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マツゾウこと松田裕樹氏のWSは、テーマ活動につながるものがありそうです!!
『からだで語り合うワークショップ』
アイスブレークのような身体でコミュニケーションを深めるゲーム、リラックスゲームをまず体験しました。 次にからだで彫刻のように表現する。 「人間彫刻」静止した状態で表現するのですが、これがなかなか楽しくて、体をつかった自己紹介もしました。
午後は、グループにわかれてテーマ活動について「現状」と「夢・理想」を語り合いました。 身体表現を通して探ってみるわけです。
*イメージ・シアター(ブラジルのアウグスト・ボアールの手法のひとつ)アメリカでは100人以上の指導者がおられ、この方法を企業などで会議にもとりいれてされるそうです。
*フォーラム・シアター文字どおり討論しながらします。 まずは、ラボ活動で困っている事などをだして、まずは、解決しないで終わってしまうようにするのです。 観客のほうから、「私ならこうする」というアイディアそ出します。
自分の考えからまわりの人たちが同調したり、必ずしもしなかったりしますがなかなか面白いものでした。
10人ぐらいで1つの問題点を彫刻のように止まった状態で表現するのですが、その時にどうしようかと話し合うことで、互いのコミュニケーションが出来ているんですね! びっくりしました! 「動かない!」ということでまずは問題点を考えると、何かはっきりしてくるんです。 次にタンバリンをたたいてコマ送りのように少しづつ動くのですが、ゆっくりなのでお互いを見ながらどうしたらいいのか、解決策が探れていくような気がしました。
ややっ! テーマ活動につなげることができるなぁと思いました。
ラボっ子たちが話し合って、表現しようとするとき、これに近いようなことをしていると思います。 ちょっと意識して声をかければより、わかりやすくなるかもしれません。
グループごとに乗り物を人間彫刻として表現し、それが何かを当てます。 その後動いて再び何かを確認します。 また、彫刻になって動かずに他のものにも見たてます。
写真は「ほい籠」だそうです。。。あなたは何に見えますか?
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ウィメンズ・和歌山の片岡玉恵さんの講演会が、「里の家」でありました。
『人の出会いで始まる自分育て、とにかくやってみようよはじめの一歩』
なんと精力的な方だろうという第一印象でした。 現在56歳・和歌山海南市在住、こども劇場を立ち上げたり、図書館がないとなると図書館を行政に願い出たり、1年間の準備期間をおいて「和歌山想像カンパニー」という素敵な名前の活動を長年されており、女性問題、DV問題などを中心に問題提起され続けておられます。
2000年には川田悦子さんの応援議員秘書としていろいろな活動を展開されたとのことです。
若い人たちのネットワーク、人脈と行動など、素晴らしい企画力でかなりの範囲で人と出会いを実現されてこられました。 お話は2時間ほど猶予なく、軽快に話せれ、後フリートークでは、自己紹介しながらの交流会もありました。
とんとんと判りやすい話し振りと、元気な明るい声に引っ張られながらお聴きしました。 ひとりの人が人との出会いでこんなにも多くのことが達成できるのかと、驚きと共に力強い女性の生きる雛型を見た気がしました。
「里の家」の主、赤松彰子さんも、2年前まで助産婦として、勢力的に講演活動もされていましたが、今も変わらず講演活動は広くなされています。
赤松さんには以前から事あるごとに幼児から思春期まで、いろんな講演をきかせてもらって気づきが多くあり感謝しています。
里の家はラボの会場としても、4月から利用させていただいてますので、これからも続いてお世話になります。
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ここが「里の家」悠々とおよぐ鯉のぼりはラボっ子T君のものです!
写真中央が片岡さん、 向かって右端が赤松さん、次がフェローの茂木さんとスタッフの方々です!
