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Tくんが大好きな“Rock My Soul”から始まった今日のラボ! 数回繰り返し体を動かしましたよ! 「もう歌えるねぇ!」と言うと、さらに大きな声で歌っていましたよ~!!!!!!!!!
お次は“Tom Tit Tot”です。 黒い長いシッポをビニールで用意してあったのを付けて遊びました。 Sちゃんが絵本を読みたいと言うので、順繰りに読んでもらいながらテーマ活動に入っていきました。 CDを持っていくのを忘れてしまったローラさんは、苦肉の作でセリフを言いながら動きました。 Mちゃんが「ナレーションするよ。」と言ってくれたので、なかなか面白いテーマ活動になったと思います。 ゆっくり楽しく動けたのもよく聴いていたからですね!
さて、お次は“We are going on a Bear Hunt!”でリズムにのって、初めは座っていましたがだんだん立ちあがって動き回りましたよ。 Mママもくまになって途中から参加! もう大騒ぎで逃げてお家に帰る子供たち、「ドアを閉めてベッドルームへ!」するとくまママは外にでてガラス越しに「ウオーーー!」ときたので不意をつかれた子供たちはそれはもう大喜び、なんと今日は寒いのに汗をかくほど皆でガンバっちゃいました。
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Aちゃんが先週からEaster Picnicの計画をすすめてくれています。
もちろん‘エッグ ハンティング’もしますよ!
皆で一発テーマ活動ということで、“We're going on a Bear Hunt! きょうはみんなでくまがりだ!”をしようと提案、もちろん他のグループにも聞いてみることにしますが、野外でのピクニックでもあるのでピッタリのテーマでしょう!
実際にキャンプソングでもあるので元気にやりたいですね。
ネイチャーゲームやチームチャレンジもやりたいですね。
おにごっこやかくれんぼもした~い! いろんな工夫で楽しみましょう!
みんなが大好きな一品持ちよりもしたいそうですよ!
春のグループ作りが大変ですが、みんなの笑顔が倍増するように3月25日(金)はお昼をはさんでピクニックで~~~す!
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三宮青少年会館にて、
*カレッジメイトからのワークショップ“国際交流に行ってやりたいこと!”
について、いろいろ話し合ったそうです。
・習字を紹介 ・ホストと仲良くする ・和菓子を紹介 ・大自然を体験
・音楽(ピアノを弾く) ・あやとり、お手玉など日本の遊び紹介
・アメリカはどんなにひろいのか体験 ・100人と出会って友達になる
・たくさんしゃべって、友達を作る ・ホストと一緒に卓球をする
強く願えば何事も叶うよ! 準備をしっかりして行けば自信もつくし、いろんな引き出しを用意していけば、きっといろんなチャンスを見つけて交流できますね。 頑張って用意していきましょうね。
*国際交流のつどいが大阪中央公会堂で3月20日(祝)にあります!
兵庫地区のメンバーは『ひとつしかない地球』を英日で手話をまじえて歌うのですが、なかなか男子はキーが高すぎて歌いにくいとのこと、でもちょっと工夫してアピールできるように頑張るそうです。
元ラボっ子のブーム宮沢和史さんの作詞作曲です。 メーセージが詰っていますから元気に歌い上げてほしいです!
*4月は一泊ホームステイがあります。 今日は互いの家の地図を交換しあったそうです。
♪マイ・パーティのYちゃんは中3で受験生なのですが、それでも落着いて一つ一つこなしています。 もう少しですね、健康に気をつけて頑張って下さいね。
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3月3日
今日は紙飛行機を折って待っていました。 種は何か小さく手の中に入る大きさのものを見つけてっと! そうです、今日は“Sky Bule Seed-そらいろのたね”をして見ようと思い準備してみたんです。
まずは日本語の絵本を読み聞かせして、ゆうじくん役ときつね役に分かれました。
Mちゃん、Kちゃんは「うさぎさんもとりさんもなってもいい?」
Rくんは「とり!」途中からいろんな動物になるのが嬉しそう!
