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今日はソングバーズ講習会で、午前午後とぶっとーしでいい汗をかきました。
どのテューターも活きいきといい顔をなさっていますね。 やはり、身体を動かしている時がいいですね。 また、元気いっぱいになれました。
次回9月は新刊「ひとつしかない地球」をリクエストしましたから、楽しみです。 ローラさんもこの夏ケンタッキー州に行きますから、カントリーソングの踊り方など何か仕込んできたいと思っています。
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言葉の大切さを感じ、子供にはそのことをしっかりと感じる子になってほしいとおっしゃるお母様は、一言ひとこと納得しながらお話を聴いて下さいました。 ライブラリーに関して、身体で表現することをお話して、それが素晴らしいことだとすぐさま賛同してくださる。 「面白がってやるんですよ。 私は教えたりしないんですが、子供達が自分を出せる場を作りたいと思っています。」とお話すると大きくうなずき「すごい!」と反応してくださる。 実にラボの目指す所を感動しながら受けとめて下さいました。 嬉しい出会いに感謝して、気をひきしめます。 また、新たなラボッ子とのラボ活動のスタートを見る事ができました。 子供の成長を見守る楽しみをまた一ついただきました、有難うございます!!
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1932年生まれ、青山学院大学名誉教授、72歳とは思えぬシルバーグレーの素敵な紳士でお話し振りも、上品なセンスのよさを感じました。
たくさんの翻訳、著書がおありですが、ラボライブラリーでは「かいじゅうたちのいるところ」ですね、ローラさんは素語りに挑戦したことがあります。
演題は『イギリスの児童文学はリアリズムから』
1989年にテューターになって、まだ新米の頃に初めて講演を聴きすごいなぁと感激して聴いていたのを思い出しながら、大変難しい講演内容にメモを取り、フムフムと聞き慣れない名前にもやっとこさついていきました。
場所は大阪府立国際児童館(万博公園内)、三木からフェローのMさんとお友達のNさんとで、車を飛ばして1時間で到着、たっぷり2時間の講演でした。
特にラボライブラリーにつながるところと言うと、、、
子供と文学と言えば「ピーターパン」から、「くまのプーさん」までが影響を強く受け児童文学の基本におかれているが、子供のための文学がいつ始まったかと言うとそれは、1835年アンデルセンの「皇帝の新しい服」で子供の言葉で「王様ははだかだ!」と言わせたここに子供の存在を発見したと言える。
しかし、このことは、18世紀の人達が延々と書いてきた作品があったからであって、1865年「ふしぎの国のアリス」も少女の存在を主張し、理性と常識を持った女の子を描いたのも後に続いたものである。 なかなか面白いポイントを聴くことが出来ました。 他にも眠くなるなどとんでもない、興味深い内容でしたので、時間を作って行った甲斐がありましたよ!
politicalである必要はないのではないか、面白く書いてあって納得がいくか、出来映えであって、思想はいらないのではとおっしゃる。 イギリスにおけるRealismの作家たちは60年代以降頭うちになっているのでは、ファンタジーも前より落ち込んでいる、60、70、80、90年代、各時期に頂点になると神を見失った時にファンタジーが生まれるのではないか、リアルなもので書き切れなくなるとファンタジーになるように思う。 そんな風に神宮先生はおっしゃいました。 なかなか面白い視点ですね! ひょっとして、ハリーポッターのことかな?
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里の家のT君(4歳)はローラさんの顔を見るといつも「ぐりとぐら」を聴きたくなるらしい。 毎回ぐりとぐらを聴いてから、ラボが始まります。 今日も聴いてから納得して、次のお話を、、、
「がらがらどん」も大好きです。 絵本を読みながらトロルのセリフを英語で言うと違うよ、と言うように反応してきたが、何回も言ってるうちに今度は面白そうに笑うようになってくれました。
次は「ちゅうちゅう」の絵本をひろげて楽しそうに見ながらCDを聴きます。
見開きのページが大好きで、お話を聴きながらじっくり見ています。
ナーサリーライムの“Rain, rain, go to Spain”を歌ってほしいと言うので前に作ったRain,rainのサイコロを投げて何度も唱えて遊びました。
“Humpty Dumpty”のぎったんばったん“Rub a dub dub”のごしごし“Round and round the garden”のこちょこちょも、、今日のT君はびっくりするほど集中してラボを楽しみましたよ。
いつもあっという間にいなくなってしまうT君でしたが、お話が大好きになってくれました。 とても嬉しい一日でした。
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『ラボから帰ってから、すぐにホキ・ポキやりました!めっちゃ汗かいたけど、また水曜日グループのみんなに教えてあげて、やりたいです(^o^)』
Lちゃんからのメールです。 はい、やろうね。 合宿でもリクエストしてやりましょう!!