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トロルが怖いプレイルームGのKちゃんに少し変化が! プレイルームグループの交流ノート“つぶやき”から、KちゃんのAママの言葉を紹介したいと思います。 楽しい母子の日常がかい間見れました。 もちろん、了解を得て書き込みました。
5・13
『このところ 少し変化がありました。 前はぜったいイヤ!!で見向きもしなかった“がらがらどん”の絵本を見るようになったのです!! いつのラボだったか、Sくんがテューターに“がらがらどん”を読んでもらっているのを見て気持ちが変わったようです。 お友達の影響ってすごいですね。 まだ、CDを聴くのは無理なようですが、私にとっては嬉しい成長です。
そして夕飯後、ガンピーさんの本を読み終わって、ふと横を見るとがらがらどんの本もでていたので、「K、CD聴いてみる?」と聞くと、しばらく考えて、、、「ふん」(小さい声)と答えたので“これはいけるかも!?”と思いCDをかけました。 私の膝の上で少々緊張しながらですが、最後まで聴けました!! これに自信をつけたのか「今度テューターに皆と、がらがらどんしたいって言うー!」と申しておりました。。。大丈夫かな?
4月からホザナ(保育園)さんに通い始めて(3日間は泣!)私と離れて、一人で園でがんばれてるということがとても自信になっているようです。 日に日に成長していく娘の姿を見ることが出来て嬉しいです。』
『親子で“What's this? ♪”をネタ切れすることなく延々と歌いつづけるエピソードからも、“こんなにいろんな事を考えてできるんや”と新たな発見と驚きでした。 いつまでも、小さいと勝手に思ってしまっている自分に反省しました。』
5・17
『ガンピーさんのお話ごっこをしました。 Kがガンピーさん、ママが子供たち、うさぎ、ねこ、犬・・・の役で、 両手をブンブン、ブンブン振り回しているので、“何してるんやろー?”と思っていると、それがガンピーが舟をこいでいるところだったらしく、「あー、もうこげない、、」といいながらそれでもがんばってこいでいました。 「言えるところは言ってみようか?」とさそってみると、結構忠実に日本語を覚えて言っていました。 ガンピーさんが終わると「がらがらどん聴きたい!!」とそのまま続けて聴きました。 少し、やっぱり怖い様子で、トロルが出てくると、私の手をギュッと持っていました!』
5・19
『ガンピーさん、今日は本を見ながら、CDを聴きました。 お話はもうよく覚えています。 ガンピーさんは途中、歌が出てくるので、楽しいようです。 メロディはしっかりと歌詞はフニャフニャと歌っています。 その後、お風呂で、湯船をガンピーさんのお舟にして、自分は洗面器を「ガンピーさんのぼうし!!」とかぶって、私が洗っている間ガンピーさんごっこをしていました。(途中でちがう話しに変わっていってしまいましたが・・・)』
こんな風にラボのお話が日常に溢れているのを知って、嬉しく思います。 動いて表現すると、言葉に力がこもりますね。 この事例は家庭での様子がわかります、コミュニケーションがきっと豊かになることでしょう。
日々刻々と輝きを見せてくれるこの時期の子供たち、見落とすまいぞと記録しておきたい!!

『ガンピーさんの舟に乗って海まで行こう!』
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*keikoさんのHPから知った「ベビーサイン」を私も遅れ馳せながら読ませていただきました。 手話を取り入れてのベビーサイン、絵もラボっ子が描いた表情豊かな赤ちゃんの顔、HPで見ていたあのかわいらしい顔です。 赤ちゃんを出産されたばかりのお母様に1冊はプレゼント、後1冊は私がじっくり読みました。 赤ちゃんとコミュニケーションできるなんて、嬉しいなぁ!!
手話は耳の不自由な方々だけでなく、言葉をより助けてくれるものになるんですね。
「ガンピーさんのふなあそび」をしていて、Tea Timeの時に、早速、あごにグーをつけて、おいしいのサインをしてみました。 1歳10ヶ月のIちゃんじっと見てくれていましたよ! これからも続けてみます!
