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今日は高学年グループが自主的に集まりテーマ活動の練習をしました。 5時から9時近くまで頑張りました。 各自のパート練習と全体で合わせるのとをやりました。
英語のみで発表するので、英日でしていたのとは表現のテンポが違います。
前回それがかなり問題になって、動けなくなってしまいました。 言葉が充分はいっていないのもありますが、英語のみになる分時間が二分の一ですから、表現のくふうやユーモラスな表現も空振りぎみ、面白さが半減してしまうのです。 Key word をしっかり言うように声かけしましたが、もう一度互いの言葉に気づくことが必要なように思います。
ここがポイントですね。 相手の言葉をちゃんと聞いていないと動けないということなんです。 まさしくコミュニケーションの基本がここにあります!
言葉に気づく:Tくんが英語を直訳するとおかしな意味になることに気づいて、大笑いしていました。「おーい! みんな聴いてくれー! 直訳するから、」
“When the girl heard this she felt as if she could have jumped out of her skin with joy.”
「これをきいたむすめは,うれしくておどりだしたくなったけれど、」
というナレーションなのですが、、、
「おどりだしたくなったけれど」、の所を「よろこびで自分の皮膚の外に飛出してしまうように感じたけれど」
英語は身体がひっくり返ったようにイメージしているんですね。 Tくんにはこの表現がいかにも奇想天外、思いも寄らぬ言い方だったようでおおうけでした。 英語の表現と日本語の表現、面白がって楽しめればこれほどいいことはありません!
これは、ミルクカートンに油性マジックでセリフを書いていた時のできごとでした。 じっくり聴きながら書くこともいいことですね。 この方法だとお風呂でセリフを練習してもボロボロになることはありません。
さて、もう一息、言葉に力と勢いを吹きこんで発表してほしいです!
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昨日「里の家」の近くにある、あけぼの保育園にラボのおしらせレタ-を園児に持ちかえりしていただきました。 手配りしようと思っていましたが園長先生にお話しましたら、いいですよということでほんとうに有難い事です。 早速お問い合わせがありびっくりしています。 ラボは縦長のグループづくりが大切と考えていますから、お仲間ができてラボの輪が渦巻くように願います!
きょうのラボは、Tくんがすぐさま「ぐりとぐら」のCDを聴き始めました。 すごーい! Sちゃんは「ぐりとぐら」の絵を描きました。 とてもよく絵本を見て、ていねいでかわいらしく出来あがりました。 ソングバーズとナーサリーライムをたくさん楽しみ、さいごは「きょうはみんなでくまがりだ」を英日で読み聞かせしました。 いろんなお話をごちそうのように味わいたいです。
「さあ、次はどんなおはなしたべたいかな?」
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実に楽しみなテーマ活動になりつつあります。
大好きなママがデカうさぎ、ちびうさぎはラボッ子とはかぎりません。
でかうさぎをしているラボッ子も当然います。
元気で陽気な、それでいて心にぐっとくるラストの場面が素敵です!
今日はKちゃんのおばあさまも来てくださいました。 うれしいご訪問です。
発表会の日はママに代わってばーばさんが一緒に発表してくださるんですよ!
あんな風に年を重ねたいものですね。 孫と一緒にお話ごっこで心癒される、そんな日がいつか私にも来るのかしら?
嬉しい事がもう一つ、「ラボが大好きで、いつもラボの話をしてくれます。」ばーばさんが目を細めて言ってくださいました。
Yママも「Rくんもそうなんですよ。 ラボのない日もラボに行くーと大変なんですよ。」
わー! なんて嬉しい言葉でしょう。(*^-^*)big smile! 益々元気が涌いてきました。 ありがとうございます!!
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かみなりこぞうはおへそをぱくり! あーーー、食べちゃった!
う・・ん? おいしいの?
まあまあの顔してるねぇ~!
のどがつまったんじゃない?
平気な顔ですましてるねぇ~!
おっ! またまた、かみなり ごろごろごろ
黒雲 またまた もくもくもく
雲の表現もさらに工夫が重ねられた。
みんなで代わる代がわるかみなりになって、大きな雲の上にのることになる。
かみなりが好きと言うと誰もが、えっ? うそー!と同じことを聞くが、
あのかみなりがこんなに面白いお話になるなんて思わなかった。
楽しいテーマ活動の表現が生まれています。
Lちゃん:せとものやに落ちたら皆でバラバラに跳んでしまおう。
Rちゃn:おけやもそうやねー? (にっこり)
あとは言葉がどんどん出てきますようね!
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ついに今日はラスト10回目のテュータースクールでした!
昨年11月末よりスタートして半年近くの間には、いろいろな課題をこなしてきました。
4月26日(月)にテーマ活動『西遊記-弟子たち勢揃い』を日本語・中国語で発表することでFinish!となります。 テューターは英語以外の言語を体験することから、子供達がどのように外国語を耳で聴いて習得するのかを研修したわけです。
今日は表現にもイメージが深まり、登場人物や音楽からも、また言葉の奥なる意味を確認しながら進みました。 かなりねらいのレベルまで、聴きこみされて頑張ってます! テーマ活動の手応えをもうそこに感じられました。
ほんとうに今日は、皆さんの熱い気持ちをひしひし感じる一日でした。
26日の発表はお揃いのTシャツを着て気持ちを一つに頑張りましょう!!
