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野田正彰氏の講演で、「人間関係を豊かにするのは、知識だけでなくいろんな感情のストック（気分、感性、情動、生理的なもの）を持っているなど関係性の中で人は豊かになる。」と話されました。
また「人と関わって自分の感じたことを相手に伝え、自分の感じ方がいろいろ動く。 社会の中で関心を持って、何かをしたいという動機がいかに大事か！」とも話せれました。
判りやすく例をあげて下さいました。
ウィーン大学で講義されていた頃のこと、「進路比較研究で、卒業生の半分が日本人で、これからやりたいことはという質問で、リサイタルを開くこと・お金持ちとの結婚などと言うのだが、オーストリアの学生でこんなことを言っている学生はゼロである。」とおっしゃるのです。 また、音楽を選んだエピソードを日本人は言えない！ オーストリア人はいろいろと話せる。 というのです。
バイオリン奏者の後藤みどりさんの音楽日記のことも例に出されたのですが、ものごころ付く前からバイオリンを弾いていて、思春期の頃に気づいたら、他の選択肢はなかった。 今まで何をしてきたの？ 何をしたいの？ 四年後には何をしているの？ と彼女自身自問したそうです。
「子供がしたいことができるのは、親の喜びです。」とおっしゃる。 関係性を楽しめる親子関係、あれこれとしたい事を夢に持ち、エピソードを持って生きて行く、たち返ってふくらまして生きて行く。「こんなことをしたい！」というまで自分から涌いてきたものをテーマにすることが大切なのだと話されました。
私にはラボの王道がここにあると、感じ入りながら聴いていました。 まさにラボでやらねばとしていることですね。
素晴らしい人間関係が持てるように、ちゃんと動機を持って生きていけるように！ 私自身もラボっ子と一緒に、楽しい関係性を持って活動できるように努めたいと思いました。 それが、テーマ活動の中にあると、それ自体が心を育て、人と人との関係性を育ててくれるものだと考えます。 益々テーマ活動をしっかりやりたくなりました！！
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Ｔ：「ペルセウス」の地区活動の報告してくれますか？
ＴＳ君のメール：「ガリガリは、昼にぬける人が多かったので、うまく進まなかったけれどみんなよく覚えていた。僕も、うまくいった。次が最後の練習だから、しっかり覚える。11日の発表も、見に来てください。」
ＹＦさんより：「ニンフの役になって、ナレーションの場所が重なったからニンフの役だけになりました。 １０時から４時までやって、皆で形も全部できたし、、、Ｔ君も頑張ってるよ。」
Ｔ：「皆で応援に行こうね。 ２月１１日祝日だから大丈夫かな？」
「それから、提案なんだけど、２月の初めに交流会のようにラボッ子と御父母にも来ていただいて、体験報告をしてもらいたいのだけど？ 国際交流と地区活動で、Ｊ君、Ａちゃん、Ｙちゃんやってね！」
－－－２月７日の午前中になりそうです。
・・・・・
ＴＡ君：「テューター合宿は？ もうすぐに、しよう！」
Ａｌｌ：（ニッコリ）
Ｔ：「えっ－－－！ そんなにすぐ？！ 先週やりたいっていってたけど春にするんじゃないの？」
ＡＫさん：「やりたい、やりたい！」
ＴＡ君：「来週しよう！ ２月になったら、入試やから。」
Ｔ：「でしょ？ 勉強大丈夫なの？」体調を崩したりしたらと、心配するのですが、、、本人がやる気満々です。
ＴＡ：「今日したことみたいにやるから、」
Ｔ：「目的は、今年、やりたいことを決めていこうか？」
ＹＫさん：「来週もう１回あるから、その時に！」
Ｔ：「お母さんにそのこと話しておくようにね。」
ローラの家で、来週の金／土になりそうです。
高学年になると、自分たちのペースでどんどん決まっていきます。 嬉しいことなんですけど、ブレーキのかけ具合がむずかしいです。
昨日の高学年Ｇ．のひとこまでした。
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水曜日Ｇ．はいつも全員集まるまでボールで遊びます。