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今日の水曜日グループはフォークソングの“Can't you line it?”をやりたいとリクエストの声! 春のパーティ交流会で高学年のラボっ子が教えてくれてから、大人気となりました。 うれしいです!(活きいき)
さて、素語りのテーマとして皆で選んだ課題は「はらぺこあおむし」なんですが、話し合いの結果やっぱり動きたいようです。 それはそうですよね、あおむしはおなかがぺっこぺこと言われれば,それは当然お腹を押さえてVery Hungry となりますよね。
Lちゃんは、「私、太ったあおむしのところやってみる、それからなにかにくるまってさなぎにも、、、」スタートから全力投球です。
“The Allee-Allee-O”と“The muffin man”の替え歌もやり、“Pop! Goes the Weasel”もボールと大きな布を使ったバージョンで楽しみました。 今日はソングも時間のなかであちこちにちりばめてやれましたね。
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☆国際交流参加のT君悩みに悩んで結論をだした。 電話口で「しょうがない、行くしかないようになった。」「納得してるの?」「・・・行くからには、ちゃんとやる! 行きたい気持ちは変わらないから!」
私と彼はどのくらい話しただろう、お母様とも話して、3人でも話してよい方向に向かうようにと、、、ほぼ行かない方に諦めていたが、考える材料をお便りにも、手紙にも書いて渡したり、、、「行くからにはちゃんとやるから。」と言う言葉を信じよう。 ああ、よかった!!
☆小学生リーダー合宿のジュニアリーダーをしたYちゃん無事いい体験をして帰ってきました。 ジュニアリーダー12人がとても仲良くなれたそうです。 なによりいい活動ができたということでしょう! 残念だったのはソングバーズ大会で時間がなく1曲しかできなかったこと、せっかくMCの係りだったからでしょう。 メンバーにも名刺を渡して全部なくなったそうで、声かけて話しもしたそうです。 成長のチャンスに手応えを感じました! これからのYちゃんが楽しみです。
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*ラボっ子たちは、「なんで国際交流へ行くの?」判っているようでわかっていないように思えます。 日常の生活の中でゆっくり考える暇さえないようですから、だんだんに気づいてくれるでしょうか?
第1ステップ-「事前活動で準備が始まる。」
第2ステップ-「仲間と共に気持ちが高まる。」
第3ステップ-「ホストが決まり気持ちが入る。」
第4ステップ-「自分発見・自己開発のチャンス!」
第5ステップ-「チャレンジ精神・そして将来へ挑む!」
私はこんな風に考えています。 来月は事前合宿がありますが、話し合える時間があるのでしっかりやらねばと思います。
*シャペロン会議から帰って伝えたい事は、、、
・まず、コーディネ-ターと事前にコミュニケーションをしっかり取っておくということでした。 トラブルが起こった時にもなかなかケースによっては難しいことがあるかもしれませんが、言葉を選んでホストファミリーと対応してもらう為にもこのポイントは重要です。
・次にラボっ子たちがプレゼンテーションできる場をもてるようにしてあげることです。 ラボっ子とそのホストファミリーの交流がスムーズにスタートし、より充実したものになるよう心を尽くそうということでした。
なかなか自分表現できずに1・2週間が過ぎてしまう事があるようで、家族によってはきっかけを見失い気持ちのゆきちがいが益々大きくなってしまった子の事例があります。 互いの信頼関係の上で シャペロンテューターとラボスタッフが報告し合い、受け入れコーディネーターとの信頼関係の下、ホストファミリーにフラストレーションがないように、問題は必ずステイ中に解決するように努める。 その対応はホスト側に立って動くぐらいが、調度よい結果をもたらし、ラボっ子のその後のステイを円滑にもっていけると財団のH氏がおっしゃいました。
S氏からは、、、
・ラボっ子は、どのようなテーマを持っていくのかを考えさせ、自身のバックグラウンド、成熟度、参加意識など、個々に多様化している、それに対応していかねばならない。
ホストファミリーの求めているものと、ラボっ子が一致していれば乗り超えられる。 「何を期待されているのか?」これを年頭におくとよい!
