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前半のホストと一緒に初めてカソリック教会へ行った日、賛美歌の内の1曲が“Amazing Grace”でした。 そして、後半のホストと初めて行ったバブティスト教会でもこの歌が歌われました。
私はも嬉しくて、嬉しくてたくさんある賛美歌の中からこの歌が選ばれて歌うことができたので、これはもう覚えて歌えるようにするしかないなと感じました。
私が大好きだと知って歌詞や楽譜を戴いたり、この歌にまつわる物語のビデオを見せていただいたり、アメリカの人達は誰もが知っている歌でした。
ホストのお姉様がアカペラで歌って下さった時には、もう涙腺が緩みぱなしになりました。
これは200年も前から歌われている歌とのことです!
1. Amazing grace! How sweet the sound
that saved a wretch like me!
I once was lost, but now am found;
was blind, but now I see.
2. 'Twas grace that taught my heart to fear,
and grace my fears relieved;
how precious did that grace appear
the hour I first believed.
3. Through many dangers, toil, and snares,
I have already come;
'tis grace hath brought me safe thus far,
and grace will lead me home.
4. The Lord has promised good to me,
his word my hope secures;
he will my shield and portion be,
as long as life endures.
5. Yea, when this flesh and heart shall fail,
and mortal life shall cease,
I shall possess, within the veil,
a life of joy and peace.
6. When we've been there ten thousand years,
bright shining as the sun,
we've no less days to sing God's praise
than when we'd first begun.
私は和紙に歌詞を書いて、壁に貼りホストが持っていたCDを聴いて何度も歌っていました。 なぜか心がなごみました。 お別れの日には感謝の言葉といっしょにこの歌を歌わせていただきました。
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事前準備で名刺に根付けや古切手やブックマークなど入れて45組、折鶴を80羽以上持って行って、紹介された人に手渡しながらLABOとケンタッキー大学・4Hクラブの交流プログラムで、9人のラボっ子と1ヶ月のホームステイ体験に来ている事を話しました。 単純に計算しても125人の人と会ったことになります。
また、小学校、高校、図書館、ホームスクールのミーティングにも招待していてだいたり、カウンティ・フェアでもお手伝いしたりしましたので、さらに100人以上の人に出会っているかと思います。
これは4Hのコーディネーター、エイジェントの方々、ホストファミリーの声かけによるものです。 ほんとうにたくさんの方々に感謝の限りです。
私にとって、図書館での読み聞かせは夢でしたから、ほんとうに嬉しかったんです! 同時にラボのライブラリーの素晴らしさも痛感しました。
Jim Henderson, Judge Executive に表敬訪問しました。 ラボっ子Yuki君と一緒に三木市長のメッセージを持っていき、これからのLaboの交流をサポートして頂けるようにお願いしました。 お返しに立派なエッセージの盾を頂きました。
なんと言っても皆さんの名前を漢字に当てて良い意味を探して書いてあげるので、とても大変でした。 でもその分喜んでくださいました。
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3才から6才ぐらいの子供たちとマムたちが図書館のサービスの一つ、読み聞かせの日に訪問して私も自分で描いた紙芝居仕立ての「きき耳ずきん」を読み聞かせさせていただきました。
ホストのシャーレーンさんも驚いていましたが、小さな子供たちでしたがとてもお行儀がよくてびっくりしました。 折り鶴と日本のキャンディをプレゼントしてよろこんでもらいました。 もうひとつ、手作りのびっくり箱も大いにうけました。
4Hのピクニックでも「ききみみずきん」を読み聞かせして、ラボの活動の紹介や日本の漢字の紹介などをする時間をいただきました。 みんなの名前を漢字に当てて書くのですが、良い意味の字を考えるのが難しかったです。
ピクニックでは私も「だし巻き玉子」を作って持って行きました。 ホストはミートローフでした。 フルーツ入りのサラダがおいしかったですよ!
