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鈴木孝夫先生講演会!大きい子たちに聞かせたかったなあ |
07月09日 (土) |
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今日は茅ヶ崎で講演会。私はこの半年間で何と3回目!数年前にも一度。でも、きっとまたチャンスがあれば聞きに行くでしょう。
先生はホントにお話が上手で、聞き手を引き付けて厭きさせません。実に話術に長けた方ですが、それ以上に一般人の意表をつく考え方がたいへん興味深い。聞く者は発想の転換をしてみたくなる。しかも、何とも気さくで周りに人垣ができるお人柄だ。
慶応大学での先生の講義にはいつもたくさんの学生が集まるというのもうなずける。
私には、ことさら先生の世界観・宇宙観の広大さと国際化時代の日本人としての誇りが魅力的。本当にこんな方には出会ったことがない。
今日は土曜日とあってお父さん参加も多く、高大生の姿も見受けられた。
マイ・パーティの中高大生も連れて行きたかった。日々の生活に追われてあれもこれも中途半端なのが悩み、なんて言っている子たちに聞かせたかった。
先生ご自身も師と仰いだ方との出会いで大きな影響を受けられたと伺った。
中高大生の多感な時代にこういう先生のお話が聞けると、きっと何か感じることだろうに。その後の生き方にだって関わるかもしれない。実に惜しいことをした。
さて、今日のお話のワン・ポイントをご紹介します。
「外国語習得は、頭の理解ではなく全身を使って刷り込ませる学び方が一番良い。ことばは全身の筋肉を使って覚えるものだ。耳で聞いて覚える、口で唱えて覚える、書いて覚える。とにかくまず覚えることだ。何語においてもまず暗記することが近道だ。そして、必要性と好きこそものの上手なれ!自発的な意欲こそ大事。
ラボの習得方法〔テーマ活動〕はこれだけでは不十分だが、糸口としては大変良い。荒波の中の寄港地をいくつも作るとだんだん結びついてくるものだから。」
何ヶ国語も操られる鈴木先生の体験に根ざした持論ということです。
ラボのメソッドは先生の持論に適っているため、認めてくださっているのです。
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