・教育的な意味をねらいとして、
言語的スキルの成長
生活経験
精神的成長
社会性
国際対応力
など、何を実現したいとラボっ子が思っているのかを伝える。
共通のものを持って、信頼しあうところからスタートしたい!
以上、大切なお話を聴き、課題をたくさん持って帰宅しました。
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今年国際交流参加のT君は目の前に、長年夢見てきた国際交流が迫ってきた。 もうすっかり参加意識も高く準備も自分一人で少しづつやってきた。 高校生になってクラブに入部、始めはそれほどではなかったクラブ活動が、気がつくと大きく生活の一部になり、日に日に大部分を占めるようになった。 夏には国際交流に行くことになっているが、そうなれば1ヶ月も休む事になる。 どうしよう。 一日も休みたくない。 でも国際交流も行きたい。 迷い、悩み、決められない。 両親とも、テューターとも相談した。 友達にも先生にも国際交流のことを話した。 最後に決めるのは自分だ。 クラブをしたい気持ちは純粋にただただやりたいという気持ち、国際交流は? 今までやってきた事前活動はなんなんだ。 仲間は? 今すべきことは? どうしたいんだ?
この夏出会うはずの「もうひとつの家族」が待ってくれている。「ひとり立ちの旅」というチャレンジをやってみよう。
吹っ切れないまま時間が過ぎる。 ずっと考えているT君に、言葉を選び話をしてきた。 決断の時、もう猶予はない。 悩んで悩んで。。。しっかり考えて決めようとしている。
ラボの国際交流は自ずと義務と責任が付いてくる、先人のラボっ子たちがきづいてきた交流の道を思うと、T君にもぜひ経験してほしい。 親心にも似た心境だ。 やり遂げて『やったよ!』という言葉が聞きたい!
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担当は関西支部のYM氏でした。
目的は、各州ごとのグループ性を高め、かつ参加者が英語に楽しく触れ、ホームステイを楽しむ自信につなげることを目的とするものとのことです。
とても楽しくできましたので、絶対やってみたいと思います。 これならラボっ子たちも緊張していてもホストと打ち解けるきっかけになるでしょう!
11もありましたが、ここでは3つほど紹介します。
*Look Up, Look Down Items: None
・一重の円を作る
・ Facilitatorが“Look up!”と言ったら、全員、上を見る
“Look down!”と言ったら、全員、下を見る
“Catch!”で、誰かを見る
・目と目が合った人同士は、円の外に抜け、握手をしお互いに名前を紹介
*Two Truths and A Lie Items: Work Sheets
・一重の円を作る
・参加者はWork Sheetに 自分のことについて正しいことを2つ、嘘のことを1つ書く
・その紙を見せながら、自分で自己紹介をする
・他のメンバーたちは、どれが嘘かを質問して当てる
*I Never Did That Items: Candies
・1重の円になって座る
・一人ずつ、順番に、自分が今までに経験したことがないことを英語で言う (Ex. I never been to Canada. ...)
・今までにそのことをしたことがある人はキャンディをあげる
・最後に一番、キャンディをたくさん持っている人が勝ち!
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5月8日~9日、全国から国際交流引率者が一同に会し中身の充実したプログラムで互いの意見交換をしました。
*ケーススタディ
*安全管理
*チームビルディング
これら3つのテーマでワークショップがありました。
しっかり考えて対応するように話し合うことができました、引率者として特にコーディネ-ターとのコミュニケーションが大切な事も確認しました。
ラボ国際交流の成功のカギは、、、
『オリンピックはスポーツで国際交流です。
ラボは? そうです! 物語で交流ですね!』
ホームステイ中にギャザリングをしてラボっ子たちの『ききみみずきん』のテーマ活動をぜひ観ていただきアピールしようと思います。
ケンタッキー州は10年ぶりの交流なので、緊張の中にもわくわく楽しみです!
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