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*ミシガン州に参加したAちゃん---
無事元気に、ちょっとふっくらして帰ってきました。 「アメリカ全体はとても楽しかった。 お母さんは朝の四時からコンピューターの仕事、お父さんは8時にカウンセリングの仕事にでかける、おばあちゃんがお家にいる家庭だった。 朝は自分で作って、午後はお母さんとショッピング、夕食はみんなそろって食べた。
10才のホストは幼いので、お母さんごっこするときはちょっと辛かったが、何かしようと誘ってやってみた。
お料理も頑張って、しょうゆスパゲッティやごはんもおなべで炊いて焼魚とかき玉も作った。 お手伝いは洗濯ものたたみ、食器洗いを担当した。
言葉は1週間ぐらいでリスニングはOK!になってきた。 サマースクールにホストと一緒に行き算数がすごく簡単なのに驚いた。
週末はキャンピングカーで知り合いの3家族とキャンプに行って過ごした。 毎週3回も行って始めは慣れなかったが、夜トラックの荷台に乗ってクマを見に行ったりもした。3回目は友達もできて秘密基地を作ったりボートでのtubingは最高に楽しかった。」
ステイの1日目はちょっとホームシックになったり、ホストは反抗期なようでお母さんと口げんかするときはかなり困った。
反省として、お客様ではないとわかっていても、やはり期待しすぎたと思う。日常どうりの生活の中で、何かしようとトライしたことは、お料理とお習字を教えた事、ホストに鶴を折って教えてモビールを作った事、また素語りの“We are going on a bear hunt”を夕食の時にしたことだ。 市長訪問にも行ったし、教会へも行った。 ウィスコンシンのおばさんとこへも行ったことなど、今思えばいろいろなことがあった。」
*テキサス州参加Tくん---
自分の主張はちゃんとした様子です。
「ホームスクールの家庭でハウス・ルールがかなりきびしかった。 許可なく外へ行けないし、大人の監視がないと遊べない。 身体を動かしたかったので、外へ行きたいともう1度行ってもダメだった時はかなり辛く、することがなくなってしまう。
お手伝いはうさぎの世話をした。 食事の用意もして料理した。 親子どんぶり、竜田揚げ、ヤキソバ、あんみつなど作ったが、あまり食べてくれなかったので、さらに勧めたらヤキソバが人気でおいしいと言ってみんな食べてくれた。 お母さんはあまり料理しない人で、5回しか作らなかったのでびっくりした。
20才のお兄さんは、趣味のカメラで撮ってくれた写真でアルバムを作ってくれたことは嬉しかった。 また日本語にかなり興味をもってくれて「あいうえお」を教えた。 ホストはとても良い子で困ったときは助けてくれた。 例えば弟がスーツケースをちらかした時に怒ってちょっとおでこを突ついたら、マムに言いつけに行くのでひどく注意されたが、ホストが誤解を解いてくれた。
言葉の壁も、気づくと英語がどんどん出てきていたので大丈夫だった。
4Hミーティングではたくさん友達ができてみんな声をかけてくれた。 トランプをくれたり、メールをしたりしてコミュニケーションできた。
ホストが4Hのコンテストにでるので、バージニアへも行ったがホテル泊まり、そこには参加者だけしか行けないので見たかったのに残念だったが、ホストがいない間何かしようと思った。
6フラッグ・アミューズメントは楽しかった。
学んだことは、日本はほぼどの家庭も同じ考えで暮らしているが、アメリカは自分の生活ルールを主張する国で考え方がかなり違う、違ってもそれが普通だ。 そして、せっかく両親が高いお金を出して行かせてくれたのだから、なんとか楽しくやろうとした。 1日、PCはやめてホストと話すことにした、そして一緒に歌を歌ったらすごく楽しくなった。 小さい弟でもきっちり自己主張するのだとわかった。 ホストたち20才のお兄さんでも親の言うことは絶対だということ、がまんすることが辛かったが、その中で反発もしたし、いろいろ考えることができた。」
2人ともただ、ハッピーだったわけではなくホームステイを通して学び、獲得したことは大きいと話を聴いて感じました。 これからこの夏の体験をどのように膨らまして行くかをサポートしていきたいと思います。
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無事に昨日、ケンタッキー州から帰国しました!!!
お蔭様で参加者10人、ホストファミリーとの1ヶ月は充実したものとなりました。 ラボっ子たちの言葉を借りて言うと本当にホストや家族、出会った人達がみんな“Hi!”と笑顔で声をかけてくれることに感激したことや、“Thank you!”が自然に言える自分にびっくりしたことなど報告してくれています。 自分がなんか素直になって変わった気がするそうです。 1か月で背がグーンと伸びた子もいます。
ホストファミリーも各ラボっ子に電話した時などに本当に受け入れたことを喜んで下さっていましたので、彼らがしっかり家族の一人として頑張っている事がわかりました。 お手伝いや自分自身の仕事を決めてやったことなど報告を聞くと実感します。
8月19日の集合日には、ケンタッキー州のステイト・フェアにでました! 4Hのコーナーで日本文化紹介できるものを並べて、ラボっ子も折り紙を折ってあげたり、私も書道で名前や動物の名前を書いたりしました。 また大勢の観客の前で“The Happy Hearing Hood”の巻き物の絵を紹介しながらラボと4Hの交流に感謝を述べ、参加者みんなで“Oh,Susanna”と“She'll be coming around the mountain”の2曲を踊りました。
ステイ中に何回か紹介した“The One and Only Earth”もBGM代わりにかけていただきました。このCDがほしいと私のホストも言ってくださっています。
いいタイミングでステイト・フェアに出ることが出来てほんとうにラッキーです!