最初はみんなでゆうじくんになって飛行機を飛ばして遊んでいます。
いよいよ次はMちゃんがきつねになってやって来ました。 そのうちポケットに手を入れて種が出てきました。 お話しの中では交換しようかな? どうしようかな? と思う間もなく飛行機と種をトレードしてしまいますね。
だんだん大きくなっていく空色の家は小さな椅子で作っていきました。 動物が中に入って、最後にとうとうきつねくんがやって来て「この家はぼくの家だよ~!」と叫ぶ訳ですが、きつね役のMちゃんは顔をツン!とあげて表情豊かにきつねさんになって家の中にいます。 他の皆は鳥になって飛んでいってしまいました。 動物たちももちろん出て行きます。
家が壊れて行くシーンは遠くで頭を低くして見守っています。 とうとうきつねさんのMちゃんが倒れていると、近寄って行ってそばでながめていましたよ。
続いておはなし日記のノートに早速絵を描いてみました。 それぞれ個性的なそら色の家が描けていましたよ。
初めてのテーマ活動でもどんどん動けるキディちゃん! 素晴らしいですね! お話しを素直に楽しめる時期です。 人生の黄金期、なんでもスポンジのように吸収する時期には本物を与えたいです。 こちらも本気でかからないといけません!!!
♪~ソングバーズは‘Blue’つながりで“Three Blue Pigeons”みんなが楽しみで大好きなソングです。 Rくんは軽く口ずさんでいましたね!!!
お次は“Parade of Colors”をカラー軍手で楽しみましょう!
♪~ナーサリーライムから“Peage Porridge hot”は赤と青の布を持って歌いました!
あら、もうママたちのお迎えです。
さあ、グッグッ・エールでFinish!
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2004年度の国際交流パネル写真展を青山公民館にて開催中です!
3月6日(日)までですので、まだの方はぜひお立ちよりください。

満面の笑みを浮かべた写真パネルを、奥野パーティのAちゃんのもT君のも飾ってあります。 手作りの模造紙アルバムも見ていてだけます!
ホストファミリーとの生活、いろんな出会いの中でたくさんの友ができ、またとない経験をしてきたラボっ子の笑顔を見ていると「よくやったね。」と声をかけたくなりました。
交流中には楽しいことだけでなく苦しいこともあったでしょう。 でもそれが、肥しになって血となり肉となり大きい自信に繋がります。 自分一人で考えどうしたらいいのかを判断しなければなりません。 もうそこに居るだけで勉強になることばかりでしょう。
『体験を通して学ぶ』ラボ国際交流は青少年を育成するプログラムです。
ラボの交流はとても丁寧に準備していきますからとても安心です。
来年参加のラボっ子には全体会の日に‘Journey of Youth’のワークを渡しましたが、自分のペースでいいので家族で一緒にやってみるといいでしょう。
この中高生年代だからできる交流があります。 「ことば・こころ・からだ」をバランスよく育てるには、相手を受入れ、いろんな見方ができる広い視野をもつことだと思います。
交流では活きた言葉を学ぶことができます。
全体会のスピーチでAちゃんが伝えたいことがあってなんとか言葉をつないで分かってもらえた話しをしてくれました。
“Never mind”と言ってしまわず、根気良く分かろうとしてくれたターナーには、また絶対会いたいそうです。 ほんとうに心が通う体験ができました。
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今年のパティ親子全体会は“Rock My Soul”“Today is Monday”“Let us sing together”の3曲を皆で歌って踊ってスタートしました。
特に“Let us sing together”はご父母にも歌ってもらえるようにと中学生二人AちゃんとYちゃんとテューターとで輪唱もしてみましたよ。 Aちゃんがアクセントの印をつけてくれて歌いやすくしてくれましたので、お父さんも、お母さんも歌えたと思いますよ!
♪Let us sing together, let us sing together,
One and all a joyous song.