プレイルームでも『ひとつしかない地球』を聴きたい! とリクエストするS君やKちゃん絵本をのぞき込んで歌っていました。 びっくりしました!!
ことばが実にいいですよね。
♪~ひとりのちから 小さいけれど
君と一緒なら できるはず
ひとつしかない地球の上で ぼくらの笑顔が花になる
なんかここになると涙がでそうになります。
手話ふうに気持ちを表して歌いました。 Yママが「うちのAがテューターがやってらしたように家でもまねしてましたよ!」と言ってくださいました。
身体を動かして歌うと気持ちがいいんです。 もっと伝わるように思います。
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Pop! あおむしがちいさなたまごから生まれた! まあるくなって卵になっているラボッ子たちがポン! と飛び跳ねる。 かわいらしく、ポン!
そして、小さなはらぺこあおむしが太っちょになった、、、
「どのくらい大きい?」
「もっと、もっと、、、」
「おいしいものいっぱい食べたから、もっと、もっと、、、」
「もう、むり~!」
「目いっぱい太っちょになろう!」
「さなぎは目を閉じて静かにじーっと待ってね。」
「あっ、ちょうちょ、あおむしがきれいなちょうになりました!」
いいですね、さいごのこの言葉は、実に元気がでてきますね。
ここにこのお話の中核があると思いますよ。
水曜日Gのテーマ活動は、大きいラボッ子は素語りが目標ですが、みんなで元気にできるかとても楽しみです。
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ローラさんは夏の一ヶ月をテューター・シャペロンとして参加しますので、パーティはお留守になりますが、代わりに毎年している集中ラボを合宿の形で行ないます。
国際交流はSamがカリフォルニアからドッキングでJ君のところにホームステイしますし、Aちゃんはミシガン州、T君はテキサス州へ行きます。
国内交流は、ラボのサマーキャンプ大山1班と2班に5人、五箇山の山の学校へも1人参加です。 今年はテューターが引率できませんから低学年の参加はお勧めできなかったのは残念でしたが、次回にはぜひ参加しましょうね。
夏の課題は“The Ugly Dickling-みにくいあひるのこ”ですね。
リスニング・マラソン 50回にトライしてみよう! そしてキャンプに参加したラボッ子のエネルギーも秋につなげよう!!
「夏しかできないことに挑戦してみよう! キラリと汗が光る! 皆が光る!」そんな夏にしてほしいなぁ!
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「がらくた市」に行って来ました! 京都の八阪神社に立ち寄り、帰り道にがらくた市の旗を見つけたので、すぐさま寄り道してしまいました。
なんと掘り出し物がわんさか、わんさか、外国のお客様も多く目立ちました。
染めの型紙にかなり執着している2人の若い女性、買いませんでしたが、、、武者姿ののぼりの染物を一万円もだして買って行った女性もいました。 どのように使うのかを聞いてみると回りをパッチワークのモチーフで飾るそうです。 店の人に(染めを自分でしているそうです)出来あがったら写真を送ると言う具合で、すごい買い物をした感ありでした。 パッチワークと聞けば夏に参加するケンタッキーのそれで有名な町Paducahにステイするのですから縁があります! そんなことで話しかけたんですが、ほんとうに立ちよって良かったです。
ローラさんも柿渋で染めたTシャツ1,500円や藍のお猪口など一個100円~300円で買い求めました。 なかなかいい買い物でしょ!
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Little Monkey シリーズの5匹の歌を紹介します。ラボママのKさんから絵本をお借りしたんですよ!
以前受け入れした4HメンバーのJが教えてくれたのがこのソングだったのもなつかしく思い出します。 大山キャンプでもアメリカン・ユースが大勢で踊って歌ってくれました。
Five little monkeys jumping on the bed,
One fell off and bumped his head,
Mummy phoned the doctor and the doctor said,
"No more monkeys jumping on the bed!"
Four little monkeys...
Three little monkeys...
Two little monkeys...
One little monkey...
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大発見、新版ソングより
“Three Little Monkeys”の絵を見て!
「どこに子ザルさんいるかな?」
じっと見てから、指差して、
「ここにいる!」
「1.2.3.ほんとやねぇ~」
「それから~? ワニさんは~?」
「あっ、ワニ! 目もあるよー!!!」
「えっ? ほんとだー!」
「ギザギザ動いてるし!」
「どこどこ?」
口々に絵本をのぞき込む子供たち、
どの歌にも素晴らしい絵が付いています。 今回のライブラリーの絵本はコラージュが凝っていて一つひとつ楽しいお話ができます! うれしいなぁ!
プレイルームでもお母様より、子供たちのほうが先に言い当てるし、高学年でも「もっと聴いていたい!」の声が出ました。 なかなか良い評判です。
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