私自身も毎日充実していました。 図書館でのストーリーテリングも2回、小学校やハイスクールでも合計4回ストーリーテリングや日本紹介、ラボ紹介をさせていただきました。 また、4Hのオフィスに毎週1度集まってくるホームスクールの小学生やミドルスクールの子達にも同じようにお話する機会をえました。 4Hのエイジェントとホストがセッティングして下さってのですが、アメリカの教育環境の柔軟な対応にびっくりしました。
やはり‘Show and Tell’で見せるものを持って行ってよかったです。 また、小学校や高校生の学校生活を見ることが出来たのも大きな収穫です。
ケンタッキー大学のDr.Wendy Stiversさんは4Hコーディネーターとして19日にやっとお会いできたのですが、12年前にラボとの交流が何らかの理由で当時のコーディネーターが切ってしまった事をずっと残念に思っていたと話してくださいました。 そして今年、再開する事が出来たことを“Dream come true!”と言ってほんとうに涙を流して喜んでくださいました。
来年はさらに活動をふくらましていく事を約束してくださり、受け入れ家庭も増えることでしょう。
オハイオ川の上で“We are pioneers in frontier!”なんて言いながらゆっくりお話させていただきました。
Thank you very much for the splendid time!!
*画像も追々アップしていきます。
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わくわくローラさん、いよいよ国際交流に参加の日を迎えました。 文字通りわくわくどきどきしています。 2人のホストから次々メールをいただき、お返事にも大忙しの数日が続きました。
ビッグニュースが舞いこみました。 図書館へ行けますか?と尋ねたところ水曜日にストーリーテリングの時間をいただくことになったそうです。 これは大変「ききみみずきん」に磨きをかけなくてはなりません。 手作りの紙芝居と巻き物が役にたってくれそうです。 しっかり、ラボ・ライブラリーによる文化交流をしてきます。 他にも大好きな絵本があれば子供たちに読み聞かせをやってみたいです。できるかな? ラボっ子たちのユニークな活気溢れるエピソードを仕入れて報告できたらいいなぁ、と思っています。
まずは、無事に到着、ホストファミリーとの対面式を成功させ、健康保持は当然のこと、アンテナを張り巡らしてラボっ子たちのホームステイを確実にサポートしてきます!
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Samはとても素晴らしいんです! 昨日19日は大山キャンプ準備会でもバザーに出すおみやげ作りも(いつもオリジナルうちわを作ります)ジョークを言いながら和気あいあいと楽しみました。 時々覚えたての日本語「なんでやねん!」で切り返してきたり、回りの雰囲気を明るくしてくれます!
今日はホストのJ君から電話があり、Samが質問があるというのです。 いきなり電話口で「なんで、名前だけ日本語やねん?!」というではありませんか! ローラさんのHに書き込みしてくれたんですけどSamとタイプしたつもりが‘さむさん’と日本語になったというわけ、おそらくひらがなのキーでタイプしたからでしょう。 と言って納得してくれましたが、、、
そんなSamはなんでも辞書を片手にコミュニケーションをしっかりとっていますよ!!
Samが元気にやっていることと合宿の様子をお知らせがてら、カリフォルニアのマムに画像も送りました。 そのことを伝えて、また、J君にバトンタッチ、2人はとてもよいバディぶりです。
23日には、Oテューターが誘ってくださり、ラボッ子S君とジョシュア君とで京都に行きます。 Samはもう乗り気で喜んでいますが、J君は吹奏楽のコンクールを控えていて行けません。 途中まで一人電車で行くのですがJ君は心配しているそうです。 Samは18歳、もう大人ですから、いろいろ経験してもらいましょう!
*Samの自己紹介ゲーム“2 truth and a lie”
2つは本当、マークがあるのがウソです。
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楽しい画像が盛りだくさんですよ! 17日~18日東条湖近くのエース保養所でパーティ合宿をしました!!
