支部「国際交流のつどい」が大阪中央公会堂で開催されました。

ラボっ子たちの晴れ姿、まぶしいほどの若さ、可能性あふれるこの世代に拍手を贈りながら、今年もこの日を迎えることができました。
幸いな事に毎年ラボっ子を送り出しています。 大きな期待と不安とを胸に何があっても自分の力で乗り越えられるように準備していきます。
ラボの国際交流は『ひとり立ちへの旅』と銘打って、青少年の育成をめざしてきました。 自らの体験を通して学ぶことで、どれだけのことに気づかせられるでしょう! たった一人で見知らぬ国で一ヶ月を過ごす、そのことだけでも誉めてあげたいぐらいなのですが、自分紹介、日本の文化紹介、特技や趣味などを通して交流を深め、もうひとつの家族を作るのです。
ラボでは長年培ってきた協力体制の下で、必ずやラボっ子達は安全に一ヶ月を実りあるものにして帰ってくることでしょう。
『自分自身のエッジを知る!』どこまでやれるかを試してみるチャンスです!
もうここまでだ、もう無理だ! と思った時にもうちょっと手を延ばしてみるのです。 そこで得た自信はほんとうに大きなものとなるのです。
神山典士氏は講演の中で一番印象に残った事それは、、、
『世界にはいろんな考えで、いろんな価値観で生きている人々がいる。 それを自分で気づき知ることが出来た時、自分は今までの自分でいいのかな? ちょっとちがうんじゃないのかな? と思った。 ホストが一生懸命働いてお小遣いをもらっている、今までの自分がなんだかはずかしくなってきた。 3週間目にいっしょに生活してきた中から気がついたのです。 ここが大切です! 人に言われて分かったのではない、自分で気づいたことが大きいのです。』
今はジャーナリストとして活躍されている神山氏は元ラボっ子ご自分の体験を話されて、聴いていたラボっ子にはかなり衝撃的だったと思います。 Jくんが私に言いました。 「こんな話が聴きたかった!」と・・・
また、Yちゃんは「自分で責任を持って物事に取り組むことが大切だと感じました。」と感想を述べています。
さあ、今日でひとつ階段を登りました。 これから何を準備していくのか? その一点に尽きますね。 皆いっしょに頑張りましょう!!!
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☆4月からMさんは大学に進学! 新たに勉学の意欲に燃えてお仕事も1年間は重なり忙しい日々となるかと思いますが、その後は学びに集中できるとのことです。 元気の塊! フレーフレー 応援したい気持ちでいっぱいです。 私まで元気がでてきました!! 常に上昇思考です!
フェローシップはいつもフリートークの時間が長くなりますが、前回は11時ちかくまでラボ活動から人間・社会情勢まで中身の濃い時間を持ちました。
*英語で絵本の読み聞かせが大きな目標にしてきました。
今日は“The Mitten”と“Where the wild things are”のテーマを2つ!
“The Mitten-てぶくろ”は木製の組み木を前に置き、手袋にみんな入ってしまう動物たちを意識しながら英語で1回英日で1回読みました。 絵本の絵の不思議とことばの魅力をもっと発見できるように聴き込みましょう。
“Where the wild things are-かいじゅうたちのいるところ”は絵本の魅力は知られた所ですが、子供部屋からジャングルのようになっていく様子から、マックスという男の子を通して5~6才の子供の心理や想像力のすごさ、その時々の生きている生活社会まで話し合いました。
ことばの調子もリズミカルですばらしい作品です。 手応えのある絵本です!やはり長く人気が続いている所以がいたる所にあります。
2作品もう一歩踏み込んで、声に出して読みこなしたいです!!!
来週は総仕上げですね。
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★みんなの笑顔が倍増だ!
“We're going on a Bear Hunt!”
3月25日(金)はイースター・ピクニックで~す!
場 所:三木山森林公園にて、
(雨天の場合は多目的室と会議室を借りました。)
時 間:11:00~15:00まで
集 合:森の文化館 玄関ホールに10:45に集合のこと!
持 物:お昼は一品持ち寄り・おはし、お皿・水筒・ビニールシート
卵の殻2個以上・油性マジック・バンダナ
服 装:ラボTシャツ、ラボトレーナーなど動きやすいもので!
