お母さん講座はなんのため? |
04月07日 (木) |
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昨年は、10周年記念に特別企画「ラボママへプレゼント!」のつもりで思いつきました。前田P主催なら私の思いを入れて身近なところで、子どもの教育を考え子育てを勉強するチャンスを得られます。ちょうど「地域へラボを発信しよう」という、ラボ本部から地域総合活動の提案があり、それを生かして実現できました。地域へ発信する活動を通じて、社会的な役割も改めて考えさせられました。そして今回は、「ラボママへプレゼント」と「地域へ発信」の一石二鳥ならやっぱりやらなければ、という思いに駆られています。
ラボの国際交流はホームスティや留学斡旋の切り売りではなく、じっくり活動して準備し、また体験後の活動の場もあります。ラボ活動はこれからの国際人としてのコミュニケーション力を育て、その先に国際交流のチャンスがあります。長年のラボ活動を経て社会に飛び立った元ラボっ子たちが活躍する姿は、そのまま40年間の実績と言えます。言語活動を軸とした総合教育だと言われる所以です。
こんなに素晴らしい活動内容と実績を持ちながら、どうして一般的にはあまり知られていないのでしょうか。英会話や受験英語といったピンポイントではないため理解するのが難しいのかな? 総合教育を実践している考え方を知って教育・子育てのヒントにしてほしい。せめてラボという名前くらいはもっと知っていてほしい。ラボを選択するかどうかではないのです。
私たちラボ・テューターは財団法人ラボ国際交流センターの会員として、ボランティア・リーダーをしています。保護者が国際交流の積み立てを始められても、ラボっ子たちを国際交流に送り出しても金銭的な見返りは一切無く、さらに送り出しテューターとしての活動は全て手弁当です。この組織の趣旨に賛同し子どもたちにチャンスを与えたいという気持ち一つです。
お母さん講座の企画も基本的に同じ姿勢です。子どもたちの教育のために、大人も勉強してほしいと願っています。子どもの教育環境は大人しだいですから。
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Re:お母さん講座はなんのため?(04月07日)
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ぼっくりさん (2005年04月08日 07時37分)
去年初めくらいから、地域にラボを知ってもらうための子育てサロンを
やってみようという思いはありましたが、具体的に組み立てる事ができ
ないでいました。
日々だけが過ぎ去っていましたが、今年2月にショコラさんの日記を拝
見し、素敵な講座だな~と思いました。
今日の日記で、元々「お母様へのプレゼント」というお気持ちからだっ
たとわかりました。素敵です。
ショコラさんの「お母さん講座」を参考にさせていただいて、地域新人
3人組でも、等身大の「発信」をやってみようと少しずつなれない準備
に取り組んできました。
初めての事に、準備がこんなに色々と大変なのだと目を丸くしておりま
す。
これからも参考にさせて下さいませ。
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Re:Re:お母さん講座はなんのため?(04月07日)
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☆ショコラ☆さん (2005年04月09日 14時57分)
ぼっくりさんへ
>地域にラボを知ってもらうための子育てサロンを
地域新人3人組でも、等身大の「発信」をやってみようと
へえ、いいなあ。
自分たちの思いを入れての企画はやり甲斐があるけれど、
本当に大変なエネルギーが要りますよね。
でも、思いをちゃんと受け止めてもらえる方があるものです。
それを信じて頑張りましょう。
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