国際交流参加のT君(テキサス州)、Aさん(ミシガン州)、受入れのJ君はカリフォルニア州からやってきたSamを紹介してくれます。
自炊の合宿は久しぶり、手作りで「お好み焼き」と「そうめん流し」を楽しみました。 皆てきぱきと野菜を切ったり、焼いたりSamもお料理が得意だそうで、手際よく出来あがりました。
青竹のそうめん流しはKママのお知り合いに頼んで下さって実現しました。 感謝です! Samには珍しいかと思いましたから、おはしはぎこちないけれどGood!だったようです。
一番驚いたのは、中高生たちがどんどん英語で話しかけていることです。 今年参加の2人もこれで大丈夫、いい助走をさせてもらえましたね。
お父様、お母様の参加もありお手伝いをしてくださったので、とても助かりました。 また、感謝です!! スケジュールも中高生で話し合いましたから、彼らも充分満足していたように思います。 ゆったりと無理はせずにやりました。
さあ、夏本番です! ラボの大山キャンプと、五箇山の学校へ参加のラボっ子達は今日キャンプ準備会もありますよ! 「みにくいあひるの子」も楽しんできてください。 そして、新しい出会いも待っている事でしょう。
国際交流壮行会タイム
 
「流しそうめん」Samもラボっ子も大喜び!
皆でオレンジスマイル!
Samはフルーツ王国・カリフォルニアから来ました!

“One truth and a lie”のゲームで自己紹介するSamです。
“Take me out to the Ball Bame”も歌ってくれましたよ! ちょっとキーが高くてソプラノボーイになってしまいました。 大爆笑!!
Aちゃんの自由研究“We are going on a Bear Hunt”とスピーチ
T君の自由研究は素語り「雨ニモマケズ」に挑戦、巻き物に英語・日本語を書きました。

One, one, oneを踊りました。Samも“Good Try”だと誉めてくれました!

「はらぺこあおむし」三人も熱があったのに頑張りましたね。
 
シャボン玉と「がらがらどん風」青竹渡り! なかなかむずかしいです。
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昨年JくんのホストだったSamが三木に来てくれました。
新大阪からこちらに着いて、5時からの小学生グループのラボに参加してくれたんです。 疲れているかと思ったんですが、いろいろお話してくれました。
ラボルームに貼ってあるJくんとSamの交流写真を見て詳しく説明してくれます、彼が言うには昨年より40ポンド(18kg)も痩せたようで、とてもすっきりハンサムになっていました。 J君も背が伸びているので、すっかり目線が同じにそろうほどです。 1年経つとほんとうに変わるのですね。
つい最近、高校を卒業したばかりのSamは友達の写真がいっぱいの部厚い卒業アルバムを持ってきたんですよ! アメリカの学校生活を見て、ラボっ子たちはびっくりです。 おじさんのような学生が何人もいたり、アフロヘアーの人もいたりで、スポーツをしているページも興味深々、Samの説明もエンジン全快です。
社会情勢も分かるページやSamの赤ちゃんの頃の写真まであって、すごいんです。 ラグビーチームにはいっているSamの写真もとてもかっこよかったです。
皆と新刊から“Take me out to the Ball Game”を一緒に歌いました。 野球の7回裏に身体をストレッチするのに歌うそうです。 Jくんも昨年野球を観戦に行った時、Samが歌ってたと言ってました。
あっという間に時間が過ぎて、また、土・日のパーティ合宿で交流会です。
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水曜日グループの「はらぺこあおむし」新メンバーのSちゃんも大きい声で英語も言えてました。 すごいよ! 皆も言えてるんだけど、声が小さいのは伝わりませんから、大きな声で言う事はとても大切なことです。 出来そうで出来ないんです。 やるなら何回も聴く事です。 「聴く事なくして、英語は言えたりしませんよ!」
*新刊「ひとつしかない地球」と、韓国語の「3びきのくま」と“Polly Wolly Doodle”も踊りました。 リズムにのって1・2・3・・・
“ The Hokey Pokey”のラインダンスバージョンもSちゃん、Eちゃん、Lちゃんがリードしてできましたよ!
5歳のAちゃんもどれもしっかり出来ました。 すごいね!
*高学年ラボっ子も負けずに歌いましょう!
“This land is your land”第二のアメリカ国歌とも言われているそうです。
それと“Take me out to the Ball Game”は野球が好きな人なら皆が歌える歌です。“Cotton-Eyed Joe”も、もちろん「ひとつしかない地球」もいっぱい歌いましたよ。
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