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国際交流も、チャンスは親次第!? |
02月26日 (土) |
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ある中1の男の子〔マイパーティではありませんが〕が、
ラボより部活で、今月でラボを辞めることになったのです。
息子と同い年でずっと知っていたので、
「国際交流のチャンスもあるのに、ここまで来て残念ね」と話しかけました。
すると、
「ホントにホームスティに行くと言うようになるだろうかと不安だったので、積み立てをしなかったんです。
結局、そんな親の気持ちが伝わっていたんでしょうね。
息子は行きたいとも言わず、行ける歳ごろになった時に親が考えてももう遅かったんです。
やっぱり小さいときから積み立てをしていった方が良いですよ!!」
国際交流のための積み立てをしていないと聞いていましたので、
そのお母さんがこんなことをおっしゃるとは思ってもみませんでした。
一方、「小さい頃から積み立てをして親が準備すると子どもは意欲的、自発的に国際交流を考えないことになってしまわないか」とずっと懸念されていた方もありました。
でも、そのお子さんは中学でアメリカにホームスティし、高校生の今、今度は1年間の高校留学のチャンスを獲得しました。
少し乱暴かもしれませんが、
ただ単純にこの二つの例を比べると、
小さいときの親の姿勢が子どもの将来に大きく影響したと言えます。
「目の前のチャンスをつかむかどうかは子ども次第だけど、
チャンスを与えるのは親の役割」というのが私の持論です。
大人になって子ども時代を振り返ってみたとき、
意識するしないに関わらず、親の作り出す環境が子どもの将来を左右すると言っても過言ではないと思います。
ラボの国際交流の積み立ては、
たとえ本人が行かない選択をしても教育資金としてラボ以外にも生かせます。
小さいときから親子ともに夢を持って活動できます。
今は親子ともに全然考えていなくても、
将来ふっと、行きたい、行かせたいと思い着いたとき無理なく実現できます。
備えあれば憂いなし。
まだまだ我がことと考えていなかった方も、
どうぞもう一度考えてみていただきたいと思います。
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