きょうは、“The Allee-Allee-O”でボールと大きな布を使って、皆で転がしながら歌いました。 途中でリーダーが‘Wave’‘Captain’‘Storm’などと叫んでたのしみましたよ。 テーマ活動は“Goodnight Owl”でした。 皆で動いた後、今度は“Alice in Wonderland”から工作したいというので、いろ画用紙をさがしだしてきて、いろいろ作りました。 時間がきても「もうちょっとだけ、もうちょっとで出来るから！」とお母様に待ってもらいました。 「来週は何がしたい？」とたずねて、それぞれ好きなライブラリーを持ってくることにしました。
高学年Ｇ．はスキー合宿に行っているＡさんがお休みですが、今日のテーマの“Tom Tit Tot”を聴きながら、メモに聴き取れた言葉やセリフや、お気に入りのことばを書いていき、互いに発表し合いました。 皆が書いたことばもあり、個々の感性が出るところもありました。 結構楽しんだのでまた、次回もしたいそうです。
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プレイルームでの様子を３つのグループに分かれて話し合いました。
パーティで取り上げているＳＢから、日頃のエピソードを出し合う中で、それぞれ楽しいものが盛りだくさんでした。 とても工夫されていたので、一部ちょっと紹介します。
＊“Fruit Song”で、いくつか本当の果物を用意して、聴くだけでなく、見る・触る・におう・味わうなど「五感」にもうったえるＳＢをされています。
まだ、1才にもなっていないプレイルームの子供達が、フルーツのほうに寄ってきて触ったり匂ったり、そこでお母さんが洋梨を取って「食べてみたくなりました！」（笑い。。。）「じゃぁ、食べましょう！」ということになり、パーティの最後にみんなで食べたんだそうです。 大好きなＳＢが増えました。
＊“Hello”がパーティの「原点」になっていますとのこと！
1才9ヶ月のやんちゃな男の子が、朝起きたてに「ハローに行こう！」って言うそうです。 ＣＤのHello! がかかるといくらワイワイしててもピタッと止まり、手をつないでＳＢができるのだそうです。
＊“The Allee-Alle-O”の歌が始まると、、、
‘Wave’の呼びかけでお母さんたちが波になって子どもたちがワイワイ泳いだり、‘Captain’と言うと手を敬礼の格好にしたり、‘Storm’と叫ぶとぐちゃぐちゃにあばれまわれるわけです。 ちょっとした、「ミニ・テーマ活動」ですね。
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今年は特に新しい体制になり、それを祝うこころみで狂言を観る機会に恵まれました。 感謝しつつ、和やかな空気が流れました。 「でんでんむしむし・・・いえい、いえい、」などと言う狂言独特のはやし口調が笑いを誘います。
狂言「蝸牛－かぎゅう」
 「山伏」
 「主人」
 「太郎冠者」
今年は野田正彰氏の講演があり、『現代社会のこころのゆくえ～こどもと大人のケアの仕方～』という表題で多くのキーワードを語られました。 ２日目の分科会では、それを受けてこれからテューターはテーマ活動の中で、何ができるのか？ また、いかにテーマ活動を社会に＜開く＞のか？ の意見交換をしました。 かなりたくさんの課題をもらった、今年の総会でした。
さあ、また、時にはがむしゃらに、時には石橋をたたいて、前に進みます！！
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今年はおぜんざいラボでスタート、フレッシュにラボッ子も増えました。なにより元気に揃ってくれました。
＊Hellow！でご挨拶、「どんなにきみがすきだか あててごらん」をリクエストされ、読み聞かせしました。 来週は“Ask Mr. Bear”をすることにしました。
＊木曜日Ｇは、ジャンケン ポン！で気持ちをあわせ、人間ジャンケンでワイワイ楽しみ、書初めの今年やりたい物語は、「ぐるんぱのようちえん」「だるまちゃんとかみなりちゃん」「そらいろのたね」「ハメルンの笛」「注文の多い料理店」「ペルセウス」‥等あがりました。 来週は順に「ぐるんぱのようちえん」からはじめましょう！