‘Joyous’のところは大きく両手を上げて何がなんでも喜びをあらわして歌いたいです! リズムにのって弾むように!!
**プログラム**
◎『ひとつしかない地球』よりみんなで歌おう、踊ろう!
◎ 奥野パーティの年間活動計画を提案
◎ ラボっ子たちによるレシテーション、素語り発表タイム!
 
◎ 国際交流タイム
・ 2004年---下井淳嗣くん、橋本阿佑美さん、芥川達彦くん
・ 2005年---梶 結菜さん、岸本理梨香さん
・ 2006年---下井章史くん、橋本 悠 さん、幡地未華さん
*ラボ国際交流オレゴン・キャンプのお話(ゲスト 野口テューターより)

◎ 在籍表彰
・ 5年---橋本実歩さん、坂本沙織さん、坂本恵梨さん、藤原優子さん
・ 7年---芥川達彦くん、下井淳嗣くん、下井章史くん
・ 10年---梶 結菜さん、橋本 悠さん
・ 11年---橋本阿佑美さん
◎ 聴きこみマラソン表彰
◎ ラボ国際交流パネル写真展は青山公民館・一階ホールにて開催中!
最後はもう一度“Rock My Soul”にビートをきかして歌って踊りましたよ!!
*今回の感想
・レシテーションでは、それぞれ自分の努力の跡が見られました。 今回発表できなかったラボっ子は次回の交流会でトライします。
・聞きこみマラソンの方は、聞きこみが習慣つくようにと考えています。 そしてもう一つ、何よりお話しが大好きになって言葉が豊かになってもらえるように願っているのです。
・国際交流タイムでは、初めて野口テューターをお招きして「オレゴン キャンプ」についてお話し戴きました。
大きなバック パックを紹介しながらオレゴンの魅力を語ってくださいました。 ラボっ子からも質問があり、行きたくなったのではと思うほど興味がでてきたようです。
さあ、春一番が吹いたかと思うと、今日はたくさん雪が降りました。 ラボ活動の充実を心に念じて、真っ白い雪の白さがとてもいい心持ちにしてくれましたよ。
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インフルエンザの猛威がラボっ子に振りかかっています。
キディちゃんグループにも小学生グループにも先週から今週にかけて、入れ替わり立ち代りお休みが増えていました。
いつも元気なテューターも予防のために首にタオルを巻いて寝たり、手洗いうがいは日に何度も、栄養ドリンクもぐいっと飲んで頑張ってま~す。
最近はめっきり健康に自身を無くしているので、ストレッチ体操や気功もどきの体操を自己流でやっているのですが、、、どなたか体力アップの方法を教えて下さいな! 香りに凝っているローラさんはアロマテラピー愛好者ではありますが、なかなか健康増進にまでは追いつきません。
ラボっ子のみなさ~~ん! 来週は元気な顔を見せて下さいね。
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22日の鷲津名都江氏の講座で‘Chanting’でリズムを意識して唱えることを教わりましたので、早速ラボっ子たちとやってみました。
強弱、強弱の強いアクセントの音節と弱いアクセントの音節を手拍子に合わせてChant(短調な調子で言うこと)するわけです。
そうしたら、なんと素晴らしくネイティブの英語のように聞えてきました。 ラボっ子の耳もいいのですが、強弱アクセントをちょっと注意するだけでこうも違うのかとびっくりしました。
鷲都氏が仮説をたてましたという中で「ナーサリーライムは美しい英語を話すためにあるのではないか?」とおっしゃったのです。 日本でも最近言葉がみだれてきていますが、イギリスでもそういう言葉の教育的な意味もあったのだと考えられるのです。 ナーサリーライムを唱えていると日常の言葉遊びの中で美しいリズムとか豊かな表現とかが自然と身についてくるように思います。
英語を母国語としない人達にとって、ナーサリーライムは英語の習得法の一つと言えるのです。
日本語は歩くリズムですが、英語はスキップで跳ねるリズムなんですね! だから、私たち日本人には生れた時からの生活言語リズムに違いがあるわけで英語が難しく感じるわけなのです。 意味がわかる前からリズムに合わせて唱えてみるのがいいのです。
ラボの言語習得の根っこのところが、ここでも証明されたということです!
