|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
世界の歌、そして ひとつしかない地球 |
11月16日 (火) |
|
1週間後の「10周年の会」は、
日頃のパーティ活動を全部盛り込みたくて、ずいぶん欲張ったプログラムになりました。
その一つがソングバーズ・メドレー全15曲で、大きい子たちと一緒に8カ国の歌を選びました。
日常的にいろんな国の歌をやってきていて、10周年の会のために新しく取り上げたのは、新刊から[Take Me Out to the Ball Game]1曲だけ。もちろん、この歌はすぐに子どもたちのお気に入りに加わりました。
世界各国の歌を14曲歌って踊ったあとで、ラストが「ひとつしかない地球」です。
いろんなたくさんの国を巡って来たあとの「ひとつしかない地球」は、
歌っているとまた特別な思いにかられます。
さびのところは全員で手話をつけながら歌いますが、
手話はサマーキャンプに参加したラボっ子たちがいろんなバージョンを持ち帰ってきたので、
子どもたちの思いをくんで一つに統一するために、
私は手話辞典を買って調べました。
この歌のおかげで、前田パーティが初めて手話にも出会いました。
実は私は宮沢和史さんを知らなかったので、チョー好き!というラボママに謝ったのですが、
今では、誰の作であろうとこの歌が大好きです。
子どもたちもママたちも本当に一番のお気に入りです。
詩の良さは、国際交流体験者にはまた格別ですよね。
私は何年経ってもあの時の思いがふーっと込み上げてきますが、
みなさんはいかがですか。
また、今このときも戦争が続いていることを考えると、
いっそう詩の意味を深く感じてしまいます。
掲示板にラボママの書き込みがありました。
年中さんのマホちゃんの言葉が私にはすんなりと入ってきました。
この歌は、人の心をおだらかに安らかにするんだと思います。
流行の癒し、と言ってひとくくりにはしたくないような気がします。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|