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『世界がもし100人の村だったら』という小さな本があります。
小さいけれど中に書いてあることはとても大きなことが書いてあります。
1年前から時々出しては読み返しています。
この本を読むと世界に目を向けられるからです。
ラボッ子たちと向き合う時、私たちがどんなに幸せかを思います。
物語を楽しみ豊かな時間を共有できるからです。
世の中には字を読めない人々が14%、家すらない人たちは17%います。
読むときっとまわりがちがって見えてきます。
特に国際交流に参加するラボッ子たちに勧めてみたいと思います。
“If the world were a village of 100 people”
池田香代子 再話
C.ダグラス・ラミス 対訳
マガジンハウス
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☆プログラムの課題として
① 約束した訪問時間にちゃんと行けたか?
② 挨拶ができたか? STEPはできたか?
③ 自己紹介アルバムをちゃんと見せられたか?
④ お手伝いを自分から積極的にできたか?
⑤ 家族の一人として交流し、何かを成し得たか?
① 大幅に1時間半遅れた子が1人いたが(本数が少ないのにバスの時刻を調べておかなかった為と思われる)、対処として遅れることをちゃんと連絡したことはよい判断でした。 他は30分ぐらい遅れた子が2人でした。
自分の判断、自己責任で行動することが目的でした。
②「ありがとうございます。」はちゃんと言えていたようです。
ちゃんと敬語で話すのはよいのですが、始めは緊張のあまり笑顔も忘れがちで、おとなしすぎるぐらいでしたが、次第に慣れ自然体になれたようです。
③ 2人アルバムを持っていかなかったようです。 他の子は比較的自分から見てもらうタイミングを逃さずやれたようです。 ファミリーからしびれを
きらし見せてくれますか? と切り出したところも2件ありました。
アルバムの進み具合に少々差が出てきました。
④ 残念ながらお手伝いは出来なかった子が多く、やれた子も犬の散歩、食器かたずけなど、そんな程度でした。 小さい子供たちと遊んでくれるやさしさを持ち合わせているのは、大変嬉しいことです。
一方、手伝いたいと思っても時間がなかったとか、先にもういいよと言われてしまった。 とか、極め付きは手伝いをしようとは思わなかった。 と言う子もいたことに、あ然としました。 これからの活動に難しさがあると思います。
⑤ たったの一泊ですけど、ホームステイの意義はいろいろ考えられます。
何ができて、何ができないのか? 家族の一人として生活するとは、どうすることなのか? 受入れのお母様からもゲストではないということではあっても、なかなか難しいようでした。 お手伝いをさせなかったと反省する方が多かったです!
☆ 黒田氏の講演より、『理解してもらえずもどかしい時に、普通の生活を無理しないで、人に受け入れてもらえるようにすると、なんと言葉がわかるようになった。』と印象深い言葉で語られました。
アンケートでも言葉が通じるのか心配されているお母様がおられましたが、ライブラリーの聴きこみをもっと勧めたいと思います。 そして伝えたいという気持ちがまず、大切なんだということを体で分かることです。
☆ コミュニケーションを何でとるのか? ゲームをしたり、TVを観たり
もいいのですが、そこでどう交流するのかが大切なのですが、わいわい楽しかったということに留まり今一歩踏み込めない子もいます。
お手伝いのレベルも実際にステイが始まれば、仕事・Workといえるほどの体験をしてくる子もいますから、日本とはまるで違っています。
☆ 人の話しを聴く力が劣っている!
「つどい」の時もそうでしたが、事前活動の中でも27人となると、まとまりが大変難しく、聴いていない子が目立ちました。 何度も繰り返し言わないと伝わらないので、今後の自己管理、危機管理、安全対策は全て、自分たちの意識から変えていかない限り難しいでしょう。
自分の身は自分で守る! 時間を守る! ルールを守る! 挨拶する! など基本となることが出来るということを、もっとウエイトを重く考えるよう言っていきたいと思います。
基本中の基本、これが出来ないなら、よいステイになるはずがありません!!
☆ ご父母からの感想で出ていましたが、おとなしく表情が硬かった子もいたようです。 自分から積極的にということが、今回のホームステイで共通のご意見でした。
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「最初の方はほとんどセリフ(日本語)覚えました。あと少しで発表会だから
早く覚えて、いい発表会にしたいです。 黒くもに乗ってるところとか、結構表現の仕方がむずかしいのんもあるけどみんなでしっかり話合ったりしたいですねぇ(^_-)-☆」
Lちゃんのメールが届きました。 なんとも、やさしい気持ちが伝わります。嬉しくて紹介したくなりました。
なんだか力が涌いてきます! お話のおもしろさがでるといいですね。 日本語は狂言の野村万作氏の言いまわしを真似ると自然に大きな声で、さらに声に張りが出てきます! 不思議ですね!!
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「春爛漫 花けむりの道ゆく月夜かな」
full bloom full moon cherry blossom lane, shining
きのうは4月5日、見上げるとあまりに美しい満月でした。
下手な俳句で恥ずかしいのですが詠んでみました。 桜の花が大好きで、嫌いな人などいないかもしれませんが、、、見ているととても気持ちが華やぎます。 こんな風でいいのかしら? 初心者マーク おまけに自己流なので、、
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昨日、T君から「明日テューターあいてる?」と電話がありました。
「皆で集まってやろうとおもうんやけど、、」と言うでは有りませんか!
4月24日がパーティ発表会なので、今度はいい発表にしたいと高学年グループがはりきっています。
「おお、いいことやねぇ。 えらいぞ! 自主練習とは大歓迎です!」
ということで、ローラさんは大阪にお引越しの手伝いがあったので、ラボッ子たちではじめてもらいました。
4時半頃帰宅しましたが自分たちでちゃんとやっていました。 2時すぎから始めたとのこと、5時半まで時間の都合をつけて頑張りました。
テューターとして、これほど嬉しいことはありませんよ! 自発的にテーマ活動をやりたい! と集まりローラの家も喜んでいることでしょうね。
もっと、もっとローラの家をフル回転させてくれていいのですよ!
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