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☆水曜日Ｇ－ラボお話書初め・ラボぜんざい・「西遊記」すごろくをしました！ 奥野パーティオリジナル「ラボかるた」もあるんだけどなぁ！ 来週のお楽しみ！
テーマ活動は何がしたい？ 今日は“Ask Mr. Bear”でスタート！
今年、やりたい物語は何かな？ タイトルを書初めしましょう。
Ｙちゃん：ふしぎの国のアリス
Ｌちゃん：不死身の九人きょうだい
Ｓちゃん：西遊記
Ｅちゃん：雪渡り
など上がりましたよ！
☆高学年Ｇ－ラボお話書初め・ラボぜんざい・「西遊記」すごろくを楽しんでから、
さて、高学年組は今年さらに気合をいれてテーマ活動しますよ！
書初めした中から、早速、物語テーマの候補を出し合いました。
ＴＡ：トム・ティット・トット
ＪＳ：不死身の九人きょうだい
ＹＹ：セロ弾きのゴーシュ
ＡＫ：かいじゅうたちのいるところ
ＹＦ：不死身の九人きょうだい
ＡＨ：かいじゅうたちのいるところ
ＹＫ：トム ソーヤ
などあがりました。 「ギルガメッシュ」など新刊からも上がると思ったのですが、もっと明るいお話がしたいとのこと、昨年は日本の物語から別れのテーマが続いたためでしょうね。
「今年も合宿したい！」と声があがりました。 積極的な発言にローラさんもにっこりです。
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今日の後期ＴＳは、メンバー１４人の内、お子さんの病気や家族の入院など、
いろいろ抱えながらの方もおられて、やはり健康が一番！ 健康でなければ元
気なラボ活動はできませんね。 テューター自身だけでなく、周りの協力も必
要なんです。
私のお話は「発表会の位置付け」「発表会で求められるもの」などを具体的に
１５年のあゆみを下にして、発表会と言ってもいろんな形でやってきましたの
で、その辺を取り上げました。 午後は後期ＴＳは多言語に挑戦しますので、「西遊記」の中国語を取り上げます。 今日までに英日でⅠ～Ⅳ話まで、動きましたので次回からは日本語・中国語で進めて行くことになります。 楽しみです！
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今年のスタートは湊川神社の楠公会館です。 初詣もそれぞれに、みなさん元気あふれんばかりの笑顔が見られ、総会でのパフォーマンスもアイディアがプラスされ楽しいものになりそうです。 「２００４年 ラボ福袋！」と称して肩の力を抜きつつも、ラボが社会に根付くため福を呼びこめるように願います。
さて、明日は後期テュータースクールのお世話役をさせてもらっていますが、大役です、気を引き締めて、なお且つ楽しくやりたいものです！！
エンジン フル回転にモード・アップ！
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子供達を見ていると実にいい耳を持っている事がわかります。 挿入歌など例えば「ふしぎの国のアリス」などはあっと言う間に歌い出した楽しい思い出があります。 “Off with your head!”のときの振りつけをしようということになったりしたんです。 「ピーターパン」「西遊記」などは涙がでてくるほど感動で震えてきます。 新刊「ギルガメッシュ」のシャマトの歌などはどうでしょう？ 私はあんな声が出たらなぁとうっとりしてしまいます。 「ぐるんぱのようちえん」の歌は自然とからだが動いてリズムを取って歌っています。 「しょうぼうじどうしゃ じぷた」もそうでした。 音楽が聞こえてくるとどんどん動いて楽しかったなぁ～！ やっぱりテーマ活動と音楽は連鎖していますね。 「ことばの獲得はここから始まる」と言っても過言ではないと思います。 いろんなお話を聞き比べてみましょう！
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