ジーンズ、スニーカー
◎もし、欠席、遅刻の場合は事前にテューターに知らせてください。
◎午前中は多目的室にて活動して、午後は園内へ野外活動にでます!
『きょうはみんなでくまがりだ!』をしようと提案、もちろん各グループにも聞いてみました。 野外でのイベントでもあるのでピッタリのテーマでしょう! キャンプソングですので元気にやりたいですね。 ネイチャーゲームやチームチャレンジも楽しいし、おにごっこやかくれんぼもした~い! いろんな希望がでています!
ソングバーズ大会もするぞ~! 皆が大好きな持ちよりのピクニック! 思いっきり仲良しになろうね!
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午前中は玉川大学助教授・花輪充氏のワークショップでした!
自己紹介では「友人がクレヨンハウスや劇団ひまわりにも居まして・・・継続は力なり、とにかく表現して後から充分に話し合うのがいいですね。・・・私の話はワイドショーみたいで面白いと言われるんですが、後で何の話しだったかわからないところがあるとも言われます。・・・この春から期間限定の助教授になりました。 後何日と胸に貼ったりして・・・」と笑いを取りリラックスできる空気を作り出しながらも流石だなぁと聴いていますと、講義のここかしこに大切なポイントが織り込まれていたわけです。
男性の保育士は珍しい時期に初めて3才児を受け持ってスタートされたそうです。 それもほんとうは小学校のつもりが間違われての採用でした、とおっしゃりながらその巡り合わせを幸運と感じ今に至っていると話せれていました。
その保育の現場体験があったからこそ分かることがいっぱいあるということだと力説されました。
*印象的だったのは・・・
「保育園は家庭といっしょです。 先生はブイのように子供たちの中を漂っているのがいい。 幼稚園にはスーパースターのような先生が要るかもしれないが、保育園でそれをすると子供はもう疲れきってしまいますからね。 2~3才児は一人ひとりが異文化交流ですよ。」
「表現活動について、クリエイティブなところを残している3才児以上にとって、絵本は『童具』つまり子供の遊び道具とおっしゃいます。 一つの素材が吸い込まれるようにしなければならない。 読み聞かせのあのスタイルは大人(読み聞かせる人など)が作ったものですよ。」
「オリエンタル・ランド(キャンプレポス)ではティームティーチングをして毎回デザインしている! 子供達がわくわくするようなフィールドを変えている!」
子供の表現をひきだすには・・・
「先生は、ちょっと困ってみると、子供たちは助けてくれます。 そこで○○ちゃんのお陰でできたね~。 出来た時には大人より早いねぇ~と誉めて言うと、この言葉はもう一番のやる気をさそいます。」
「ドラマ(表現)への一歩には遊びを!」
ヒューマン・アカデミーでも『3匹のやぎのがらがらどん』を取り上げてされるそうですが、4番目のやぎになってどう言えばトロルに食べられずに橋を渡れるかを考えさせるそうです。
これはラボそのものですね。
☆体を動かしてのワークショップ
*2人で組んで引っ張りっこ、からだも気持ちも暖まりました。
この時のキーワード「その子でいいの? と聞くと大人と違って子供の場合はたいがい違う相手になりますよ。 子供同志で決める時間を置くことが好いのです。 では、その相手にもっと自分がいいなぁと思えるように引っ張りっこしてみましょう。 今度はラボが楽しいよと思ってもらえるように引っ張りっこしてみましょう。」という具合でした。
*3人で「おおかみと3びきのこぶた」ごっこのシアター・ゲームです。
「とんとんとん」「何の音?」のやり取りの後、3びきの豚が引越ししていきます。 (お話しは子豚は食べられてしまうのですが・・?)おおかみは声だけでもいいし、あるいはただ見ながら漂っていてもいいのです。
最後のお湯を沸かす表現は子供たちならどうするでしょうか?
ラバーマットをなべに見たてて、マットをたたいて心も体も熱くなっていく、最後はマットを引っくり返しておしまい!」
ラボのテーマ活動を思わせますね。 2時間はあっという間に過ぎてしまいました。
今日はラボ活動への提案がいっぱいありました! ほんとうに元気になって帰宅することができました。
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