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★ 前田パーティ国際交流壮行会2012 激励スピーチ ★
2012年7月16日 (月祝)、
前田パーティの国際交流壮行会2012を行いました。
今夏、アメリカ・アリゾナ州にこまち(中1)が1ヶ月間ホームスティします。
成田集結を4日後にひかえたこまちのために、
ホームステイをすでに体験したコスモ(高1)が激励スピーチを行いました。
高校1年 樋野 由宇
僕は3年前、
こまちと同じ中1の時にカナダのブリティッシュコロンビア州にステイしました。
事前活動が始まったとき、
英語が話せないし、上手に相手に気持ちを伝えることができない僕が、
本当にステイに行けるのかと心配でしょうがありませんでした。
「どうして中1で行くことにしたの」と親に聞いたほどです。
しかし、事前活動を重ね、一泊相互ホームステイを体験し、事前合宿に参加するなかで
自信がついていき、心配が少しずつなくなっていきました。
かわりに、どんなホストに会えるのかどんな経験ができるのかと楽しみになりました。
一緒に事前活動をしている仲間がどんどんホストが決まっていくのに、
自分はなかなか決まらなかったので少し不安になりましたが、
やっとホストが決まってメールが届き、ホストと家族の写真を見たとき
ステイに行く実感がぐっと湧いてきました。
そしてホストファミリーと楽しむために頑張ろうとまた気を引き締めることが出来ました。
カナダの大自然に囲まれた4週間はあっという間にすぎました。
釣りやゴルフ、湖でやったチュービングなどはじめてのことばかりでしたが、
"I will try."と言って何にでも挑戦しました。
笑顔でいることをこころがけて、
なるべく家族と同じ部屋にいるようにしました。
用意していったお土産はとても喜ばれたし、
「たぬき第1話」の素語りも、自分で作った絵本も"Great artist!"と言ってほめてくれました。
うどんをゆでたときザルがなくて苦労したけれど、
"Dericious!"と言っておいしそうに食べてくれました。
上手にできなかったかも知れないけれど
伝えたい、喜んでもらいたいという気持ちは通じたのだと思います。
これからステイに行く人たちに忘れないでいて欲しいことが3つあります。
1つ目、積極的にコミュニケーションをとろうと努力してほしい。
聞き取れ無かったらもう一度聞いたり、何気ない一言で会話ははずみます。
2つ目は、ラボでもやっているアイコンタクトをしっかりとること。
目を見て一生懸命話せばホストファミリーもしっかりと分かるまで聞いてくれます。
そして返事ははっきり。
あいまいな答えでは通じません。しっかりと自分の意思を伝えましょう。
これはステイを楽しくするための大切なことです。
3つ目、基本いつも笑顔でいましょう。
つまらない顔をしているとホストが心配するし、
この子は私たちといて楽しくないのではないかと勘違いされてしまうからです。
笑顔だとホストファミリーも気分がよくなってくれます。
この3つをしっかりやれば大丈夫です。
それではよいホームステイを。
Good luck and have nice days!
コスモはこまちと同じく中1で国際交流に参加しました。
体験後しばらく経って振り返るのは彼にとって良いチャンスでしたし、
あれから3年経って今なにを思うのか、私たちにとってもとても興味深いところでした。
スピーチを快諾して早々に持ってきてくれた原稿はとてもよくまとまっていて、
ひと夏の体験が今なおしっかり心に刻まれていることがわかり、
自身の体験をもとに誠意をもって語ろうとする姿勢に胸打たれました。
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