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★ 地区合宿・全国キャンプ2009 感想文 ★
マイパーティでは何か終わった時によく感想文を書いています。
私は、思いにあふれた感想文を読むのがとっても楽しみです♪
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ちくがっしゅくのかんそうぶん きょう(小1)
はじめてがっしゅくにいってすごくたのしかったです。
いちばんたのしかったのはまくらなげです。
おなじねるへやのおなじまえだパーティのひとは、
おかきとカメックスでした。
グループごとにじこしょうかいをするときにすごくドキドキしました。
いくまえはなにをするのかなあとおもいました。
キャンプファイヤーがたのしかったです。
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はじめてのラボキャンプ てるてるぼうず(小2)
あちゃー。知ってる子いないよー。しゅうごうばしょについたとき、
これからのことをおもうとすこしげんきがなくなった。
このキャンプは、ぼくがじぶんでいくと言ってたわけじゃない。
ほんとうはかぞくとはなれて三日間もとまるなんて、とってもいやだった。
でも、
「夏休み中のらぼのぎょうじ、ほかのものはすべてよていが合わなくて、出られないの。
キャンプにいかないなら、八月のおきなわのかぞくりょこうをやめて、
ちくがっしゅくにいくことにするけど、どうするか自分できめなさい。」
とママから言われて、半分なきそうになりながら、
「てる、キャンプにいくよ。」といったのだ。
しゅうごうばしょでテューターとはなしをしたら、やっと少し元気がでた。
「よし、せっかくいくんだ。がんばって友だちつくろう。」と、バスにのった。
バスにのりこんだら、すぐめいしこうかんをした。はなしがいっきにはずんだ。
バスがしゅっぱつしたとき、いもうととママに手をふるのをわすれていた。
おかしこうかんもした。もらったおかしは、とてもおいしかった。
まどからけしきを見ていたら、山が見えてきりがでていた。
なんてそうだいなけしきだろうとおもって、みんなにおしえてあげて、
友だちがカメラでしゃしんをとった。
くろひめにつくと、シニアがむかえてくれて、ロッジにはいった。
バスの友だちとわかれたけど、ぼくはもうふあんにおもわなかった。
大きいともだちも小さい友だちもどんどんできた。
よるは、ねなくちゃいけないのに、こっそりコンサートをひらいた子がいた。
その名はイケゴロウ。ぼくは、わらいすぎてつかれはてて、ぐっすりねむれた。
つぎの日のやがいかつどうでは、むくむくおいもほりをえらんだ。
なぜか、さつまいもじゃなくてじゃがいもほりだったんだ。
テーマかつどうは、たいようへとぶやだった。
よっつのキバのひょうげんをみんなではなしあった。
ぼくは、このじかんがだいすきだ。ぼくは、いなずまグループだった。
ぼくのいけんと、友だちのいけんがあわさって、とってもいいひょうげんになった。
キャンプファイヤーはさいこうだった。
めらめらもえるまるでたいようへとぶやのようなほのおは、いまでもめにうかぶ。
ぼくは、はじめてのキャンプは、さいこうにたのしかった。
いえにかえって、らい年もいくというと、ママはにっこりわらってだきついてきた。
うれしかった。
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てるてるぼうずは、日頃からとても言葉が豊かな子です。
初めてのキャンプは大成功! よかったね♪
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やさしいロッジの仲間 ムーミン(小4)
私は黒ひめキャンプへ行ってきました。
その中でも私が一番心に残ったことはやさしいロッジの仲間でした。
黒ひめに着きロッジへ荷物を持っていくと、シニアが明るく、
「おかえり。」
と言ってくれたので、私はついニッコリ笑って、
「ただいま。」
と言いました。
その後はみんなで自己しょうかいをしました。
その時シニアが、みんなとなりにすわっている人をどんどん言っていこう、ということになり、
私は覚えられるかなと心配な気持ちで自分の順番を待ちました。
なんとか言えたものの、
みんなと仲良くなれるかなと不安になってきました。
でも、一人の女の子が私に、
「私、みゆりん。仲良くしようね。」
と言われたので、不安だった気持ちもふっとんで、
「私、ムーミン。よろしくね。」
と元気よくいいました。
その日の夜はみゆりんととなりでねました。
そのうちだんだん、みゆりんと親友になり何でもいっしょにいました。
みゆりんは私のことをすごく考えてくれて、
「次、何したい?」
といつも聞いてくれて、みゆりんて思いやりがあるなあと感心しました。
その次の日にもいろんなことをやり、テーマ活動や野外活動もしました。
シニアもすごくやさしく私達と遊んでくれました。
バザーの時もみゆりんといっしょにバザーを見ていろいろ買い物をしました。
キャンプファイヤーの後、別れのつどいがあって、
みんなで丸になり一言ずつキャンプの感想を話します。
私はみんなと別れるのがいやで、思わずないてしまいました。
特にみゆりんと別れるのが悲しくて、さみしくてつらかったけれど、
またいつか会えると信じてがまんしました。
そしてついにみんなとお別れする時になってしまいました。
私はシニア二人に、
「またいつか会えるといいね。」
と言ったら、
「ムーミン、すっごいかわいかったよ。」
と言ってなき顔でだきしめてくれました。
今回のキャンプはいいロッジだったなと思い、
バスの中でもみんなの顔が頭にうかんできました。
またいつかみんなに会えるといいです。
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どちらかと言えば、日頃口数の多くないムーミンです。
この感想文を提出するとき、
「キャンプの感想文です!」と
私もはっとするくらい勢いよく持ってきて、満面の笑みでした。
読む前から、いいキャンプだったのね!と嬉しくなりました。
そして今日、父母会で読みながら私はまたまたうるうるとなり、
聞いていた他のママもハンカチで目を押さえていらっしゃいました。
同席していた事務局はあとで、
「我が子でもない子の感想文にみんなで感動して涙して、
ラボっていいですねえ。」
そうですね。
一人ひとりの体験を親以外の大人たちが心から応援して見守っているのが
ラボの良さですね★
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