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神戸のこべっこランドにて、待ちに待った鷲津名都江氏のマザーグース講座を開催しました。
さっそうと会場に入って来られた時、昔、拝見していたお顔と変わらないにこやかな表情でご挨拶していただきました。
童謡歌手でいらした頃を知っていますが、自己紹介される中でアニメのアタックナンバー1の主人公の声や、ディズニーランドの白雪姫の声をされているとまでは知りませんでしたので、ユーモアをまじえてのお話しにとても身近に感じながら拝聴することができました。 二時間の講座はあっと間に終わってしまうほど充実していました。
以下にレジュメの一部を紹介します。
Ⅰ“マザーグースって?”
*マザーグースのイギリスにおける呼称“ナーサリー・ライム(Nursery Rhyme)”の意味するもの
ライム(rhyme)…押韻詩、脚韻 歌とは限らない…メロディの有無
*“伝承”ゆえに、バリエーションもいろいろ。
*イギリス伝承童謡とマザーグースの結びつきは?
・ジョン・ニューベリー編『マザーグースの歌(Mother Goose's Melody, or Sonnets for the Cradle)』(c.1765)
・『マザーグースの歌(Songs for the Nursery, or Mother Goose's Melodies for Children )』(1719?)
ー>アメリカのグース夫人(1665年生れ)説 (1860年にひ孫がボストンの新聞に投書)
Ⅱ日本の伝承童謡“わらべうた”との相違点
*ジャンルの幅の広さ -> 遊びうた、物語、早口言葉、なぞなぞ、風刺詩、男女の詩など
*大人と子どもの共通文化ー>現在の英語圏に生き続けるマザーグース
新聞の見出しや、アリスの話に登場するマザーグースなど
*耳で、口で、音を楽しむ押韻詩ー>特にナンセンス詩は韻の面白さが決め手。
・日本語はpitch accent(高低アクセント)、英語はstress accent(強弱アクセント)
スキップと歩きの違い -> 英語のリズムは力を抜くことがポイント
音節の長さの違い ・school →スクール film → フイルム
・韻の心地よさ
・脚韻(rhyme) ・頭韻(alliteration) ・母韻(assonance) ・子韻(consonance)
例をもちいて実際にきれいな声で歌って下さいましたので、感心しながら唱えました。 できていると思っていましたが、強弱のリズムのワークショップはあらためて大切だと思いました。
講座の中でのキーワード
☆英語圏の子供たちは、意味をわかる前にリズムで唱えている。
マザーグースは、強弱で歌おう!
☆英語で聞くマザーグースと日本語のマザーグースとは、楽しさが違う?
言葉のリズムが違うから!
☆“Chanting” で歌おう!
ラボっ子たちにもこれからしっかり伝えていきたいと思います。
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『よもう、歌おう! マザーグース』鷲津名都江著 講談社
鷲津名都江氏が、来週2月22日(火)にこべっこランドで、公開講座をもっていただきますが、このタイトルの本が図書館の新刊図書に並べて紹介されていましたよと、フェローシップのMさんが本を持って来てくださいました。
内容はもちろんマザーグースでいっぱいです。 挿し絵がおしゃれで手遊びや解説を含めて、コンパクトにまとめてありましたし、やさしい色ずかいの絵も癒されるタッチです、ぜひ買い求めたいと思います。
昨年よりプロジェクトが企画されて、いよいよ明日から4回連続講座がスタートしますが、二回目の鷲津氏のお話しはとてもたのしみです。 お忙しいスケジュールをぬって来ていただきますので、なおさら充分にこの講座を活かしたいと思います。
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