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父母会でテーマ活動を考えました |
06月11日 (土) |
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相変わらず急な欠席がとても多くて、連絡を受けては「あら~っ、残念ですねえ」と一緒にがっかり。結局、6月10日(金)14名出席、11日(土)9名出席。できれば全員のママたちとお話したいと思うのですが、出席率6割。たった2日間の設定では無理なのかしら?
さて、今回の父母会のプログラムは、お母さん講座の報告・パーティ活動の様子・夏の予定説明。そして、ワークショップ。お題は、「ラボのテーマ活動と幼稚園や学校の劇を比べてみよう」
3、4人ずつの小グループで話し合って、同じところ違うところを上げてもらいました。
○同じところ
・ グループ性ができているメンバーで、全員でつくる。
・ 人前で発表する。
・ それぞれ役割分担して表現する。
・ 日頃の活動の成果として発表する。
・ 発表する喜びややり終えた達成感がある。
・ 発表だけでなく作品展などの活動に発展していく。
○ 違うところ
・ ラボは衣装や大道具小道具を使わない。
・ 学校や幼稚園は表現が単調で棒読み。決まったしぐさをそろえてやっている。先生に言われたようにやっているだけ。先生が子供の力を認めないし、自発性を求めないから子供が受身になっている。ラボはお話を深く掘り下げて話し合いで創り上げていく。
・ 役柄に個性がないし、せりふは丸暗記。ラボでは登場人物について深く考えるし、役決めに男女がなく年令にこだわらず、一人が何役でもできる。主役以外でも全員が主役のように成り切って入り込んでいる。
・ 幼稚園などは日頃の成果というよりも、親に見てもらうための発表で、目的が違う。
・ ラボは同じ学年だけではないので、縦長年令の中で小さい子も大きい子も実力以上のものを発揮できる。
・ ラボは活動自体が縦長年令の交流チャンスでもあるし、年令に幅があるのでいろんな意見が出て表現にも幅が出る。
・ ラボは背景も自分たちで表現する。想像力・創造力が豊かになる。常に何かになっていることでお話に入って集中している。
・ 家でCDを聞いているから、親も発表を楽しみにしている。
・ その学年1年間限り幼稚園や学校限りということがなく、ラボはスパンの長い達成目標が持てる。子供も見守る大人も付き合いが長い。
さすが母の会のテーマ活動体験があるので、ラボママの理解の深さに感心しました。
全体でシェアしながらの話し合いも、具体的な例がどんどん出て興味深かったです。
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